人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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一日目

村人:1名、共鳴者:2名、霊感少年:2名、念波之民:2名、人狼:1名、響狐:2名、童子龍:2名、狭魔:3名

【人】 従業員 リンリー

 
   ……。
 
(0) 2020/12/28(Mon) 10:00:00
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/12/28(Mon) 10:10:49

【人】 鬼走


― 少し前のこと ―



………これ、商店街のくじで当たったんだよ。


[諸々の恥ずかしさをごまかすように、少し仏頂面で棚の中からチケットを取り出して彼に見せる。
少し変わった招待状のような形式のそれ]


お前が年末休み取れないと思ったから言わなかっただけで。
でも、休みなんだろ?
一緒にいかないか?


[きっと楽しいよ、と言うが、彼とならどこでもきっと楽しいだろう*]
(1) 2020/12/28(Mon) 17:52:21

【人】 マジシャン 夜長

[神様というのは本当にいるらしい>>0:190]


 …ああ、そうだな。
 と、そうだ、後で温泉に行こうか。

 まずは何をしたい?


[旅館の中や外も見てみたいが
まずは、部屋を見てみようと誘い。
彼が浴衣を気にするのなら、どれがいいと尋ねただろう。彼にプレゼントした浴衣を思い出せば、どんな色を彼は選ぶのか興味津々。音すらも吸い取る雪のなかで、案内された部屋につけば、その見事さに息を飲む。
銀世界が窓から見えるのもいいが露天風呂も見事だった。
窓をあければ、落ちる雪を掬いあげれば、心の奥が高揚した。

荷物を整理する彼の背にむけ]
(2) 2020/12/28(Mon) 17:55:45

【人】 マジシャン 夜長


 …鬼走、雪だるまを作ってもいいか?


[そう声をかけ
客室付きの露天風呂近くに積る雪を指さして
少し悪戯っ子のような顔をしてはにかんだ*]
(3) 2020/12/28(Mon) 17:56:25
マジシャン 夜長は、メモを貼った。
(a0) 2020/12/28(Mon) 17:58:20

【人】 きっと教育係 キネレト

[白銀の道を進んでゆく途中、不意に
心地良い重みと共に肩が暖かくなった。>>0:187
寒がりの僕を気遣って君がコートを掛けてくれたのだと気付く。

ちょっと待ってくれ。
君はさっきまでコートを着ていただろうか???
──なんて野暮な突っ込みは微塵も浮かばないのである。
テーブルに並ぶもてなしの料理を口にすれば
ボクサーパンツや貝の着ぐるみにいつの間にか着替えていた、
丁度一年前の懐かしい日々を思えば何の違和感も覚えない。

すまない、ありがとう。
そう言い添えて君の横顔を見つめる瞳は
完全に恋する乙女のそれだっただろう。
僕は相変わらず紳士的な振る舞いにすこぶる弱い。

深く息を吸い込めば、君の匂いがする……気がする
自分の身体より一回り大きなコートを纏って、
胸の底からじんわりと込み上げてくる喜びに
口元をにまにま綻ばせていると隣から咳払いが聴こえた。

やっぱり寒いんじゃないか……?
君が万が一体調を崩しでもしたら僕は全力で看病するけれど、
まず第一に辛い想いをさせたくはない。心配になって、
コートを返そうとしても受け容れて貰えなかったろうか。
ならばせめて、とこれ幸いとばかりに雪道では
若干歩きづらくなる程度にこれでもかと密着しておいた。]
(4) 2020/12/28(Mon) 19:33:09

【人】 きっと教育係 キネレト

[部屋へと案内されるまでの道すがら、
僕らと同じように癒しを求めて訪れたのだろう
他のお客さんと目が合うことがあったなら、
軽く微笑みつつ会釈をするくらいはしたかもしれない。

敢えて声を掛けたりはしなかった。というか出来なかった。
如何せん、こういった
格調高そうな場所での振る舞い方が僕にはわからない。

既に自分でも知らぬ間にやらかしていそうであるし、
育ちが良いとは言い切れない僕の粗暴な振る舞いで
常日頃きちんとしている彼にまで迷惑が掛かってしまうのは
絶対に嫌だ、と思った。
だから宿に入ってからは自分比大人しくしていたつもりだ。

