人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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バラニ雷鳴 バットに投票した。
クロノ雷鳴 バットに投票した。
ラピス雷鳴 バットに投票した。
エルナト雷鳴 バットに投票した。
フィウクス雷鳴 バットに投票した。
テラ雷鳴 バットに投票した。
リアン雷鳴 バットに投票した。
シャルロッテ雷鳴 バットに投票した。
アオツキ月鏡 アオツキに投票した。
バレンタイン雷鳴 バットに投票した。
トット雷鳴 バットに投票した。
イシュカ雷鳴 バットに投票した。
バット雷鳴 バットに投票した。

バットは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
テラが無残な姿で発見された。
イシュカが無残な姿で発見された。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、バラニ、クロノ、ラピス、エルナト、フィウクス、リアン、シャルロッテ、アオツキ、バレンタイン、トットの10名

バレンタインは、今日の朝食もぶつぶつ言いながら席に着く。咀嚼の回数を増やすことにどうにか意識を向けた。
(a0) 2022/05/02(Mon) 21:03:41

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 21:04:29

【人】 童心 クロノ

いつも通りの、朝食の時間。
いつも通り上回生に連れられて食堂にやって来たけれど

「…………?
 あれ……、テラくん……は?」

いつも早く来て配膳に勤しんでいる筈の
小等部仲間の姿が見え無いことに、目を瞬く。

他にも見えない顔は、二つあるけれど。
滲んだ汗が、頬を滑り落ちて行く。

「…………、う、ううん。
 体調が悪くて、休んでるだけ……だよね……?」


小声で呟く頭の中、
『神隠し』という言葉が、ただ過ぎった。
(0) 2022/05/02(Mon) 21:08:39

【人】 花信風 トット

「…………あれ? そーじゃん テラいない」
「……………………イシュカもいない?」」

いつもの席に座ったトットは、周りをキョロ、と見回した。
同じクラスの子が居ないのは、少し噂を身近に感じて……眉を下げる。

トットのトレイにはヨーグルトとオレンジジュースしか乗っていない。
小さな器に入ったそれを、少しずつ、少しずつ食べている。
(1) 2022/05/02(Mon) 21:16:02

【人】 高等部 ラピス

「………?」

下級生を連れて食堂に来たけれど、いつもの配膳係が見当たらない。
大きな身体が目立つ飼育委員の彼も、昨日厨房で見たばかりの実習生も。
こんなに偶然が重なるとは思えなかった。

不安げなクロノの肩に手を添えて宥めつつ。
他の生徒のトレイに食器を置いて、席まで送る。

あまり湧かない食欲に見ないふりをして、ちまちまと朝食を摂り始めるのだった。
(2) 2022/05/02(Mon) 21:28:19

【人】 中等部 バラニ

今日も日課のように食堂にいる生徒の数を数える。
足りない人数は昨日までは一人、今日は……四人。

「まさか、ね……」

独り言のような呟きを零してから。
頭を振って、悪い考えを振り払うように。

「……こんな日でも朝食は、しっかりと食べないと。
 私も配膳をする珍しい機会かもしれないけれど……
 誰か、他には手伝ってくれる良い子はいないかね?」

なんて声を掛けながら、いつもならばテラがする仕事をやり始めた。
(3) 2022/05/02(Mon) 21:28:49

【人】 不遜 リアン

いつも通り、一番最後に食堂に入り。
いつもと違って、顔の右側に仮面をつけている。

それ以外は、いつも通りだ。
白パンを手で割りながら、下級生の様子を横目に見る。
(4) 2022/05/02(Mon) 21:36:29

【人】 童心 クロノ

「…………」

ラピスに宥められても、不安は和らがない。
不安と恐怖と、色々な気持ちを交ぜた顔は少女の形を保って
声も出さずにバラニに続いて配膳を手伝い始めた。
動いた方が、悪いことも考えなくて済む。
(5) 2022/05/02(Mon) 21:37:49

