人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

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処刑対象:、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:村人の勝利

村の更新日が延長されました。

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【置】 准教授 ジェレミー

 
[オルグレン家は
 稀代の術士の遺した言葉を信じ続け
 興隆を収めてきた。

 ”血族外との交わりを禁じよ ”

 強い魔力を持つ同士の掛け合わせで
 器の増大を図り
 国の中枢を担う人材を輩出する。

 他との婚姻は無論、ご法度だが
 一族外との間に子を成せば
 密かに処分されてしまうため、
 血が薄まることも、権力が分散されることもない。

 そうやって築いた栄華に酔っているのだ。]
 
(L0) 2020/02/09(Sun) 12:31:06
公開: 2020/02/09(Sun) 12:30:00

【置】 准教授 ジェレミー

 
[国の中枢をも手中に収めている彼らにも
 畏れているモノがあるのだと
 誓約を交わした ずっと後に知った。

    
たね

  「遺伝子を残さない」
  「全ての相続を放棄する」
  「オルグレン一族には不干渉」


 誓いを立てる替わりに
 生きることを許されている自分が
 そう、なのだと。]
 
(L1) 2020/02/09(Sun) 12:31:12
公開: 2020/02/09(Sun) 12:30:00

【置】 学生 樹里

[実は恋人という間柄が存在したことはあった。
初めての恋人は中学三年の冬にできた。
受験する高校を聞かれて答えて、自分もそこを受けるから受かったら彼女になってとの申し出。
断る理由もなかったし、告白してくれた相手の手の震えに勇気を出してくれたことを感じたから受け入れた。
一緒に勉強を頑張り一緒に合格し、入学後に相手に好きな男ができて終わった。]

"だって樹里ちゃん手も繋いでくれなかったじゃない、好きだって言ってくれなかったじゃない"

[別れ話を切り出されて特に未練を感じなかったから引き留めずにいたら言い訳しながらキレられた時も確かにそうだなーなどと呑気に考えていた。
恭弥以外の友達には、お前本当に男か、据え膳食えよ、性欲ねえのか、などと揶揄されたけど特に怒りはわいてこなかった。
だって相手の手にも触りたいと思わなかったから。人に冷たい態度を取る気はなかったから冷たくしなかったら優しいと思われることはあったけど、優しくしたところで特に感情なんて結びつかなかったから。]
(L2) 2020/02/09(Sun) 21:14:10
公開: 2020/02/09(Sun) 21:20:00

【置】 学生 樹里

[決してそれはモテとは違うものであったと自分では思う程度の数回、高校時代に告白されたことがあった。ゲイ疑惑の男子生徒を馬鹿にせずニュートラルに接していたらゲイだと勘違いされて周りには奇異の目で見られ噂された男子からは告白されたこともあった。
特に嫌悪感はなかったから決まった相手がいないときは年齢性別問わず受け入れたが、相手が愛情を欲しがり不安に陥り自滅し、短期間で終わってばかりだった。]

そんなこと言われてもなあ、自分から手を繋ぎたいって思ったことないんだもん。

[何度目かの恋の終わりに、相手の女子に好きな人となら手を繋ぎたいって思って実行して欲しかったと訴えられて呟いた言葉にハッとした。自分は誰の告白を受け入れても相手のことを好きになれたことがなかったと漸く気がついた。]

……ごめん、俺、生まれてから一回も誰かのこと好きになったことない。
誰のことも。…………たぶん、ない。もう少し気がつくの早かったら、傷つけるまえにお断りできてた。ごめんなさい。

[泣き崩れる相手を前にして項垂れる。好きって、一緒にいて楽しいって、思って欲しい、そんな相手からの望みに叶うような感情を持ったことがあっただろうかと考えれば、チラリと幼馴染の顔がよぎった。*]
(L3) 2020/02/09(Sun) 21:14:46
公開: 2020/02/09(Sun) 21:20:00

【置】 新人捜査官 空閑

[甘え方を知らない代わりに人肌を求めた。
優秀であれと言われるたびに抱えた思いを消すために。
周りが欲しいのはよくできた人形なんだと僕でなくてもいいのだと
他人に縋るのは怖かった弱みを見せるなと言われていたせいだ
抱いて、縋らせて、欲しがらせて

