人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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[どの話題の合間だったか
どぶろくの話題を出したのよりは後だったと思う

褐色の肌、ターバンの男性の言葉を小耳に挟んだ

 
『戦争で村が焼かれた時』
 ……そわっとした感覚が一瞬項を駆け上る。


アタシは村を焼く大きな“仕事”は請け負ったことはない。
その結果が齎すであろう哀しみに目を瞑り
そう、あえて“仕事”と言おう。

ギョクトの部隊は……もしかしたら…あるのかもしれない。

ギョクトは“陽忍”。
派手で、大きな“仕事”もこなし、各地に名を遺す。
対して“影忍”は名を記さない。

怖れられることも厭わない。
『ギョクト』の部隊が来る
──むしろ、それを聞いて逃げてくれればいい。


しかし、シノビの部隊は国の駒である。
個人の感情は許されない。
“無我”、といえば聞こえはいいが
心を殺すことが是とされる。

母国にとってはギョクトは『英雄』(功績)
敵国にとっては、ギョクトは『大罪人』(悪行)

 
けれどもアタシは知らなかった。
歴史の中に埋もれた
『メルヴェイユの大罪人』の真実を。
まさか自国の中で、そんな汚名を自ら被る、
勇気ある哀しい人がいることを]**


[世の中は広くて大きくて  
 
楽しくて
哀しい
]
  

【人】 ウーヴェ



[ 驚かせるつもりで握手を申し出たが>>1:250
  逆に驚かされた>>1:251 ]


   ……アンタ変わってんな

     変わってて、
”変”な奴



[ 触れることはないのに
  まるで触れ合ってる様に見える二つの手>>1:251
  まるで紙一枚を隔てた見えない別世界の扉を
  両方から触れているかの様で。

  どちらかも押せば扉は開かない。
  でもお互いのことをその扉の先からは
  感じることができる。
  そんな感覚。

  決して交差することのない 
  生者と死者の境界線。 ]


 
(4) 2022/05/25(Wed) 2:08:12

【人】 ウーヴェ



   こんなに近くて遠いんだ
   俺たちの距離は

   でもこうやって握手できた
   ああ、これは握手だ

   ……握手してるんだな


 
(5) 2022/05/25(Wed) 2:08:23

【人】 ウーヴェ



[ しばらくその二つの手を凝視しているが
  次第に照れが増してきて。
  手を叩く様に動けば、
  相手の手を綺麗に通り抜ける。 ]

 
(6) 2022/05/25(Wed) 2:08:48

【人】 ウーヴェ



   クラムチャウダーに白ワイン
   それに取り皿も了解した
   多めに持ってくる



       あと俺は、いい人なんかじゃない
       ……いいゴーストでもないさ

       勘違いしてると魂持ってかれるぞ


       気をつけるんだな

 
(7) 2022/05/25(Wed) 2:08:59

【人】 ウーヴェ



[ 俺以外のやつらは優しいから安心しな。
  なんてことは言わなくても話せばわかるはずだ。

  いい人>>1:251
  いいゴースト>>1:165
  俺には当てはまらないと告げて

  隙のなさを彼からも感じた。
  洗練された空気が近くにいると伝わってくるような
  そんな人物だった。
  此処にも曲者が一人。 ]*


 
(8) 2022/05/25(Wed) 2:09:10

【人】 ウーヴェ


 ─ 回想:彼の気まぐれ ──


[ 自分のことを自ら話そうとしない。
  そりゃあそうだよな。
  秘めたるものを皆抱えている者たちばかりだ。
  じゃなきゃ現世に留まったりはしない。

  正義か悪か
  それは見方次第だと思っている。
  立ち位置の問題だ。


  石を投げる側の者が
  次の日には石を投げられている。
  そんな理不尽が罷り通るのが現実だ。


  魔王にとって勇者は己の命を狙い
  魔物を殺す殺戮者だ。
  でもこれは魔物が人間を襲うからだと
  先に手を出してきたからと人間たちはいうのだろう
  もしくは生きるために人間を食べるという
  事情もあるかもしれない
  その真実は誰が知っているというのか。


