人狼物語 三日月国


229 【身内】魔剣士と白魔導士の休息日【R18】

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プロローグ

【人】 隠された書庫


[それはいつか、どこかであった話。]
(0) master 2023/11/16(Thu) 18:55:45
到着:リーダー  ヌル

【人】 リーダー  ヌル


え、部屋同じにしたい?まあ別にいいけどさ。
招集かけたらちゃんと出て来てよね。
こっちも呼びにいくの結構タイミングに気遣うんだからー。


[とは、いつかのヌルの談である。]
(1) gunon 2023/11/16(Thu) 19:05:30
到着:魔剣士 フィル

【人】 魔剣士 フィル

[仲間であり、師のような、親代わりのような。

そんな彼と恋仲になって以来、
なんやかんやと平和な日々を送っていた。

ここしばらくは大がかりな討伐もなく、
最近は個人的な用件で
一週間程度の旅に出た程度である。
(なお帰ってきた暁には熱烈歓迎を受けた)

彼からいっそ同室にしないかと打診されたのも
そんな時の事で、一瞬驚いた後にぽりぽりと頬を掻いて。]
(2) guno 2023/11/16(Thu) 19:21:40

【人】 魔剣士 フィル



…………、だめ、じゃねえけど…………


[じわりと顔を赤くして、ぼそっと告げた。
けど、の先に別段何か問題があるわけでもないが。
否とは言わないだろうと分かっている、
その狡い言い様が何となくちょっと悔しかっただけ。

まあそんなこんなで、変わらず過ごしている。**]
(3) guno 2023/11/16(Thu) 19:24:01
到着:白魔導士 バド

【人】 白魔導士 バド

 だめじゃねぇ…… “けど”?

[引っかかっているというわけではない。
こうして揚げ足を取ってしまうのは、いつもの事で。
しいていうなれば好きな子ほどいじめたい、なんて
歳の割には少しばかり幼稚な性格のせいである。]

 っくく、まぁいい。
 ヌルには先に許可もらってる。
 招集かけたらちゃんと出てこいってよ。
 呼びに来んのに気ぃ遣ってるって愚痴られた。
 ……夜の声ダダ漏れだって。

[9割嘘じゃないだろう、いやヌルにそう言われた訳では無いが。
そんなことを話しながら。
あの墓参りも、それから幾度かこなしただろう討伐もいつものように。
そして毎夜の情事もいつものように。]
(4) anbito 2023/11/16(Thu) 22:48:55

【人】 白魔導士 バド

[そういえば初めての日のあの睦言が克明に刻まれた記憶媒体。
まさか預かっていたスライムにそんな能力があると知らず
後にアハトから渡された記録水晶には
懐かしくも愛しい初夜とも呼べる日の出来事が記録されている。]

 ………………。

[さて、これをどのタイミングで使ったものかなぁなんて
部屋の机の引き出しにしまい込んだまま。]
(5) anbito 2023/11/16(Thu) 23:00:47

【人】 白魔導士 バド

[そして今日もまた、先に自室に戻っていた男は
文庫本を片手に眼鏡をかけ、ベッドに腰を落ち着けている。

静かにページをめくる音。
夜を照らすランタンの炎が揺らめく音。
そのふたつが部屋の中を支配していた。

そろそろフィルも部屋へと帰ってくる頃だろうか。
時折気にするように部屋の前の足音に耳を傾けながら**]
(6) anbito 2023/11/16(Thu) 23:14:24

【人】 魔剣士 フィル

……べ、別に何でもねーよ。

[クスクス笑ってあげ足を摂ってくる男に
やや拗ねたような口調で返す。

"けど"。いや、問題はない。ないんだけど。
今までは「OKの時は部屋に行く」なんて決まり事があったけど
それが無くなると言うことはつまりその…
―――いや、今までだってほぼ毎日通ってたわけなので
大して変わらないだろというのはさておき。]

だ……ッッ、それはアンタが声出させるからだろ、……!!

[かあっと顔を赤らめて反論する。
これ前にゼクスにも言われたけど
そんなにアノ時の声大きいか俺?

人に聞かれたいものじゃなし
指摘のたびに一応気を付けようとは思うのだが
あまり改善されそうな気配はない。

まあ、そんなやり取りを経て。
正式に同室に移ることになったわけだ。]
(7) guno 2023/11/17(Fri) 9:58:43

【人】 魔剣士 フィル

[結論で言えば部屋を移る前と後で
大きく何か変わると言うこともなく。
部屋を訪ねる手間が省けた分
顔を合わせる時間が多少増えたくらいだ。

だがまあ自室に戻った時に
当然のようにバドが居て迎えてくれる、と言うのは
悪くないな、と思ったりはするのでこれは嬉しい誤算だった。
以前はあまり自室に居付かなかった自分も
ちゃんと帰って寝るようになったし。

飯と風呂を終え、パーティの連中と少し
他愛もない話をした後に切り上げて
キイ、と部屋のドアを開ければ
ランタンの灯りだけが照らす薄暗い空間の中
バドはいつものようにベッドに腰を落ち着けて本を読んでいた。]
(8) guno 2023/11/17(Fri) 9:59:16

【人】 魔剣士 フィル

ただいま。
今日はなに読んでんだ?魔術書?