【人】 中等部 バラニ

「ありがとう、クロノくん」

配膳を手伝ってくれる下級生に優しく感謝の言葉を。
不安がっているのなんてその表情を見ればすぐにわかったから。
少しでもそれを和らげることができたらと思って、明るく振る舞って見せる。
(6) 2022/05/02(Mon) 21:43:16

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

「――――」

いつも張り切って配膳してくれるちいさな姿が見当たらない。
食堂を見回せば、飼育委員の上級生の内の片方も。実習生の先生も。
今日はたまたま、ほんの少し、いつも通りじゃないだけ――
とは、もう、思えなくなってきていた。
配膳係を代行するクラスメイトに、ちらと不安げな視線を向けた。
(7) 2022/05/02(Mon) 21:48:16

【人】 高等部 ラピス

「……」

配膳を手伝いに行った同室者を見送って、同じ席の年少者の世話を焼いていた。
何かしていた方が落ち着くのは同じだった。

姿の見えない生徒の行方を無邪気に気にする子だとか、神隠しだと囃し立てる子とか、怖がる子とか。
それら一人一人を窘めたり、落ち着けたり。
言葉なく相手をして。食事の時間は進んでいく。
(8) 2022/05/02(Mon) 21:54:35

【人】 月鏡 アオツキ

「――ここにも来ていませんか」

 
もう
、知らされないんだ。
あんなに身近な彼らのことでさえ


「さっそくイシュカは寝坊助をしましたか〜?
 仕方ありませんね、昨日夜更かしするからです。

 みなさんもいつも以上に配膳を手伝ってくれて、ありがとうございますね〜。
 お見舞いやお話を聞くのは
 ちゃあんと休み時間や授業が終わってからにするんですよ」

本当に変わった食堂の様子を感慨深く眺めた。
心配の色が強い、不調や異変を恐れ排他的な姿は一切見られない。
これまでも大きな事件扱いされてはいない、きっと数時間後には顔を出すだろう。彼らがどうなっているかは、見当もつかないが。
(9) 2022/05/02(Mon) 21:57:13

【人】 童心 クロノ

「……う、ううん……」


褒められれば、小さく笑って頭を横に振って
暫くそのままお手伝い。
その要望が少女から変わらないのは、
不安が拭い切れてない事の証左だった。

お手伝いを終えれば、
ちょっとだけでも食事をすることにした。
(10) 2022/05/02(Mon) 21:57:54

【人】 司書 エルナト

…………今日も。
誰かが来なかった。
にわかに偶然が必然へと変わっていく。
昨日消え、今日消えて。
明日も誰か、消えてしまうのだろうか。
ありもしない想像をしてしまう。
……ありもしないはずだ。

「食べられる人はちゃんと食べないとね。」
「元気に過ごすことが大切だよ。」

少年は今日も膝の上に本を乗せ、
食事をとる班の皆を眺めるのだった。
(11) 2022/05/02(Mon) 22:16:47

【人】 神経質 フィウクス

「…………」

不在の目立つ朝食の場。

いつも通り片隅の席へと着いて、
一度、いつも皆が着く席の方へと視線を遣って。
誰が居るか、或いは誰が居ないかを察すれば、
その後はやはり我関せずといったふうに窓の外を見ていた。

そうでもしなければ、やっていられない。
(12) 2022/05/02(Mon) 22:31:33
エルナトは、眉を顰めてお腹をさすってから、席を立ち食堂を後にした。
(a1) 2022/05/02(Mon) 22:37:36

【人】 花信風 トット

「……………………。」

皆の様子を何も言わずに眺めていた。
配膳の手伝いにも行こうと思ったが、腕が重たくてやめた。
ヨーグルトをやっと食べきった。
フルーツでも取りに行こうと思って、またやめた。
隣の不安な顔をしている子に話しかけようと思ったけど、やめた。

