人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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落涙 ユメスケは、メモを貼った。
(t1) 2022/03/04(Fri) 21:01:56

メモを貼った。

メモを貼った。

メモを貼った。

向かったのは裁判場…の傍聴席。そろそろかな、とは思っていたから結果にはあんまり驚かなかった。

自分のバツ印はどこにあるんだろう、とか。
まあ後で探せばいいか、とか。
みんなは今日どうするのかな、とか。
ていうか一人足りないな、とか。
他人事だから、他人事みたいに眺めていた。

自分に票が入れられた理由なんて、やっぱり気にならなくて
結果に連なる自分の名前が他人のように見えた。

ユメスケは、見ている。透明な言葉はない、いつもと違って。
(t3) 2022/03/05(Sat) 6:16:21

ユメスケは、話し合いが終わってもしばらくマップにいないまま。
(t4) 2022/03/05(Sat) 6:20:56

「……………チッ。」

合議を初めて傍聴席から見た後。
青年は自室に充てがわれた部屋で、姿見を前に舌打ちをした。

鎖骨に浮き出たルージュで書いたようなバツ印に爪を立てて、しばらく引っ掻いて、諦めた。
黒とか、ただの赤ならまだ良かったのに。これなら刃物で刻まれた方が何倍もマシだ。

他の人の印と違うことに疑問を持って、張本人に尋ねようとして、いやこれは投票による物ではないかと気付いて。

…そういえば、今日は一人足りなかった。

もしかして

「2つあるとか………?」

上半身にはもう見当たらないし
また履くのはめんどくさいけど、こんな気持ち悪いものがもう一つあるかもしれないなんて、考えるだけで嫌だ。鎖骨の方も一緒にガーゼか何かで隠そう。
少し迷ったけど、袴の紐を解いた。

ナイフを振り下ろした。



しまった、と思った時にはもう遅くて。

「…あー………」

慣れない痛みと見慣れた赤色で我に返った。包帯、いや先に止血かな。

包帯の切れ端、包帯を止めるやつ、ガムテープ、いやテープは欲しいけどそっちじゃなくて……消毒液はいらない、ガーゼ、出ない。

…出そうとしているのに上手く出ない。こんなに動揺してるの珍しいな、と冷めた眼で見下ろす自分がいる気がした。

いいや、とりあえずシーツ使っとこ。
震える指でシーツを手繰り寄せた。

ユメスケは、扉を出る前の君からの問いかけには、当然頷いていた。>>4:t26
(t5) 2022/03/05(Sat) 13:58:53

薬局

 沢山の色が混ざった笑みを見る。
 やはり自分と違うと思った。他人に寄り添える、名残さえも大切にしてくれる人。

「……。寂しいという気持ちは分かりませんが」

 馬鹿正直に答えながら無色透明な硝子にも似た眼差しを向ける。痕跡に触れても、自分の心に降ってくるのはただの事実だけだった。

「全部綺麗にしてしまったらわからなくなるという点は同意します。
 何もかも元通りになってしまえば、生きている者は今まで通り何事もなくその場を生きた証で上塗りし続ける。事情を知らない人間からすれば存在していないもほぼ同然。その人の人らしさなどどこにも無い。
 存在していないものに何かを思うことなど、出来ませんから」

 滔々と語ったのち「喋りすぎましたね」とモップの柄を握り直し、掃除を始めるべく踵を返した。

「──お前が、死ね。」

 合議の時間は裁判場の傍聴席にいた。自分にはもう投票権が無いから、静かに成り行きを見守っている。

「……そうか」

 始まる前に結果を見た。一緒に生きて帰ると話した者が選ばれていた。にも拘らず、眉一つ動かさず事実を受け止める。自分で投票先を選んだ時のような動揺すら無い。

(後で印見せてもらうか)

