人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【人】 チャラ男 ウラミチ

端っこで座り込んでスマホをひたすらタップしている。
夢中でチュムチュムを消し続けている理由は周りを見たら怖いからであるが、肝試しに興味ないという体裁を保っている。
(12) kotorigasuki 2022/07/07(Thu) 17:36:20

【人】 チャラ男 ウラミチ

>>13 カナイ

カナイが傍に居てもウラミチは咎める事はない。
寧ろだれか一緒にいてくれないと困るのはこの男の方だ。
話が途切れても、それはカナイにはよくあることなので特に居心地が悪いこともない。
傍に誰かがいる事に安心してまた話し掛けられるまでスマホをいじっているだろう。
(14) kotorigasuki 2022/07/07(Thu) 18:56:44

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

あんまりスマホをいじり続けていても、充電が切れてしまう。
この空間ではGM権限でPC達は便意を催さないが、
スマホもいじらずただ教室にいるのも居心地が悪くて、
あなたはトイレに向かおうとした。

実際に行けたか行けなかったかはあなた次第として。
そこから戻る途中、暗闇に光る二つの小さな丸を見る。

なんてことはない、猫島が連れていた猫だ。
あなたが気を失っていた時に、
ちょっとイタズラをしていたトラ柄の猫。>>1:a26

元々は三途の野良で、猫島が越す時に連れて行ったようだが、
猫一匹のいるいないに気付くのなんて、気にしていた人間くらいだろう。
あなた自身が気付いていなくても、気付いた誰かが話していたのを
小耳に挟んだことがあるかもしれないし、ないかもしれない。


>>a15 あなたが動かないのなら、
猫はただただあなたを見つめることになる。
猫の愛くるしさとこの状況のおそろしさ、
どちらの方がまさるだろうか。
(-32) 66111 2022/07/07(Thu) 19:50:59

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ

うわっ!!!!
……なんだ、猫かよ……」

闇の中できらりと光る何かにビビッて僅かに飛びのいたが、その正体が猫だとわかると露骨にほっとした。

「えーっと、誰かの飼い猫だっけか?」

聞いたような気がするが、肝試しの恐怖にあまり人の会話が耳に入っていなかったのか、誰が連れてきた猫なのか曖昧だ。
気を失っていた時の悪戯には気づいていない。気を失っていたからね……。

「オイコラご主人はどこだよ、道案内しろ道案内」

目の前にしゃがみこみ、猫に対して生意気な口をききながら鼻先をつつこうとする。
誰もいないよりは猫でもいてくれる方が気が紛れてよい。
これが猫の手も借りたいというやつか。違うか。
(-33) kotorigasuki 2022/07/07(Thu) 21:58:40

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

 
 がぶ

指先に痛みが走る。噛みつかれた!

 染めた髪、浅黒い肌、耳飾り。


甘噛みなんかじゃないそれは、特徴が似通った誰かへの敵意。
気絶していた時のイタズラも、それが理由。

けれど猫島の実家の者以外で、猫島の血の繋がらない兄の容姿を
知っている人間なんて、この町にはいないものですから。

あなたにとっては理不尽なだけのもの。お猫様のきまぐれ。
(-38) 66111 2022/07/07(Thu) 22:39:20

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ

「ぎゃああああああああああ!!!!」


噛みつかれてビックリしたチャラ男は雄たけびを上げた!
ビビったあまりに転倒し、頭を打って再び意識を失ってしまった。
軟弱だ。
(-60) kotorigasuki 2022/07/08(Fri) 12:58:01

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

その大声にはさすがに猫もまたびっくりしちゃって。
ピューーーーっとどこかへ逃げて行ったのだった…。

…………

……



「……ニイ、裏ニイ」

てし、てし。軽く頬を叩かれる感触。

「ここ、保健室じゃねぇすよ」

こんな所の保健室に
あなたが世話になりたがるかは甚だ疑問であるが。

「起きて、裏ニイ」

猫島はあなたの反応があるまで、頬をてしてしし続ける。
間はあるけど、言葉もずっと途切れない。
放っておいたらずっと何かを喋ってる。
(-76) 66111 2022/07/08(Fri) 19:34:07

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ

「……ん〜〜……
トールバニラソイアドショットチョコレートソースノンホイップキャラメルモカチップクリームフラペチー
………ハッ


軽く頬を叩かれ目を覚ました。
猫っぽいフォルムの何かがこちらを覗き見ている事に気付いて

「バ!バケネ……!!
 ……──なんだお前か…驚かせんなよ…」

露骨にほっとした。
(-82) kotorigasuki 2022/07/08(Fri) 20:11:09

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

「とー……」


トールサイズのキャラメルモカチップクリームフラペチーノが
オーダーされていたらしいことはわかった。

「えー、おはようございます裏ニイ。
 いや裏ニイの方が驚かしてきましたよ。
 こんな何もないところで転がっているんすもん」

「化け猫にフラペチーノを投げて
 撃退する夢でも見ていましたか」

聞こえたことを繋げたらそうなった。
そんな適当なことを言いながら、
あなたの具合が大丈夫かを気にしている。
何かまた大きい声が聞こえていたからね。
(-107) 66111 2022/07/09(Sat) 0:02:20

