人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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視点:人

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ナオアキ無明長夜 ヌイバリに投票した。
カナイ無明長夜 ヌイバリに投票した。
マユミ無明長夜 ヌイバリに投票した。
ロク篝屋に来た カジヤマに投票した。(ランダム投票)
ヌイバリ無明長夜 ヌイバリに投票した。
カジヤマ無明長夜 ヌイバリに投票した。
フカワ無明長夜 ヌイバリに投票した。
ユウキ無明長夜 ヌイバリに投票した。
ライカ無明長夜 ヌイバリに投票した。
コゴマ無明長夜 ヌイバリに投票した。

ヌイバリは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
ユウキが無残な姿で発見された。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、ナオアキ、カナイ、マユミ、ロク、カジヤマ、フカワ、ライカ、コゴマの8名

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ


 カッター、ペンチ、タオル、ポリ袋、ゴミ袋、
 生ゴミネット、お茶パック、ラップ、ゴム手袋、
 オキシドール、殺菌剤、パイプ洗浄剤etc...

 仲良くバケツに放り込んで、
 会議室からは遠い女子トイレの掃除用具入れへ。
 簡単には見つからないだろうが、残滓はそこに残っている。
  
『 早く手に入らないかしら 』
  
(L0) 2022/06/03(Fri) 21:01:22
公開: 2022/06/03(Fri) 21:00:00
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/06/03(Fri) 21:51:26

ナオアキは、集合時間の頃、会議室に戻らなかった。
(a0) 2022/06/03(Fri) 22:59:00

カジヤマは、またこの日も死んだように眠っている。
(a1) 2022/06/03(Fri) 23:12:54

【人】 未だピンボケ ライカ

>>+0
標本室の写真から、人の気配がしたものだから。
他の足音や生物の気配に気を張りながら向かう。

もしかしたら、興味深いものを見つけて夢中になっているのかも。
そうであればいいと思って足を踏み入れた先で。


────赤に濡れた、青年の姿が瞳に映った。
(0) 2022/06/03(Fri) 23:34:19
ライカは、息を呑んで、       、   。
(a2) 2022/06/03(Fri) 23:36:43

【置】 篝屋に来た カジヤマ


あなたの脳裏に声がする。
"聞こえる"。その"声"が届く。
迷える声が聞こえてくる。賑やかで、五月蠅い、
暗闇を歩いている青年の声が頭の中に、魂の中にですら聞こえてくる。

『はっ、俺ちゃん寝落ちた? そして、はー−。
 まー−−−−た暗いところきちまった!!
 ここどこだよ〜〜〜?

 
ゆうきくー−ん!? あきちゃー−ん!!

 
どこかいませんか〜〜〜〜〜〜〜〜!
俺ちゃんどこにいるんですか〜』


それは命を落とした"あなた"にも聞こえるかもしれない。
聞きたいと思えば、何か伝えたいと思えば、
その声は届いて、好きな声を届かせることができる。
(L1) 2022/06/03(Fri) 23:40:28
公開: 2022/06/03(Fri) 23:40:00
篝屋に来た カジヤマは、メモを貼った。
(a3) 2022/06/03(Fri) 23:41:23

トラジディ フカワ(匿名)は、メモを貼った。
2022/06/03(Fri) 23:44:02

ライカは、スマートフォンでタブレットに連絡を入れた。『結木さん 標本室』
(a4) 2022/06/03(Fri) 23:51:17

【人】 声無きを聞け マユミ

端末に届いた連絡を、そのままその場の人達に見せました。

『報告がシンプルすぎるのです』

そんな言葉を添えて。
不安や心配などは文面からは読み取れないでしょう。
(1) 2022/06/04(Sat) 0:03:18

【人】 未だピンボケ ライカ

「…ここに来てから、撮った写真に何かの気配を感じることが増えたんです。
 まさか、こんな姿になってるとは」

思わなかったですけど、という言葉は続かない。
口元を抑えて、傷ついた身体から目を背けた。

代わりに意識を逸らそうと、周囲の荷物を漁っている。
使えそうなものがあれば、生きるために使わせてもらうつもりだ。
(2) 2022/06/04(Sat) 0:08:58