 呑気にそんな事を考えながら、話し合いに意識を向けた。

その日は裁判場へ向かわなかった。

 薬局

際限なく他者の心に寄り添う事が美徳とは言い難い。
他者の痛みを知りすぎれば、それはじわりと心を侵すもの。
たとえそれが直接の原因ではなくとも。
それもまた、この清掃員の物病みの一因なのだから。

人の痛みを理解しすぎる事は、時に毒だ。
限度を過ぎれば徐々に心が蝕まれ、身動きが取れなくなる。
毒を食らう自由さえない事を、幸福とも言えないけれど。

「……そうですね」

無彩な双眸に、淀みのない言葉に。
少し困ったように笑って、やっぱり独り言のように呟いた。

「でも」

「誰かがそこに居た事を、踏み躙られないように。
 それが、その人の望まない形に歪められてしまわないように。
 ちゃんと…綺麗にする必要もあるんですよね」

ここではきっと、必要ないのだろうけど、なんて。

──続き、やりましょうか。話し合いに遅れないように。
掃除が終わったら、ちゃんと手を洗ってから戻りましょうね。
……あ、そうだ。ユスさん、ご存知でしたか?
手を洗うのは、思ったより時間を掛けた方がよくて。
洗いながら『ハッピーバースデー』を二回歌うくらいがちょうどいいんです

薬局

 困ったように笑う人の声を聞いた。
 やはり自分と違うと思った。他人に寄り添える、名残さえも大切にしてくれる人。
 ……だから、難儀な人だとも思った。痕跡に安心感を得ながら、同時に胸を痛めるなど。なんだかやめるにやめられない、中毒者のようだとも僅かながらに思ってしまった。

「……」

 痕跡を消し始める前に、地面に落とした視線をもう一度だけ上げた。

「……そうですね。死人に口なし。死者に出来ることは痕跡を残すことだけ。
 事実を歪めるのも、代弁だとさも当然のように死者になったつもりで何かをるのも」

 柄を握る拳に力が込められる。何故だか心臓が妙に痛い気がした。

「全て生者のエゴだ」

 吐き捨てた言葉を血痕と共にモップで乱雑に拭った。それきり、青年は黙々と作業に徹するのだった。

成る程、覚えておきます。手はしっかり洗うことにします。
でも、カミクズさん。
その参考にする歌、誰が言い出したのでしょうね。皮肉だなと思いました。
死んだ人間の、僅かに残された痕跡を綺麗に片付け後なのに。
Wお誕生日おめでとうWと言うなんて。

やっぱりバースデーソングは最後まで歌わなかった。

妹と弟の分はよく歌ったなと思いながらバースデーソングを口ずさんだ。

「そう、祈ってますから。」傍聴席で呟いた。

バァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!


