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人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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 ……ああう、……ぅ、ん、……


[仕方がないと言われて、シャオロンの顔を覗けば確かに緩んだ眦が柔らかに弧を描いていた。
恥ずかしさは変わらないけれど、肯定してくれるのなら逃げることはしない。
もじもじと肩口に置いた手が動いて、指先が肌を撫でた。]


 ……んっ、……ぁう……
 

[返事を返す前にキスで塞がれて。
応えが甘い声に上擦る。
自身の唇から出ているものだと思えない声に、頬が赤く染まった。]

[耳は彼の声を拾うように、ぴるぴると震えて。
尾は逃げる彼の身体に沿うようにぱたりと揺れた。]


 ん、ちょっとぐらいなら、平気。
 いたく、ないよ?


[身体を気遣う声に大丈夫、と応えれば、
尻尾がまたぱたぱたと嬉しそうに動いた。

シャオロンの手が胸を覆って、頂上に指先が触れる。]


 ぁ、……ぁっ、んっ……
 ……んん、……ッ……


[夜着も心衣も薄い布地なだけに指の感覚はダイレクトに伝わって、快感を引き出す。
きゅっと先を摘まれたら、甘い痛みと痺れに喉が震えた。
ふる、と目元を覆った快楽に睫毛が揺れる。
彼が与えてくれる刺激全てが甘くて、痛くて、気持ちいい。]

[胸に送られる快感に目を細めていれば、
再び下肢を刺激するように彼が動いた。]


 ……ひぁ、っ……、ぁんッ……
 や、ぁ……いっしょに、するのっ、だめぇっ……
  

[膝が陰核を擦り上げて、自身でも触ったことのない秘所が疼く。
じわりと女の部分が快楽に滲み始めて、下着を濡らす。
心許ない紐のような下着では隠すことも出来ずに、シャオロンの衣にじわりと染みを作った。*]



 そう、だから、もうちょっと準備しような?
 はじめては痛いと思うけど、痛いより気持ちいいって思われたいし、


[彼女の尻尾は元気に動いていて、言葉よりも雄弁に自分との触れ合いを望んでくれているのがわかる。
そこに触れて毛づくろいしたい気持ちもあるが、そこが性感帯かどうかを探るのはまた別の機会にして。
小龍は自分の知識から女性が気持ちよくなれる場所として選んだ胸を刺激して彼女を昂らせようとした。

初めての感覚をきちんと快楽として脳が処理出来ているのだろう。
零れる声はずっと甘いままだ。]



 気持ち良くしたいだけだ。
 ちゃんと濡れて来てる…………ぅわ、


[膝がしとりと湿ったのを感じ、確かめるように夜着を捲れば、出て来たのは思いがけず淫靡なつくりの下着だった。
ほぼ紐。
それは、尻尾が出現した時に尻の部分が破れないようにとの配慮から作られたものだろうが、それを冷静に分析できる理性は飛んでしまった。]


 随分卑猥な下着だな……?


[図らずも、「一緒にするのはだめ」というのを守ることになる。
胸から離し、夜着を捲った手は胸に帰ることができずにそのまま秘所へと進んだ。
陰唇を擦るだけでくちくちと密やかに音が鳴る。*]


やぁぁっ……!?!?

[光の尾はほんのりと温かく
実体はあるもののふわふわとした
不思議な手触りを伴うだろう。

離れるどころか魔力を流し込まれ、
ぴぃんっと電流が走ったように尾が直線になる。
快楽神経を直接触られているようだ。
ぞわぞわと肌が粟立ち、くたりと上体が脱力して
彼の胸に凭れかかり体重を預けた。]

あ、っ あっ、ぁぁぁんっ!
だめ、だめぇぇ、ふぁあっ、はなしてぇ、…っ
しっぽ、いじられたらっ、だめになっちゃうっ、からぁ!