【人】 声無きを聞け マユミ

見せるや否や、現場を見ないと理解できないと判断したのか
さっさと出て行ってしまいました。
現場につくと三十三の言葉にその先を見て。

無言で首を振って、タブレットを触りました。
(3) 2022/06/04(Sat) 0:16:11
マユミは、会議室にあるタブレットへ『結木様が死んで……殺されて?います』と送信しました。
(a5) 2022/06/04(Sat) 0:19:25

フカワは、……『篝屋さん?』と、会議室で声を溢していたことだろう。
(a6) 2022/06/04(Sat) 0:33:08

【人】 声無きを聞け マユミ

『ひとまず、状況報告に僕は戻るのです。
 周辺にまだ結木様を襲った生物が
 いるかもしれませんのでお気をつけて』

そのように表示して、去っていくでしょう。
何を得るでもなく、足早に。
(4) 2022/06/04(Sat) 0:37:13

【人】 未だピンボケ ライカ

「…はい。
 もし会議室に伊縫さんが帰っていたら、連絡いただいてもいいですか」

目線はそちらに向けずに、鞄を漁りながら少女にそれだけを告げていたことでしょう。
(5) 2022/06/04(Sat) 0:42:09
マユミは、こくりと頷いて、……あっ見てないからこれ伝わらないのです、と思いながら去っていきました。
(a7) 2022/06/04(Sat) 0:54:51

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>ヌイバリ
『ちょっと出てこられない 

 伊縫の端末にそんなメッセージが来たのは、
 集合時間のいくらか前だった。

 指定の場所は会議室から遠いわけではないが近くもなく、
 集合時間に間に合うようにするには、
 往復時間を除けば10分も滞在できないくらいの位置にあった。

 どうしたの?等とメッセージを送っても返事はない。
 伊縫に思考する時間はほとんどなかった。

“行ってすぐに戻ってくれば大丈夫”

 騒ぎ立てて不必要に他者の不安をあおることもない。
 ひとりでそう判断して動いたあなたを、責められる者はいないだろう。
 彼の方がそうした思考に向かうようにしていたのだから。
(L2) 2022/06/04(Sat) 1:04:04
公開: 2022/06/04(Sat) 1:05:00

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>L2 ヌイバリ

 指定場所は独房のひとつだった。

 ここにはもう何もないと分かり切っている。
 一部は崩れた瓦礫なんかが危ないから、
 改めて近寄る理由の方がない所。

 怪物が出た後の場所のようで、ひしゃげたドアは開きっ放し。
 それでも明かりのついていない独房内はすぐには見通せない。

 あなたはスイッチのあるだろう場所に手を伸ばす。
 かちかち、明かりが点くことはなく、むなしく音が響くだけだった。

「──伊縫サン?」

 声は背後──つまり独房内でなく通路側からした。
 振り返ったあなたは奈尾の姿を認める。
 先と変わらないその顔を見るに、何か問題があったわけではなさそうだ。

 ──が、彼の着衣はどうしてか入院着で。 

 疑問を持つまでに至ったか至らなかったか、それくらい一瞬の後、
 あなたはカッと焼けるような熱を腹に感じる。
 それはすぐに痛みに変わった。

 片腕で背中を支えられ、抱き寄せられると同時に、痛みを感じる箇所は広がる。

──あなたの腹には、刃物が刺し入れられていた 
  
(L3) 2022/06/04(Sat) 1:04:39
公開: 2022/06/04(Sat) 1:05:00

【人】 未だピンボケ ライカ

>>+1
「…制服?なんでこんなものが…」

そういえば、何枚かの写真から気配がしていた気がする。
後で、確認しにいくべきだろうか。

拾い物だとしても、血に濡れたものをわざわざ?