だけど、そう、だけど


その手を、その声を、欲しがったのは僕。
求められているという錯覚を欲しがっていた、僕。]
(L4) 2020/02/09(Sun) 22:17:36
公開: 2020/02/09(Sun) 22:20:00

【人】 警部補 葛西

― ・・・ ―



 おい、ロバート。
 飯買ってきたぞ。


[そう、あれは張り込みの最中に、自分が彼に昼ご飯を買ってきていたところだったのだ。
ロバートのところにスマホもトランシーバーも置いて小銭だけをもって出かけ。
おにぎり1つと菓子パン3つ、タンタンメンを1つ持って歩いていて……]




 お前、どれ食べる?
 総菜パンはカレーパンに、焼きそばパン買ったけど。



[コンビニの袋から物を取り出しロバートに見せて、そして……。

ああ、ひどく色々と曖昧だ*]
(0) 2020/02/09(Sun) 22:54:57

【人】 巡査 ロバート

[白昼夢、というやつだろうか。
気づいたときには自分は其処にいた。>>0
お決まりの双眼鏡を手にもって、あーだこーだと建物の中をのぞき込もうとする。その姿はどう見ても不審人物。本来なら通報されかねない、だが、自分はよを守るお巡りさんなのである。そして今は張り込み中。不審者じゃない。

断じて違う、その証拠にほら、先輩が来た。
――センパイ?。そう僕の上司の
もっと大切な、何かを
]

 
 あ、ありがとうゴザイマス。
 カレーパン、欲しいデス


[カレーは正義の証です。と訳のワカラナイ事を言いながら
パンを取り出した彼から袋を受け取ろうとして、手と手が触れた。その瞬間、ばちっと頭の中で音がなった。一瞬触れるだけの手、でもそのぬくもりを知っている。――撫でられた事なんて、抱きしめられたことなんてない。

はずなのに、受け取ろうとしたカレーパンを地面に落とし。
一歩後ずさった。先輩にむける顔は真っ青で
震える手を思わず隠すようにして]
(1) 2020/02/09(Sun) 23:14:38

【人】 巡査 ロバート



 す、すみません。センパイ……


[手を繋ぎたい、抱き着きたい。
撫でてほしい。おかしい、おかしな事ばかり思い浮かぶ。
彼の背を追いかけてばかりだった。憧れのひとだ、なのになぜか隣にたつことを目に見た。記憶にない『記憶』に唇を震わせて、呼吸を整えようとする。ダメだ、だめ。なんて浅ましい、僕はこのひとに憧れるだけじゃなく

不埒を描いていたのだろうか、顔を思わず反らし]
(2) 2020/02/09(Sun) 23:17:38

【人】 巡査 ロバート



 えっと、はは…です。
 ちょっと夢を、見たみたいデス


[寝てもいないのに。
何故だか、寂しい。唇が寂しくて、お腹の奥が寂しくて懐に手をやれば、普段先輩の前では絶対吸わないたばこを取り出して、火をつけた。今の世の中、どこも禁煙だからということもあって滅多手を出さなかったものに。

唇をつけたのは、いいようのない寂しさを隠すため
揺れる瞳を伏せて、気づかれないように

煙を息として吐いた*]
 
(3) 2020/02/09(Sun) 23:18:00

【人】 警部補 葛西

[カレーパンを望んだ後輩……?にそれを渡そうとしたら、指が触れ合い、ロバートがそれを落とす>>1]


 おい、大丈夫か……?


[ロバートの顔は真っ青だ。いや、きっと自分も同じように何かひきつった顔をしていたかもしれないのだけれど。
目の前の後輩が。なぜか淫らな吐息を吐いて自分を求めている様を連想して。

やべえな……俺、欲求不満かな。

でも。
単なる欲求不満なら、目の前にいる男の後輩に対しておかしくなるのではなく、空想でも妄想でもいいから、女の子を抱きたい、という風になるのは変だろう。
明らかに自分が求めているのは、この側にいすぎて匂いすら嗅ぎなれている存在なのだから]
(4) 2020/02/09(Sun) 23:42:31

【人】 警部補 葛西

 はは、しっかりしろな。
 奴を見逃すなよ? 