[びくっ、びくっ、と痙攣しながら
身をくねらせれば自分の胸を押し付ける形になる。
むにむにと自ら乳首を擦り付けて喘げば
まるで自慰でもしているように見えただろうか。]


あうぅぅ、じゃやーとぉ…♡
も、…じんじん、するぅ、 からだ、熱いよぉ………

[その間にも口付けを交わしながら
もじもじと誘うように切なく尻を振っていた。

ふいに尻たぶを広げられれば
外気に晒された秘穴がきゅうっと窄まる。
そのまま抱えられ、湯の上へ。

身体が沈むかと思ったが
彼の魔法の効果なのだろう、
ふよんと温かく柔らかな湯船のベッドに受け止められた。]

……ぁ、う…… はぁあぁ……

[こんな時でなければ見知らぬ魔法に感嘆していたかもしれないけれど。
今はそれどころではなくて。

彼に向け大きく足を開いたはしたない恰好。
秘部に視線を感じ、かああっと顔を赤らめる。
促されるままに己の指が触れれば
くちゅり、と小さく粘着質な音がした。]


ん………、

[恥ずかしい。
恥ずかしいけれど、それ以上に興奮していた。

こくん、と小さく唾を飲んで頷き
添えられた指先を動かす。
髪と同じ色の淡い下生えの下、
綺麗な一本筋がくぱりと開かれれば
鮮やかなピンク色の媚肉が彼の前に晒されようか。

劣情を孕んだ眼差しでじっと彼を見上げる。]

[初めては痛いらしい。
そんなことも知らずに、ふわふわとくちづけと甘い愛撫に揺蕩っていたから、痛いのだと聞いて少しだけ怖気づく。]


 ……うん、
 きもち、よく、なりたい……


[小さくこくりと頷いて、肩口の手に力を込めた。
やわやわと揉み込まれる胸は、
彼の手に寄って形を変えたり、指が双丘に深く沈む。
胸の頂きを指先でくりくりと摘まれれば、腰から下のむず痒さが酷くなって、逃れるように腰を揺らした。]


 ……ぁ、んッ、……
 ン、……しゃおろ、っン……ッ……


[ふる、と睫毛が震える。
甘く苛む指から逃れたいような、もっとしてほしいような。
もじもじと腰を揺らして、胸を張り出せば彼の手に胸を押し付けるような形になった。
唇から溢れ出す声は、彼の名前をたどたどしく呼ぶ。]

[気持良くなればシャオロンは喜ぶのだろうか。
蕩けた頭で彼の言葉を聞きながら、なら出来るだけ応えたいと彼の与える刺激を追うように目を閉じる。

小さな悲鳴に、ぴくんと身を揺らして視線を追いかければ、夜着の下に隠れた濡れた下着が顕になった。
濡れるという感覚も、初めてのことでいけないことかと恐れてしまう。]


 ……ぁんっ、これは、……
 尻尾のせいで……っ、

 ……ひ、ぁっ……ぁん……
 ゆ、ゆび……っ、あっ、……あン……
 ……らめっ、……ぬれて、よごしちゃうッ……


[真っ赤になって下着を慌てて否定すれば、指が下着を通り過ぎて秘所に触れる。
蜜を含んだ秘所は、指を差し入れるだけで卑猥な音がして、新たな蜜が溢れ出す。
恥ずかしさに堪らずに両手で顔を覆った。*]

[痛いというのは小龍の方も聞きかじりでしかない。
何せ処女を抱くのはこれが初めてなもので。
だから慎重に進めるに越したことはない。

彼女の方はその知識もなかったのか。
「痛い」という単語に少し身体が強張ったように感じた。
これはますます責任重大だ。

押し付けられる格好になった胸を揉みしだき、指を離しても尖ったままの先端を指先で押す。
耐え切れなくて揺らし始めたのは小龍の方だが、気づけばレイの腰も自然と揺れていた。]


 レイ、好きだよ。


[目を閉じて自分の姿が見えないのなら、名前を呼んで教えてやる。]


 いや、それはそうだろうけど……。
 こんな紐みたいなの、擦れて気持ち良くなったりしねーの?


[指はまだ浅瀬で遊ばせているだけ。
それだけでも新たな雫が溢れてきて指を濡らし、水音を立てる。
女性は初めてでもこんなに濡れるのだろうか。
それともレイが特別に感じやすいのか。]


 汚れるほどぬるぬるになった方が、
 俺のが挿入った時に奥まで滑って痛くないと思う。
 怖がったり気持ちが冷めてると乾くらしいから、
 ずっと俺が好きだってことだけ考えて気持ち良くなってろ。



[両手の上からくちづけて、指を小刻みに動かした。
綻び始めた花の奥はまだ狭く、異物を拒む。
まだ無理かなと判断して、先に淫芽を磨き始めた。

脱がすぞ、と断ってから下着の結び目に手をかける。
元より少ない生地は既にぐっしょりと湿っていた。*]

