「ふぇぇ……ん、………琉瑠の顔とどっちが可愛い？
　　　ぴくぴくしてて、かわいー……
　　　琉瑠が奥まで咥えてあげますねぇ」


　　こういう時は自分の名前を呼んで愛嬌を振り撒く。>>$0
　　夜職だったのかと聞かれた時は、履歴書見てない！と
　　ぷんぷん拗ねながら、前の会社の話をちらり。
　　だから慣れていることに理解してもらえた、のはある。
　　
　　その時はちょっと意地悪したくなったから、
　　フェラを途中でやめて彼のテーブルに座って
　　ストッキングで足コキしたっけ？

　　「んふ、はぁい。琉瑠ちゃんの紐パンツ、
　　　常盤さんのポケットに入れちゃおーっと」


　　ここで終わるにせよなんにせよ、
　　最低1回はここで運動しちゃうから、
　　脱ぎやすい紐パンにしてることが多い。
　　頭を動かしながらスカートを捲り、
　　両サイドの紐を解けば、
　　彼のジャケットのポケットに布面積の少ない
　　脱ぎたての下着を入れてあげる。


　　口の中に吐き出す前に、中に吐き出されそうだけど
　　そうなったら、彼のテーブル、もしくは
　　その前にある応接席のテーブルに座って、
　　おいで、と脚をしっかり開いてあげることに。

　　「今夜は、琉瑠が沢山癒してあげるから
　　　彼女さんのデート、忘れちゃダメだよ？」


　　くすくすと笑って、彼の移動車の中でも
　　運転手のことを気にかけることなく、
　　慰労なんだと言って弄りあうのだけど。*

　　お？マジかよ。
　　俺が満足するまで返してやんねーよ？

[フェラしながら器用に下着を脱ぐ琉瑠に
そんなことを言う。
面積の少ない際どい下着。
勿論俺好みでエロいやつだ。

口で楽しませてもらって
臨戦態勢が整ったのなら
応接席のテーブルに座った琉瑠の方に熱をあてがう。
テーブルに押し倒して挿れてもいいし
ソファに座り直して騎乗位にしてもいいわけだが]

　　琉瑠に言われなくても分かってんよ。
　　ほら、上も脱げよ。
　　お前のおっぱいじゃねぇと癒されねぇわ。

[彼女の中に己のものを収めながら
早く上を脱げと言う。
琉瑠の豊満な胸が現れたらその胸に顔を埋めながら
どんなクッションよりも上質な柔らかさを堪能する。

マジでデカすぎだろ、と
秘書に雇った自分の慧眼を褒めてやる]*

　「んふ、っ……連れ戻さなくていいですぅ。
　　琉瑠が常盤さんの可愛い秘書ちゃんでいますから
　　暫くはここ、琉瑠のお仕事です。
　　誰にも譲るつもりはありませーん」


　　女心をわかっていると言うのだろうか。>>3:$0
　　そうでしょうそうでしょうと自信を持たせてくれる。
　　彼が飽きるまで、秘書をやれると思っているから
　　飽きさせない努力をしていれば暫くは、
　　安定した職についていられる。

　　まさかね、2社連続でそんなことをするとは
　　夢にも思っていなかったけれど
　　凄くいい待遇で、いい男で、少し欲が出ていいなら、
　　遊び以上の関係になればいい、くらい。
　　多分こんなにやっていたら跡継ぎ問題も
　　難なくクリアしそうだと思っているくらいに
　　ほぼ毎日、彼と肌を合わせているので。

　「返すの忘れたら、彼女さんに見つかるかも？
　　だから、ちゃぁんと返してくださいね？
　　満足するのが、明日でも明後日でも、
　　琉瑠は構わないので。っ、ぁ、……！！」


　　明日明後日も、急ぎの案件はない。
　　何かあれば最近はweb会議も取り入れているから
　　リモートで対応してもらえばいいし。
　　朝から晩まで抱き潰されるのも慣れたし楽しい。
　　押し倒されると思ったけれど、
　　挿入してからわざわざソファに移動するから、
　　短距離なのにゴツゴツと奥を突き上げてくる。

　「ん、もぅ………っ、とき、わさ、っ……！」


　　ソファで対面座位の体勢になれば彼の要望をきいて
　　ワンピースを脱いでしまい、
　　全裸で彼に奉仕をすることに。
　　胸を寄せて、彼の顔を胸で潰してあげながら
　　腰を前後上下に動かすことで、
　　奥までしっかり届き、声が我慢できなくなりそう。

　「おっき、ぃ…ぁんっ、るるの、なか、
　　ときわさんで、いっぱぃ…おかしく、なりそ…！」
　　
　　会社の中なので、一応、声を抑える。
　　その分、社外に出たら抑えることはなく、
　　彼にたっぷり鳴かされて夜を超えるのが通常。
　　声を抑える分、社内奉仕では動きがより一層激しくなり、
　　キスも、増えていってしまうのだった。

　　彼が1回満足したなら、ひとまず今日のホテルを
　　決めてもらって、その間に身支度を整える。
　　ホテルに着いたら、扉を閉めて再スタート。
　　彼と唇を合わせながら、お互いを脱がせて、
　　前戯不要の終わらない夜が始まる。*