人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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一日目

村人:7名、占い師:1名、凶狼:2名、宝玉:99名

【人】 酪農 トリカイ

比較的状態の良い教室があった。
一休みしながら、感想を言い合ったりしている内に……ふと、誰からともなく話し出す。

「なあ、トリカイどこ行った?」

廊下、トイレ、準備室。
来た道を戻っても、校庭を見渡しても。
麦わら帽子さえ、見当たらなかった。
(0) 2022/07/02(Sat) 20:57:26

【人】 陽葉 シロマ

「……なあ、牧夫どこかな。
 さっきから見当たらないんだけど」

上背の少女が周囲を見渡し、ぽつりと呟く。
少し黴臭い廊下の奥を見る。

「トイレ……にしては長いし。
 散策も兼ねて、手分けして探さない?」

口振りからして、まだ本気で行方不明になったとは考えていない。
はぐれた程度に捉えている。
(1) 2022/07/02(Sat) 21:29:41

【人】 奔放 クリス

「あら。本当じゃないか」

視線は揺蕩う。
静謐さを伴うはずの旧校舎は、騒がしい色を思い出したかのようだ。
それはただの代替行為でしかないのだが、正しく旧校舎の住人になったようだ、と。

愉快気にフフフ、と笑い声をこぼし。

「いいね。じゃあ僕は彼方を探してみよう」

躊躇いもなく歩き出した先は、どことも知らぬ廊下の先。
一人で歩きだした足取りに迷いはない。向かう先もないが。
(2) 2022/07/02(Sat) 21:38:06

【人】 友達 ネコジマ

「花火、やるんでしたっけ?
 やる頃には顔出すんじゃねぇすか、牧ニイ」

「まぁ。ちょっと探してやるくらいはしてもいいと思いますよ。
 この人数で固まってても、雰囲気出ないし」

持たされた懐中電灯をぷらぷら。
なんとなしに<<クリス>>allwhoへ向けた。ふらっしゅ。
(3) 2022/07/02(Sat) 21:41:53

【人】 奔放 クリス

「急に向けないでくれるか!?」


歩き出そうとした足はただの光線によってとん挫する。

「なんだよ! 手分けして探そうって言ってたじゃないか! 勝手に行ってもいいじゃないか!」
「主義主張もなさそうな唐突な行動が許されるのは僕だけだぞ!」
(4) 2022/07/02(Sat) 21:48:55

【人】 不知 ミナイ

「そうだね、探しに行くのは賛成だ。
 それでも一人でいってしまうのか? 栗栖君。
 抜け駆けで驚かしの仕込みでもしようとしているのかい」

冗談めいて笑いながら照らされた背中に声をかける。
夏でも膝掛けを置きながら立つつもりも無さそうに周りを見た。
全員が向かってもそれはまた不格好であろう、と。

「あえて声をあげてもいい。
 肝試しでもないのに一人になって遊ぶのは
 些かこの状況において適してないと思うよ」
(5) 2022/07/02(Sat) 21:51:46

【人】 憂愁 ライカ


「怖くなって帰ったとか?
 そんな奴では無かったと思うけど……
 まあ、そんな気分の時もあるだろな。」

カメラを手中で弄び
どこか上の空でぽつりと呟く。

「手分けして探すってんなら手伝いますケド?
 誰に着いてったら面白いかな〜。」

なんて言いながら、
人差し指を立てて、君達の方に一度ずつ向けていく。
だれにしようかな。
(6) 2022/07/02(Sat) 21:56:22

【人】 友達 ネコジマ

「そんなん全人類に許されているから
 猫島にだって許されていますよ。別に止めてねぇですし」

欠片も悪びれずにのたまった。が、

「…そんなにひとりで行きたかったの、栗栖ニイ」

続いての言葉は、ほんのちょっぴり小さかった。
面倒臭がりで皮肉屋だが、構われたがりのきらいがある彼の
コミュニケーションの取り方は相変わらずらしい。
(7) 2022/07/02(Sat) 21:57:31

【人】 奔放 クリス

「ええー! 僕は驚かすのに向いてないんだけど!」

振りかえる。
冗談めいたそれに返すは喜劇めいた大袈裟さだ。

「だってー。話し合ってたらきみたちいつまでも決めないじゃないか」
「それとも組み合わせをくじ引きにでもするかい?」
(8) 2022/07/02(Sat) 22:03:46

