人狼物語 三日月国


158 【身内】love in bloom 【R18】

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視点:


   村岡 薊が参加しました。

【人】   村岡 薊

――――ある日のこと


[ モーニングコールに起こしてもらい、
  ルームサービスで朝食を済ませると、
  おもむろに携帯を手にして連絡先を探す。

  かけたいところが見つかると、
  スピーカーにして電話をかける。

  1,2,3…………

  3コールで電話先からは、
  『村岡でございます。』
  そう聞こえて、女性が電話に出た。 ]


  私。高校の制服、一式送ってくださる?
  着払いで構わないわ。
  確か誰にも譲っていなかったはずよね。


(1) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 16:50:15

【人】   村岡 薊



[ 高校を卒業して久しい彼女だが、
  記念品として定期的にクリーニングに
  出されていることを覚えていた。

  電話先の女性は少し驚いた声ではあるが、
  了承を口にしている。
するしかない。

  20を超えたというのに制服をどうするのか。
  そう聞きたいのだろうと彼女は思った。
  けれども、電話先に出ている人は家族ではない。

  故に、彼女への質問は許されない。   ]

(2) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 16:51:46

【人】   村岡 薊



  今日中に発送して頂戴、ばあや。
  また今度帰ることがあれば、会いましょう。


[ 優しい声色で対応をしたのち、長話をしないよう
  彼女は電話を切ってシャワーを浴びることにした。
  ルーティーンとして、朝と夜に汗を流すために
  シャワーを浴びるためである。

  今日の予定は午前にエステ午後にヘアサロン。
  ランチはどこかいいところがあれば程度で
  どこかに予約をしているわけではない。
  食事を抜くことだけはしたくないので
  最終的には検索をかけて食べる予定。
  最近噂の薬膳料理のお店があったような。  ]


(3) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 16:52:39

【人】   村岡 薊



  最近自分で髪を巻いてないから、
  いいアイロンがないか見てみないといけないわ。


[ 鏡に映る自分の姿を見て、
  ふとあの頃のことを思い出す。
  メイドに整えてもらっていた髪。
  あのときは、前髪の形が崩れないよう、
  毎日カチューシャを付けられていた気がする。

  もちろん、激しく動くこともなく、
  つけていても苦ではなかったけれど、
  今の雰囲気からは想像がしにくい。  ]


(4) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 16:55:16

【人】   村岡 薊



  随分と懐かしく思ってしまうわ。
  ……元気にしているのかしら。
  私のお従兄にい様は。


[ いつしかのことを思いふけると、
  シャワーを浴びなければと思考が戻り
  彼女は温かなミストの中に入っていく。 ]*


(5) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 16:55:45

【人】   村岡 薊



[ 今日のエステはバストアップも兼ねたもの。
  形が崩れていかないように、
  定期的に行くようにしているもの。
  それを気に入ってくれる人がいるから
  惜しみなく手入れをしていく。

  時間に間に合うように髪を乾かし、
  下着を身につけて洋服を選んでいると、
  何かの通知が来た音がして携帯に視線を移す。
  彼女はその内容を見て急いで返事を打った。  ]


(11) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:04:09

【人】   村岡 薊



 『来週末いかがかしら?
  特に何も予定をいれていないから、
  お泊まりもどこかに出来るわ。
  ご満足いただけると思っているから、
  その日を期待していてくださいな。』


(12) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:04:36

【人】   村岡 薊



[ 偶然なのか、やりとりを聞かれているのか。

  制服姿が見たいと言われてしまって、
  彼女はくすりと笑うしかなかった。
  連絡をくれた相手は、彼女が執着している、
  何歳上か分からないくらいの年上の男性。
  父親よりは年下であろうその人なら、
  当日連絡を貰っても喜んで指定の場所へ赴く。  ]


(13) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:05:47

【人】   村岡 薊



  ……………当日は念のため、念のためよ。
  免許証を持っておこうかしら。
  おじさまとお外にでることがあったら、
  おじさまが買春してるって思われるもの。


[ そうはいいつつ、警察官に身分証を出すとなれば
  恥ずかしくなるのは彼女の方かもしれない。
  成人の彼女が、どうして制服を着ているのかと
  おかしな目で見られてしまうかもしれないから。

  けれども、彼女は恐らく、大丈夫だろう。

  彼女が彼女である限りは。   ]


(14) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:06:14

【人】   村岡 薊



[ 洋服を選び、メイクを終わらせ、
  ランドリーをフロントに任せて、準備完了。
  外に出て、先に呼んでおいたタクシーに乗れば、
  ふと思い立って、彼へともう1つ送った。  ]


