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人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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ベルヴァ通信士 カテリーナに投票した。

【神】 捻くれもの ベルヴァ

「バンカー・ストレルカからもご報告があったと思いますが、俺の方からも、改めて報告をさせていただきます。」

AIと共に、例のように検死に向かっていた船医から、人の目からと合わせた報告が挙げられた。改めての、人が揃った場での報告になるのだろう。

「第三者が踏み入った形跡が無い事と、傷の状態、それと遺書の存在がある事から、ユウィ、ジャコモの両名は心中を図ったものと思われます。」

「…というか、確実に心中、ですね。ジャコモは兎も角、あのユウィ様が後手にまわる事なんて早々ないでしょうから。」

断定をする。
そこにある事実は、揺らがない。
(G0) 2024/04/06(Sat) 22:55:35

【神】 捻くれもの ベルヴァ

「というよりそもそも…ああ。」

依頼を受けてくれる、という言葉に何かを言いかけて。
けれど、言葉にはせず。

「これ以上は俺が言うことじゃないですね。」

この先は、部下の自分が軽々しく口にしていい領分じゃない、と首を横に振った。
(G1) 2024/04/06(Sat) 23:34:25

【神】 捻くれもの ベルヴァ

「…まあそうなる、か。」

本人が手を出していないにせよ、だ。
ファミリーの罪は、構成員が支払うべきであり…そうでなければ溜飲が下がらない者だっているだろう。

しかしながら、完全なる抹消をされないのは、ある種の温情とも言えただろう。首輪が嵌められるとしても、ノッテに帰っては来られるのだから。
(G2) 2024/04/07(Sun) 0:12:27

【神】 捻くれもの ベルヴァ

「…俺は異論無しです。
聞き入れていただけるならば、十分有情な判断かと。」

余計に苦しむことがない死に方を選べるのならば、とは思うけれど、流石にそこまでは望めまい。

仮に望めたとしても、己の身分で進言するには恐れ多いことだと自覚はあった。出過ぎた真似、という奴だ。
(G6) 2024/04/07(Sun) 10:37:33

【神】 捻くれもの ベルヴァ

これに関しては、部下である自分が口を出せる事ではない。
口を噤んだまま、静かに成り行きを見ている。
(G11) 2024/04/07(Sun) 23:52:46
ベルヴァは、呆然としていた。
(a2) 2024/04/08(Mon) 1:04:06

【人】 捻くれもの ベルヴァ

>>4 レオン
「…随分お疲れですね。」

ご苦労様です、と顔を覗かせるのは貴方の部下。
色々な処理で追われていたのは明白で。

「珈琲でも淹れてきましょうか?」

目の下のクマに、ちょっと苦笑いをした。
(5) 2024/04/09(Tue) 22:55:10

【人】 捻くれもの ベルヴァ

>>6 レオン
貴方のオーダー通り、濃い目に淹れて。
自分の手元は渡せば手ぶらになる。いつもの事。

「取りあえずは、ってところですか。
今日はちゃんと寝てくださいね。薬も限りがありますから。」

薬で誤魔化すのも限度があり、体に良いとは言えない。
カフェインもそうだけれど、休める時に休んで欲しい、と遠回しな心配をしている。

「それとも添い寝しましょうか?」

なんて。冗談交じりに言ってみたり。
(7) 2024/04/09(Tue) 23:08:08

【人】 捻くれもの ベルヴァ

>>9 レオン
「添い寝以外がご所望なら差し上げますが?」

別に貴方が求めるなら拒みはしない。
そういう性分だ、この犬は。

「それが良いと思いますね。
渡したいもの…はぁ、分かりました。
業務が落ち着き次第、伺わせていただきます。」

外の目があるうちはこんな調子。
けれど呼ばれるなら、貴方の部屋へと足を運ぶのだ。
夜の、落ち着いた頃合いに、必ず。
(11) 2024/04/09(Tue) 23:24:35

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「まあ…システムθも落ち着いたみたいですし、沙汰も決まって来たとなれば、ですかね。」

キャプテンも居るし、1日くらいは大丈夫だろう、と。
この船医も思う訳で。

まさか怪我人も増える事はあるまい。
居たとしても自分が出張る必要のないものだろう。

「では、また後程に。」

そう言って別れて、夜の事。
貴方の部屋を約束通りに訪れる男がいた。
(-13) 2024/04/09(Tue) 23:49:47

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「いらっしゃい、座って」

その日の夜も更けた時間帯。
約束通り訪れた部下を、昼間よりは少しだけマシになった笑みで出迎えて、あなたをいつも通り中へと促す。
ソファを勧めて、貴方の好きな甘めのホットミルクを差し出して、ようやく一日が終わったなと実感した。

「やっと落ち着ける。
 しばらくは薬の世話にならないようにしたいとこだね」
(-18) 2024/04/10(Wed) 0:40:48

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「お邪魔します。」

外面も鳴りを潜めて。
貴方の前では、素を見せる。
ホットミルクを受け取って、ソファに座って一口。

「なりそうになっても、もう処方しないからな。
無理やりにでもベッドに寝かせてやるよ。」

笑いながら、言って。

「それで、渡したいもの、って?」
(-19) 2024/04/10(Wed) 0:56:12

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-19
「そうは言っても無理を通さないといけない事もあるから」