  結局勝者が強い世界だ。
  勝った人間、生き残った人間
  それらが事実を隠すのも
  好きに語ることのできる世界だ。 ]

 
(9) 2022/05/25(Wed) 5:27:38

【人】 ウーヴェ



[ ヴィムの気まぐれには感謝するしかない>>1:10
  聞いてすぐは混乱してしまった頭も
  彼の落ち着いた様子を見れば>>1:11
  その言葉を事実と受け止めるしかなくて。

  それでも俺の知っているヴィムと
  Violet=Mirrorがイコールでは繋がらなかった。 ]


 
(10) 2022/05/25(Wed) 5:27:45

【人】 ウーヴェ



   まるでその名を誇らしいと
   言ってるみたいだ
   確かに『メルヴェイユ』では
   その名はいないのかもしれないな

   Violet……Mirror……か
   Mirrorを”鏡”と読む国がある

   その鏡には
   ヴィムは大罪人の姿が写って見えるのだろう
   でも俺には俺の知ってるヴィムが写る
   それは大罪人ではなく

   (友人……と呼ぶのは一方的か。
    彼の言う友人には特別な何かが感じられるから)


   知り合いとしてのアンタの姿だけだ

 
(11) 2022/05/25(Wed) 5:28:00

【人】 ウーヴェ



[ 自国に拘る彼だから
  これは”だからなんだ?”と思われる言葉かもしれない。

  でも他の国ではもしかしたら
  ただのヴィムとして存在出来るのではないかと

  例えばここ「プロテア」では。俺らの前では。
  そのことを伝えられていたら良いなと思う。 ]


 
(12) 2022/05/25(Wed) 5:28:08

【人】 ウーヴェ



   その話はわかる……気がする
   活躍者の影に犠牲者あり
   犠牲無くして成功はない
   笑っている人と同じ理由で泣いている人がいる

   なあ、ヴィムが犠牲に選ばれて
   泣いた人はいないのか
   なぜヴィムは犠牲を受け入れた?

   いや、悪い
   そこまで踏み込むつもりはない

   でもさ、今のヴィムがまた犠牲に選ばれる
   なんてことがあったら

   俺は死んでもそんなことさせないって言う自信がある
   俺の力は小さいけれど
   それにもう死んでいるけど

   これだけは譲れないって思うから

 
(13) 2022/05/25(Wed) 5:28:19

【人】 ウーヴェ



[ 世界の摂理を語るなんて大それたことは
  俺にはできなくて>>1:13


  何も知らないやつの戯言と流してくれて構わない。
  ただ俺がヴィムの味方でありたいと思っていること
  それは知っておいてもらいたかった。 ]

 
(14) 2022/05/25(Wed) 5:28:34

【人】 ウーヴェ



[ ……守りたかったもの
    大事にしていたもの、

           全て無くしたこと。


  俺にも覚えがある。
  胸の傷は思い出す度に痛む。

  死んでまで苦しめられるのは
  地獄へ落ちるのとどちらが苦しいのか。

  わかるから、
  少しだけでもわかる部分があるから

  そんな淡々と言わないで欲しかった。 ]


 
(15) 2022/05/25(Wed) 5:28:51

【人】 ウーヴェ



  この世に居ないのがわかっているのなら
  なぜあの世で会いに行こうとは思わない?

  守りたかった全てがないと言いながら
  この世に残るのは
  罪滅ぼしのためか


  ヴィムは逃げているんじゃないのか
  この世にこだわるのは何故だ
  その友の輪廻が巡るのを待っているのか?


