家？
　　良いよ。あー、今日は家族とだから…
　　明日なら大丈夫。

[>>3:-4彼女に告白してみたのだが
彼女は家に泊まって欲しいと、言ってきた。
狼狽えてる様子にふふ、っと笑いつつ
泊まれるよ、と彼女に返して。]

──蘭香さん宅

[>>3:-5ベッドに座るなら
ちょっと緊張したけど隣にちょこんと座る。
いやいつも一緒に寝てるんだから
ハードルとしては低いんだけどまぁ。]

　
　　好きだよ。
　　こう言うことで揶揄ったりしないし。

　　内緒には……
　　いや家族にはもうバレたけどね。

[告白の場には家族もいたので
そこはもうダメなんだけど
それ以外であれば、ちゃんと内緒にする努力をする。

なんで内緒にしなきゃいけないのかは分からないが
蘭香さんが言うなら従うし
それに]

　　

　　内緒に出来れば付き合ってOKってこと？
　　蘭香さん。

　　結局、返答もらってないしさ。まだ。

[両手を握られつつ
彼女の目を見てまっすぐ応える。]*

［正直、1日猶予ができてほっとした。>>G0

　絶対当日だったら自分でも変なこと言ったはず。
　なんでこの子年下なのにこんなに余裕なの…。

　陽介くんの親御さんに合わせる顔が…。
　にこっと笑みを浮かべてから、
　その日は早めに学校から離れて
　原村親子と顔を合わせないように籠った。］


どうしたものかなぁ……。
うーーーん………

［その日の夜は、永遠と唸りながら眠ることに。］

［未成年との交際は犯罪。
　一応保護者の同意があればいいとか…言っても
　なんか、後ろめたさが半端じゃない。

　でも、こんなに真面目な目で見られると、
　絆されてしまいそうになる。
　私は彼のことが好き？分からない。
　陽介くんのことを異性としてみたことがないの。］


まずは、ご両親から聞かれたら振られたって言うの。
でもお泊まりはこれから続けていいって言ったって
言っておくのよ？
……そしたら、好きな時にお泊まりにできるでしょう？

［付き合って……つき、つきあう…… >>G2

　可愛い彼氏さんが出来ちゃうのね。
　こんなに年下は初めてになっちゃう。
　でも、もしかしたら大学生になる頃には
　やっぱり年上すぎて無理っていうかもだし
　……なければ、頑張って隠すだけ。］


私は、まだ好きかどうかなんて分からない。
陽介くんのことを異性として見てなかったから、
…………これから、見ていくね？
凄く仲良くなることは、……
うーん、どうしよう、……したい？


［興味あるって言われたら、
　悩んじゃうけど、…受け入れそう。
　いえ、まぁ………親御さんにバレない時なら
　いいのかな、とか魔がさしちゃう。

　多分、陽介くんとのキスも、
　そういうことも、我が家が初めてになったはずよ。
　好きになってしまったあとは、
　私結構粘着質気味だっていうことを
　身に染みて感じることになるだろうけど
　それはまだまだ先の話になっちゃうね。］*