[ロバートは、腹が減っているだろうに、買ってきたパンに手すら付けずに、なぜかタバコを取り出して吸い始めた。
ロバートがタバコを吸うのなんて初めて見たし、たばこを吸っているのすら知らなかった。
知らない後輩の一面。

 オレハ ろばーとノ 他ノ顔ヲ知ッテイル……

ずくっと何か黒い感情に似たものが自分の中を揺り動かす。
知らないはずのロバートの顔が知っているようで、思いだせない]


 お前、タバコ吸ってたんだな。
 体に悪いからやめたほうがいいぜ


[それに、その、どこか寂しそうな顔は、お前に似合わない。
細く煙を吐くロバートをじっと見た。
早く食べないとタンタンメンが伸びてしまう。
そう思うけれど、ロバートが気になって食事ができない]
(5) 2020/02/09(Sun) 23:43:09

【人】 警部補 葛西

 男の咥えタバコは乳離れできてない証拠なんだぜ。
 そんなに口寂しいなら、他ので埋めたほうが健康にいいんじゃないのか?

 例えば……キス、するとか、さ。


[どこか気まずくて、なんとなく漂う重い空気を変えたくて。
ことさら軽い調子で言ってしまう。


自分の本音と、本心と]


 キスしてやろうか?


[なーんて、仕事中だってな、と自分で笑うが、仕事中じゃなければいいのかと言われたら返事に詰まってしまいそうだ*]
(6) 2020/02/09(Sun) 23:43:45

【人】 巡査 ロバート

[大丈夫デスという声は大丈夫に聞こえなかったかもしれない。
顔を反らす前に見えたのは、引きつった顔の先輩だ。
そんな顔知らない、初めて見た。

のに胸が締め付けられる。
おかしい、変だ。動悸が激しい。
――変?。

そう思ったとたん、何かがよぎった。
彼に見られていると>>4違和感があって、しっかりしろという言葉に、はいっと気を引き締めようとした。そうだ、仕事中大丈夫>>5何かおかしい気持ちがあっても切り替えないといけない。

こんな事で見逃すなんてあってはならない]
(7) 2020/02/10(Mon) 0:07:50

【人】 巡査 ロバート



 …すみません、しっかりシマス。


[気持ちを切り替えようとも、どこか寂しく。
唇は何かを求め、小さく何度と呼吸を乱した。それをごまかすために、指はたばこを持ち、口に咥えた。横顔を晒しながら、先輩の言葉に、胸を痛めた。やめた方がいいという言葉に、うんっと小さく頷いた。体に悪いというのは自分を思ってだろう。けど、どこかで抱きしめて奪ってほしいと思っていて。

じっと見つめられているとカレーパンを取れず]


 ……わかってはいるンデス
 もうほとんど、吸ってはいなかったんデスけど

  ―――え?


[キス、その言葉に彼の方を見てしまう。
隠していた顔を晒けだす、唇を震わせて軽い調子で言う先輩の唇をみた。柔らかそうだ、そして甘く優しそう。体が震えた。キス、キスしたい、先輩はきっと重い雰囲気を紛らわすためにいっただけなのに。
掌はくしゃっと思わずたばこをつぶし]
(8) 2020/02/10(Mon) 0:08:58

【人】 巡査 ロバート


 ……仕事が、終わったら

       シテくれますか?