「んー」
「おれげんきないのでかえるね!!」

声色はいつも通りだ。
ひいふうみい、薬を飲んで席を立つ。
(13) 2022/05/02(Mon) 22:55:20
半分の仮面 リアンは、メモを貼った。
(a2) 2022/05/02(Mon) 22:58:31

【人】 童心 クロノ

「…………」

席に着いたはいいけれど、
大好きな角食パンも余り喉を通らない。
ミルクで飲み流して此方も食事は程々に、
小さな会釈だけして食堂を立ち去ったのだろう。
(14) 2022/05/02(Mon) 23:13:59

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

「ロッテも」と、声を上げ、シャルロッテは配膳を手伝った。
それが終われば、果物を少しと、ホットミルクを朝食に。
下の子たちの相手をしつつ、朝の時間が過ぎてゆく。
(15) 2022/05/02(Mon) 23:18:54
夢見る乙女 シャルロッテは、メモを貼った。
(a3) 2022/05/02(Mon) 23:19:20

エルナトは、初等部の子を泣かせてしまった。ごめんね。
(a4) 2022/05/02(Mon) 23:25:57

バラニは、トットに「気を付けたまえよ」と言葉をかけて、見送った。
(a5) 2022/05/02(Mon) 23:32:55

リアンは、共有スペースのメモのことを思い出した。
(a6) 2022/05/02(Mon) 23:36:55

【人】 神経質 フィウクス

気難し屋は相変わらず食堂で朝食をとろうとはしない。

だから誰かが席を立てば──或いは、全員が揃えば。
もう長居をする理由は無い。
ただ、姿の見えない者を少しだけ待って。
一応。

来る様子が無いと見れば、何も言わず食堂を後にした。

噂への言及も、不在者への言及も、それ以外も、何もない。
(16) 2022/05/03(Tue) 0:46:59

【人】 神経質 フィウクス

朝食の時間はそうして過ぎ、所変わって図書室へ。

図書室ではお静かに。
この問題児の悪癖の事は多くの生徒が知っている。
そして、そっとしておけば──基本的には──何も起きない事も。
だから話し掛ける者はなく、騒ぎを起こす事もない。今は。

疎らに生徒の居る読書スペースを通り過ぎて。
立ち並ぶ本棚の、更にその本と本の間。
結局一頁も読む気にならなかった本を元の場所に戻した。

用件は、それだけ。
(17) 2022/05/03(Tue) 1:00:32

【人】 半分の仮面 リアン

朝食を終えたら、一度寮に戻り。
共有スペースのデスクに筆記用具と、使い古しの参考書を並べている。
何人参加するかも分からないが、整えておくに越したことはない。

飽きた時のための用意は、夕方改めてすれば良いだろう。
(18) 2022/05/03(Tue) 1:06:49

【人】 司書 エルナト

>>17 フィウクス

「読んでないでしょ。」

君が本をあるべき場所に返したその時。
横合いからの声。
見れば、ひょっこり、覗き込むように、ほんの管理をしているという少年が君の持っていた本を見つめてる。

「全然本に癖がついてないもの。」
「まぁ、奇麗なまま帰ってくるからいいんだけれど。」

ぱたぱた、埃落としの棒を振るう。
恐らく清掃中だったのだろう。
とことこ、君の要件が終わったことなど知らぬとばかりに、
君の横に並ぼうと歩を進めて。

「何を借りていたの?」

問いかけながら、先ほどまで君のものだった本の背表紙を見上げた。
(19) 2022/05/03(Tue) 1:11:58

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>18 リアン
人影を見て共有スペースを覗けば、「あ」と小さく一声。
デスクの上には筆記用具に参考書。
その組み合わせで、少女は勉強会のおしらせを思い出す。

