いよいよって感じの騒がしさだな
　浮かれすぎないように気をつけろよっつっても無理な話か

　いいか、はしゃぎすぎないように浮かれとけよ
　準備してる時が楽しいってのもあるんだろうな

　楽しい学園祭を迎えてくれや

　　そんなこと言って
　　松本先生も楽しそうですね

　　この賑やかさ、私は好きですよ
　　……時々廊下から雄叫びみたいな
　　叫び声が聞こえるのも、もしかして伝統ですか？

　　今日は買い出しの日だからかこのクラスは静かですよ
　　静かすぎて寂しいくらいに

　　　　　　　　　　


［　陽が差し込む教室の窓から
　　賑わう声を聞きながら眩しい太陽を見上げた。　］
　

　　　

　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　



　

　　　

［面倒だが制服では目立つ為私服に着替え、帽子を深々と被り皆の助言通り伊達眼鏡(勿論鼻眼鏡ではない)をした姿で集合場所に一足先に到着する］

早く着いたな、流石にまだ誰もいねェな。

やることもねェし...寝るか。

［公園のベンチに座り、腕を組み目を閉じる］

［　家が近いので着替えてきた
　　前面に白でデカデカとと書かれた黒いTシャツに
　　青い半袖シャツを羽織り、下は白のハーフパンツと
　　白いスニーカー、背中には黒いボディバッグ　］

　ここかなーっと……あれ、みんなマダか？
　まーちょっと早いもんな
　んじゃ

［　>>4 には気付かず両腕を突き上げながら宣言し
　　みんなはどっちから来るのかと四方をキョロキョロ　］

［下宿に一度戻ってブレザーを脱いでネクタイを外してきた
私服はあまり持っていないしセンスもないから恥ずかしい
制服そのままだと目立ってしまうから、一応気を遣ったつもりだけど］

>>5
［いっちばーん！という元気のいい超えに気づいて小走りで柚杏に駆け寄る］

柚杏くんお待たせ！早いね！

［Tシャツにすぐに目がいって、桜庭らしいなあと思わずにっこりする］

［と、ベンチに座っている、見覚えのあるシルエットに気付き>>4
間違っていたら困るな、とおそるおそる］

……新、くん？

［顔を覗き込んで声をかけた］

*

［澪は電車通学をしている。その為一度家に帰る事は出来なかったが、着替えを持参してきていた。
といっても、制服のブレザーを脱いでネクタイを外し、代わりに白の大きなニットのカーディガンを羽織っただけの、シンプルな変化だ
家に帰る時間が無い分、空き時間を使って業務スーパーへと足を伸ばしていたら、つい長居してしまった
材料費を比較する為メモを取ってきたが、役に立つだろうか］

えっと、みんな、どこだろ……あ、いた……

［小走りで皆の元へ］

お待たせ……良かった、間に合って……
えっと、あと来てないのは、風磨と……？

>>4［ベンチの人影に気付き、目を瞬かせ］
……眼鏡……

［意外な姿に、驚いた様子でぽつりと呟いた］
*

［駆け寄ってきた冬城に気付きを振り返って >>7］

澪くん、走らなくても大丈夫だよ

［そして斉京のメガネ姿に驚いているのを見て、いまさら斉京のメガネに気付き］

あっ、本当だ…
メガネ姿もかっこいいねえ

［へにゃっと無邪気に笑った］

*

─　公園　─


　やっべー　遅刻遅刻！

［　食パンをくわえて……ではなく
　　メロンパンを食べながら集合場所へ駆け足だ。
　　公園に到着する頃には食べ終わっていて　］

　よーっす！
　みんな早くね？
　お？　新がいないじゃん！　やりぃ！
　ドベ回避〜

［　最後の新をどう弄ってやろうかと考えながら
　　みんなの元へ。
　　
　

　　　侍がいる！！
　　カッケーじゃん！！

［　侍のTシャツが目に入るや否や>>5
　　目を見開いて凄い！格好い！と柚杏の周りを動き回る。


　