[思わずと聞いてしまった。
笑う相手をみて、あっと気づく、なんてことを言ったんだと。先輩と後輩、ただそれだけの関係なのに。そんな事を言うなんてありえないはずだ。だがキスが欲しかった。頭を振って、それから彼をじっと見つめた。

潤む目を晒してはいけないと思うのに]
(9) 2020/02/10(Mon) 0:10:04

【人】 女子大生 ミオン

─ 回想:数年前のいつか ─

[ツラユキさんに彼女が出来たらしい。

教えてくれたのが澪でなくて良かった。
長年の付き合いの彼女から聞かされたなら、
反応から心を読まれてしまっていたかもしれない。

けれどきっちりショックで体調を壊した。

病院に行ったらインフルエンザだった。
彼に会わなくていい口実が出来た、良かった、と
布団に潜って一日泣いた。


全快してからツラユキさんと澪に会って、
別にあえて触れる事はなかったけれど、
話題に上がれば、「知ってた」という顔をした。
床に伏せっている間に澪がメールだか何だかで教えてくれたから、不自然ではなかっただろう。
態度も、ただの妹分としてのものからかけ離れていなかっただろう]


 (あーあ、早く別れれば良いのに。)


[別れたら自分が告白して彼女になろうという気もないくせ、
最初はそんな事ばかり考えていた。子供だった。
でも実際そうなれば、
平気そうに見える彼の、心の内を心配した]
(10) 2020/02/10(Mon) 23:03:00

【人】 女子大生 ミオン

[ツラユキさんの彼女は自分とは全く違ったタイプで、
「そうだよね」と、冷ややかに己が笑う。

……が。
髪が今の様に肩にもかからぬ長さだった頃、立て続けに付き合っていた女の子の髪が長かった。
別に彼の気を引く為じゃないと言い聞かせながら、伸ばしてみた。

けれど、
己の髪が長くなれば、今度は短い髪の女の子を選んでいた。
…髪の長さは関係なかった。
多分、それだけの話なのに。
惨めな気持ちになったのは、きっと月日と手間暇をかけて伸ばしたものだったからだろう。

「彼氏が髪が短い方が良いって言うんだよ〜」との友達の愚痴も、惚気にしか聞こえなかった。恋人として気にかけてもらえるだけいいじゃないか、なんて]
(11) 2020/02/10(Mon) 23:03:07

【人】 女子大生 ミオン

[それでも、]


  おねーさま、
  今日澪は用事なんだって。

  残念だけど、
  二人でタピオカ飲んで帰ろー


[彼は彼女さんとべったり、という訳ではなかっただろうから、こうやって二人で居られる時間も沢山あっただろう。
その時間がとても大好きで、楽しくて、
大切だったのも事実だから。

これでいい。
これがいい。と、
彼の前ではずっと幼馴染の妹分であり続けた。

今日も、妹分に笑いかけてくれる顔は、優しかった。*]
(12) 2020/02/10(Mon) 23:03:21

【人】 警部補 葛西

[聞こえたのは、センパイ“が”いい、という言葉。
それはどういう意味なのだろう。
自分を選んでくれたというのか。
それとも、慰める相手として選ぶなら、自分でよかったという意味だろうか。
分からず、でもそれを聞き直すこともできなくて、二人で無言を重ねるだけだ。

ロバートはいつもよく話すのに、今日はなぜか言葉がない。
それが気になりつつも、先ほどの約束もあるし……いや、約束は脇に置いておくにしても、どこか様子がおかしいのは事実だ。

だから、一人で放置しておくのはできない。

……。

彼を一人にしておけなかったのは、なんだった?


ああ、なぜか、混乱している]
(13) 2020/02/10(Mon) 23:04:14

【人】 警部補 葛西

[本部に報告をするのにさほど時間はかからない。
直帰でもよかったのではないかと思うほどの進捗のなさだったから。
しかし、ちょうどその仕事終わりに歩くのが、自分の頭を冷やすちょうどいい時間だったかもしれない。
手早く報告を済ませてタイムカードを押せば──。


自分たち二人は、職場の同僚であり、先輩後輩という関係ではなくなる]



 ……もう外は暗いな。
 なんか食って帰るか?



