人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


カムイ読書用 シージュ
バンドッグ読書用 シージュ
アトリ読書用 シージュ
チャコ読書用 シージュ
リュイ読書用 シージュ
シージュ読書用 シージュ
イーサン読書用 シージュ
ロベル読書用 シージュ
フーグル読書用 シージュ
カルナー読書用 シージュ
シングソン読書用 シージュ

処刑対象:シージュ、結果:成功

[犠牲者リスト]
フーグル

事件:幽界の歪み

本日の生存者:カムイ、バンドッグ、アトリ、チャコ、リュイ、イーサン、ロベル、カルナー、シングソン以上9名

天のお告げ(村建て人)


本日の吊り対象は

<<アトリ>>whoです。

全員投票指定お願いします。


※PL情報となります※
(#0) 2023/12/07(Thu) 22:07:09

【置】 看守用 バンドッグ


分解した拳銃の部品を磨く。
丁寧に、ひとつひとつ、何かを込めるように。
金属が立てる音しかしない、静かな朝だった。
看守用は、監察官に呼ばれるまで、ずっとそうしていた。


カチャン、カチッ。カシャン。

組み立て、弾倉に銃弾を込める。

願わくば、撃ち抜くものが敵だけであるように。
(L0) 2023/12/07(Thu) 22:21:13
公開: 2023/12/07(Thu) 22:20:00

【見】 監察官 カーキ・アッシュ


「……そうか、グレイたちにもバグが……
 すまない、監察官だというのに、こんな」

自分がカウンセリングAIへ探りを入れている間に、
事態は既に重大なものへと化してしまっている。
責任を負うべき立場として、自分は果たしてどれだけのことができているのだろうか?

本社側がどれだけ調べても、大した異変は見つからないという一点張りで、やはり頼れるものはない。

「本当に申し訳ない。次に塔へ赴くことがあれば……
 どうか気を付けてくれ。ここで起きたバグが、
 どれだけ現実に影響を及ぼすか分からないのだから」

「幸い、数日後に強制ログアウトを挟んだ、
 ゲームそのもののメンテナンスが行われるらしい。

 それに任せて塔に向かわず、本部や、
 娯楽施設の方で過ごすのも一つの選択肢だろう。
 ……どうか、皆無事でいるように……」
(@0) 2023/12/07(Thu) 22:29:40
飼育用 チャコ(匿名)は、メモを貼った。
2023/12/07(Thu) 22:31:22

【人】 教育用 ロベル

「グレイに、バグが……」

共に過ごすものに何もなければいいと。
楽観的に過ごしていた教育用の眉間に皺が寄った。

「……バグを取り除くことは、出来ないのでしょうか。
 そう簡単な話ではないことは、分かっていますが…」

この場所が出来た経緯を考えて、最後にはやはり全員が健やかにあってほしいと思うのだ。
その為に、自分に何が出来るだろうか。
(0) 2023/12/07(Thu) 22:40:57

【人】 看守用 バンドッグ


いつも通りの朝のストレス値計測。
チョコフォンデュの置かれていないテーブル、一人足りない広間。
深刻な監察官の声。

看守用のストレス値は、少し上がっていた。

「強制ログアウト……メンテナンス、か。
 本社もそれだけの事が必要だと認めてはいるのだな。
 であれば人間一人に出来る事も限られていよう。
 …監察官殿は、せめて塔内部のモニタリングを。
 そこであった事を、しかと見届けて欲しい」

「それがあなたの、人間の役目だろう」

すべき事は、決まっている。
であれば互いに為すべき事を為すだけだ。

「小官は塔へ赴く。
 単独行動はよせと言ったにも関わらず、
 一人突っ走って行った阿呆が居たのでな。
 夕食までには・・・・・・帰らせるとしよう」
(1) 2023/12/07(Thu) 22:51:35
看守用 バンドッグは、メモを貼った。
(a0) 2023/12/07(Thu) 22:52:05

【人】 愛玩用 アトリ

「ううん?塔だけじゃなくて、アトリたちにも…?
 危ないってこと…?」

チョコフォンデュがなくてこころもちしょんぼりとしていたが、そんな甘いことも言ってられない状況で。

「……つらい気持ちでずっといるの、いやだよね。
 ちょっとでも楽になって帰れたらいいんだけど」
(2) 2023/12/07(Thu) 22:54:30

【人】 軍事用 リュイ

>>1 バンドッグ

「…バンドッグ。ボクも行くよぉ。」

準備を整えて、軍事用が出てきた。
その瞳にいつもの笑みはなかった。

「こういう時こそ、軍事用が必要でしょ?」
(3) 2023/12/07(Thu) 23:49:23

【人】 看守用 バンドッグ

>>3 リュイ

「リュイ殿か。承知した」

声の主を見遣る。
既に準備を終えている姿を見れば、頷いて。

「ああ。皆が夕食を食いっぱぐれんよう
 今回の攻略は手早く済ませたい所だ。
 それには君の力が必要になるだろう」
(4) 2023/12/07(Thu) 23:57:31