合議の場、その傍聴席。
投票券を手に取る君達が議論をしている最中。

昨日はどこにも姿を現さなかった男が
めちゃめちゃ大きな音で扉を叩き、開いて立ち入る。

「籠ってると、息つまる!」

髪はぼさぼさ。目の下にはクマ。
いかにも、締切ギリギリの人みたいな風貌だ。

ど真ん中の空席にどかっと腰を下ろし、
左隣の席へ白紙の紙束をどさどさ置いて占領。
前の席には足を置くし、態度が最悪だ。


ログを開けば、

「は、……はァあああ!!?」


紙束がバサバサーッ!落下!
この辺が散らかりましたね。

目をまんまるにして
傍聴席からエノを睨み付けている。

「アクタ。話し合う者たちの集中力が乱れたらどうする。
 もう少し静かに」

 一瞥し、それだけ冷静に言った。
 態度が最悪なのは特に気にしなかった。傍聴席来る人間、限られてるし……スペースは自由に使うといい。

【見】 落涙 ユメスケ

 彼は姿はないがそこにいる。アクタの右隣に座ってにこにこ。

 アクタが紙を散らかす過程なんかにくすくす笑いはしたけれど、そんな声以外は喋ろうともしないまま。

ただ見ているし聞いている。
(@0) 2022/03/05(Sat) 18:24:39
静かに行く末を見守っている。


「これが静かに聞いてられるかよ!?」


落ちた紙束には手を付けない。落としたまんま。
きっとユメスケやメイサイの足元にも散らばりまくっただろう。

「たった今凄い疲れた……………」

前の席の背もたれをガンガン蹴りながら、
描きかけの原稿を更に床に放り投げる。態度が最悪だ。

ユメスケは、静かに聞いていられる。
(t6) 2022/03/05(Sat) 18:50:17

「……」

 一つため息。

「W上演中はお静かにW。
 ……舞台などてんで分からない俺でも知っている注意事項だが」

「脚本家は裏方にいすぎて、それも聞いたことないのか?」

 人差し指を一つ立て、自分の唇に持っていった。騒ぐ子供にするような仕草をアクタに見せる。
 ここでは必死に覚えた世間一般的な反応を真似てもあまり良い反応されない。開き直って取り繕わない事にしたが、それにしても妙に性格が悪かった。麻痺が薄れてきたからか、人間味が出てきたのかも。

「………ああ、どうりで。」

青年はエノという人間と交わした言葉の中で、妙な違和感を覚えていた。
その違和感にやっと答えを得た。

同じ理解≠ニいう言葉でも、類語が違う
からだ。

何もかも違いましたね、俺たちは。


誰にも聞こえないように、小さくその背中に告げる。
だから合わなかったんだ。
だって俺は、傍にいてくれるだけじゃ嫌だから。


「………」

ユスに指を示されれば、眉間に皺を寄せてぐ、と口を噤む。
蹴り上げる足を止め、背もたれに乗せ上げた。
変わった君の印象に驚いたのもある。


 ……だって、それじゃあ、まるで。
   あの時彼らの間に割り込んだ自分が、
    あの時彼が生きていることを喜んだ自分が、
     全部間違ってたみたいじゃないか。



「……こんな舞台、
 最初っからめちゃめちゃだ。」

「……。気に食わないか?」

 もう一度アクタを見る。

「なら舞台に上がるといい。聞きたいことを聞いて、言いたいことを言え。脚本家ではなく、登場人物として。
 少なくとも今この裁判場シーンは、お前の出番ではないから。お前の出るべき場所でな」

「言わないのなら、存在しないのと同じだ」

「……ユス。あんまりアクタをいじめるなよ。」

ユスへ軽く嗜めるような視線を向けた後、二人に近い席へ移動する。選んだのは後輩の斜め後ろの座席だ。
そしてその後頭部を見つめて。

「不貞腐れてる暇があったら聞いとけよ。
 俺に言っただろ、お前。糧にしてやるって。」


「しないよ」

昨日からずーっとペンを握っていた右手を、ぱっと開く。
手のひらに、はっきりと記されたバツ印。
正論を吐くユスに、よぉく見せつけてやる。

「もうW僕Wって言う登場人物アクターの出番は終わり。
 脚本家なんて、舞台の幕が上がればドヤ顔の観客同然。
 だからこーして好き勝手言ってるんじゃん。」

舞台上へ干渉せず、思いのままに言を吐く。
それは、
演者の義務
の代わりに手にした、
観客の権利

ひねくれた男は、意地を張って、べ、と舌を出してやった。


「不貞腐れてないし、いじめられてない!

