人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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視点:


【人】 奔放 クリス

「あら。本当じゃないか」

視線は揺蕩う。
静謐さを伴うはずの旧校舎は、騒がしい色を思い出したかのようだ。
それはただの代替行為でしかないのだが、正しく旧校舎の住人になったようだ、と。

愉快気にフフフ、と笑い声をこぼし。

「いいね。じゃあ僕は彼方を探してみよう」

躊躇いもなく歩き出した先は、どことも知らぬ廊下の先。
一人で歩きだした足取りに迷いはない。向かう先もないが。
(2) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 21:38:06

【人】 奔放 クリス

「急に向けないでくれるか!?」


歩き出そうとした足はただの光線によってとん挫する。

「なんだよ! 手分けして探そうって言ってたじゃないか! 勝手に行ってもいいじゃないか!」
「主義主張もなさそうな唐突な行動が許されるのは僕だけだぞ!」
(4) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 21:48:55

【人】 奔放 クリス

「ええー! 僕は驚かすのに向いてないんだけど!」

振りかえる。
冗談めいたそれに返すは喜劇めいた大袈裟さだ。

「だってー。話し合ってたらきみたちいつまでも決めないじゃないか」
「それとも組み合わせをくじ引きにでもするかい?」
(8) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 22:03:46

【人】 奔放 クリス

「いいや」

「ただ、この楽しみを早く傍受したかっただけさ!」

そうして続いた言葉は猫島という彼の言葉に返される。
そうして無表情に。そうして楽し気に。

「誰かと一緒に行きたいなら行きたいと言った方がいい。何度か言ってるだろう?」
(9) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 22:06:47
クリスは、これはタイゴンだな、と確信した。
(a3) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 22:30:14

【人】 奔放 クリス

>>11 ライカ
「何か勘違いしていないか、来家」
「面白いことというのは起こる、じゃなくて見出す、だよ」

つまり、それを要約すれば。
例えどれほど、所謂“面白い”ことがそこにあろうとも。
それを見出すだけの空きがなければ見逃してしまうという話だ。
なんて話は、此処に来る前だって、どこでだって。
どこかで、或いはどこかの校舎でだってしたかもしれない。
そんなことはどうでもいいとばかりに、旧校舎に、栗栖という男はなじみゆく。

「別に僕はどうなってもいいけどねー」
「考えてない! ルートなんて!」
「なんか考えといて、さんきゅー」
(13) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 22:36:35

【人】 奔放 クリス

「勝負勝負ってきみいつも言うけど勝つまでやるじゃないかきみ!」

投げかけられた言葉にどこか悲鳴のような返答。
騒がしさは、時間を問わない。
雰囲気等、自らが作るものだとばかりに。

「いいけどね! まぁ僕が勝つしね! 震えて待て!」
「白間何とかしといて」

さっさと先へ行く二人組へ投げかけつつ。

「さて、というわけだ、来夏」

「面白い物探すよ!」
(17) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 22:55:32

【人】 奔放 クリス

「それこそ、きみのいう一人で遊ぶのは、聊か風情がないを皆が思ってたんじゃないかな」

フフフ、なんて言葉を落とすが。
楽し気な雰囲気だけが旧校舎を染める。
何かが起こるような予感と共に。何かが起こった前提を後に。
そのあらさがしをしていくということ。

「来ないのか?」
寂しくなるなら、寂しいが辛いというなら。
そのために動けばいいだけではないか、と。
ただの疑問としてそこに落とした。
前提なんてものはどこまでも個人に依存し、その前提をまるですり合わせる様にこの田舎で暮らしてきたが故の疑問だ。
(24) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 23:27:11

【人】 奔放 クリス

>>22 ライカ
「あーはっはっはっは! なるほど、なるほどね!」

その泣き言を笑い飛ばした。
それを真にしたくないのならば、当然真にするつもりなどない。
それは配慮などではなく、ただ面白がっているだけの行為だ。
だからこそ、彼はそれを偽には出来ないと分かったうえでの行為だ。