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ

「いや?夢の中で念仏となえてたんだけどな……」

この男のとってあれは念仏のようなものらしい。
都会慣れしたように見えて根っこが田舎者なのかもしれない。
ただのバカかもしれないが。

「なんか化け猫がいたような……お前か?俺を倒したのは」

倒れる前の記憶があいまいだ。

「大人をからかうもんじゃないぜ……」

年下相手だからと盛大に大人ぶっている。
(-113) kotorigasuki 2022/07/09(Sat) 3:11:35

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

>>54(トリカイ見つけたあと)からたぶん、どのくらいか後の話。


空き教室に一度戻ったカナイ。
腰には蚊取り線香のホルダーが吊られている。
これを探しに昇降口に行って、見つけて、帰ってきた。

うらみち、おるかいね。
そう広くはない教室の入り口で、姿をもとめる。
(-123) 榛 2022/07/09(Sat) 15:32:24

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

相手を見つけるとずかずかと近寄ってきた。

「おい!お前勝手に何処に行ってんだよ!」

気付いたらいなくなっていたのでめちゃくちゃそわそわしたチャラ男だ。
貴方の心配というよりは置いて行くなよといった色が強いかもしれないが。

「あ?なに?蚊取もってきたのか?」
(-126) kotorigasuki 2022/07/09(Sat) 18:12:25

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

「猫島が裏ニイのこと倒せるわけないじゃん」

「大きくなったのに弱体化したっつーなら別すけど、
 そうじゃないでしょう?」

猫島は年下の自覚があり、そして友達みんなへの印象は
昔に抱いたものと大きく変わらない。
きっと昔から背伸びをしがちだったあなたの態度をそのまま受け取って、
すげーにいちゃんの扱いをしていただろう。
けど白間や永瀬には倒されると思っている。


「こずネエと麻弓ネエは外のはずだから……牧ニイすかね?」

猫島は幽霊が出たとも、
あなたが猫に負けているとも思っていない。
だからあなたを倒した誰かの可能性として、
考えられるのは彼くらいだった。
 
──これはまだ、無残な姿の彼が見つかる前のこと。

「んー……くるしいくるしいのところがあったら
 明日香ネエのとこに行くんですよ?」

結局猫島は見ただけでは具合はわからなかったから、
自己判断に任せることにした。
(-129) 66111 2022/07/09(Sat) 18:44:52

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 友達 ネコジマ

「アイツかよ!やってくれたな……!」

猫島が推理した名前をあげられればそうだったような気がしてきた。
記憶力もちょろい男である。

「あ〜〜そうだな…こんなとこにいてもあれだし
 お前も一緒に向こうに戻るか?」

兄貴面をして頭の頂点をぽむぽむと軽く叩くように撫でる。
(-141) kotorigasuki 2022/07/09(Sat) 20:02:08

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

ぁえ、
ぇぅ…」

詰められて、たじたじ。
でもちょっと嬉しそうな顔をした。
(すぐ顔に出るので、全然こっそりとかではない。)

「ん… ぁ、んむ。げんかん置いちょった」

カナイは結構……というか案の定。よく、ものを置き忘れる。
(-143) 榛 2022/07/09(Sat) 20:53:59

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

「なんでんな嬉しそうな顔してんの?
 お前そんな蚊に刺される体質だっけ?」

じろじろとあまり出ていない肌の部分を無遠慮に見た。

「お前一人でうろうろすっと逆にアブねぇだろ。
 忘れ物したならラインで誰かにたのんどけよ」

間が抜けていてふらふらしている相手の事も心配だが、自分の身の危険的な意味も含まれている。

「オラ、もうおとなしく座ってろ」

軽く肩を叩いて適当壁にもたれるようにして窓際に座った。
(-171) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 0:40:02

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

んぇ。
ぇう、さ 
刺される


こくん…頷いて。
「ね ねーちゃんのじゃけ」
一人称がややこしい。自分のものは自分で…と言いたい。

そうして、ぽん、と肩を叩かれる。
またちょっと嬉しそうな顔して、裏道の隣に座りこむ。
のそのそ、すとん。

「うらみち、ずっとここ いんの」


くっついたと言って過言でない距離だったりする。
ぺと…
(-184) 榛 2022/07/10(Sun) 2:14:25

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

オ゛ッ
、まえ……」

ナチュラルに隣に座るまではよかった。
だがくっつかれると思わず声が裏返ってしまう。

「………」

居心地が悪そうに微妙に顔をそらした。
子供の頃はくっつかれても平気だったのに、暫く皆と離れている間に自分の中で何かが変わってしまったのか、昔みたいにはいかなくて。