【人】 奔放 クリス

「いいや」

「ただ、この楽しみを早く傍受したかっただけさ!」

そうして続いた言葉は猫島という彼の言葉に返される。
そうして無表情に。そうして楽し気に。

「誰かと一緒に行きたいなら行きたいと言った方がいい。何度か言ってるだろう?」
(9) 2022/07/02(Sat) 22:06:47

【人】 陽葉 シロマ

「そんなに大きい校舎でもないし、一人でも大丈夫だとは思うけどね。
 大声出したら聞こえるだろう?」

一人で探索することに関しては否定しないようだ。
(10) 2022/07/02(Sat) 22:11:09
ネコジマは、むす…。
(a0) 2022/07/02(Sat) 22:11:15

【人】 憂愁 ライカ

>>8 クリス

「くじ引きするぐらいなら、
 僕はクソ探偵せんぱいの方に行こっかな。
 面白い事起こりそうだしさ〜?」

ゆらゆらと揺らした指を、クリスに向けて止めれば
内心、密かに胸を撫でおろした。
出来るならば、さっさと、離れたかったのも事実だ。

「ルートどうします?
 面白そうなのは理科室、音楽室、そんなトコかな。」
(11) 2022/07/02(Sat) 22:19:31
シロマは、このライオンなんか違和感あるな…と思った。
(a1) 2022/07/02(Sat) 22:28:32

マユミは、いいでしょうこのトライオン。強そうでお気に入りです。
(a2) 2022/07/02(Sat) 22:29:15

クリスは、これはタイゴンだな、と確信した。
(a3) 2022/07/02(Sat) 22:30:14

マユミは、栗栖、それはトライオンですよ。トラライオン。
(a4) 2022/07/02(Sat) 22:30:51

【人】 かれがれ ユメカワ


「仕込みなら、牧夫兄の方がよっぽどやりそうだね
 ほら。皆で行こうって言い出した張本人なんだし…」

現に彼はこのようにして、
既に自分にたいへんなサプライズを仕掛けてくれたわけだ。
ちょっと根に持っているので、根に持っています。少しだけ。

「案外その途中で迷子にでもなってるとか。
 ちょっと抜けてる所あるしさ 俺も探しに行くのは賛成」

かしゃかしゃと虫除けスプレーのボトルを振りながら。
やいのやいの言い合っていた方に声を掛けた。

「稔。誰でもいいなら俺と行こう
 俺は一人は寂しいし、寂しいのは嫌だから」

二人じゃなくてもいいよ、と言葉を続けて。
声を掛けた先は、少しばかりむくれてしまった方の子だ。
(12) 2022/07/02(Sat) 22:31:19

【人】 奔放 クリス

>>11 ライカ
「何か勘違いしていないか、来家」
「面白いことというのは起こる、じゃなくて見出す、だよ」

つまり、それを要約すれば。
例えどれほど、所謂“面白い”ことがそこにあろうとも。
それを見出すだけの空きがなければ見逃してしまうという話だ。
なんて話は、此処に来る前だって、どこでだって。
どこかで、或いはどこかの校舎でだってしたかもしれない。
そんなことはどうでもいいとばかりに、旧校舎に、栗栖という男はなじみゆく。

「別に僕はどうなってもいいけどねー」
「考えてない! ルートなんて!」
「なんか考えといて、さんきゅー」
(13) 2022/07/02(Sat) 22:36:35

【人】 陽葉 シロマ

出来上りつつある組み合わせを見る。
相馬と来家。
猫島と夢川。
ここから導き出される答えは……!

