わたしの名前はリアエル！321歳の何処にでもいる普通の天使！今日は待ちに待ったお告げの儀式！けど、あちこち下界を飛び回っていたらうっかり遅刻しそうになっちゃって……！？

ご飯を食べるのも忘れて夢中で下界にいたから、今は食パンを食べながら走ってるの！
急いで会場に駆け込んで、先に来ていたみんなにご挨拶！

「リアエル、只今到着っ！！
　……大丈夫よね、まだ始まってないよね？？」

「はーい、レシエルちゃん！
　今回はお屋敷なのね、楽しみだわ！」

上の人達も忙しいもんね。まとめ役お疲れ様、レシエルちゃん！
元気よく返事をしてから急いで食パンを食べ終えるよ！……でも、カモミールちゃんの食べてるパンもおいしそう。食べながら来るんじゃなくて、こっちでご飯注文した方が良かったかな？

「わたしも何か欲しーい！」

でも、何も頼まないのももったいない！
カモミールちゃんの近くのテーブルに座って、飲み物とデザートを貰っちゃおう！
出てきたのは……龍眼水^drinkと、ファッジ^sweet！

「ファッジと……これは、龍眼？こんな風にお茶みたいににする事もあるのね。
　いっただきまーす！」

龍眼、わたしがよく行く場所ではあんまり見ない果物だから、飲み物にする事初めて知った！こういう『偶然』の出会いも楽しいよねっ！
一口すすってから、ファッジの方にも手を出すよ！

「ん〜♡ほろほろでおいしー！」

>>26　レシエル
「はーい！お疲れ様レシエルちゃん！リアルタイムで入荷されるのね、ハイテクハイテク〜！
　あっガブリえるもある！わたしこれ好きなの！」

テーブルの方からブンブン手を振ってお疲れ様の合図をするよ！

「ふー、ごちそうさま！
　そうだ！せっかく大きなお屋敷なんだから、ちょっと探検もしてみたいな。誰か一緒に行かない？」

周りに声をかけてみるよ。一人で行くのも楽しいんだけど、こんな機会じゃないと滅多に会えない子も居るからね！

>>0:31　カモミール
「じゃあ早速行きましょ行きましょ！」

そのままカモミールちゃんを連れてレッツゴー！
特に計画も何もしてない、行き当たりばったりの探索よ！試しに適当な扉を開けてみたら……ここは拷問部屋^roomみたい？

>>0:32　レシエル
「うんうん、おそろ！
　がっつりお肉食べたーい！っていう時にいいよね！」

いってきまーす、とエレメントゼリー：水^vilを手に取りつつお返事！

>>0:33


適当に開いた扉の中には、鞭にナイフにアイアンメイデン。
こわーいものがいっぱい！？


　ここ、上の人達のお屋敷なんだよね！？ぴええ！！」

>>35　カモミール
「ふええ……勝手に上られるのは困るし、わたしたちを捕まえようとする様な悪い人も居るっていうのは知ってるけどお……」

ばたんと扉を閉めるよ。深淵を覗いちゃった気分がするぅ……

「そうかもお……でもわたしこういう偶然じゃなくって、もっと楽しい偶然がいいなあ……
　ううん、気を取り直して次行こ次！！」

首を振って、先に進んで……また別な扉をオープン！
今度は地下室^room！！

>>44
「わ、地下階段！すごいね、地下室まで付いてるなんてホントに豪華！」

何が隠されてるんだろう？
人間たちの場合だと、こういう所にワインセラーがあったりするイメージだけど、お上の人の屋敷はわたし見たことないからわかんない！
ちょっと悪だくみするような心地で、階段を下りていくよ！