【人】 教育用 ロベル

「……私も行きましょう。
 ここまで、皆さんに任せすぎましたから」
「この目で、きちんと見ておきたいのです。今起きていることを」

全く塔に向かっていなかった、なんてことはなかったけれど。
注視する余裕はなかったのだ。だから、塔内部の詳細を殆ど知らないままでいた。

「足手纏いにはなりません。許可を頂けるでしょうか」
(5) 2023/12/08(Fri) 0:13:41

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ、小官は異存ないぞ。
 手は多いに越した事は無い。
 一人で勝手に出ていった阿呆の説得にもな」

「だが、あまり無理はしてくれるなよ、ロベル殿。
 君にももしもがあれば夕食が猫飯だけになってしまう」
(6) 2023/12/08(Fri) 0:27:43

【人】 教育用 ロベル

「"お灸を据える"のは得意ですよ。
 戦闘も幾つかこなしてはおりますし、元々鍛錬用の機能も備わっているのです。教育用である以上、手本にならぬような無茶な行いはしないように設計されてはおりますが」
「場合によっては、それ以上の力を振るうことになるかもしれませんね。
 私も……友人となれそうな方を、こんなところで失いたくはありませんから」

ですから。
ここで言葉をひとつ切って。
(7) 2023/12/08(Fri) 2:18:22

【人】 教育用 ロベル

「その時は、甘んじて猫飯を食べましょう。それもきっといいものですよ」

教育者らしからぬ笑みを浮かべて、そう言ってみせた。
重い空気が続くと、息苦しいですからね。
(8) 2023/12/08(Fri) 2:19:53

【人】 愛玩用 アトリ

塔へ行く。
みんなの助けになりたい。
自分の手で「稼いで」みたい。

…今は、それだけではなくなってしまって。
一度も行ったことのないその場所へ、危険なところへと行くには自分は足手纏いに過ぎる。
それはゲーム的にバフされた能力だけではなく、甘ったれた根性ゆえに。

「………みんな、行っちゃうの?」


もちろんひとりで行ってしまった彼も気になる。
それだけに、止めることができない。
(9) 2023/12/08(Fri) 2:37:59

【人】 看守用 バンドッグ


「まったく……これでは自分で当番制度を敷いておいて…と
 小官がカムイ殿にどやされてしまいそうなのだ」

肩を竦める。実際はそこまでは言われないかもしれないが。
或いは、それでも何だかんだと手伝ってはくれるのだろう。

「アトリ。イーサン殿は去り際、
 アトリの事も気に掛けていたようだった。
 ……会いに行ってはやらんか?」

言伝はする事も無い、とは言っていたけれど。
名前を出した以上、思う所はあるはずだ。
あなただからこそ掛けられる言葉も、きっと。
(10) 2023/12/08(Fri) 2:51:25

【人】 愛玩用 アトリ

「い……」


きたくないと言えば嘘になる。
愛玩用は同じ班に集められたグレイたちのことが好きだったから。
いつぞやのお祝いに何が食べたいと聞いてくれた、やさしいグレイのことも。

「………いいのかなあ、会いに行っても…」


今目の前に選択肢がある。
どちらを選んでもいつか後悔をするのなら、逃げずに向き合うことを選ぶ。ここで学んだことのひとつだった。
(11) 2023/12/08(Fri) 6:19:12

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ。このバンドッグ 番犬 の名に誓って、
 誰にも、誰も傷付けさせはしないと約束しよう」

「無論、弱いから、危ないから、守るわけではない。
 身体能力の補正がある以上、皆対等なのだからな。
 それが小官のすべき事だから、ただそれだけの事だ」

点燈用の言葉に頷いて、堂々と胸を張る。
自分にとって、番犬とは褒め言葉だ。そう思っている。
けれど今は牢の番犬ではなく、友人を、仲間を守る番犬として。

「だから、アトリ。
 アトリは、アトリにしか出来ない事をするのだ」
(12) 2023/12/08(Fri) 17:57:32

【人】 愛玩用 アトリ

点燈用と看守用の言葉がじんわりと胸に沁みる。
きっと大丈夫なんだろう。
嘘をつくような友だちではないと知っているから、きっと守ってくれるのだろう。
不安なときそばにいるのと同じように、共に歩いてくれるのだろう。