それでも彼の手はしっかりと握り締めて離そうとはせず、
部屋に着いてからもそれぞれ座布団に腰を下ろすまでは
ぴったりとくっついたままで居た。

まぁそんな余所行きの仮面も
浴衣の話を始めたところで崩れ去るのである。]
(5) 2020/12/28(Mon) 19:33:14

【人】 きっと教育係 キネレト



 ……! 本当かい!?
 嬉しいなぁ、お揃いだね。


[僕の信じる神様に勧められた色は、
彼にもお気に召したらしい。>>0:189
ぱあっとわかりやすく目を輝かせて笑顔を向け
用意された浴衣セットと羽織を上機嫌で受け取ると、
小さい方のものを改めて広げてみた。

旅行社のパンフレットで着ている人の写真を見たから、
曖昧な記憶ながらどんな風に着るものなのかはわかる。
教会の子供たちの衣服の蝶々結びになら慣れているから、
多少作法と異なる可能性はあるが帯も結べなくはないだろう。

僕が色に悩んでいる間に
彼は着方を訊いてくれていたようだし、
ああでもないこうでもないと二人で帯と布を手に
試行錯誤してみるのも楽しそうだなぁ、なんて
好奇心が膨らんでしまうのは、この宿の魔法に違いない。]
(6) 2020/12/28(Mon) 19:33:52

【人】 きっと教育係 キネレト



 それにしても──素敵なお宿だねぇ。

 2人で温泉に行きたいね、って話して
 なかなか都合が付けられないまま今日まで来てしまったから……
 君とこうして温泉宿に来ることが出来て本当に嬉しいよ。
 いつの間に予約を取ってくれてたんだい?
 

[扉を閉めた従業員の足音が遠ざかってから、
熱いお茶へ息を吹きかけながら口を開いた。

窓の外ではしんしんと雪が降っている。
いつもと違う部屋、知らない景色、
夢にまで見た温泉旅館に君と二人きりだからだろうか。
客室はこんなにも趣ある空間を演出してくれているのに、
なんだかそわそわしてしまって落ち着かない。]


 ……ん? 足??


[改まって切り出された言葉に、
漸く聴こえるほどの小さな声での自己申告。>>0:191
大丈夫かい、と尋ねかけて、思わず息が漏れてしまった。
君の意外な一面を知って微笑ましい気持ちになったからだ。]
(7) 2020/12/28(Mon) 19:34:08

【人】 きっと教育係 キネレト

[僕の方は正座をしたままつま先だけ立てていたから無事だ。
以前別のシスターに教わった、痺れにくい座り方。
小さな子供たちを世話するのにも便利だから今は慣れているが、
慣れないうちはほんの数分ともたず痺れていた覚えがある。

故に君の足が今どうなっているか、
想像するに余りある。]


 ふふ。この部屋には僕らしか居ないんだ。
 誰も見ちゃいないし慰労会だしさ、
 気楽にのんびり過ごそうじゃないか。
 

[畏まらなくて良いんだよ。
……と、掛ける言葉は自分の為でもあった。
君を甘やかして、君に甘えて、思う様ごろごろ過ごしたい。
温泉に行きたがっていたのは元々そうした理由なのだから。

弾みをつけて座布団から腰を上げると、
正座を崩してなんとか痺れ地獄から脱出しようと試みている
彼の傍へと移動して、すとんと隣に腰を下ろした。]*
(8) 2020/12/28(Mon) 19:34:25

【人】 菊波 空

 そろそろ戻るか。

[昼の雪景色を、かまくらを十分堪能した。
先に出た杏音に続いて外に出て、凝り固まった体をぐっと伸ばす傍から抱き着いてくる杏音を危なげなく支えるように背中に手を回してぎゅっとして]

 ほら、出るって決めたならさっさといかないと風邪ひくぞ。

[ご機嫌そうな杏音>>0:184に微笑をうかべあんがら、髪についた雪を手で撫でるようにして落としつつ自分にとっても気のすむまで先程までのもどかしい気持ちを昇華するように抱きしめた]
(9) 2020/12/28(Mon) 20:50:38

【人】 菊波 空

[しかしやはり冬だ。海ほどじゃなくても寒いものは寒い。]

 ああ、しっかりとぬくもってくるか。
 って、まぁそうだな。ここにいる以上はそういうこともしておくか。

[ずぼらで適当な質なのはしっかりと知られていました。夏は自然乾燥とかしてましたからね。
とはいえ、髪の長さとかも含めて杏音のほうが遅い可能性は高いので、先に部屋に、というのには了解。と返事をしつつ、手を繋ぎ、大浴場に向かい入り口で男女別に別れていった]
(10) 2020/12/28(Mon) 20:51:06

