人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【神】 コピーキャット ペネロペ

テディベアの主はもう居ない。
そこには彼女の言葉を収めたテディベアだけが居る。

「ああ、ああ、わかってるよ。
 耳聡い奴は目を付けられる。予想はしてた、問題ない」

テディベアから発されたものを聞き終えれば、一つ息を吐いて。
それからいつものように声を張り上げた。

「カンターミネ指揮下の奴らは予定通りこっちに付け!
 泣いて侘びても働いて貰うぞ!まずは情報の精査だ、
 それから下から上まできっちり共有しろ!」

「こっちは引き続き現状維持の為に動け!
 偽装、隠蔽、工作、必要なものは一通りだ!
 忘れるなよ、動くのは俺か上を通してからにしろ!」

「しっかしどうなってやがんだ、今日の逮捕者に至っては
 こっちよりサツの方が多いじゃねえか。
 何なら上がごっそり抜けたと来たもんだ
 向こうもいよいよ焼きが回ったらしいな。」

#アジト
(G0) unforg00 2023/09/20(Wed) 21:40:29

【神】 コピーキャット ペネロペ

「ああ絶賛大盛況だ!人気者ってのは辛いな畜生め」

少しだけ、とはいえ注意深く見ればわかるだけ。赤くした目元に、
無粋な詮索をするほど女心のわからない男ではない。
大人しく座っていれば返って来るのは軽口程度のもの。

「ま、何処が引っ張られても妥当だと思うんだろうがな。
 ただまああいつなら上手くやったはずだ。
 ボスが戻ってくるまで我慢してもらう事にはなるだろうが」

「ハア。俺もずっとここに籠もってたんじゃカビ生えそうだな。
 適当な所で親父にブン投げて外行くか」

#アジト
(G7) unforg00 2023/09/20(Wed) 22:41:45

【神】 口に金貨を ルチアーノ

その一人のソルジャーはその日の朝、アジト内の何処にも姿を現さなかった。
部屋の中もまるで何処かに大切なものを持って逃げたかのように多くの棚の中身がごっそりとなくなっている。

その現状に不思議なほど部下たちは慌てておらず、何が指示をもらっているのが傍目にも分かられていた。
何を聞いても詳しくは知らないからと口を閉ざすばかりだが。
それでも不安は隠しきれないのか他のメイドマンやソルジャーに指示を仰ぎその日も働いて回るのだ。

ちなみに男の携帯もばっちり連絡は取れなくなったが、とあるケーキ店で今日もいつもの色男を見かけたという噂だけは残っていた。

#アジト
(G8) toumi_ 2023/09/20(Wed) 22:42:24

【神】 門を潜り ダヴィード

その日の朝、いつも通りに男はアジトへ顔を出した。

「え、先生が捕まった?
 ……慣れたくないですね、こういうの」

不安こそ不安だが、顔に出すと困らせる人がたくさんいる。
かといって情報部門の仕事なんて手伝えるはずもなく。

「やることないよりはいいか……
 何か買ってくるもの、あります?
 朝飯でも靴下でも替えの下着でも、何でも買ってきますよ」

昨日から働き詰めの人間だっているだろう。
手に持ったメモは瞬く間に真っ黒になっていった。

#アジト
(G11) NineN 2023/09/20(Wed) 23:19:15

【神】 路地の花 フィオレ

「暫く仕事がないなら、私も外に出てていいのかも……」

流石に飲み物の差し入れくらい買ってきたらよかったな、なんて今更思いつつ。机に肘をついて仕事振りを眺めている。

「ああ、ダヴィード。私も手伝うわ」

一人で持っていくのは大変だろうし。
少しは役に立つことが出来ればと思うのだ。

#アジト
(G12) otomizu 2023/09/20(Wed) 23:25:05

【神】 門を潜り ダヴィード

>>G12

「ああ、フィオレさん!
 いらしてたんですね、よかった。
 お手伝いしてくださるなら本当に助かります……」

目を白黒させながらメモを読み返して、『かわいこちゃんの熱いキス』だの『アジトに湧く温泉』だのを二重線で消しているところだった。
残る品目は食料品と衣類くらいのものだから、二人でもなんとかなるだろう。