  消えてほしいと思ってるわけじゃない
  ただ来ない明日を諦めて
  訪れない未来を無いと決めつけて
  そんな悲しいこと言ってほしくはないんだ

 
(16) 2022/05/25(Wed) 5:32:56

【人】 ウーヴェ



[ ああ、俺の言葉ではきっと彼には届かない。
  どれだけ訴えたとしても
  俺は当事者ではないから
  彼を縛る何一つすら解放できやしない。

  それがとても無力で。
俺らしい。
 ]


 
(17) 2022/05/25(Wed) 5:33:13

【人】 ウーヴェ



[ すでに己の無力さに
  打ちのめされているというのに>>1:17

  追い討ちのような歴史を聞けば
  酒の力も相俟って
  感傷的になってしまったことだろう。

  ああ、そうだ。
  それからだ、俺の話も聞いてもらいと
  思う様になったのは。
  ……でもその勇気は今も出ないまま。 ]


 
(18) 2022/05/25(Wed) 5:33:25

【人】 ウーヴェ



[ どんな巡り合わせか
  ヴィムを知って
  話を聞いて思ったこと。

  彼の心を変えることは出来ない。
  それなら変わるまで見守るくらいは
  許してくれないだろうか、と。
  
  同情と表すには言葉違いで
  近い言葉で表すとすれば
  ”心残り”が死んだ後にもできてしまったから。 ]


 
(19) 2022/05/25(Wed) 5:34:29

【人】 ウーヴェ



[ 語ってくれたことがただの気まぐれだとしたら

  俺がそれを聞いてどう考えるか。
  その答えに気付かなかったことが悪い。
  と擦りつけてでも、とは思うけれど。

  俺にはまだ踏み切れない黒い心の穴がある。
  その黒は俺の心臓を壊し
  穴を開けた。
  穴は静かに広がっていく。
  タイムリミットがあるのは俺の方。

  放っておけば俺は時期に■に染まる。
  拒む必要なんてない。
  ただ放置してくれば。
  だからどうか


          
ーーーーでほしい。 ]** 


 
(20) 2022/05/25(Wed) 5:35:06

【人】 ウーヴェ



 ***


[ そういや一連の石騒動で
  頭から抜けていたちょっとした隙間話。 ]



  マスターの腕を? こんがりと……


[ 昨日の焼き魚美味しかったね
  とでも言う様なテンションで
  思い出話を語る様なトンデモ暴露に>>1:18
  頭が一時バグったのかと
  こんがりと焼けたマスターの腕を
  思い浮かべてしまって青ざめた。 ]


 
(21) 2022/05/25(Wed) 5:36:38

【人】 ウーヴェ



   それとこれとはスケールが
   大分違うだろ

   あ、おい!ちゃんとマスターには
   ごめんなさいってしたんだろうな


[ そんなレベルで済まされるかどうかは
  俺にはわからないのだけれど

  酒場へと戻った後にマスターを心配そうに見る目に
  その腕のことも含まれていたのは間違いない。 ]*
 
 
(22) 2022/05/25(Wed) 5:37:19

 [ わるいゆめを みた ]

 



             [ そう信じていたかった。 ]

 


 [ これは 公に知られている

             美しい王女の話である。 ]
 

 
[ ───王様と妃様の間には、
  三人の子どもがおりました。

  二人の王子と、一人の王女。
  
  皆、御二方に似て容姿端麗でありましたが
  王女様は、その中でも特段美しく。

  金糸のような色に絹のように滑らかな髪
  コバルトブルーの海より鮮やかな瞳
  噂伝いではありましたが
  国中が彼女の美しさを知っておりました。 ]
 

 
[ ようやく両手を使い歳を数えるようになったころ
  王女様は剣を選びます。
  自分のことを守る大切な剣。

  選ばれたのは水色の髪が特徴的な
少年
でした。 ]
 

 
[ 夢を捨て、王女様に仕えることになった少年。

  王女様と少年の仲が深まるのには、
  かなりの長い、長い時間がかかりました。

  少年が青年へと成長し
  王女ではなく、一人の少女として
  王女のことを見続けようと決めてから


  時が経ち、指を折り返し数えて、
  王女様12の誕生日を迎えた後のことです。─── ]
 

 
[ ────いつものように、
  青年に甘い笑顔を向けて町へと向かい
  喧騒の中でも美しい花を咲かせていたお忍びの王女様。

  "貴女が振り向く場所へ私がいよう"

  そんな騎士の誓いはあっけなく、
  破り落とされてしまうのです。 ]
 

 




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