[「痛い」と聞くのに、シャオロンが与えてくれるのは甘い疼きばかり。
これが続けば確かに下腹が熱くなるだけで、苦痛かもしれない。
どうしたら熱を吐き出せるのか分からずに、はふ、と吐息に熱を混じらせて逃がすことで堪える。

母はこういう時、旦那様に任せていればいいと言った。
ならば、しなだれるようにシャオロンに寄りかかって身を預ける。
弄られて尖った先端は着衣の上からでもつんと浮き立って、シャオロンの手によって育てられていく。]


 ……っ、ふ、ンンっ、……
 むねっ、……さわられると、……
 ……おなか、が、ね、
 じんじん、する……の、……

 ……ぁ、あぁぁん、っぅ……


[浮かせた腰がシャオロンの膝頭に当たって、びり、と駆け抜けていくような痺れが走る。
いつの間にか、シャオロンから与えられる刺激だけでは物足りなくなって、もじもじと腰を揺らして刺激を求めていた。]

[名前を呼ばれて、好きだと告げられて。
じわりと感情が昂りを覚えた。薄らと涙袋に水が溜まる。
悲しくもないのに涙が浮かぶ。
これは嬉しい涙だろうか。経験のない涙に瞳が滲んでシャオロンを捉えた。]


 ……あっ、ぁん……

 しゃおろん、に、さわられるほうが、
 きもち、い、よぉ……っ、
 

[ちゅくちゅくと耳に響く音がいやらしくて、ふると首を振り揺らす。
時折衣擦れに、下着を汚すことはあっても意識してのことではなかった。
今は明確に秘裂を狙って指が蠢くから、その度に逃れるようにぴくぴくと腰が跳ねる。]

 

 んっ、んっ……ぬらして、いいの……っ?
 ……は、ぁ……っ、っぁん……、

 あっ、……すき、……
 ……しゃお、……すきぃ……っ、んぁ……
 きもち、……ぃ、……

 ひゃ、う……っ!


[手のひらで声を抑えても、堪えきれない喘ぎが漏れ出す。
指が細やかに刺激を送れば、びくん、と腿が痙攣したように跳ねて、シャオロンの腰をきゅっと挟んだ。
花園の奥には触れずに淫芽を擽られれば、ぁ、ぁ、っと甘い声が上がる。

下着を脱がされる頃には、股の間から垂れる程に蜜が零れていた。
こんなに水気を含んだ下着を見るのは初めてだ。
彼が下着を抜き取れば、股の間からつう、と糸が引く。
自身の身体から零れた蜜はシャオロンを受け入れるためだと思えば、恥ずかしいけれど、まじまじとその様を見つめてしまう。*]


 っ、その、「じんじん」ってのが、「感じる」ってことだよ。


[悪いことを教えているようで罪悪感のようなものが芽生える。
それ以上に、無垢な少女を自分色に染め上げる快感にぞくぞくする。

他に彼女の「おなかがじんじんする」ところはないか、鼻先で首筋をなぞったり、浮かんだ涙をペロリと舐めたりして様子を伺った。

生理的に浮かぶ涙があることを、彼女は今日初めて経験している。]


 下着と比べて負けたら情けないだろ、


[それでも嬉しいもので、指は楽器を奏でるように蠢いた。
下着を取り外してしまえば、露は夜着をも濡らす。
今着たばかりなのに、と怒られるだろうか。
明日の洗濯は請け負うことにしよう。]



 うん、いーから。
 きもちいーの、我慢すんな。
 感じてる顔も声もサイッコーに可愛いから、もっと見たい。


[彼女は良い「生徒」だ。
素直に教えたことに従い、初めてとは思えない程蕩けている。

潤んだ瞳が自身から溢れた蜜をぼうっと見つめていた。
見せつけるように、指を開いて、間にかかる透明な糸の粘度を彼女の視界に映す。]


 ナカはまだ弄ってないけど……
 指だと傷つけそうで怖いな。
 ちょっと下ろすぞ?尻尾に気をつけろよ。


[彼女を膝から下ろし、寝台に横たえた。
夜着がはだけて非常に淫靡だ。

彼女の思考がまだふわふわとしている内にと両足を左右に開き、その間に顔を埋める。
指では入口をひっかける程度だったが、舌は粘膜を捲り、媚肉を解すように動いた。
くちゃりと音が大きく響く。**]