[隣に腰かけ、肩に凭れ掛かるようにして
ひょいと覗き込む。**]
(9) guno 2023/11/17(Fri) 10:00:05

【人】 白魔導士 バド

 おう、おかえり。

[色々ありながらも結局は同室になるという結果が産んだのは
「ただいま」「おかえり」という挨拶。
今までなかったわけではないが、主にそれは討伐からの帰りであったり
複数人に対してのものが多かったように思う。
それが個人一人のための挨拶になったのは、どこか擽ったい不思議な感覚だった。

隣に腰掛けるフィルに一度目を向けると、「おかえり」の言葉を返し
ゆっくりと本のページを捲る。]

 そ、白魔法の。
 今より効率よく回復出来る術とか、白でも攻撃出来る方法とかねぇかと思って。

[指でなぞる頁にはどこの言葉とも分からないような文字や記号が羅列されており
それを読み解こうとするのは魔法職の知識がなければ難解なもの。
魔剣士であるフィルなら読み解くことくらいは出来るだろうか。]
(10) anbito 2023/11/17(Fri) 12:33:03

【人】 白魔導士 バド


 んん〜…目も頭もだいぶ疲れたところだ。

[ふっと笑うと肩に凭れかかってくるフィルに手を伸ばし
ナチュラルな動作でその腰に手を回す。
自分もその頭の上に軽く頭を凭れかけさせて。]

 風呂上がりの匂いは癒されるな。
 ドキッともするけど。

[普段ギルドの仲間たちとの前ではあまり見せることの無い、甘い雰囲気をかもしつつ
乗せた頭を軽く揺すり、ぐりぐりと押し付けると
耳の裏に垂れた長髪に鼻先を埋めて風呂上がりの匂いを吸い込んだ*]
(11) anbito 2023/11/17(Fri) 12:34:40

【人】 魔剣士 フィル

はーん。熱心だなぁ。
使えそうな呪文あったか?

[おかえり、という言葉を受け
バドが読んでいる魔術書らしきものを覗き込む。

己にも魔法の心得があるため
なんとなくの内容は掴めるものの
専門が違うだけにちらりと流し見た程度では理解はできない。

が、まあする必要もなかろう。餅は餅屋だ。
疲れたと言ってふ、と笑う彼に口元を緩める。]
(12) guno 2023/11/17(Fri) 17:35:30

【人】 魔剣士 フィル

[自然な動作で腰に手が回り、身体が寄る。
頭に乗る重みを感じながら 
ぐりぐりと押し付けて甘えるような仕草に
はは、とくすぐったそうに笑った。]

そーか?
自分じゃあんまわかんねーけどな。
まあ好きなだけ癒されて行けよ、
んっ……

[首元に顔が寄って、
吹きかかる息に小さく声を漏らした。

腕から伝わる彼の体温が
じんわりと腰のあたりに巡って
心地よいような、そわそわするような
甘ったるい空気に酔う。]
(13) guno 2023/11/17(Fri) 17:45:52

【人】 魔剣士 フィル


風呂上がりの匂いなんて
もうしょっちゅう嗅いでるくせにさ。
……ドキッとしてくれんだ、未だに?


[どこか甘えを孕んだような声で言いながら。
にま、と笑って体重をかけ、
肩のあたりに軽く顔を摺り寄せて。**]
(14) guno 2023/11/17(Fri) 17:47:41

【人】 白魔導士 バド

 まあな?
 状態異常回復魔法を反転応用すればデバフくらいは或いは…

[パーティに対して自分に出来ることを探そうとしてしまうあたり
なんだかんだと結局は生真面目で。
白黒対立した魔法を使えるという珍しい性質もあって
両方からの応用が出来ないかと魔導書を捲っていた。
が、まあ今日はもう店仕舞いだと言わんがばかりに
開いていた本をゆっくりと閉じ、眼鏡と共に机に置く。]
(15) anbito 2023/11/17(Fri) 20:20:26

【人】 白魔導士 バド

 んじゃ、たっぷり癒されていくかぁ。

[髪に埋めた鼻先を耳の後ろに軽く擦りつける。
匂いを嗅ぐと同時にマーキングの一種のように、
自然と毀れる声を聞きながら、首元の肌に唇を軽く触れさせて。]

 擽ったそうな声、可愛いよなぁ。
 この編んだ髪も。

[親子でもなく師弟でもなく。
隠す必要性のなくなった二人の関係に、言葉は素直に落ちる。]
(16) anbito 2023/11/17(Fri) 20:21:09

【人】 白魔導士 バド

 俺はするけど、フィルはしないか?
 じゃあ今度は一緒に風呂でも入ってみるか。

[くすくす笑うとそんな提案を返してみる。
風呂の中で欲情しないとも限らないが
(というかまあ十中八九するだろうが)
まあそれはそれとして。

肩に感じる顔の感触と甘えた声に瞳を愛しげに細めると
軽くわしゃわしゃと髪を撫で上げて。
腰に回した腕でそっと抱き寄せ、身体を向き合わせる。]
(17) anbito 2023/11/17(Fri) 20:21:32

【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル

 
 さて、そろそろ癒しは終わりにするかな?

