[やるという答えが返ってきたら>>2:47

うん、と頷き、端に寄って場所を空けた。

普段、人と一緒に台所に立つことは少ないので
不思議な気分だ。
でも、簡単な朝食くらいは問題なく用意できる



　…リアントも、毎朝朝食を用意しているの？


[起きてくるのも早かったし、


　

　

　うん、わかった。
　それじゃ、朝食のあと準備が整ったら
　すぐ出発しましょう。


[探すのに時間がかかりそうだから、
早く出ることに越したことはない…という
リアントの言葉には、同意を返して。]


　
　


[後半に返す答えには、少し間が空いた。>>2:48


　

　

　大事なこと。宝石魔術師は、特にそうよね。
　…一人で行動する時は気を付けて


[宝石魔術にも、石の相性というものがあるから
一概には言えないけれど。
高価なものを持ち歩けば当然危険は増えるから、
私がそう言ったのも、違和感なかったでしょう。



　って、言わなくてもわかってるか…


[と自分に苦笑してしまう。



大丈夫ならいいの、と
出発時刻についてか昨夜の行動についてか
どちらともつかない声をかけて、話を終えた。]*
　

　
[やれるというリアント君の言葉を聞けば>>2:49
そうか、と頷いて。
代わりに返って来た言葉に少し固まる。]


　…私が、か？
　
　わかった。声を掛けて来よう。



弟子達は朝食の支度をしているようだったし、



ここは引き受ける事にした。]
　

　
[だが当然、扉越しである。




　……ルービナ様。お目覚めですか。
　そろそろ、朝食の時間ですが。


[部屋の前に立てば、最初は控えめにノックして。
返事が無ければ少し強めに。
返事があるまで繰り返す。




　

　
―　出発　―

[師匠とは昨日のやり取りがあったから>>2:18
顔色を確認するような視線には気付いていた。>>2:45

見送りに、行ってきますと挨拶してから
森へ向かって出発する。]


　探知魔法？　少しなら…
　でも、隠れている花に反応するかしら。


[リアントの問いには、首を傾げて考えた。>>2:51


だけど、幻の花というくらいだし、
一筋縄では行かない気がしたから。

　

　
[動物の声が聞こえる、話ができる>>2:52

…という話を聞けば、驚いたけれど。

リアントの手に止まった鳥を見たら、
わあ、と小さく微笑んで。
…直後、気まずい顔で見送ることになった。]


　……珍しい力ね。
　動物に聞いてみるのはいい考えだけど、
　ご機嫌斜めなら仕方ないわ。

　手を怪我しなかった？


[足を速めたリアントに追いつきつつ、
つつかれた手に視線を注ぐ。]
　

　――ところで、今日は等価交換って言わないのね。


[魔法使いの手の内というのは、
食べ物の好みよりずっと、大きな秘密じゃないかと
そう思うのだけれど。


　

　─　出発前：朝　─


［　ここだけの話
　　ルービナ先生は朝が弱い
　　……のか単にぐうたらなのかは
　　未だにわかっていないが


　　オペラの様子を見るに
　　彼女もそこそこ家事が出来るよう……だ
　　とは思ったのだけれど



　　大事なのは家事をする心意気ということだな。　］
　

［　やる気があれば上達もするだろう



　　魔法で同時進行はできるものの
　　味付けはさすがに魔法には頼れないからな。



　　日用魔法ばかりが上達している訳であるけれど
　　それが意外と他でも役立つことが多いので
　　本当に修行の一環なのか
　　先生の考えがどちらかは
　　計り知れない。
　　基本動作はすべてにつながるということか。　］
　

　
　　　基本、な
　　　先生が用意する時もあるけれど

　　　これでも弟子だから
　　　先生には少しでも多く魔法を教えてもらえるように　
　　　出来ることはやっておこうと考えてるんだ

［　手も口も動かしながら
　　テキパキと準備をしてく。
　　その動きはスムーズだったはず>>0　］
　

［　間が空いた。　　


　　　
　　　何か……

　　　そっちは隠密か何かの修行も取り入れているのか？


［　そんな修行があるのなら
　　私にも教えてもらいたいのだが



　　それでも気には留めておくことにした。



　

　　　君は、過去に……

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　辺鄙な場所にいると
　　　宝石魔術師がどういったものか
　　　その立場を忘れてしまう時がある

　　　忠告をしてもらうと身が引き締まるよ


［　狙われている等とは思わないけれど
　　気をつけなければならない
　　それが宝石魔術師。


　

　

　―　出発後　―


　　等価交換、か
　　一緒に花を見つける仲間だからな

　　なにが起こるかわからない
　　自分の持っている力、そして情報を渡して
　　活用してもらえればと思ったまでさ

　　

　　だから代わりに……とは言わないさ
　　無理に聞き出すなんて野暮なことはしない

　　ただ、仲間として
　　自分の魔法を教えてもいいとなったら
　　言ってくれると嬉しくは思う
　

［　これでも人は選んでるってことさ
　　この話を聞いて悪用しようとする人間には
　　話すつもりはない






　　だからもしこれが珍しい能力であったとしても
　　「君にだから話したんだ」とでも言うかな？
　　それが答えになるだろう。　］
　

［　それから花のありそうな場所を探し
　　山に登り
　　滝を下って

　　見つけ難いというならば
　　高い場所、もしくは崖にあるのがセオリーだろう？
　　という考えだったのだが
　　発見には至っていない。

　　やはり一筋縄ではいかないものであった
　　目に入った薬草は今後使えそうだからと
　　僻地育ちの貧乏性が発動して
　　どんどん採取していく
　　ゴミ^vil、ドク・モッテソウ^vilもゴミ^vilなんてのもあった。
　

　

　　休憩しようと一声掛けただろうな。





　　このまま当てもなく探すのも時間の浪費だと
　　判断できた頃に

　　

　　そんな提案をしようか。　］