それから、拳銃。
持ち物の一つ一つが違和感をもってそこにある。

この紙切れだってそうだ。

「まるで、こうなる覚悟が決まっていたような…」
(6) 2022/06/04(Sat) 1:28:25
ライカは、荷物を写真におさめる。
(a8) 2022/06/04(Sat) 1:29:23

ライカは、それから、拳銃だけを自分のズボンのポケットに移して。他の荷物はカバンごと会議室に運ぶことだろう。
(a9) 2022/06/04(Sat) 1:31:50

【置】 絶対専制君主制 コゴマ

「結木が?」

報告を聞いた時、青年はそれほど真に受け止めてはいなかった。
どれほど最悪を想定したところで、触れ合った死の数が少なければ、
それが起こり得ることだというのは確りとはわからない。
タブレットからの通達を受けて、同じように死体を見て。
それでようやく、会議の場に戻ってきたのだ。
(L4) 2022/06/04(Sat) 10:59:39
公開: 2022/06/04(Sat) 8:50:00
ライカは、荷物を置くと、中から制服だけを取り出し また出て行った。
(a10) 2022/06/04(Sat) 12:07:55

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>+2>+3 ヌイバリ

「こんな状況だからじゃない」

 ナイフは伊縫の腹に刺さったまま、熱と一緒に離れてしまった。
 ひやり、ぬめった手が空気にさらされる。去った熱に名残惜しさはない。

「こんな状況だから、こんなコトするの」
  今しかないと思った。 
「異常者と気狂いはいいケド、嘘吐きって何が?  
 アタシそんなに言ってないと思うわァ?」

 悪びれもせずに宣う。想像で勝手に補完されるような
 言葉選びをしているきらいはあるが、嘘を吐いているつもりは奈尾にはなかった。

「でも嘘のつもりはないケド、
 今の状況を見れば怒られるコトは言ったかも。
 閻魔サマには舌引っこ抜かれちゃうでしょうねェ」

 軽い軽い、綿菓子みたいな言葉。
 今口から出ているものでさえそんなもの。
(L5) 2022/06/04(Sat) 14:51:45
公開: 2022/06/04(Sat) 14:30:00

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>L5

「暴れないでね、傷つけたくないのよ」
  骨を。 
「だから銃も使えなくって」  
  だから殴り倒すことも避けて。 
「眠ってもらえればよかったんだケド 
 そんな便利なモノも見つけらんなくて」
  どこかにはあったかもしれないけれど。 
「ん〜、次は胸を刺したかったんだケド、  
 流石に全部上手くはいかないわねェ」

 蹴倒さない位置に置いていたバケツを持つ。
 中身はただの水だが、少しの後にはほとんどなんでも溶かす溶解液になる。

「肉を溶かすのって、効率よくないのよォ?」

 伊縫に向けて中身を撒く。
 宙に散らされた水に意識を向ける。
 あなたから目を離したのはほんの一瞬。

  
──当然、その一瞬は見逃されない。

  
(L6) 2022/06/04(Sat) 14:51:49
公開: 2022/06/04(Sat) 14:30:00
ライカは、スマートフォンを見ながら、器具庫へ向かって歩いている。
(a11) 2022/06/04(Sat) 21:53:24

【置】 未だピンボケ ライカ

訪れた器具庫。
出入口の周辺に飛び散った血を視認して、ごくりと喉を鳴らす。
やけにその音が大きく聞こえたような気がした。

高鳴る胸を押さえながら、まずはスマートフォンで出入口付近の写真を撮る。
血の痕を追うように中に入って。
かしゃり、かしゃり。シャッター音は鳴らないものの、スマートフォンの中に画像ファイルが積み重なっていく。

散らばった道具を杖で除けながら、奥へと進んで。

ブルーシートに包まったそれを前にして、更に動悸が激しくなる。
ドク、ドクと 緊張がそのまま音になったようだ。


シートを外して、中身を確認してから。
持ってきた制服を着せようと手を掛ける。
硬直している身体は、石のようで青年の力では殆ど動かないものだから。
結局は肩にかけるだけになってしまうのだけれど。