「リアン、準備してくれているの?
ありがとう」
(20) 2022/05/03(Tue) 1:26:11

【人】 高等部 ラピス

ひょこ、と共有スペースに顔を出す小さな人影。
なぜか少しチョークの粉が服についている。

「!」

勉強の準備を整える同学年や、続いて現れた後輩を目にとめると少し嬉しそうな雰囲気を纏わせた。
人は多いほど楽しい。
自分も筆記具や参考書を空いたスペースに几帳面に置いて、参加の意思をアピールした。
(21) 2022/05/03(Tue) 2:03:01

【人】 神経質 フィウクス

>>19 エルナト

「………音楽理論」

音も無く、視線だけで傍らに立つ少年を見下ろして。
投げ掛けられた問いには、なんとも無愛想な返答だけ。

あなたの見上げる先、返却されたばかりの本が収まる棚。
そこには基礎から専門的なものまで。
詩集や小説とはまた毛色の違う本が収まっている。

あなたが以前に勧めた事は、
物語に没頭する事
だった。
けれど、実際に持ち出された本のジャンルはと言えば。
少しばかり、それとはずれているような。


「何となくで手に取った程度の本は。
 少し経てば、読む気分じゃなくなる事くらいあるだろ」

お前は違うか
?」

たとえば、表紙だけ見て買った本を読まずに積み上げるような。
とはいえここの生徒の大半は、
そんな無駄遣いを経験する事も少ないのだろうけど。
(22) 2022/05/03(Tue) 2:14:32
アオツキは、共有スペースの方をみて一度手を振って通り過ぎる。なにか困ったことがあれば呼んでくださいね〜。
(a7) 2022/05/03(Tue) 8:31:57

バレンタインは、部屋に読みかけの本がいくつも散乱している。
(a8) 2022/05/03(Tue) 9:31:24

バレンタインは、それは結末を知りたくないから。
(a9) 2022/05/03(Tue) 9:32:06

【置】 充溢 バレンタイン



最初からハッピーエンドだと分かっていたら、
僕も皆ももっと安心していられるのだろうか。
(L0) 2022/05/03(Tue) 9:36:02
公開: 2022/05/03(Tue) 9:35:00

【人】 充溢 バレンタイン


朝食、それから授業こそは目立った発作を起こさずに、
なんとか乗り切ったものの。湧き出る不安、紡がれる言葉は、
どれだけ抑えようとしていても自分の中から充溢していく。

「いないのは分かってる、大丈夫なのは分かってる、
 大丈夫だから大丈夫、いなくても大丈夫、
 薬を飲んだから大丈夫、そうだ、大丈夫なんだ。
 僕は大丈夫。僕はそれを分かっているはず……」

何度も探してしまおうとする、不安が溢れる身体を、
眠気で、前向きな言葉で上から押さえつけつづける。

囚人が鎖を引き摺って行くような歩き方は、
何処に向かっているのかもいまいち定かじゃない。
ああ、薬が足りないのかもな。少し大丈夫が足りない。

「あ、そういえば」

宿題の範囲を聞き忘れていた気がする。
共有スペースに行くには少し都合が悪い気もする。
先生に怒られるのには慣れてるけど。どうしよう。

悩みながら、しばらくふらふらと歩いていく。
(23) 2022/05/03(Tue) 9:48:20

【人】 花信風 トット

……いつもより食堂を早めに出たトットは図書室にいた。
やり取りをしている二人をたまに顔を上げて眺めながら、自分の膝の上に置いた図鑑に目を落とす、を繰り返している。

傍らにある机の上には小さな紙袋とノートが置かれ、近くに数種の花が他の者の邪魔にならない程度に散りばめられていた。

花と図鑑を見比べて、何某かをノートに書き記す。
そういう作業を、一言も声を出さずにやっている。
普段は歩く騒音みたいなものだが、図書室の決まりを守らない訳でもない。
おれ、ちゃんといいこにしています。
(24) 2022/05/03(Tue) 10:29:24
 




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