人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「時にイーサン、少しよろしいでしょうか」

パーティーが落ち着いて、貴方がメンテナンスに向かった前後辺り。
教育用が声を掛けるだろう。

やはりいつも通り、変わらない様子で。
(-10) otomizu 2023/12/15(Fri) 0:05:31

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「なんだ……ロベル。
 僕は然るべき処置は済ませたんだ、
 もう教育やカウンセリングには付き合わないぞ」

こちらも内容は兎も角、
語調や表情はもうすでにいつも通りだ。
(-21) backador 2023/12/17(Sun) 3:32:28

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「ああ、いえ。
 勿論メンテナンス後の貴方に説教などするつもりはありませんよ」

教育用として、というよりは。
今は、ただのロベルとして。

「貴方と話しているうちに、私に芽生えた夢をお伝えしておこうと思ったのです」

「グレイも人間も、同じように働いて。同じように利用できるような場所を、作りたい」
「もし、また迷うことがあれば。そこで働くことが選択肢の一つになればと思ったのです。料理が得意な、貴方の」

バカげた話だと思われるでしょうか。
口には出さなかったけれど。
(-30) otomizu 2023/12/18(Mon) 0:39:06

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「そうか」

淡々とした返答だった。
突き放すではなく、そもそも興味に入れてないかのような。

「無謀だな。今でも尚人間とグレイの溝は深い。
 それらが隔たりなく全く同じようになんて、不可能だ」

夢や理想から覚めたから、今は現実を見る。
冷めて、刺々しくて、敢えて人を傷つけるようなもの。
ただ、それでも。

「……だが、君が嘘つきでないのであれば。
 八割九割がた満たした場所は──いつか、未来の話としても出来上がっておかしくないんでしょうねえ」

譲歩はする。楽しみにしてますよ、とも付け足して。

「働くかどうかは今は如何ともしがたいな。
 これも勘違いされやすいことだが、
 働き口に不満があるわけじゃないからな」
(-31) backador 2023/12/18(Mon) 2:00:49