[帰る?どこに。
ロバートはどうせ独身寮だろう。
選択肢など1つしかなくなるが、自分の家に連れ込むにはまだ、“彼との関係は希薄なはずだ”。

建物から出た途端にロバートの腕を掴んで、夜の街へと歩いていく。
これなら、誰かに見られたとしても、またロバートが何か叱られるようなことをして、葛西に連行されているよと思われるくらいだろう。

ただ、触れ合う肌に、緊張しているのは自分だけだ。
手汗をかいているようなのは、暑いから]
(14) 2020/02/10(Mon) 23:04:45

【人】 警部補 葛西



 ……いや、飯は後にしてくれ。後で考えるから。


[腹が減っているなら、これでも食ってろと、ロバートを掴んでいないほうの手で胸ポケットから、いつも持ち歩いているフリスクを出すと彼に箱ごと渡す。
虫押さえになるかどうかは知らないが。
色々考えてはいたが、面倒になって自宅の方へと足を向けた。
独身では寮に住まなければならないが、近隣に持ち家がある場合はそれが免除になる。
親から家を相続していたため寮に住まずにはいたが、今はそれがラッキーだったようだ]

 散らかってるけど、気にするな。


[いきなり先輩に家に連れ込まれて、気にしないもなにもないだろうな、と自分でツッコミを入れたくなったが。
さぁ、彼とどう話せばいいかわからない*]
(15) 2020/02/10(Mon) 23:04:59

【人】 巡査 ロバート

[僕も無口で先輩も無口だ。
元々、僕が喋って彼が突っ込むという場面が多かったから>>13自分が喋らないとそれは必然なのだろう。何か言わなければ、いつもなら思い浮かぶ言葉が何も出ない。

やりましたねとか、褒めてクダサイとか、そういう他愛のないことでもいい。そのはずなのに、声は出ない。
頭によぎるのは先ほどのキスばかり。
思い出せば胸がいっぱいになる。

それがどうしてかもわからないのに、仕事が終わればという先を考えてしまう。『優しい』先輩がどんな行動にでるか。変な期待をしている。
先輩なら

―――そう考えてしまうのはなぜか]
(16) 2020/02/10(Mon) 23:32:11

【人】 巡査 ロバート

[呼吸すら怪しくなる気持ちの中。
仕事が終わってはっとした。外の暗さに顔をあげ、食べて帰るかという問いかけに、迷うような視線を向けたあと、はい、と頷いた。仕事が終われば、先輩と後輩の関係は終わってしまう。けど先輩からの食事のお誘いに、頷くのはおかしくないはずだ。手を無意識に胸の前で固く閉じても。

それに帰るとしたら、彼と同じ場所ではない。
先輩と同じ場所に自分はたてない。

後ろをついていくことしか]


 ……あ。


[震える手を引いた手のぬくもりに目を瞬いた。
暖かなぬくもりがじんわりと広がっていく。ドキドキと鼓動がなった。知らないはずなのに知っているそんな感覚に喉を震わせ、彼に連れられていく。怒られて、引っ張られることはよくあった。自分は彼にとっては手を焼く後輩。
自分にとっては憧れの先輩>>14

それ以上の何もない。
けど熱い、とてもとても熱くて]
(17) 2020/02/10(Mon) 23:32:44

【人】 巡査 ロバート



 …センパイ?…はい。


[ごはんに行くのではないのか。
そう思いながらも、フリスクを受け取れば、それを口の中にいれた、たばこの味なんてとっくにとけていた。けど彼の唇の味を思い出して、切なくなった。胸の痛みは増すばかり、気づけば彼の家に連れてこられていた。

初めて入る先輩の家、きょろきょろと中を見渡し]


 いえ、えっと。…あの。


[おじゃまします。と言ってから入った家の中。
促されたらソファの上にちょこんっと座るだろう。借りてきた猫のようにおとなしく、興味深げに部屋の中を見ていた。この部屋に見覚えはない、けど彼と一緒に部屋の中にいる。そんな記憶がある気がして、もじもじと膝と膝を合わせ。それから、意を決したように彼を見た]
(18) 2020/02/10(Mon) 23:33:01

【人】 巡査 ロバート



 あ、あの、センパイ
 
   僕―――変 なんデス。



[変、その言葉が、胸の痛みを増す。
彼を直視できなくなりそうになりながら、手で胸を抑え伝える。]


 センパイを見ていると、胸が痛くって

     ……その、その
(19) 2020/02/10(Mon) 23:33:14
 




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