(L7) 2022/06/04(Sat) 23:56:49
公開: 2022/06/05(Sun) 0:30:00
ロクは、厭だ厭だ、と当然の如く一人で会議室を出た。
(a12) 2022/06/04(Sat) 23:57:45

【置】 猶大 ロク

「……やっぱあんな奴は信用できねぇよ」

廊下を歩きながら顔合わせに不在だった彼の事を浮かべる。
何をしているのやら。

「別にどうでも良いけど」

護身くらいはしておくかと呟いて鉄パイプを手にしながら宛てもなく探索に向かった。
(L8) 2022/06/05(Sun) 0:03:05
公開: 2022/06/05(Sun) 0:05:00

【置】 未だピンボケ ライカ

「……ああ、この人であってた」

それなら、ちゃんと撮っておかないと。
"現場写真"死の記録は、大事だもの。
そこにあったものはちゃんと戻して、記録しておかないと。

それが自分の出来ること自分のしたいことだから。
それが求められていること求めていることだから。

「ちゃんと、残しておかないと」
「僕は、そのためにここにいるんだ」

そのはずだ。


青年は自分の心が分かっているのかいないのか、満足いくまで写真を撮って。
何食わぬ顔で制服を回収し、ブルーシートにその人だったものを巻き直して その場を後にしたのだろう。
(L9) 2022/06/05(Sun) 0:27:35
公開: 2022/06/05(Sun) 0:30:00
ライカは、ホワイトボードに「無事に帰れますように」と小さく書き留めた。
(a13) 2022/06/05(Sun) 0:55:12

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>+4>+5

「やァねェ、騙したり裏切ったりする方が
 10:0で悪いに決まってるじゃない、の」

 気を抜いていたわけではなかった。
 女の子になりたい男の子ならいざ知らず、
 目の前の彼はきちんと男の子に思えていたから、尚のこと。

 それでもこれくらい思い切って攻撃すれば、
 普通はすぐには動けないはずだった。

それくらいの、“普通”に当てはめていたのがいけなかった 

 液体はあなたの背中をすこぅし溶かして焼いて 
 大部分は床に不規則なへこみを作るだけになる。

 力の抜ける足、崩れた重心、後ろへ倒されれていく身体。

“ あァ駄目ね ”

 喉元に届いた手に対して、そう判断してからは早かった。
(L10) 2022/06/05(Sun) 3:00:47
公開: 2022/06/05(Sun) 3:00:00

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>L10

 
ガツンッ!!


 痛みに呻くよりも先に、水入りのペットボトルが
 伊縫の側頭部に叩きつけられた。腰に提げていたものだ。

 同時に能力を発動。ガンガンと頭蓋の内側を直接
 金槌で殴りつけられているかのような痛みに襲われる。
 視界が明滅してぐちゃぐちゃになっても、
 それでもやめない程度には奈尾も十分おかしかった。
 
“ ひとつの意思に呑まれている ”
 
 液体は容器を溶かして、勢いそのまま
 あなたの頭の右半分にふりかかった。当然彼にも。

 肉が薬品で溶ける音がする。
 においは──よく分からなかったかもしれない。
 血と比べてどちらが強烈かも分からない。

「あ゙、はっ・・・・・・」

」 
「あはははははははははははは 

 
 あなたが伸ばした手は何を為すためのものだっただろう 
 頭を半分溶かしながらも、あなたは事を成し遂げられる。
(L11) 2022/06/05(Sun) 3:00:50
公開: 2022/06/05(Sun) 3:00:00
コゴマは、叶の上着のシミを見逃していたわけではない。
(a14) 2022/06/05(Sun) 4:07:16

