人狼物語 三日月国


181 忘却の前奏曲、消失の1ページ

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【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   それに―――――。
   元親くんの噓つき。

   遠慮してることあったでしょ。


  
(-46) 2022/11/07(Mon) 4:32:33

【独】 惜別ハツナ



[ ボクみたいな男はキミに相応しくない。
  私はその言葉を今でも覚えてる。

  君と、君たちと話してて分かったんだ。
  記憶がなくても考え方は変わらない。

  それはつまり。
  事故に遭う前の君も、私に相応しくない、って
  心の中では思ってたってこと。

  それって、遠慮してるってことじゃない? ]


 
(-45) 2022/11/07(Mon) 4:33:13

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
ねぇ、あの時の君は、なんて言おうとしたの?

  
  
(-47) 2022/11/07(Mon) 4:34:44

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0
  それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。

  事故の直前、聞きそびれてしまった
  あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189

  答えはもう……
  知っているけれど、それでも。 ]


 
(-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
私は、君から聞きたいんだ。



[  遠慮できないんでしょ?
   だったら聞かせてくれるよね。

   聞かせてくれるまで、
   何度も、何度だって聞いちゃうよ?

   私は君に遠慮なんてしないから。
          
だから、君もそうしてよ。 ]*


 
(-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37

【独】 朝日元親



[ 全てが色づき始める前。
  まるでボクが二人いるかのような感覚に襲われる。


  起こりえるはずのなかったボクの誕生。
  起こり得るはずのなかったボクの消失。


           目を閉じた奥、真っ白な世界に
           ボク達は立っていたんだ。]



(-50) 2022/11/07(Mon) 22:57:13

【独】 朝日元親




  ねぇ、聞こえる?


          うん、聞こえてるよ。




(-51) 2022/11/07(Mon) 22:58:17

【独】 朝日元親




  どうやらボクの役目は
  ここまでみたいだ。


          ごめん、ボクのせいで……


  謝らないでよ。
  あの子のご指名はそっちでしょ?



          
(-52) 2022/11/07(Mon) 23:01:12

【独】 朝日元親




  ……ハツナさんのこと、
  泣かしちゃダメだよ。


              分かってるよ。
              ありがとう。


  束の間夢を見させてもらったんだ。
  お礼を言うのはボクの方さ。



          
(-53) 2022/11/07(Mon) 23:03:13

【独】 朝日元親




  あぁでも、寂しいなぁ。


          ねぇ。


  何?


          キミは、ボクだ。
          赤の他人でも偽物でもない。


  だから何さ。


          一緒に、行こうよ。
          ボクが連れて行ってあげるから。




(-54) 2022/11/07(Mon) 23:04:51

【独】 朝日元親




  ……なんだいそれ。
  ハツナさんに感化でもされた?


          そんなんじゃない。
          キミもボクも独りじゃないって
          言いたかったんだ。


  ……分かったよ。
  どうせ嫌って言っても
  聞かないんでしょ?


          もちろん。そうに決まってる。


  やれやれ……




(-55) 2022/11/07(Mon) 23:08:01

【雲】 朝日元親



[ ボクらは互いの手を重ねる。
  互いの心が、魂が重なり、ひとつになると


          ボクは薄く目を閉じて呟いた。]


(D5) 2022/11/07(Mon) 23:08:34

【雲】 朝日元親




   じゃあ、そろそろ行こうか。

   じゃあ、そろそろ行こうか。



          ハツナのところへ。**

          ハツナのところへ。**



(D6) 2022/11/07(Mon) 23:09:19

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




      ごめん、待たせちゃって。



(-56) 2022/11/07(Mon) 23:11:09

【人】 朝日元親



[ 痛烈な感情を吐き出すハツナに
  ボクは苦笑いしながら謝った。>>-44

 キミが気づくかどうかは別として。
 今のボクは昔のボクとは、少し雰囲気が違う。
 きっとWボクWが色々な経験をしたからかな。


 けどハツナは他にも
 気になることがあるらしくて。>>-46


  遠慮…?ボクが…?…… してたっけ……?


[ 心当たりがまるでないボクは
  しきりに首を傾げてしまったんだ。

  まさか見透かされてるなんて
  思ってもみなかったからさ。>>-45


(40) 2022/11/07(Mon) 23:12:07

【人】 朝日元親



      え?