[マンユゥは一目見たその時から見惚れた女である。
思わずと二度見をし嫁にしたいと願った女だ。
実際に婚姻の儀を経て嫁となり夜空の下まで翔る勢いで有頂天となる程の歓喜を覚えた今。

 ダメになると腕の中で身を擦り寄せては自慰のように快楽に溺れ、ジャヤートの手指で悦を覚えて女の顔になっていく様は酷く独占欲を満たすものである。
心に浮かぶのは歓喜の念しかなく、いかにして愛そうか、いかにして可愛がろうか。
そうすればどう反応してくれるだろうかと少年のように心が踊る。

 愛せることが幸せで。
 愛されていると感じてくれていれば幸いで。

 そのマンユゥがジャヤートのために恥部を恥ずかし気に曝け出してくれる様を見れば股間の猛りも一層自己主張が激しくなる。
此方へと視線を向けていれば自然とそれは目に入ろう。
硬く膨張したそれは靭な姿態とは裏腹の剛のモノである]

 よく、言えたな。
 マンユゥはオレの自慢の嫁だ。


[身を乗りだし視線を交えてそう告げるとついと視線を再び秘部へと落とす。
開かれた媚肉は色鮮やかでいつまでも見ていたくなる程だ。
白桃は捥ぎたても美味いが熟れても美味い。
まさに若い白桃が食されんがために糖度をあげているようにも見えた]


 ヴィスの言葉ではおまんこというのだな。
 とても綺麗で、可愛らしい。
 そして何よりもえっちだ。


[指を伸ばせば襞に触れる。
愛液に濡れた淫唇に指を這わせると股座へと顔を近づけた。
ようく見て、観察し、鼻をならして匂いを嗅ぐ様を見せる]

 汗は甘酸っぱい香りだったが。
 こちらはより甘ったるい感じがするな。
 どれ――。


[火照った舌を伸ばし刺激を求めている淫唇にキスをする。
一筋、一筋に唇で触れると舌を這わせ愛蜜を舐め取りこくりと喉を鳴らしてみせよう]


 美味、だぞ。
 そう、美味だ。
 マンユゥの女の香がオレを楽しませてくれる。


[愛して欲しいというそこへと舌を這わせ、唇で啄んでゆく。
次第に淫唇は愛されることに慣れて花を開いていくだろう。
一方の指の腹で秘芽を圧しながら舌を奥まった秘孔へと押し入れ中をかき混ぜ。
一方の手はダメになりやすい尻尾に魔力を流して快楽を引き起こしてゆこう*]

[「感じる」のも悪いことではないのだろう。
シャオロンに一つずつ教えられて花開いていく。

下腹に潜む熱は、より熱さを訴える。
首筋を突付かれれば肌が粟立って、ぞくぞくと身体が震える。]


 はう……っ、からだじゅう……
 ……かんじちゃう……のっ……、


[教えられたことを従順に伝えて、目尻に溜まった涙はまた彼に掬われた。
頬を撫でる舌先にすら甘い痺れを引き起こす。]


 んっ、ンぅ……、

 あっ……、ちがうのっ……
 ……しゃおとじゃ、ぜんぜん、ちがっ……ぁッ、


[言っている間にも指がまた悪戯を仕掛けて。
下肢から卑猥な音が響いて、耳に届く。
指から逃れるように腰が揺らめいて、どんどん息が上がっていく。]

  
 ……ぅんッ、……うん…ッ……
 きもちぃ、の、……すきっ…… 

 こえっ、……へ、へんじゃないっ……?


[両手で口元を抑えながら、おずおずと尋ねる。
手で抑えた蓋はあまり意味を為していないが、溢れ出す声をまだ気にしてしまう。
シャオロンは可愛いと言うけれど、自分の意志とは裏腹に漏れる声は恥ずかしくて、問い掛けを重ねた。

とろんと蕩けた瞳に、透明な糸が伸びていくのを見せられる。
あまりに卑猥な光景に、こくりと息を飲んで顔を赤らめて両目を覆った。
獣の耳がピンと立って、ぴくぴくと揺れる。]

[濡らされた陰核が空気に触れて、じんじんと苛む。
これも「感じている」ということなのだろう。
尻尾を気遣われながら、寝台に降ろされてシーツの上に身を横たえる。
白い膜がくしゃりと形を崩した。

秘所が疼きを覚えて、片膝を立てればスリットから腿が曝け出される。
下肢は殆ど身に纏っていないような状態だった。

「ナカ」ということはまだ身体の奥に彼が入ってくるのだろう。
今でも、ふぅふぅと呼吸は乱れているのに、まだこの「気持ちいい」に先があるのか。
なんて、うつろに考えていれば、思わぬところに彼の息が吹き掛かる。]


 ……ひゃあぁっ、んっ……!