[今度は甘く囁き返し、ゆっくりと唇を近付けて*]
(-0) anbito 2023/11/17(Fri) 20:22:09
白魔導士 バドは、メモを貼った。
(a0) anbito 2023/11/17(Fri) 20:23:01

魔剣士 フィルは、メモを貼った。
(a1) guno 2023/11/17(Fri) 20:24:20

【独】 白魔導士 バド

/*
わぁ〜〜い! 感謝ァ!!


というわけであんびちゃんです( • `ω•´ )
初の身内二人村…そわそわ…
村建てご準備ありがとです!!
このために禁欲をしてきたんだ(?)へっへっへ…楽しむぅ…
(-1) anbito 2023/11/17(Fri) 20:34:44
白魔導士 バドは、メモを貼った。
(a2) anbito 2023/11/17(Fri) 20:37:49

【人】 魔剣士 フィル

ん、ぁ……っ

[首筋に柔く唇が触れて、
快感未満のようなくすぐったさに
ふるり、と身震いをする。

可愛いと評する声が甘く響いて。
何度も体を重ねているにも関わらず
どことなく慣れない照れくささを覚える。]

いや……まあ、するかしねえかっつったら…
するけど…


そ、それは構わねーけどさ。
すんなら皆寝てる時とか、街の宿屋な。
…艇の風呂あんま長々占拠してっと
またヌルや他の奴にどやされっかもだろ。

[一緒に風呂になんか入ったら
どうせその中でいちゃつき始めるに決まっているのだ。
ゆるゆるとした緩い戯れの中でそんなやり取りをしつつ
抱き寄せられてくるりと体の向きを変える。]
(18) guno 2023/11/17(Fri) 20:52:05

【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド


………ん………

[囁きにドキリ、と煽られて
ほんのりと身体の芯に灯った熱が
じわじわと昂っていくのを感じる。

とろん、と瞳を欲に潤ませて
彼の首に緩く両腕を絡めて上体を寄せる。

唇が落ちるのを待ちながら目を伏せ
バド、と甘く名を呼んだ。**]
(-2) guno 2023/11/17(Fri) 20:53:03

【独】 魔剣士 フィル

/*
あんびさんのめもかわいいなあ和むw
こちらこそよろしくな…!

何から始めようかな〜とか思ってたけど
なんかバドの顔見たら
うわ〜〜〜抱かれたい…(ムラ…)って
なってしまったので取りあえずえっちしようそうしよう
(-3) guno 2023/11/17(Fri) 20:57:26
魔剣士 フィルは、メモを貼った。
(a3) guno 2023/11/17(Fri) 21:03:40

【人】 白魔導士 バド

 ……敏感。

[首にかかる吐息、首筋に触れる唇ひとつで
甘差を織り交ぜる声と震える様に笑みを落とす。
ごにょごにょと言い淀む姿さえ愛らしく
ともすればもっといじめてしまいたくなるようで。]

 するかしねぇかじゃなく
 永遠にドキドキしててほしいけどな、俺は。

 寝てるときに艇の風呂で、か。
 そりゃまた随分と大胆っつうかなんつうか。

[仲間たちが寝静まった中、同じ空間で。
部屋でするのも似たようなもんだが風呂となると公共設備だ。
誰が起きてくるとも限らない場所で…なんて
なかなか刺激的だな、と意地悪く囁いて。]
(19) anbito 2023/11/17(Fri) 21:21:01

【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル

 
 ふっ…ほんとそういう顔、可愛くてずるいな。

[自分の囁きでスイッチの切り替わる瞬間が狡い。
欲に潤む瞳も、素直に閉じられる瞼も、
伸ばしてくる両手も、甘い声も。

薄く瞳を閉じて唇を重ねる。
始めはゆっくりと、ただ触れ合わせるだけに留め
数度角度を変えると次は唇を吸い上げるように挟み込み
舌先でその薄い唇をなぞる*]
(-4) anbito 2023/11/17(Fri) 21:21:31

【人】 魔剣士 フィル


っ、る、せえな、……ど、
ドキドキしてるよ、言わせんなよ…っ


な、あ、アンタが言い出したんだろが!?
たとえばの話だよ、たとえば!

[意地悪く囁くバドについついムキになってしまう。
揶揄われているのは分かっているが、
どうにもこう翻弄されてしまうのは
惚れた弱みというやつなのかもしれない。
どぎまぎして悪態をついてしまうのも。

こんないつものやりとりも、
耳元に落ちる甘い囁きと共に
一段湿度を孕んだものへと塗り替わる。]
(20) guno 2023/11/17(Fri) 22:04:37