こんばんは……。
寅年の虎さん、もう……来ているのですね……。まだ、1週間もありますよ？あわてんぼうの虎さん。
あわてんぼうと言えば、サンタさんといっしょ……あわてんぼうの虎サンタさん。貰えるかな。プレゼント。

［どこか出かけていたのか、頭に少し雪が被った姿で帰ってくる。
ポケットに突っ込んで暖めた手が濡れることをいやがってか、頭を一瞬ブン！と振って雪を落とす］

今日は足場が、悪うございました……。
溶けかけのシャーベット状と……よく滑るアイスバーンになっている所が混ざっていて……。

……。
［一瞬、何かに言い淀んで目を逸らしたようだった。ちょっとだけ照れたような苦笑いをして、彼女は続ける］

こんな日はどうしても、「ペンギン走り」……。
またの名を「ぶりっ子走り」とも言うのですが……これを、クセがぬけなくて……屋内でもしてしまうのです……。
つまり、不可抗力ですからね？

そーれっ

［小さくぱたぱたっと音を立て、こたつの近くまで来ると、頭からこたつの中へと入っていった］

［もぞもぞ……もぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞっ……。
彼女はその欲望のままにこたつのぬくもりを貪り尽くすと、こたつトンネルをぬけて、肩の辺りまで身体を外に出した。
至福の表情を浮かべているが、ぬくもりだけで生きていくことはかなわない。何故なら、暖かさというのは、いずれ渇きになってしまうから。
なので、彼女は次に潤いをもとめた。すなわち、ドリンクを……！］

>>L0
1.自己紹介をしてみるココナッツジュース^drink
2.次に来る人について予想してみるレモネード^drink
3.コチュジャン^chomi味の水道水^drink

むずかしい、ですね……。
間違いなく言えることがあるとするなら、きっとハツナのことがだいすきな人が……来てくれるでしょう……！

［かすかに笑顔を浮かべ、ちっちゃなピースをしてから続ける］

だいすきな相手のことを知らない、というのもおかしな話ですから……この機会に、自己紹介も済ませてしまいましょう……。

ハツナ、と申します……。ちょっとだけ、とおくの場所から訪れたのですが……あたたかくて、もふもふしているものが好きですね……。

わあ……。台所に、お料理がいっぱい……。
私も、このくらいのことが軽々できるような女性に、なりたいものです……。出汁巻き玉子さん、おひたしさん、炒め物さん……。味噌汁さん……。

………。
［唯一、炊き込みご飯を食べた後に人が倒れていっていることに躊躇を覚えつつ］

いただきます。

・たらこ入りだし巻き玉子
・小松菜のおひたし
・キャベツとしいたけと鶏肉の炒め物
・大根ともやしのお味噌汁
・鱒茸^kinokoと筍の炊き込みご飯

ちゃんと火が通っていれば、問題ないのですが……この鱒茸さんは……加熱が不十分のようでございます……。

………。

おはよう、ございます……。
と言っても、もうお昼をとっくに過ぎてしまっているのですが……たまには、ぐうたらも悪くないものでございます……。
朝昼兼用、ということで……ボリュームのあるものを、作ってみようかなと、思います……。

……は、ハツナ特製！ランダラーメンの姿を、見よ！

[[ラーメンorシャーペン]]
[[チャーシューor長州力（食ってみな、飛ぶぞ）]]
[[めんまor電話]]
[[海苔or昆布]]
[[味玉or生卵or卵の殻]]
[[もやしor謎の火球（つまり、「燃やし」）]]
[[味噌or塩or醤油or豚骨orポンコツorお湯]]
[[ふつうのネギor労いの言葉をかけてくれるタイプのネギ]]

ふふ……。
世の中には、「炭火焼」というものがありますから……シャーペンで炭の風味が残っているのも、悪くはないかなと……。