 あっ、やだっ、……かおっ、
 そんなとこ……っ、なめちゃっ、だめぇっ……
 

[自身でも見たことがないような箇所に彼の顔が埋まる。
柔らかい舌が秘裂を割り開き、身体の内側に差し込まれて得も言われぬ快感が身体を突き抜けていく。
恥ずかしいのに気持ちよくて、涙目でいやいやと首を横に振った。
尻尾がぱたんとシーツを叩いてふわふわと揺れる。
弱い抵抗は、くしゃりと彼の衣に皺を作った。*]

う、うん......

[陰部の名を口にした瞬間、
そそりたった彼のものが
びくんと震えて角度を増すのが見えた。

誉められて照れ臭そうにはにかみつつ、
彼の視線が開かれた秘裂に落ちるのを感じとる。
指が触れればゆかるんだそこがくちゅ、と音を立てた。]

あんっ......!
やぁぁ、そ、そんな......っとこ、
嗅いじゃ、だめぇ......!ふぁぁっ......

[ひくひくと収縮する花弁に彼の顔が近づく。
一番恥ずかしいところを間近で見られて
言い知れぬ羞恥があるのに
ちゅ、とキスを落とされれば
そちらに意識がいってしまう。

また一段、発情した女の匂いが濃くなるのを
彼は感じ取れたことだろう。]


ひゃぁんっ......あ、ぁぁあっ......!
じゃ、や......とぉ、はぁあぁん、
おまめ、な、なめちゃぁ......っ♡

[指で開かれた媚肉を舌と指で弄られれば
まるで男を誘うようにぱっくりと花開き、
熱く充血して鮮やかに熟れていく。

指が秘豆を圧し、ざらりとした舌を
狭い膣道にねじ込んで粘膜を擦られれば
きもちよさそうに腰を捩らせた。

とろとろと奥から奥から蜜が溢れ
太股や彼の口回りを汚していくことだろう。]


じゃや、......とぉ、っ あぁあんっ!
それ、きもちいっ......んんんっ......!
あっあぁ、待、だめえぇ、おまんこ、とけちゃうよぉぉっ......♡


[尾に魔力が流し込まれるたび
びくん、と大きく腰が跳ねた。
きゅうきゅう花弁が収縮し
爪先にぴんと力が籠る。

襲い来る快感に翻弄されながら
瞳を潤ませながら甘く喘ぎ続ける**]

[
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


教えたこととはいえ、素直に自分の状態を口にされると、口元が緩んでしまう。
こんなに男を悦ばせることに長けていて、よく村内で無事だったことだ。
リル族の男は全員特殊性癖を持っているのか?]


 うん、俺がきもちいいこと全部してやるから、
 下着で感じるのはナシな?

 変じゃないよ。
 俺を変にはしてる。はは、 ……風呂で抜いてなきゃ触ってるだけでイッてたかもな。


[こうなることを想定してした訳ではないが、結果的に自分を救ったことになった。
果てるなら、彼女の膣が良い。]

[押し倒せば、尻尾が敷布の上に跳ねる。
こんなによく動く尻尾と耳は、どの程度感じるのだろう。
耳に触れた時に彼女があげた声は確かに嬌声だったから、もしかすると性器並に敏感なのかもしれない。]


 ん、だいじょーぶ、
 これも準備だから。
 「ナカ」でもきもちいいって、身体に覚えさせるだけ。


[被唇を甘く噛みながら見上げる。
にこりと笑って、ひくひくと息づく狭い花園の奥に舌を伸ばした。
ぢゅるぢゅると音を立てて蜜を吸い、拡がった媚肉を呼気で揺らす。

怒張はこんなものではない。
挿入で傷つかないように、しっかりと馴らしておかねば。*]

 




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