 ……今ちゃんと糧にしてるだろ、こうしてさ。」

紙を丸めて放り投げた。脚本は、また全部書き直し。


まあ、でも、しかし。
思い返してみると、
僕煩かったな……
とは思うので。

ぎゅっと目を閉じて、ペットボトルをぽんと生む。
お気に入りのレモンティをぐーっと飲み干せば
あとは口をつぐんで、W大人しい観客Wをしていた。
     
あ、なんか、もうこの味、好きじゃないかも。


男はいつだって、言動を起こしてから気が付く。
後悔する代わりに、意地の張り方だけが上達していった。

「そうか。それならちゃんと見届けてやれ」

 それだけ呟いた。意地を張り続ける奴だな、と呑気に思う。きっと前を歩くにはそうする必要があるんだろうなとぼんやり思いながら。

「いじめたつもりはなかったんだがな。悪いと思わないから謝らない」

 最初の顔合わせでも似たようなやりとりをしたなと思いながら、それでも最初とは違う態度と答えを返して前を向いた。

「   。」

 前を向いて一人の人間が一つの決断をした瞬間を見届けた。
 思うところはあったが、自分は傍聴席。喝采もブーイングもする気のない、必要ないと思っている観客の一人。
 だから、口を閉じて見守り続ける。

 やっぱり、理解は出来そうになかった。

#水族館

「────、」

それは、唐突な事だった。

聞こえた言葉、背を押される感触。

直後、ぐらり、視界が、傾いで。

ああ、時が来たのだな、と思った。


「さようなら」

「さいごの夜を、暖かくしてくれてありがとう」


「僕の、大好きな人」

抗わず、どこまでも深い蒼に沈む。

メモを貼った。

#水族館

きみが手を伸ばす光景は、清掃員に見えていたかな。
見えていたら、少しだけ申し訳無さそうに笑って、
手は、伸ばさなかったかもしれないな。

清掃員は、きみの事を投げ出して生きるつもりは無かったから。
死にたくはなかったけれど、でも。
少しでも長く一緒に居たかったけれど、でも。

それがきみの望みに繋がるなら、それでよかった。

だから、きみが楽しかったと語った思い出の、この場所で。
抗わず、ただ重力に従って。

──与えられた終わりへと落ちていく。

落ちて、落ちて、落ちて…

手向けでなく、贈られた花と共に。

ゆっくりと広がる赤に沈む。

きみが望むなら、それでよくて。

でも、きみの望まない事はしたくないな、と思う。

「はいはい、そうだな。俺の見間違いだ。」

後輩へ軽く返事をして、再び視線は舞台へ。

「…ま、悪いと思ってないんなら仕方ないか。」

最初の顔合わせと違う態度と答えに、変わったなあと。変えたのは自分だという事実に対する、嬉しさを隠して。



人殺しをどうして重く考えるのだろう、と思った。

勿論、道徳や法律とか、色々なものを知らないわけじゃない。

だけど全ては選択の一つ。
人の手を取ることも、
人を手放すことも


同じ直線の上にあるんだから、重さは同じじゃないかって思う。
あくまで俺の意見だよ?あくまでも。

それはもしかしたら、人を殺した後の時間を生きたことのある自分と、君たちの差なのかもしれない。

だけど、死にたくないくせに殺させようとする彼に対するコメントは一緒だ。
気持ちは違うけど


同じ人殺しなのに、どうしてこんなに違うんでしょうね。


口の形だけで、そう呟いて。

やっぱり、理解は出来そうになかった。

手を伸ばしたくて、でも、届かなくて。

その涙に触れられなかった。

その夜、いっとう深い眠りに就いた。

きみのくれた、誰かの死を悼む花と、
真っ赤な花
を抱いて。

それに、大好きなきみが傍に居てくれたから。

眠りに就くのは少し怖かったけれど。

その夜も、ちっとも寂しくはなかった。

普川邦幸の傍に居る。これからもずっと。


(……死にたくないなら、死ぬなよ。
  生きる権利がまだあるなら、死ぬ義務を選ぶなよ。)


浮かぶ言葉。
なんだか既視感がある。

飲み切ったペットボトルを床に転がせば
きっともう、この味を自ら選ぶことはない。


 どこでも──コンビニなんかで手頃に買える、透明な黄色いレモンティ。
 体に悪そうな甘さに、レモンの風味。チープな味が親しみやすくて、好きだった。



止まりかけた鼓動が、
再び生きたいと鳴らしたあの音が、呼吸音が、頭から離れない。


もしも、自分がまだあの場に居たら。
『エノ』とたった二文字、書けなかっただろう。

議論の最中。立ち上がれば、自室へ戻っていった。

もう遅いのだろうけど。「理解、したかった。お前の事。」

 裁判場を後にするアクタを一瞥した。
 死んでほしくない人がいるという気持ちは漸く分かってきた。けれど、皆の話がどうしても遠いもののように感じてしまう。何故あんなにも悩んでいるのかと。