【人】 一橋 華

ー客室ー

はあ…着いた着いた。

[荷物を幸也君に持ってもらいつつ、泊まる部屋に入ってほう、とため息をつく。
窓から見える雪景色、山も、下の方に川も見える。反対側に目を向ければ遠くに温泉の湯煙まで]

これだけでも来てよかったなあ。
(11) 2020/12/28(Mon) 20:58:08

【人】 一橋 華

それに、個室に露天風呂までなんて。
こっちにも入らないとね。

[荷物を置いてコートをかけて、セーターとジーンズ姿のまま畳に寝転がって手足を伸ばす。]

んーっ!!気持ちいい。ずっと電車とバスに乗ってたから肩凝っちゃうよね。

浴衣はやっぱり温泉に入ってからかな。
…幸也君、どうしようね。
先、温泉入ってきちゃう?
それともやりたいこと、なんかある?

[振り帰って声をかける顔は、満面の笑みだったと思う*]
(12) 2020/12/28(Mon) 20:58:50

【人】 菊波 空

── 大浴場:男湯 ──

[脱衣所で籠へと浴衣をたたんでいれると浴場。
先客がいれば軽く挨拶の一つでも交わしただろう。]

 髪、ちょっと伸びたな。

[髪を洗い、体を磨き泡立たせ、しばらく清潔さと保たせるように放置しながら、じょりじょりと手で髭を撫でながら、思ったよりも髪が顔を覆うように垂れてくる。
そろそろきらないとな。とは思いながら、指で後ろにまとめるように撫で洗いやすいようにと持ってきたゴムで軽くまとめてしまう。そうして体を洗い終えると寒いのは承知で露天のほうへと向かうのだ]

 ぁあー……気持ちいい。

[ゆったりと浸かり腕も足も遠慮なく伸ばす。
湯の性質もそうだが、この広さはこういうところでしか味わえないものだ。骨に染みるまで存分に味わいたいと想えるものだ。しばらくはのんびりとした*]
(13) 2020/12/28(Mon) 21:00:47

【人】 一橋 華

…って、そう。少し休んでから宿のなか一緒に見て回るんだったね。

[うっかりしてた、と軽くだけ舌をぺろりと出した]

それなら、先に浴衣に着替えた方がいいのかな…

[なんて事を口ずさみつつ、ふと窓の外に視線を移す。
雪の白に映える、露天風呂の側の南天の木の赤と緑]

昔、こういうの作ったっけ。

[少し外に出て、近くのお盆に固めた雪で作った雪うさぎを乗せて戻ってきた*]
(14) 2020/12/28(Mon) 21:08:43
一橋 華は、メモを貼った。
(a1) 2020/12/28(Mon) 21:13:27

【人】 マジシャン 夜長

―少し前>>1

 くじで?
 ああ、そうだったんだな。
 ……うん。

[少しの仏頂面が、取り出したチケットを見れば
目を見張り、それから、楽しいよと誘う彼に肯き。そのままぎゅっと抱きしめた。恥ずかしさを隠すようなその顔が、可愛いとすり寄って。]


 休みだな。
 …もしかして、この休みはお前と過ごす時間が欲しいって思っていた
 俺の願いを神様が叶えてくれたのかもな。


[お前と旅行に行けるのが嬉しいと。
ゆっくり温泉につかる間、ずっと彼を抱きしめていたいと囁き。
それから、はにかみ。離してやらないからな。と独占欲をたっぷり休みの間に擦り込もうと考えていた。]
(15) 2020/12/28(Mon) 21:25:38

【人】 高藤 杏音

── 大浴場:女湯 ──

[露天風呂にて半身浴で温泉を楽しんでいたけれど。
寒い雪の外でもじんわりと汗が滲んで来たので、ちゃぽんとお風呂に肩までつかる。]


…………
先輩とお風呂。



[どうしよう。突然ドキドキしてきた。
体も髪もしっかり洗ったから大丈夫。なはず。
後はかけ湯すればお風呂につかれるし。
バスタオル巻いて入って良いらしいし。
水着より布面積大きいもん。
広い湯船なのに思わず体育座りしてしまったりして。
なんだかのぼせそうになって来たので、立ち上がる。
ほこほこで赤くなった体は、雪の降る外気の中でも温かかった。*]
(16) 2020/12/28(Mon) 22:04:53