さて。
推理の始まり、って奴だろうか。

「飽きるなんてことはないだろうけどね」
(27) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 23:37:22

【人】 奔放 クリス

>>23 ライカ

「学校の怪談という奴だな」

楽し気に、呟く。

「昔はここにもたくさんの学生がいたんだろうな」
「その学生たちが噂し、そうして摩耗し、ついには届かなくなってしまった怪談」
「怪談にも未練なんてものがあるのかと夢想してしまうな」

取り留めのないことを、どうでもいいことを、或いは小難しいことを。

「音楽室へいこう。音楽家の肖像画でもあってくれると面白いんだけどね」


……、

「どっち?」
(28) chizuaquarii 2022/07/02(Sat) 23:42:09

【人】 奔放 クリス

>>33 【理科室】ライカ
「役立たず!!!!!!!!」

「役立たずめが!!!!!!!!!!」

理科室に入った開口一番の言葉である。

「僕音楽室って言ったもん!!!!!!!」

はっきりとわかるだろう。

駄々だ。
(36) chizuaquarii 2022/07/03(Sun) 0:13:38

【人】 奔放 クリス

>>32 【理科室】 ライカ
「全く……、あてにしてみればこれだ」

やれやれ、とばかりに先程の言動はなかったとばかりに肩をすくめながら首を振る。

ため息を大きくついて。さて、現状に適応させよう。

「理科室ねえ……」

「人体模型の話はまぁよく見るが。後は、薬品を被ってしまった生徒の話等も見られるね」

鼻を利かせる、この時代にもまだ残ってるなんてよっぽど。
残っているという事は、問題にならない範囲に置いての薬品という事だ。精々アルコールランプ等か。
それもまた、問題といえば問題だろうが。

「昔は緩かったのだろうかね、硫酸やら」

机に取り付けられてる蛇口をなんのけなしに回せば、当然それに変化はない。

……さて。

「流石にここでなら。何か写すのか、それは」

カメラとは事実を映す機械である。
(39) chizuaquarii 2022/07/03(Sun) 0:22:27

【人】 奔放 クリス

>>45 ライカ
「ほう、雰囲気としてはいいじゃないか」

堂々と。ノリノリで。
人体模型と肩を組む。

背が高い。

「なんだきみは。ちゃんと成長しやがって」
「大体なんだ、一般的な身長がこのぐらいだと言いたいのかこいつは」

フラッシュがたかれる。
所詮、古ぼけた、朽ちていく理科室で、カメラのあかりがたかれただけだ。

だから、その明りに灯された彼の顔が微笑んだのだとしても。
ただの雰囲気のせいだと言い切れるのだ。


「……ふむ、夜の学校で運動会」
「正しく、正しくだな」
(90) chizuaquarii 2022/07/04(Mon) 1:59:12

【神】 奔放 クリス

『テンション上がって大事な情報を忘れるんじゃないよ永瀬!』
『写真見せなさいよ写真!』


『どこ? 行きたい』
(G20) chizuaquarii 2022/07/04(Mon) 13:57:59

【人】 奔放 クリス

>>112 【理科室】 ライカ
「いや、男だろう、彼」

そんなどうでもいいことなのに大事なことかのようにちゃんと訂正する。至極どうでもいい、が。
しかし、さりとて。

「きみがそんなくだらない事を確認する時」
「大抵、それが真に大事なことだったりする」

教授するかのように、楽しげに呟き、フフフとこぼせば。

近づいて、その先にある意味をちゃあんとその目に受け入れてみせる。


「あーっはっはっはっは! いいじゃないか! らしくなってきたな!」

見出し続ける。受け皿は空になり続けるから。
覆水は盆へ還らない。

「だが、間違えるなよ来家」
「これは予兆だ。これを気のせいだと断じることもできる、フラッシュのせいだと、そう認めることも出来る」

「だが、僕はそこで終わりたくないね!」

どうしようもなく機嫌良さげに、変わり続ける音を聞いて。

「きみはどうだい」
面白いと感じているか? それとも、恐怖を感じているか?
はたまた、いまだに脳裏を疼き続けている何かから気を紛らわすために苦心しているかい?
「まだ時間はたっぷりあるからね」
(124) chizuaquarii 2022/07/04(Mon) 21:12:10