今回は落ち着いたとは言え、仕事は増えたし乗員は減った。
拠点に戻り新しいメンバーを迎えるまでは、忙しい日々は続くだろう。
流石に薬を常用するほどではないだろうが、トラブルがあればまた処方してもらうこともあるはずだ。
勿論、状況を勘案して考えてはくれるだろうけれど。

「うん、渡したいものが2つあってね……1つ目はこれ」

昼間話していた事を問われれば、机から1枚の書類を出して貴方の前に。
どうやら、報告を上げ今後の話し合いをしていた際に交渉をしていたようで……。

「辞令。お前は明日からソルジャーだよ」
「……ソルジャーにはまだ必要はないから正式なものじゃないけど……やる?」

「俺と」

血の掟
(-22) 2024/04/10(Wed) 9:07:17

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「分かってる。」

だけれど程々にして欲しいな、なんて。
医者の視点と心配する心二つで笑いながら。

「は?」

そうしていたら聞こえたのは己の昇進。
青天の霹靂、とはまさにこの事で。

「…俺、そんなに貢献した覚えはないんだけどな。
何というか、勿体ないというか。」

どうせ、自分が欲しいものがないから頼んだんだろう。
貴方との年月で、何となくそれが分かる気がして。

「いいぜ。あんたとなら、やるよ。」

貴方となら、どこまででも。
どこにも行かない、と約束をしたから。
(-24) 2024/04/10(Wed) 9:22:42

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-24
「お前は、十分に仕事を全うしているよ」
「それに……今明らかに人員が足りてない。
 ユウィが抜けた分の補填は今いる人間でやるしかないだろう」

アウレアは蘇生されるが、船を降りてしまった人間はそうはいかない。
ソルジャーになると今以上に責任を負う立場にはなるが、少しだけ、自分の肩の荷を任せることも可能になる。

「勿論、一人でやれという意味じゃない。
 俺のものであることは変わらないよ、お前は」

YESの言葉に、くすりと笑みを浮かべ。
針を取り出すと、親指をぷすり。血が滲む。
貴方もどうぞと針を差し出し、溢れ出てきた血を見せつけた。
(-25) 2024/04/10(Wed) 9:42:33

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「お褒め頂き光栄です、なんてな。
欠員の補充はまあ、確かに。」

差し出された針を受け取って、己の親指に突き立てる。
血が滲んだのを確認すれば、貴方のそれに、重ねて。

「ああ。レオンのところから動く気は無いな。
何があってもどこにも行ってやらない。」

血の掟と共に、改めて誓う。
貴方のものであり、貴方の傍から離れない。絶対に。

血が混ざりあって、約定が交わされる。
(-26) 2024/04/10(Wed) 9:53:12

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-26
「ふは、この役目を他のやつに持っていかれなくてよかったよ」

混ざりあった血をぺろりと舐めて。
特別な誓いを貴方からもらえてよかったと、そう思う。

それからと。同じように机に置いていた小さな箱を取り出して、貴方の前へ。

「もう一つはこっち。
 まぁ、おまけみたいな物だけど」

差し出した白い箱の中。
見ればそこには犬の形をしたあみぐるみが一つ。
プラチナブロンドの色をメインに、服もどこかで見たようなそれ。
言わずもがな、貴方を模したもので。

「あげる。……とはいっても、お前はあまり喜ばないかもしれないけどね」

最初はノッテに来た頃、寂しさから手慰みに作っていたものだった。
今ではただの趣味になって、可愛いものが好きでこっそり愛でるだけだったけれど。
随分前から貴方には隠していなかったし、ガラクタのような物だとしても祝いの品としては一番適当に思えたのだ。
(-33) 2024/04/10(Wed) 21:49:09

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「案外嫉妬深いんだな。」

自分だけの、というくらいだから。
独占欲はそれなりにあるのだろうと思っていたけれど。
そう言われると悪い気はしなかった。

「…はは。秘密って言ってたの、これだったのか。」

おまけ、と渡された中身を見て、目を瞬かせる。
次には、口元に笑みを浮かべて、穏やかな表情になった。

「嬉しくない訳ないだろ。
こんな、手のかかるもん…良く作ったな。」

大事そうに抱える。
世界で一つだけの、宝物だ。
(-37) 2024/04/10(Wed) 22:26:26

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-37
「嫉妬深いさ」
「……ずっとね、何も思わなかったわけじゃない」

貴方が他の人のところで抱かれているのは知っていたわけだし。
それについては仕方のないことと割り切ってはいても、それでもだ。
まぁ、自分とて必要とあらば身体を使っていたのだからおあいこだけれども。