ライカは、わかりました、と頷いている。
(a15) 2022/06/05(Sun) 13:10:15

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>+6>+7

あなたは死ななければならない
己は死せねばならない。
死んでなんていられない!
あなたは死ななければならない
    
己は罪深い人間だから。
罪深さが理由ならとっくの昔に死んでいる!
あなたは死ななければならない
あなたは死ななければならない
己に生きている価値はない。
あなたは死ななければならない
自身の価値なんて最初から求めていない!
あなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死な
なければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなた
は死ななければならないあなたはあなたはあなたは
 外付けの罪悪感と生来の思想で頭がぐちゃぐちゃに掻き回される。
  あなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければ
 ぷちゅん、かわいらしい音を立てて脳が弾けたような気さえした。
 気がしただけかそうでないかすらも曖昧だ。
あなたは死ななければならない
(L12) 2022/06/05(Sun) 18:10:44
公開: 2022/06/05(Sun) 18:10:00
氷肌玉骨を手に ナオアキは、メモを貼った。
(a16) 2022/06/05(Sun) 18:11:01

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ


あなたは死ななければならない
 伊縫が独房を去った時には、奈尾の身体はまだ体温がなくなり切らない内だった。
 心臓も呼吸も止まっていて、どうして死んでいないことがあるだろう。
あなたは死ななければならない
 それだけ確認できれば十分なはずだった。──普通は。
あなたは死ななければならない
(L13) 2022/06/05(Sun) 18:40:17
公開: 2022/06/05(Sun) 18:40:00
ナオアキは、ぐじゅり、溶けた肉を引き千切った。
(a17) 2022/06/05(Sun) 18:40:35

【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ


あなたは死ななければならない
「要らないのよ、こんなゴミ」
あなたは死ななければならない
あなたは死ななければならない
「ほしいのは、ほしいのは、」
あなたは死ななければならない
あなたは死ななければならない
「人間は宝石箱」
あなたは死ななければならない
(L14) 2022/06/05(Sun) 18:45:31
公開: 2022/06/05(Sun) 18:45:00
ナオアキは、独房を後にした。ここに用はない。
(a18) 2022/06/05(Sun) 18:54:38

コゴマは、自分で端末にメッセージだけを残し。一人で伊縫を、探しに行ってしまった。
(a19) 2022/06/05(Sun) 19:13:05

2022/06/05(Sun) 19:25:53

【置】 絶対専制君主制 コゴマ

> 伊縫
「……伊縫、伊縫?
 どこかに隠れているのなら返事をしろ。危害を加えはしない。
 僕は一人だ。……誰も連れてきては居ない。
 信用出来ないのなら、姿を現さずともこっちは確認できるだろ」

電気は点いているものもあれば、既に破壊されたものもあった。
視界は極めて良好、とはいえない。そんな廊下を、一人で歩いている。
長い長い一日の中でどれだけのことがあったかもわからない。
寝食をおろそかにしたままの表情は、少しばかりいつもよりも疲弊していた。

「誰かに見つかるのがいやなのなら、せめても僕にだけ合図すれば良い。
 ……いや。そこまで信頼関係があるわけでも、なかったな。
 生きているかどうかもわからないから、こうしているだけで……」

当て所もなく、職員や何やの危険に臆すこともなく、歩き続ける。
貴方を探して。生きているのかどうかさえ、返答のない今ではわからないのに。
尤もそれに答えるのかどうかは、貴方次第の話なのだ。
(L15) 2022/06/05(Sun) 20:43:04
公開: 2022/06/05(Sun) 20:35:00
ライカは、コゴマを追いかけるように出ていった。
(a20) 2022/06/05(Sun) 20:54:15

マユミは、自らを曝け出しました。
(a21) 2022/06/05(Sun) 21:51:03

ナオアキは、
バンッ!!
何の変哲もないネズミvilに発砲。「五月蠅い」
(a22) 2022/06/05(Sun) 22:11:41

【置】 絶対専制君主制 コゴマ

>>+8 >>+9
果たしてそのメッセージが届いたのは、どれだけ施設を歩き回ったあとだったろう。
少なくともセキュリティランクの低い、こじ開けて入れそうなところなど、
そうそうたくさんあるわけではなかったから、探し残しがあるのは仕方のない話だった。

果たしてその血の跡を見つけたのは、どれだけ受け取ってから時間が経ったあとだったろう。
この場所で目覚めてから眠気にしろ食欲にしろ、不思議と意識の外にあったものだから、
認識の上では大した労力などではなかった、そのはずだったと思う。