「ん、んん……別に、探索興味ねぇし……」
(-187) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 2:44:47

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

「んぇ?」

ひっくり返った声を、不思議そうに見上げる。
引っ付いているカナイはじんわり、あたたかくて。

「……んふ」


ちいさく、含むように笑う。
抱え込むようにこっそりした笑い方は、昔から。

「こわがりやもん、なぁ。うらみち」
「……ぼくも」
(-206) 榛 2022/07/10(Sun) 12:57:08

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

バッ!!!
ここここ怖がってねぇよ!!!

 ガキの頃の、話だろ?!!」

子供の時は大層なビビリヘタレだったが今は違うと顔を必死に横に振る。
都会にいってビッグな男になってきたのだ(当社比)

「お前は今も変わらずビビりみたいだけどなっ!!!」

変な汗をだらだら流しながら、フン!とそっぽを向いた。
(-208) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 13:41:33

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

ピャッ!!
 
……ぇぅ…


大声にびっくりした。
縮こまったあと、のろのろと弛緩して戻る腕が当たる。
漂う線香の匂いは、きみの近くから離れない。

「こ こわいけど、き 
来たもん…

「うらみちはなんで、ぃ いっしょあそび 来てくれたん」

「……こ こわがりなんに」
(-209) 榛 2022/07/10(Sun) 14:04:21

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

「……はぁ、わりぃ……」

虚勢を張りつい大声をだしてしまい、また相手を怯えさせてしまった事に気付くと、自分を落ち着かせるために深く呼吸をしながら謝罪した。

「………」

嘘をつこうと見栄を張ろうと、相手にとっては昔の素の自分しか映っていない。

「………会いたかったし…、ぉ……皆に」


諦めたようにポツリと本音を零した。
もにゃもにゃと口ごもるようなしゃべり方は昔の自分に似ている。
(-214) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 15:07:28

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

「ん…」

大丈夫、というように頷いて。
それからちらと覗き見える、懐かしい幼馴染の昔の顔。

「……んふ、ふ」


「ぼくも。うらみちと また遊べて…嬉しい、ぞ」


それはきっと、お互い様。
ずっと昔のカナイはよく喋って、男みたいな口調だった。
(-221) 榛 2022/07/10(Sun) 15:24:27

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

「まぁ、俺も………田舎はやだけど、お前らとまた遊べんのは……
嬉しぃ…かな


照れくさそうに言いながら後頭部をかしかしとかく。

「お前も、ちょっと変わったか?」
(-222) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 15:50:50

【秘】 長女 カナイ → チャラ男 ウラミチ

照れくさそうな素振りを見る。
一段と小さな声の最後までを拾って、目を細めた。

「…んぅ。か かわったかいね」
「うらみちは、お洒落さんになっとぉ よなぁ…」

そうして、自身の変化には無頓着。
明るい色の髪と、面影が残る横顔をじっと。
(-231) 榛 2022/07/10(Sun) 18:55:51

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

 

 
 
(-235) 66111 2022/07/10(Sun) 20:05:24

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

 

 
 
(-236) 66111 2022/07/10(Sun) 20:05:37

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

 

 
 
(-237) 66111 2022/07/10(Sun) 20:05:53

【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ

何とも言えない間があったが、嫌がられたとは思わないだろう。
なんかハッピーなオーラが滲んでいるからね。

「猫島はまだ探検隊ですから」

鳥飼があなたみたいに倒れていないかが
心配だって言ってる(言ってはいない)。
起きたあなたはもう大丈夫だ(と猫島は思っている)けれども。

でも猫島も、すぐにあなたと離れたいわけじゃありませんから。

通り道だからと言って、
あの空き教室の前までは一緒に行ったかもね。
(-238) 66111 2022/07/10(Sun) 20:07:14

【秘】 チャラ男 ウラミチ → 長女 カナイ

「だろ!?向こうでは皆髪色染めてピアスとかもバチバチなわけ!
 俺も、元々金髪だったんじゃね?ってぐらい似合ってるっしょ?」

お洒落と言われればご機嫌な様子で自分の前髪を一房摘み上げた。

「お前もなんか染めてみれば?
 ピンクとか赤とかさぁ」

そう言って大胆にもあなたの頬にかかる髪に触れ掬いあげた。
(-240) kotorigasuki 2022/07/10(Sun) 20:33:52