 死は取り消せない。死だけは作り物ではない。否、死だけじゃない。感情だって本物だ。
自分の胸の内にはその感情と呼べるものの死骸ばかりが転がり腐れ果てていたけれど。


「……貴方なら、どう思っていたのでしょうね」

 他人に寄り添う優しすぎる青年の姿が脳裏によぎった。名残すらも大切に、心を痛める清掃員ならこの現状に何を思うのかと。

「……」

 周囲を見渡す。
 漸く、彼が裁判場に来ていない事に気付く。余程のことがない限り、傍聴席で参加者の話を聞いていた彼の姿がない。

 そんな日もあるだろう。でも、掃除で無理をしてしまったんじゃないだろうか。

 後で彼の様子を見てみようか。そんなことをぼんやりと頭の片隅で考えていた。

ユメスケは、口を開いた。
「聞いてよアクタお兄さん。いや、やっぱり聞かないでくれ」
(t8) 2022/03/06(Sun) 18:32:01

【見】 落涙 ユメスケ

 彼はすくと立ち上がり、胸に手を当てる。


  「
『私が哀しくて泣いている時、あなたはそばにいてくれたわ』


『あなたの言う"そんなもの"で、       
 
 
 私は哀しい夢でなく、きっと良い夢を見るの』

『あなたが何かをしたわけでなくても、

 
 あなたに何かをされた人はいるのよ』

 

『だから私、あなたの夢を見るわ?』
 

 物語の一節を演じた彼のこの姿は誰にも見られない。
(@2) 2022/03/06(Sun) 18:36:31
ユメスケは、空が白む前、横になって目を閉じた。ベッドの端っこ。いないまま。
(t9) 2022/03/06(Sun) 18:40:03

ユメスケは、何も濡らさない。見学者だからね。
(t10) 2022/03/06(Sun) 18:40:14

ユメスケは、朝日が嫌い。
(t11) 2022/03/06(Sun) 18:56:04

ユメスケは、夢を見なかった
(t12) 2022/03/06(Sun) 19:09:54

メモを貼った。

もう下手くそな笑顔を見せる事は無い。

その顔は傷付けられて、見る影もないけれど。

目も口もただ閉じられて、笑みの形でこそ、ないけれど。

きっと、だからこそ表情は穏やかなものだった。


──合議が終わってから。
眠って、とびきり優しい夢を見て、目を覚まして。

ぐしゃぐしゃの紙束が占領するベッドの中で
スマホ端末を確認して、誰かからのメッセージを見ればひとつ頷く。


「行こう、」

遅い話を、蒸し返す為に。

エノを探している。

ユメスケは、起きてから世界をふらり。ブランコの隣の水族館を見た。
(t13) 2022/03/06(Sun) 23:16:54

ユメスケは、空クジラを見上げて、それから、水族館に入った。
(t14) 2022/03/06(Sun) 23:17:19

ユメスケは、そういえば思い出したので、暇を潰せる別の話を送ることにした。
(t15) 2022/03/06(Sun) 23:25:33

瞳から濁りが隠れ切った後、手帳で何かを調べた。

鉄の匂いが抜け切らない唇に指を当てながら思考する。……数が足りない。

長い時間どこかで過ごした後、寮を出た。けれど、思い当たる節は無かった。

 寮を出てすぐ、見慣れぬ建物の方を見た。水族館だ。
 合議を終えて裁判場を出た時点でなんとなく見えていたが、見慣れないものは慣れるまで異様に目を奪われるというもの。

「……」

 眉一つ動かさずそちらへと足を運んだ。返ってこない連絡の代わりを探しに。

 




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