一歩、また一歩と、踏みしめる毎に状況は悪くなっている気がする。
昨日見た廊下の景色よりもあちこちは荒れ、ここには自分たち以外の"化け物"がいると思い知らされた。
それでも、そう。目の当たりにしていないものがどれほど恐ろしいかなんてのは、
やっぱりわからない話なのだ。たとえそれが、隣人であったとしても。

多くを踏み越えた足はついに貴方を見つけて、その傍へとしゃがみこんだ。
警戒らしい警戒なんていうのがないのは、無防備だからなのか、
それとも誰にも負けないという自信があるからなのだろうか。

まだ、生きているのか。死んでしまったのか。
確かめるように、壁にもたれたままの手首に指を伸ばして、脈を確かめる。

「……伊縫なのか……?」

ひどく汚れ果てた姿をすぐにそれと認むるのは、難しい話だったらしい。
そこまで近づいてようやく、青年は其の人の名を呼ぶことが出来た。
(L16) 2022/06/05(Sun) 22:19:37
公開: 2022/06/05(Sun) 22:05:00

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>a22
あなたは死ななければならない
「アナタ、ソコじゃなかったらドコに口ついてるのよ」
あなたは死ななければならない
「アタシ死ねないのよォ、ちゃんときれいにしなきゃ」
あなたは死ななければならない
「殺してからじゃなくてそのまま斬り落とせばよかった?」
あなたは死ななければならない
「全部は持ち帰れないモノ。宅急便頼めるわけでもないしさァ」
あなたは死ななければならない
「枕の中に入るくらい。ケド、出来たら頭も欲しいじゃない?」
あなたは死ななければならない
「触ったら伊縫サンも形良くって」
あなたは死ななければならない
「一目で良いって思ったのは神陰間チャンだったケド」
あなたは死ななければならない
「ほら、ポニーテールが似合う子って頭の形がきれいなのよォ」
あなたは死ななければならない
あなたは死ななければならない
 散弾を浴び挽き肉になったネズミに向けて、ぶつぶつと呟く奈尾の姿があった。
 左の頬骨は溶けて露出している。着直した職員の服の下、左肩のあたりも。
あなたは死ななければならない
 お喋りに満足するのと、誰かが来るのとはどちらが先だっただろうか。
(7) 2022/06/05(Sun) 22:26:00
フカワは、吐き気を催して会議室から出て行った。
(a23) 2022/06/05(Sun) 22:27:32

フカワは、そう遠くまで離れないから心配しなくても大丈夫。
(a24) 2022/06/05(Sun) 22:27:47

ライカは、結局のところ。1人で独房に向かった。
(a25) 2022/06/05(Sun) 22:35:38

【置】 トラジディ フカワ


『なぜ知らないふりをしているのです?
 自分は関係ないとでも言うのですか?

 貴方の所為だ。
 貴方が耳を閉ざしていたからだ』

『狂いだした歯車の音を聞け』
『貴方は決して無関係なんかじゃない』

『罪を背負うべきだ』



(───知るか。

 そんなこと言われたって、本当に。

 何も関係ないんだから。関わらないでくれ)
(L17) 2022/06/05(Sun) 22:51:31
公開: 2022/06/05(Sun) 22:45:00
 




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生存者 (4)

ロク
0回 残 たくさん

低速

カジヤマ
2回 残 たくさん

すや…コミット済

ライカ
0回 残 たくさん

生きていて

コゴマ
7回 残 たくさん

神は私の

犠牲者 (3)

エマ(2d)
0回 残 たくさん

 

ユウキ(3d)
0回 残 たくさん

これは最早

ナオアキ(5d)
0回 残 たくさん

氷肌玉骨を手に

処刑者 (4)

マユミ(4d)
0回 残 たくさん

いつか月が  迄

カナイ(5d)
2回 残 たくさん

いつか日が  迄

ヌイバリ(6d)
4回 残 たくさん

許されなくとも

フカワ(7d)
2回 残 たくさん

地平線で を待つ

突然死者 (0)

舞台 (0)

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