  『今週はお忙しいのかしら……』


[ 会う時間がないと言われれば、
  顔がいい男を引っ掛けて遊ぼうかな、と
  思いながら送信して、エステサロンへと。

  彼の匂いが恋しくてたまらない。
  名前を呼ぶのは少し恥ずかしく感じる。
  それは多分、恋人の関係ではないから。
  けれども距離感は恋人のような気も少し。 ]*


(15) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:07:03

【人】   村岡 薊



[ 彼の返事を待てば良かった、と
  送信した後に彼女は思った。
  すれ違うように今週のことを聞いてしまった。

  来週末の予定はお泊まりが確定。
  というより、今から返事をして確定させる。 ]


  『是非!おじさまがいらっしゃる時間に、
   お邪魔するようにするわ。
   1日お家にいらっしゃるの?』


(20) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:43:47

【人】   村岡 薊



[ そして、今週の迎合に関しては、
  タクシーの中ではあるが、少し顔を赤らめ、
  またすぐに返事を送った。  ]


  『明日、お会いしたいわ。

   おじさまのお仕事のお邪魔にならないように
   気をつけるから、沢山可愛がって?
   時間わかれば場所と合わせて教えてほしいの』


[ 手短になってしまったけれども、
  これで今週も来週も、多分再来週もいつか。
  彼に会う予定を立てることが出来た。>>17

  彼女の頭の中は既にそのときのことを考えて。

  エステサロンでも、ヘアサロンでも、
  上機嫌な彼女を見ることができただろう。 ]*


(21) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 20:44:17

【人】   村岡 薊



[ お昼からデートをして、夜はお泊まり。

  ということは、と彼女は思考を巡らせる。
  これは確実にお昼の段階から学生に戻るということ。

  彼女はその思考に着地して、
  口元を少し緩ませながらOKのスタンプを1つ。 ]


(26) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 21:42:47

【人】   村岡 薊



  『嬉しい……。ショーツはダメ、ね。
   わかったわ。会ったら、確認してくださる?』


[ わかってることを敢えて聞くのは、
  構って欲しい気持ちの表れともいう。
  下着を付けないということには
  慣れているものの、
  改めてこうやって指示されると、
  彼女の中の何かが疼いてしまう。  ]


(27) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 21:43:56

【人】   村岡 薊



  部屋に戻ったら明日の服を選ばないと。


[ 明日会ってくれると約束ができたので、
  ひとまず今日は食事を済ませて
  明日着ていく服をクローゼットから
  選び抜くことにした。
  気に入ってもらえるように、
  彼が好きかもしれないものを厳選して。 ]*


(28) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 21:45:03

【人】   村岡 薊



[ 次の日。
  彼女は少し遅く起きて準備を始めた。

  シャワーを浴びて、化粧は薄く。
  ナイトメイク用のものを使って、
  自然に見えるように気をつけた。

  服は結局彼が好きなはずの、
  膝丈の黒スカートと、シースルーの黒ブラウス。
  オールブラックなら、大人っぽく見えるだろうと
  試着を重ねた結果であった。  ]


(40) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 23:15:21

【人】   村岡 薊



  ……!お仕事無事に終わったのね。
  よかったわ、もっと待たなきゃいけないのかと。


[ 21時少し前に到着して、そわっとしていた。
  1人から声をかけられたけれど無視を決めて待って。
  彼は仕事に忙しく、遅刻もある。
  だから、彼女は時間ぴったりにきてくれると、
  真面目な顔から明るい表情に切り替わって。

  ぎゅ、っと腕に絡みつく前に、
  彼に手を取られて行き着いた先は裏道。
  誰もほとんど通らないけれど、
  道沿いの方からは声が聞こえる。  ]*


(41) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 23:17:11

【秘】   村岡 薊 → 会社員 保科 宗二



  っ、………。おじさま、確認して?
  私、いい子にしているの。


[ 彼の目の前でスカートの裾をゆっくり上げて、
  膝頭を合わせ、もじもじと恥ずかしそうに
  何も履いていないところを見せつけた。

  いい子ならご褒美がある、と思っていた。
  どうしてか、そう思わせてくれている。  ]*


(-5) 七瀬杏 2022/06/29(Wed) 23:17:43

【秘】 会社員 保科 宗二 →   村岡 薊


  本当だ。
  良くできたね、良い子だ。
  
  今日は優しくしてあげようか?薊。

[彼女の顎に手を当てると、上を向かせて唇を重ねる。
裏道の中ほどで彼女と二人で立っていて
表通りとの間には大きな空調機があり
僕らの足元をちょうど表通りから隠してくれる。

キスをしながら、もう片方の手で彼女の
何も履いていない下半身を指でなぞり
そのままくちゅ、っと指先を何度か内部に潜り込ませた。]*
(-6) Oz 2022/06/29(Wed) 23:33:02