【人】 鬼走

 荷物置いてこなきゃだしな。


 ……そうだなぁ、まずは管内見取り図を見る。それで非常口の確認をしておかないと。
先にお土産屋があるかもききたいし、浴衣か作務衣も選ばないとな。


[歩きながらやるべきことを指折り数えながら、夜長と歩き部屋に着く>>2
思った以上に上質な部屋に目を見張り、思わず周囲を眺めまわしてしまった。
写メを撮ってはしゃぐような習慣はないため、それで終わりだが、木や畳などといった独特な建物の香りや、雪の中に湯気を立てる露天風呂にも目を奪われた。

それだけで、特別な世界のようで。

それから、室内の色々を見て回る。
スリッパや丹前などは各部屋にもあるようで。冷蔵庫の中にはビールがあるし。
アメニティなどもしっかりあったので、着替えなどは下着くらいでいいかなと思いながら荷物を片付けていれば、外を見ていた夜長に声をかけられた>>3]
(17) 2020/12/28(Mon) 22:31:01

【人】 鬼走



……は?
雪だるま??

[別に彼が一人で作る分にはいいが、自分もそれは巻き込まれる形になるのだろうか。
こんなに寒い中に雪を駆けずり回りたいと思うなんて、まるで犬だなと、自分は狼の眷属でありながら失礼なことを思ったり]


 素手で作ったらしもやけになるぞ?
 それに、この雪、さらさらしすぎて雪だるまになるかどうか。


[マジレスしながら、うーん、と彼の隣にならんで窓から手を雪に差し伸べる。
そして一握り雪を掴むと、彼に向って投げる真似をして]

 雪合戦の方なら確実にできるけどな。

[そうはにかむ顔に笑顔を見せた*]
(18) 2020/12/28(Mon) 22:31:45

【人】 宵闇 迅


 流石に――弁えてるよ。
 限界までバカやって倒れられるほど、

 おれも、若くはねぇんで。

 再会が棺越しなんて、下らねぇ喜劇は御免です。

[隈の浮いたそのうえと、
 自嘲の詞を吐いて笑みを繕った頬に、指が触れる。>>164
 兄の指を握り込むので精一杯だったもみじの手は、
 いつのまにか女性らしい指先になりつつあった。

 戯れるように引っ張られると、
 肉付きが悪いせいかじわじわと痛い。]
(19) 2020/12/28(Mon) 22:36:31

【人】 宵闇 迅

[わかりやすい妹だったと思う。>>165
 それは今もなお、変わらないのだな、と漠然と思った。

 兄とはいえ気安く異性の肌に触れるのは問題だ。
 だが、むにむにとなぞる指の柔さを思えば、
 もう暫くは好きにさせておこうか。]


 ――――……昨日の朝ですね。


[ひとまわりも下の妹から健康指導されそうな空気に、
 もう一度、すい、と視線を逸らしたのは許されたい*]
(20) 2020/12/28(Mon) 22:37:02

【人】 マジシャン 夜長

[彼の言葉に肯いて
非常口を確認するのもお土産屋さんがあるのかも、彼が居なければ考えなかったかもしれない。行き当たりばったりな面があるのは自覚しているから、彼のこういう面がありがたく、いいなと思うのだった。浴衣か作務衣か、彼は浴衣の方が似合うと思うのだが、どちらを選ぶのだろう。
楽しみなことは、沢山ある。>>17

今はまず荷物を置いてこようと客室に向かったのだが、思った以上に上質な部屋に目を奪われたのはどうやら自分だけではないらしく。

室内を見て回る彼とは逆に
まず視線がいったのは、降り積もる雪で]
(21) 2020/12/28(Mon) 22:57:05

【人】 マジシャン 夜長



 …駄目か?


[気に入らなかったのだろうか。と
僅かに眉を下げてしまうのは、ここまで積る雪が珍しいから。しもやけになるという言葉に自らの手を見おろして、そうなのか。と雪景色の経験の浅さ故で、雪だるまにならないと言われれば、視線を逸らし。]


 ……そうか。
 それなら、仕方ないな。雪だるまはあきらめ…


[隣に並ぶ彼の言葉に落ち込んでいたが、
雪を手に差し伸べるのに気づけば、言葉を区切り。何をと思えば、投げる真似をする彼がはにかむ笑顔をみせてくれれば、少しぎこちなくも笑い返し。

其れから、自らの頬をかけば]


 …いや、そうだな。
 特別な事をしたかったんだ。
 ここじゃなきゃできないような事を、お前と。


[恥ずかしいな。と呟き。
後頭部をかいた。此処でしかできないこと。彼との初めての遠出だ、色んな思い出>>18を残したくて、雪合戦してくれるか。なんて、聞いてしまうのだ。*]
(22) 2020/12/28(Mon) 22:57:38

【人】 鬼走

 ここでなきゃできないようなこと?