「ふむ、同性の二人組を作る流れだね」

薬袋を見る。動く気はあまり無さそうだ。
永瀬を見る。ヨシ。

「マユちゃん、私と一緒に行くかい?」

ひとつ学年は上だが、距離感は幼馴染のそれだ。
(14) 2022/07/02(Sat) 22:40:11

【人】 友達 ネコジマ

じゃあ、と開いた口は音を発しなかった。

猫島は皮肉はすぐ口から出るが、素直な気持ちはすぐに出ない。
そんな間に、来家の同行発言があって、話が進んでいて。

「…行こう、雪ニイ」

もごもごと口を動かしてから、不機嫌そうに言い捨てた。
少し乱暴気味に夢川の手を取り、階段の方へ歩いていく。
(15) 2022/07/02(Sat) 22:44:10
ネコジマは、後でいいもん。自分に言いきかせた。
(a5) 2022/07/02(Sat) 22:44:52

【人】 元弓道 マユミ

>>14 シロマ

「ん?」

呼ばれた。スマホでの連絡のメッセージを流した後、少女はというと右腕をぐるぐる回してやる気十分に足を踏み出そうとしていたところだった。
この少女、栗栖よりも先に黙ってずかずかずんずん先に行こうとしていたのである!

「成る程?そういう流れだったんです?」

くるりと振り向く。

「それならば喜んで。梢、行きましょうか。
 栗栖!勝負ですよ!『面白い』を多く見出したほうが勝ちです!つよーい拙と、つよーい梢に勝てますかね〜!?」

そんなことを言いつつたたたと小走りで声をかけてくれた彼女の元へ。学年なんて気にしない。
(16) 2022/07/02(Sat) 22:47:38
マユミは、猫島・夢川組にも手を振った。そちらの収穫も楽しみにしていますよ〜!
(a6) 2022/07/02(Sat) 22:48:57

【人】 奔放 クリス

「勝負勝負ってきみいつも言うけど勝つまでやるじゃないかきみ!」

投げかけられた言葉にどこか悲鳴のような返答。
騒がしさは、時間を問わない。
雰囲気等、自らが作るものだとばかりに。

「いいけどね! まぁ僕が勝つしね! 震えて待て!」
「白間何とかしといて」

さっさと先へ行く二人組へ投げかけつつ。

「さて、というわけだ、来夏」

「面白い物探すよ!」
(17) 2022/07/02(Sat) 22:55:32

【人】 かれがれ ユメカワ

>>15 ネコジマ

「ん」

不機嫌そうな声に短く返事をして、
手を取るのが少々乱暴でも気にしない。軽く握り返し歩き出す。
結局こうなるだろうと、予想はしていたものだから。

そのまま、上ったのだか下ったのだか。
とにもかくにもこの場は一度階段の先へ二人姿を消す事になる。
(18) 2022/07/02(Sat) 22:56:54
ユメカワは、一度振り返って、マユミに手を振り返した。
(a7) 2022/07/02(Sat) 22:57:50

ユメカワは、クリス達の方は、見なかった。
(a8) 2022/07/02(Sat) 22:58:07

ネコジマは、前に歩きながら、あいてる手を振っていた。
(a9) 2022/07/02(Sat) 22:58:39

ネコジマは、音楽室と理科室は一番上の階にあると思ったから、その一個下の階までのぼっていった。のぼりたかったの。
(a10) 2022/07/02(Sat) 22:59:21

【人】 陽葉 シロマ

>>16 マユミ

「ふふ……はいはい。
 つよーい私達ならいい勝負ができるだろうね」

相馬の一言に小さく笑い、返事をする。
少なくとも危ないことをしないようにはするつもりだ。
つまり、危険が無い限りは自由にさせるということである。

「じゃあ私達は職員室でも行ってみようか?
 いや、時代的に主事室も色々ありそうだ」

歩き出す少女の足取りも、普段よりどこか浮ついていた。
(19) 2022/07/02(Sat) 23:11:34
ネコジマは、夢川と二階にいる。適当に入った部屋は図書室だった。
(a11) 2022/07/02(Sat) 23:13:47

【人】 陽葉 シロマ

>>【職員室】 >>19

「さて、何となく来てみたけど。
 一階だし結構荒れてるね」

割れた窓、そこから入り込む雨風。
既に自分達と似たようなことをした人間がいたのだろう、棚にも荒らされたような跡が散見される。

「ん〜…誰かの答案とかないかなあ」

そこへ新たに手を加える。
(20) 2022/07/02(Sat) 23:14:14

【人】 不知 ミナイ

「栗栖君、話し合う時間も作らないで言う台詞じゃないよ。
 現にトントン拍子に決まっているじゃないか。

 誰かと一緒に行きたくないなら一人で行きたいと言った方がいい。そうじゃないから立ち止まってくれているのだろうけれどね」

仲良しだからね、ボク達は。そんなことは知っているし、
適当な仲でも気まずくならないのをわかっている。
一部空気がいつもと違うような気がするけれど、それも些細な違和感だ。