［世良が駆け寄ってくるのに気付き、そちらに視線を遣る>>9
と、その頬にパンくずがついているのに気づい自然に］

パンくずついてるよ？

［頬に触れ、パンくずを軽く払ってから］

あっ、ごめん、指冷たくなかった？

［自分が冷え性なことを思いだし、首をすくめた］

*

…ン、うるせェな。

[周囲の騒がしい声に眉を顰め、ゆっくりと目を開ける。
俯いて寝ていた為、少しずれてしまった眼鏡を直し
まだ少しぼーっとする中正面を向くが、
寝起きのせいかその顔はいつにも増して強面である。]


集まってンなら、さっさと行くぞ。

　　ん？　へへ、食べながら来たの
　　バレちまったな
　　

［　パンくずと聞いて
　　照れ臭そうに笑う。
　　指の冷たさについては>>11　］
　
　　ひんやりしてんな、寒いのか？
　　俺走ってきたから
　　体ほかほかしてるんだよな〜
　　ほら、背中とか
　　暖とってみるか？
　　汗臭くはないと思うから安心しろよ

［　水澄に背中を向けてどうぞとしてみるも
　　汗臭くねぇよな？と
　　自分で言って不安になって周りを嗅いでみる。　］*
　

［　落ち着きを取り戻した頃だったか
　　新の存在に気が付き>>12　］

　　なんだよ新いたのか
　　

　　丁度集合時間くらいじゃねーの？
　　

　　あ、ちょっと待てって
　

　
［　眼鏡をみて不思議がるも
　　先を急ぐ新を呼び止めて
　　用意していたメモ紙を取り出し
　　みんなの方を向く　］

　　買うものリスト作っといた
　　一応な
　　細かいとこは買う人に委ねることもあるけど
　　
　　あと、当日の服まだ決まってなかっただろ？
　　演劇部の知り合いに掛け合ってみたんだ
　　・ギャルソン服（ウェイター服）
　　・着物
　　・浴衣
　　・法被
　　５人くらいなら貸出OKもらったから
　　借りるなら前の日までくらいには決めとこうぜ
　　今決めてもいいけどさ

　　メモ紙用意したけど
　　ケータイにデータ送る方が良ければ送るぜ

［　メモ紙でもケータイのデータでも
　　欲しい方を渡すつもりだ。　］
　

　

>>13

ふふっ、授業後はお腹すくもんね
俺、実は残りご飯でおにぎり作って食べてきた

［修行の一環で信徒さんへのお下がりで大量のおにぎりを作ることがあるから、これだけは慣れている
暖をとってみるかと言われ>>14 素直に両手を世良の背中に当てて］

あったかい…


［他意なく屈託なく笑う］

　　

　

>>15

風磨くん、メモ、ありがとう
俺は紙でいいよ

そういえば、衣装はまだ決まってなかったね
浴衣なら、俺、気付けは出来るから任せてほしいな

［でも、ギャルソン服ってかっこいいから憧れるな…着てみたいな…と心の中で小さく呟いた］

**

　調べながらだから
　足りないものや余計なものがあると思う
　後は実際見ながら決めてくってことでいいか？

［　一呼吸おいてみんなの様子を見る。　］

　で、どうする？
　みんなで一緒にいっても時間足りなさそうだから
　たい焼き組とドリンク組で買い出し分担するか
　駆け足でみんなで回るか　*
　

>>8
ん、ありがと、水澄……

［同じく眼鏡姿をしげしげと眺めながら］
ね、なんか新鮮……

>>12
あ、起きた……
おはよ新、みんな揃ったよ
ね、今日、何で眼鏡なの？

［もしかして、先日の自分の提案を少し取り入れてくれたりしたのだろうか。そうだったら、ちょっと嬉しいかも、と思いながら尋ねてみた］