[>>22雪の連想から雪だるまだったり雪合戦だったり、やはりこいつは相変わらず面白い。
第一、夜長とは、彼とでないとできないことをたくさんしているのに。
いや、そうではなく、単に色々な種類の思い出を作りたいのだということはわかった。
後で振り返った時に、宝物のような思い出をたくさん作っておきたいという気持ちは痛いほどわかったから。
少しだけ、切なくなるような思いがするのは自分だけだろうか。
彼はそんなこと、思っていやしないだろうことはわかっているけれど。

―――彼と離れている時間が長かったから、色々考えすぎているだけだろう。

1つ大きく首を振ると、彼に向って不適な笑顔を見せる]


 いいぞ。
 どうせするなら、ガチだからな。
 なにか賭けるか?
 どうせやるなら露天風呂で浸かりながら熱さの我慢大会をした後に、躰を冷やすために裸で雪合戦をするなんてどうだ?


[どうせやるなら本気でやろう、と真面目にルールを考え始めようか*]
(23) 2020/12/28(Mon) 23:18:21

【人】 マジシャン 夜長

[彼が不穏な事を考えている気がする。
彼の臆病さは恋しさだ。指先が彼の耳をつつき、>>23他意はないのだと知らせよう。彼の中で面白いという評価があればそれでいい。臆病で慎重な面なのは自分の方だ。沢山の思い出を作って、彼と過ごして、彼と振り返る。
自分の人生に彼がいないのは考えられず。

1つ首を振る彼の不敵な笑みをみれば
好戦的な姿勢に、ふっと笑い]


 ガチか。
 いいな、ガチンコバトルってやつだよな。
 何か、賭けるって?

 ……そうだな、負けた方が勝った方の言う事を聞くとか。


[ベターだが、それなら応用もきくし。と
真面目な彼に此方も真面目に返していたのだが、裸で雪合戦という言葉にぴたっと固まって>>23]
(24) 2020/12/28(Mon) 23:40:45

【人】 菊波 空

── 大浴場:男湯 ──

[ゆったりと茹っていた。
無色透明の炭酸水素泉が、学科的に体力を多く使ってしまうには心地よかった。
もう少し年を重ねたら整体のお世話になるのかもしれんな。今回は利用はしないだろう]

 ………

[本来こうしてリラックスできることなのだが、予約してしまったこともあるし、なんなら部屋にも家族風呂のようにあるらしい]

 ……不誠実ってどこまでの範囲になるんだ。

[過去に自分がいったことであるのに悩ましく唸る。
恋愛偏差値が高いタイプではないのだ。肩から首まで浸かってみても解決できそうにはなかった]
(25) 2020/12/29(Tue) 0:10:25

【人】 高藤 杏音

── 大浴場:女湯 ──

[広いお風呂を独り占めにする時間が過ぎて。
そろそろ本気でゆだりそうだったから、シャワーで体を流してお風呂を上がる。
脱衣所で浴衣を着付けて。
ほこほこの顔を化粧水で冷やして。
乳液で整えたら、髪を乾かす。

浴衣姿で姿見の前に座って、ドライヤーを使いながら。
上品な浴衣姿に思わず小さく笑った。
夏に空先輩と花火を見に行った時は。
薄い水色の生地に、水色の大きな花柄の浴衣だった。
ピンクの帯と、帽子屋さんで買った麦わら帽子。
髪は二つゆるいおさげでたらしてて。
可愛らしくはあったけど、大人っぽくはなかったなって。

先輩の反応>>0:112を思い出したら、自然と笑みが零れた。
せっかくだから、可愛い姿を見せたい。
大人っぽい姿が好きなら、今日は髪をあげてみようか。
今の浴衣になら、似合うと思うから。]
(26) 2020/12/29(Tue) 0:47:56

【人】 高藤 杏音

[丁寧に髪を乾かして。さらさらになったなら。
捩じって持ち上げて、ヘアクリップでざっくり留める。
クリップを外せばすぐにおろせるし……
ふんわりと、後れ毛が頬に揺れた。]


……うん。ちょっと大人っぽい。……よね?


[そっと髪に触れて。
『悩殺してやる』なんて叫んだ日を思い出して、笑ってしまう。
あの時から少しは、成長出来てたら良いな。
少なくとも、先輩と過ごした一年は、私にたくさんの変化をもたらしたのだから。*]
(27) 2020/12/29(Tue) 0:48:06
 




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