#アジト
(G13) NineN 2023/09/20(Wed) 23:42:17

【神】 路地の花 フィオレ

>>G13 ダヴィード

「どうせここにいたって、やることないだろうし。
 だったらせめて荷物持ちくらいはね」

任せて、と頷いて。
食品の運搬には慣れているから、頼りにならないなんてことはないはずだ。

「ペネロペは何かいるものある?エナジードリンク?」

#アジト
(G14) otomizu 2023/09/20(Wed) 23:48:21

【神】 コピーキャット ペネロペ

「酒とエナドリ」

この世で最も身体に悪い組み合わせと言って差し支えない。

#アジト
(G15) unforg00 2023/09/21(Thu) 0:01:18

【神】 コピーキャット ペネロペ

「……こいつは…」

「署長代理様は期せずして随分な大物を引っ掛けたみたいだな」

新たに入った情報。それは確かに精査されたもので。
とんでもない奴も居たもんだと溜息を吐いた。

#アジト
(G16) unforg00 2023/09/21(Thu) 0:48:57

【神】 渡りに船 ロメオ

情報整理、精査、それから諸々の隠蔽に操作。
相変わらずロメオはギルドの端でパソコンに向かいながら、
親指の爪をガリガリ噛んでそんな作業をしていた。
ノートパソコン二台とタブレットを併用して、
苛立たしそうにキーボードを叩きながら
据わった眼で画面を見ている。

「カンターミネさん捕まったのマージで痛ぇんだよな……」

ちらりとウィッグを被ったテディベアを見る。
それからドでかい溜息を一つ吐いて、

「──へえ!」

画面に戻した視線の先にあった、新しい情報。
名前は知らぬが『その顔に覚えはあった』。

「そりゃすげえ。会えて光栄だったな」

よかった〜、と場違いに嬉しげな声を上げる。

#アジト
(G17) susuya 2023/09/21(Thu) 1:03:59

【神】 路地の花 フィオレ

捕まった人間の名前にも、彼が手をかけた養育院にも、覚えがある。
あるはずだ。ずっと、可愛がっていた子供たちがそこにいたのだから。

引き取られることが決まって、自分のことのように喜んでいた。それがきっと幸せに繋がると思っていたから。
かつての弟のように。

だから。
自分が何よりも守りたかったものが、失われていたことを知って。

心が、割れるような音を立てるのが 聞こえた気がして た。


買ったものをその場に落として、へたり込むような形で。
顔を覆うこともできず、肩を震わせて涙をぼろぼろとこぼしていた。

#アジト
(G18) otomizu 2023/09/21(Thu) 1:04:14

【神】 コピーキャット ペネロペ

「光栄ってお前有名人じゃねえんだから」

「いやこれからはある意味有名人なのか。
 サインも貰っときゃよかったな」

場違いに上がった嬉しげな声にはそう返し。

「あー……」

何かが落ちる音。
そちらへ目を向ければ、ぱたぱたと床を濡らす涙。

「泣きたいだけ泣いとけ。今はそれでいい」

#アジト
(G19) unforg00 2023/09/21(Thu) 1:18:12

【神】 門を潜り ダヴィード

>>G18

貴方の普段の行動をある程度知っていれば、その知らせの重みを知るのは十分過ぎた。
落とした荷物を拾い集め、その中からひとつチョコレートの包みを取り出す。

自分のジャケットのポケットに入れて、ジャケットを脱いで。

「あの、ちゃんとクリーニングしたばかりなので。
 失礼しますね」

貴方の肩にかけようとする。サイズも肩幅も違うだろうから、すぐずり落ちてしまうかもしれないけれど、今できることはそれくらいだった。

その後、買い出してきた物品をアジト中に配達する仕事が開始された。

#アジト
(G21) NineN 2023/09/21(Thu) 7:06:02

【神】 コピーキャット ペネロペ

「あ?パン?」

「…なしてパンだけ?」

会議室に置かれたものを見、困惑。
ある上司の顔が過ぎったかもしれないし、ないかもしれない。

#アジト
(G23) unforg00 2023/09/23(Sat) 16:04:34

【神】 路地の花 フィオレ

「どこかのカポ・レジームが買い溜めてたんですって」

在庫処分です。具材を持ち寄ってサンドパーティでも開そうなくらいの量がある。
塩味の効いたソーセージがおすすめ。

#アジト
(G24) otomizu 2023/09/23(Sat) 18:21:53

【神】 コピーキャット ペネロペ

「ははあん。そいつの顔を拝んでみたいね。
 クラッカーから厄介事まで
 何でも寄越してくれそうなツラしてんだろうな」

誰かわかった上で言っている。
パンは一つ拝借して、
ピザソースとチーズとソーセージを挟んでピザサンドにした。

#アジト
(G25) unforg00 2023/09/23(Sat) 18:31:30