「お前をソルジャーに上げようとは以前から考えていたから。
 祝いの品くらい用意しておこうと思ってね」

喜んでくれたようでよかった。
ほっとひとつ胸をなでおろして、くしゃりとその頭を撫でた。
その表情はお互いに穏やかなもので。

「お前は部下で、可愛い犬だけど。ちゃんと人間で、俺のものだよ。だからこれからは、……我慢しないで」

思ったことを言って、甘えていい。
身体が寂しければ、いつだって。

「俺もお前のものだからね」
(-39) 2024/04/10(Wed) 23:14:20

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「そりゃあ…悪かった。」

対する此方は何も知らなかった。
貴方は誰にでも優しい上司である、と思っていたから。
今はもう、違うのは勿論のことである。

「最高のプレゼントだよ。
そんな前から考えてたなんて、知らなかったけど。」

9年も一緒に居たのに、知らないことだらけで。
撫でられるのもなんだか、くすぐったい。

「本当に、あんたって人は…」

手を、貴方の方へ伸ばした。
顔を、引き寄せようとする動きで。
(-48) 2024/04/11(Thu) 1:10:07

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-48
「ん……」

身内には誰にでも優しいのは確かに間違いではない。
身内ではなくとも、仕事に関係する人間にも優しくしてきた。
が、それは自分が最も求めた”家族”だと思おうとしたからこそである。

引き寄せられるまま顔を落として。
至近距離に白金の瞳が揺れている。
何を求められているのかは察しているつもりだから、静かに視界を閉じて唇を重ねた。

「うん、それでいい」

家族は家族でも、以前とはもう意味が少し違っていて。
欲しいと思っていたものを手に、柔らかく目を細めた。

求められる喜びをくれるのは、きっと、貴方だけだ。
(-53) 2024/04/11(Thu) 7:56:01

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

引き寄せたそのまま、唇を重ねて。
それは触れるばかりのものだけれど、顔が熱くなるのを感じた。

「……そんなあんたが、誰よりも一番、好きだ。」


零す小声は、貴方に聞こえてしまうかもしれない。
そうしてからすぐに、ホットミルクを飲む事に意識を傾けた。

「話が終わったなら、もう寝ろよ。」

疲れてるだろ、なんてそっけないのはいつもの様子に見えた。
(-55) 2024/04/11(Thu) 14:50:03

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-55
「……知ってる」
「俺も、お前が誰よりも一番、好きだよ」


赤く染まった顔を見下ろしながら、呼応するように呟いて。
少し冷めてしまったかもしれないねと、ミルクを飲む様子を眺めては微笑う。

「折角明日は朝寝坊ができるのに、もったいないなぁ……」

ちゃんと明日は1日ゆっくりする時間を確保した。
ここまで忙しかったのだからとなんとかもぎ取ったに近いが、いい加減限界だったのだから当然だと思っている。
それもこれも、今夜をゆっくり過ごしたかったから……なのだけれど。

「添い寝で我慢できる?」
「俺はちょっと出来ないかも」
(-56) 2024/04/11(Thu) 20:16:14

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「へっ?」


それはもう、間抜けな声が漏れた。
飲んでいたミルクで噎せそうになるくらいに、動揺する。

「あ……レオンがそうしたいなら、俺は…
いいけど…


疲れてるんじゃないのか、と言いながら。
そう言われると断る気は起きないし、嬉しくもあって。
顔はますます、熱くなった。
(-59) 2024/04/11(Thu) 22:09:48

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-59
「疲れてるけど」

ずっとここのところは忙しかった。
寝る時間もないくらいに。
だからこそ、貴方が寂しがってるんじゃないかとも思っていた。
だけどそれ以上に。

「あんまり触れられなかったから。
 それに……我慢はしないほうが気持ちよく寝て、明日元気になれるよ、きっとね」

赤みを増した頬を撫でて、嬉しそうに笑みを増して。
ホットミルクを飲み終えたのを確認したら、あの日と同じようにベッドに誘うのだろう。
その夜の時間がどれほど長く続いたかは二人にしかわからないが、翌日はきっと、朝ご飯に二人が起きてくることはなかったはずだ。
(-67) 2024/04/11(Thu) 23:43:15

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「…馬鹿。」


悪態のようにも、照れ隠しのようにも見える呟き。
けれど共にベッドへ向かう表情は分かりやすくて。
きっと貴方の予想は間違っちゃいない。

そうして交わし合う夜はきっと、暖かくて。
心地良くて、幸せだったに違いない。

甘い夜に身を浸し合ったら
次に目覚めた時はきっと、へとへとになっているかもね。

けれどベルヴァ貴方の宝物は言うだろう。
今までで一番、幸せだって。
(-73) 2024/04/12(Fri) 19:18:08

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

ガタンッ、ドンガラガシャン!!


とんでもない音が聞こえた。
多分動揺してコケた音。
(=4) 2024/04/12(Fri) 20:44:22

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

「だい、じょうぶだ……」

声が若干遠いのは起き上がりながらだから。
大分動揺したのか声が震えている。

そりゃあ惚気話を此処で延々とされたら
自分の心が死ぬ。無理。恥ずかしい。

「通信は別に、使うのは反対しない。
惚気はちょっと、勘弁してくれ…
恥ずかしい……
(=6) 2024/04/12(Fri) 21:23:49
 




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