(41) 2022/11/07(Mon) 23:12:58

【人】 朝日元親



[ あの時、と言われてすぐには分からなかった。
  すると見せられたのはあの日記の中には>>-48
  なかった1ページ。
消えたはずの、声。


  流石にここで言うのは恥ずかしいから
  タイミングを改めたいのが本音だったんだけど。

  これはもう言うまで動かないって顔だ。>>-49

  なんだか懐かしくなる。
  こうして頑固に詰め寄られるハツナは
  ボクにほんの少しだけ勇気をくれるんだ。



(42) 2022/11/07(Mon) 23:13:40

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ





ボクは、ハツナが、好きだよ。

ボクは、ハツナが、好きだよ。





(-57) 2022/11/07(Mon) 23:15:23

【人】 朝日元親



[ 観念して言い切ったボクはというと
  前髪で自分の顔を隠すように目を逸らした。


         遠慮をやめたとしても
         恥ずかしいものは恥ずかしいんだ。]*


(43) 2022/11/07(Mon) 23:16:32

【人】 惜別ハツナ



[ わかってるはずなんだけど、ね。
  君が好きで記憶をなくしたわけじゃないことも
  取り戻そうって思っててくれたことも。
  それでも、気持ちが抑えられなかったんだ。
  やっぱり、今まで過ごした時間を
  私しか知らないのは……さびしい。


  そんな私は、すぐには君の変化に気づけない。
  だって、W君Wとも何度も接してきたから。 ]


 
(44) 2022/11/08(Tue) 16:25:17

【独】 惜別ハツナ



[ でも、そのうち君に
  記憶をなくしてる間の面影を
  見つけるようになるし、
  そうなった時はなんとなく嬉しくて
  笑っちゃったりとか、するんだろうね。 ]


 
(-58) 2022/11/08(Tue) 16:29:38

【人】 惜別ハツナ



   してたよ。
   
今までずっと、私に言ってくれなかった。



[ 心当たりが全くない様子の君に>>40
  ちょっと拗ねたように、頬を膨らませて。

  君が教えてくれなかったら、
  私は気づけなかったのかもしれないね。 ]


  
(45) 2022/11/08(Tue) 16:30:14

【人】 惜別ハツナ



[ 最初は戸惑ってた君だけど>>41
  消えたはずの声のことだ、って
  わかってくれたみたい。

  
私は君が言ってくれるまで動くつもりなかった。

  君ならいつか言ってくれると思う。
  でも、どうしても今聞きたくて。 ]

 
(46) 2022/11/08(Tue) 16:30:50

【雲】 惜別ハツナ



[ 君たちの想いを、今聞きたかったんだ。>>-57 ]


  
(D7) 2022/11/08(Tue) 16:31:15

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   元親くん、こっち見て?
   目そらさないでほしいな。


[ 恥ずかしそうに目を逸らす君に
  私は手をのばして。
  どうしても目を見て伝えたかったんだ。
  
  ……恥ずかしがってる君を見たいって
  そんな気持ちもあったけど、
  それを言ったら
  君がこっち見てくれなくなりそうだから
  秘密にしておこうかな。 ]


 
(-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     
私も、君のことが、好きだよ。

     
今の君と、前の君、どっちも。


  
(-60) 2022/11/08(Tue) 16:32:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     だから、これからもずっと傍にいて。
     私は絶対に君の事独りにしないから。



[ 君に消えない想いを伝えて
  新しいページを彩ろうと。
  君に笑いかけて見せるんだ。 ]**
  
  
(-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54

【人】 木津 愛美




  
消失
の先に待っていたのは
誕生

  それは、
想いの歌
事実の音
が響いたから。

  
二人の物語は、消えなかったのです。

  

  
(47) 2022/11/08(Tue) 23:49:00

【人】 木津 愛美




  まっさらだったノートには
  既に沢山の思い出が書き込まれているけれど

  まだまだ、ノートの余白は沢山ありますよ?

  
これからも綴りましょう。

  
思い出に彩られた1ページを。



 
(48) 2022/11/08(Tue) 23:49:32
(n0) 2022/11/08(Tue) 23:51:18