「いってらっしゃい。
 ボクはここですれ違いにならないように待ってるよ。
 早く帰ってきてね、寂しくなっちゃうから」
(21) 2022/07/02(Sat) 23:16:09

【人】 憂愁 ライカ

>>13 クリス

「…………ん〜」

それを見出せる程の容量があるのかと、自答。
どうしたって視線が向かう先は、夢色の男の元だった。

「意味分かんね。
 起こるモンは起こるでしょ。」

嘘を吐く。虚勢を張る。
強がらなければ、泣き出してしまいそうだから。
……情けない姿は、最後まで見せたくない。




「僕だって……
 今更、もうどうなっても良いよ。」
(22) 2022/07/02(Sat) 23:21:04

【人】 憂愁 ライカ


──さて。
クリスの一歩後ろに陣取り、
ずかずか廃校へ足跡を残す。

「勝手に勝負にすんなし。良いけど。
 どこでも良いんなら理科室と音楽室!
 定番でしょ? そーいうの。」

顔は向けずに、友人達へ雑に手を振る。
僕の隣に居ない君を、見るのが辛いから。


「面白いモン、
 飽きるぐらい探しちゃいましょ。」

理科室どこだろう。
考えるよりも先に、クリスの服の裾を摘んで
誰かと真逆の方向へ引っ張っていった。
(23) 2022/07/02(Sat) 23:21:27
ライカは、「音楽室とかって一番上? 向こうの階段から上行きましょ。」
(a12) 2022/07/02(Sat) 23:23:38

【人】 奔放 クリス

「それこそ、きみのいう一人で遊ぶのは、聊か風情がないを皆が思ってたんじゃないかな」

フフフ、なんて言葉を落とすが。
楽し気な雰囲気だけが旧校舎を染める。
何かが起こるような予感と共に。何かが起こった前提を後に。
そのあらさがしをしていくということ。

「来ないのか?」
寂しくなるなら、寂しいが辛いというなら。
そのために動けばいいだけではないか、と。
ただの疑問としてそこに落とした。
前提なんてものはどこまでも個人に依存し、その前提をまるですり合わせる様にこの田舎で暮らしてきたが故の疑問だ。
(24) 2022/07/02(Sat) 23:27:11

【人】 元弓道 マユミ

>>【職員室】 >>20

「考えることはたいてい皆一緒なのでしょうね」

ふむ、と周囲をぐるりと見回す。割れた窓が気になった。

「だからこそ、栗栖の言うことの引用になりますが『見出す』ことが大事なのだと思いますよ。似たような体験であっても、その中で自分は何を見つけられるか」

近くに落ちていた手頃な箒を手に取り、軽く埃を払ってからぎゅっと握りなおす。

「職員室ならば、学校に関する資料やここに在籍していた生徒教師の情報などがあるでしょうか?拙はここがどんな学校だったのかがちょっと気になりますね。
 梢、先に適当に調べててもらえます?拙は近くの割れたガラスを掃いてまとめてから調査します故」

そう言うや否や、さささっと箒を動かし始める。積もり積もった埃に顔を顰めつつ手際良くまとめていった。誰かがここに来た時、ガラスを踏んで怪我をしては大変だから。
(25) 2022/07/02(Sat) 23:29:59

【人】 元弓道 マユミ

職員室に入る少し前。

「……あ。そうだ」

スマホをぽちぽち。
(26) 2022/07/02(Sat) 23:31:06
友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a13) 2022/07/02(Sat) 23:35:58

【人】 奔放 クリス

>>22 ライカ
「あーはっはっはっは! なるほど、なるほどね!」

その泣き言を笑い飛ばした。
それを真にしたくないのならば、当然真にするつもりなどない。
それは配慮などではなく、ただ面白がっているだけの行為だ。
だからこそ、彼はそれを偽には出来ないと分かったうえでの行為だ。

さて。
推理の始まり、って奴だろうか。

「飽きるなんてことはないだろうけどね」
(27) 2022/07/02(Sat) 23:37:22
 




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