「……行きたい!つれてって!
 何にもわかんないまんまじゃすっきり帰れないし、
 帰んないよ!」

だから、素直な言葉は胸の内から湧いたままに飛び出てきた。
友だちと一緒に迷子になってしまったグレイを迎えにいく。
目標はきまった。
(13) 2023/12/08(Fri) 19:59:24

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ、よく言った」

「言いたい事を言うだけ言って何処ぞへ行った大馬鹿者に
 理由を問い質しに行くとしよう」

心は決まったようだ。であれば後は、行動に移すだけ。
その場に居るグレイ達を見渡して。

「他の者も、向かうようであれば
 準備が済み次第向かうとしよう」
(14) 2023/12/08(Fri) 20:17:44
イーサンは、声色は静かに。そしてただ、問いかける。
(a1) 2023/12/09(Sat) 22:04:48

バンドッグは、吠え立てる。自分の思う正しさに従って。
(a2) 2023/12/09(Sat) 22:29:06

駅務員 イーサン(匿名)は、メモを貼った。
2023/12/10(Sun) 0:48:51

【置】 飼育用 チャコ

飼育用は何処に歩けばいいかなど答えられなかった。
彼に対する答えも自分に対する言葉もすぐに出なかっただろう。

ただそれでも様々な可能性があることに気づいてしまった。
自分と違う者たちの暮らしをきいて、自分だから得られるものと得られないものを知った。


人間の為にならない自分など消えてしまいたいと。
人間の可能性を信じられない自分が愚かであると。
人間のことを愛してた自分が間違っているのだと。


まとまらない思考が、失った主人の顔で霧散する。
捨てきれないものがそこにはあった、貰った名が、役割が、確かにうれしかった日がそこにある。
(L1) 2023/12/10(Sun) 16:50:12
公開: 2023/12/10(Sun) 16:50:00

【人】 飼育用 チャコ

大半が減った拠点の中で時計を眺める。
かちこち、と体内時計としっかりとかち合って、一寸違わないそれが心地いい。

全て無駄なく不備なく命令通りに動ける存在でありたかった。
自分の意志を告げることなど許されないと思っていた。
間違えた、そう感じる度に不満がどんどんと積もっていった。

だけど、今ようやく。
何か折り合いがつけられそうな気がしている。

はあ〜〜〜〜〜〜〜。

 夕飯だけじゃなくて掃除係もいないじゃないかあ?
 おい、看守用。ライトは置いていっていないのか」

ここにずっと居たいような、名残惜しい気持ちになった。
割と楽園のような気がしていたが、いくら考えても現実に心残りがある。それが飼育用の答えなのだろう。

諦めるなと告げた看守用の声がリフレインする。

こんな迷ったままの自分が言っても役に立たなかったかもしれないな。
留守番をかって出てよかったという気持ちと、会いにいってやりたかった気持ちが半々である。
(15) 2023/12/10(Sun) 16:59:22

【人】 飼育用 チャコ

だから仕方なくだ、これは命令されてやったんじゃない。
自分がやりたかったことだと誰にでもなく言い訳をする。

袖を捲って息を吐く。
チーターanimal柄のエプロンを付けて、ビニール手袋を付けて。

「この程度、給仕用でなくとも完璧にこなしてやる」

自分がやれることをやって待っていてやるのが今の仕事だ。
どうせ無事に帰ってくるんだ、さっさと仕込みに入らなければ。

「当機の猫飯は冷めても美味いからなあ」

それでも早く帰ってこい、お前たちが居ないと寂しいだろ。
(16) 2023/12/10(Sun) 17:11:15
チャコは、猫飯のトッピングにキャビアとフォアグラを追加した。高級食材だ。
(a3) 2023/12/10(Sun) 17:14:19

バンドッグは、そこに居れば、夕飯までには帰るから勘弁してくれ、と言っただろう。
(a4) 2023/12/10(Sun) 17:17:30

カムイは、その日、やる事があると言っていた。
(a5) 2023/12/10(Sun) 21:37:11

カムイは、簡単な昼の用意だけをすれば、あとはそのやる事に当たっていた。そして、
(a6) 2023/12/10(Sun) 21:37:23

カムイは、夕食前にはきちんと戻って来ていたのだった。
(a7) 2023/12/10(Sun) 21:37:33

イーサンは、今この瞬間は、抵抗の意志を見せない。#ハノイの塔
(a8) 2023/12/10(Sun) 21:54:57