【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス

『栗栖、そちらはどうですか?順調です?』

倉庫を物色する間にてしてしとスマホを操作。貴方の端末に連絡が届くことだろう。

『深雪が魔導書持ってきていたの、覚えていますか?ほら、おまじないとか黒魔術子とか言ってたやつ。

 
折角なのでそれで大喜利でもしましょう』


唐突に何か始まった。

『栗栖ならどんなものと縁を結びますか?拙は満点のテストとか無限に湧き出る石油とかしか浮かばないです』
(-52) もちぱい 2022/07/05(Tue) 16:48:27

【人】 奔放 クリス

>>128 【理科室】ライカ

覆水盆に返らず。
なら新しい水で満たしてしまえばいい。
ただそれだけのことだ。


終わらせるか、それともしがみ付くか。
そのどちらも選択するつもりもないならば。
だから無理が出るのだと笑う。


その懊悩を慈しみ、尊び、尊重することはない。


「フフフ、なんだ。きみも乗り気になってきたか」


「行こうじゃないか」


忘れていくものだとしても、ふと気づいたときに疼く。
きっと、どこまでも残ってしまう疵になって、あの時ああしていればよかったの、あの時、どうすればよかった。
そんな風に思う時が来るのだとしたら。

「きっと忘れられない日になるな、今日は」
(140) chizuaquarii 2022/07/05(Tue) 21:33:02

【秘】 奔放 クリス → 元弓道 マユミ

『こちら怪談話の創造中だ』

怪談によく出る舞台を練り歩く。
そう言えばなぜ7という数字なのだろうか、なんて取り留めないことを考えつつ。思考を巡らせる。

『あー? あれか! あの表紙が何の皮だってツッコミまくったやつだろ!』

解読はかなわなかった。なんか……あっちの言葉だった気がする。あっちの。
いや下手な字なだけかもしれんが。
それか?

いいね


確かにそれをテーマに大喜利している落語家はいないだろう。
面白そうなので乗る。

『お題は? それ?』

『……』
『夢、無っ! オカルトで頼むことがそれって、夢、無っ!!!!!』

絶叫。画面の向こう側でもツッコんでいそうな勢い。

『これ大喜利?』
疑問に持ちながら、さて。

『僕なら会ってみたいね、悪魔とやら』
神がいなければ悪魔も存在出来やしないのだろうけど。
(-53) chizuaquarii 2022/07/05(Tue) 21:55:32

【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス

『創造?成る程、さすが栗栖です。無いのなら想像して創造してしまうと。良い感じのできました?』

世間に広まっている怪談に目を向けることはあれど、自らが新たな怪談を作り出そうと言う発想は欠片も無かった。目の付け所が違うと、少女はぼんやり考える。

『ええ?テストはさておき無限に湧き出る石油ですよ?夢に溢れまくってるじゃないですか〜。
 百歩譲って夢が無いと言われても、要はそれは拙がとっても現実派であるという意味になり得るので問題無しですね』

文面だけでも叫んでそうだと思うが、思うだけ。

『大喜利です。たぶん。きっと。めいびー。』
『ふむ、縁を結びたいのは悪魔ですか。なかなか面白い回答ですね。
 その心は?……ところで悪魔って何する生き物なんです?尻尾と翼があるのは分かるんですけど』

子供の絵本に出てきそうな、いかにもといった悪魔を頭に思い浮かべる。

『悪魔と聞いても、子供を攫ったり魂を奪ったり、あと……悪どい取引を持ちかけることは拙も聞いたことがあります。栗栖もそう考えているのでしょうか』

その真意を聞く前に、まず貴方にとっての悪魔という存在の定義を聞いておこうと考えた。ここが異なっていると、詳しく話してもらっても満足に話を飲み込めそうに無いと思ったからだ。
(-81) もちぱい 2022/07/06(Wed) 17:06:45