人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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[犠牲者リスト]
火の鳥

二日目

本日の生存者:ピギー、幸貴、朱里以上3名

【人】 春日 幸貴


  すごくないよ。
  まだ何も考えてないもん。


[すごいと言われて苦笑した。
 将来何か仕事に就くために、損のないことをしておきたいと思っただけだ。

 でも、それだけ俺がこの世界で生きることに前向きになれてるってことだとは思う。

 俺の学力はどうなのだろう。
 学校を休み休み、半ば独学で学んでいたときは家で受けたテストの点は平均点を少し下回るくらいだったけど……
 あの頃は、あまりやる気もなかったから]
(0) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:23:31

【人】 春日 幸貴

[病室に戻るとき、あんな遠くまで移動したのに苦しさは全然ないということに密かに感動していた。

 屋上はエレベーターで移動しただけだけど、その前に過去の俺には命懸けだった階段に挑んでいたし。

 明日もいろんなところに行ってみたいと思った。
 あと杖は看護師さんかリハビリの先生に聞いてみよう]
(1) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:23:47

【人】 春日 幸貴

[連絡先を交換して、電話もメールも使える手段は全部使えるようにした後]


  あー。そんなのあったわ……


>>1:156起動してくれたアプリを見て、同じものを見つけた。
 顔を見るだけというのもどうなのかという気はするが。
 俺はやっぱり声も聴きたい気がする。姿を見るにしろ、話もできるところに結局移動する気がした]**
(2) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:24:19

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[責任を取る話について言われて、前にも「言葉を考えて」と言われたことを思い出す。

 あのときは何も思い浮かばなかったけれど、今は言いたい言葉がある。

 ……あるんだけど。
 それは、どんな“好き”なのかを正しく認識してからにしたい。
 朱里が好きなんだとは思う、けど……“好き”の種類はピンと来ていなかった>>1:141


  わかった、じゃあ……
  そのときまでに、考えておくよ。


[今の俺たちに……いや。展望台に一緒に行く頃の俺たちに相応しいものを。
 ちゃんと“責任が取れる”ものを]**
(-0) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:24:42

【人】 春日 幸貴

[病室に戻った後、朱里が帰るときには、それまで以上に寂しくてたまらなくなってしまった。
 それでベッドに潜り込んでいたら、いつの間にか眠っていて、食事が配られる音で目が覚めた。
 夜もかつてないほどよく眠れた。昼間運動するってすごい。

 翌日からは、人工心臓の恩恵を試すのと体力の確認を兼ねて、病院内のあちこちに行ってみることになった。

 階段はやはり危ないからと、リハビリの先生も昇り降りの練習に付き合ってくれた]
(3) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:42:53

【人】 春日 幸貴

[そうして退院前に病院の中でできることは試して、病院の敷地内もあちこち行って、心臓の調子がマシになるだけでできることがかなり幅広くなることを実感した。

 筋力問題は……。
 日に日に向上するのは感じるけど、一朝一夕でどうにかなるものではないのは仕方がない。
 それでも以前よりずっと人並みに近づいた暮らしに、俺はわくわくしていた。
 主治医には「楽しすぎて死ぬことがないように」と釘を刺され、走ったり重すぎる物を持ったりと負荷の高い運動は固く禁止された。

 その間、朱里とはどんな話をしただろうか。
 特別なことがなければ、俺は予定通りに退院して家に帰ることになる。
 だからその後は、朱里と会えるのは学校に行く日になるだろうか。
 待ち合わせてるのを家族に知られるのかと思うと、ちょっと気が重いというか、恥ずかしいというか、複雑な心境になる]**
(4) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:43:15
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a0) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 8:44:25

【独】 きぐるみ ピギー

/*
襲撃パス!
おっけー!
(-1) Siro_neri_sub 2021/03/17(Wed) 8:45:46
きぐるみ ピギーは、メモを貼った。
(a1) Siro_neri_sub 2021/03/17(Wed) 8:46:13

【人】 星見 朱里

[自分の学力は申し分ないけれど、ではどんな仕事がしたいかとなると今までビジョンがなかった。
 世界がくすんで見えたから、世界=社会との結びつきに興味がなかったと言える。
 でも、これからは世界を好きになろうと決めたのだから、ここも積極的に改めていかなければ、と思う。
 幸い、どんな仕事か、について考えの取っ掛かりになる人ができたし。]
(5) Yuun 2021/03/17(Wed) 9:13:58

【人】 星見 朱里

[退院日が家族が迎えに来るだろうしお祝いもあるだろう。
 なのでビデオチャットのやり取りは夜になっただろう。

 彼の家に自分の部屋はあるのだろうか?
 誰の目も届かなくなる個室は難しいだろうか、そもそもずっと入院している長男のための部屋なんて余っているのか。
 弟くんと共通とかそのへんだろうか。

 だから、交信していることは家族の誰かにバレる可能性が高いが…]



 退院おめでとう
 これからはいよいよ学校だね

 ……迎えに行くからね?


[お試し登校の日の待ち合わせ。
 彼に申し込まれていてもいなくても、そう確認とった。
 どのみち丘の上からの通学路の途上なので不都合は一切ないし。]
(6) Yuun 2021/03/17(Wed) 9:32:58

【人】 星見 朱里

 あと……

  どうかな

  ちょっと、恥ずかしいけど…


[夜ということで、自分のルームウェア姿を披露することに。
 https://bit.ly...
 かなりプライベートな姿を見せることに、だいぶもじもじと。

 とはいえ彼は入院中はずっとパジャマ姿だったろうから、今までが不公平だったと言える話であるが。]
(7) Yuun 2021/03/17(Wed) 9:35:47

【人】 星見 朱里

― 登校日 ―

[約束の時間より少しだけ早めに到着。
 自分自身は学校に用事は無いので、荷物は自分のお弁当と水筒ぐらい――用意してくれた母への説明はだいぶ苦労したがさておき。

 あと、腕時計はあまりしない方だったが、今日はストップウォッチ機能つきのを装着。
 登校にかかる時間のために秒まで測る必要は別に無いのだが、つい勢いで。]


 ……。


[スマホの鏡アプリで身だしなみをチェック。
 1年間着慣れた制服だけど、なんだか凄く新鮮な気持ちで身に纏っている。
 …その新たな想いをくれた人が玄関を開けて出て来るまで、彼の家の前でそわそわしながら待つことになった。**]
 
(8) Yuun 2021/03/17(Wed) 9:43:55
星見 朱里は、メモを貼った。
(a2) Yuun 2021/03/17(Wed) 9:45:17

【人】 春日 幸貴

[俺の部屋は、一応個室がある。>>6
 病状が悪いといろいろなものをベッド脇に置くことになるし、そもそも俺だけ病気に罹りやすい。だから俺の隔離のためにも個室が必要だった。

 個室の場所は俺が一階、弟と両親が二階。
 母さんは俺の体調不良の対処に一番慣れているから、俺の真上の部屋で休んでいた。
 何かあったときには壁を叩くと気付いて起きてくれる。体調がよくないときには便利だ。

 というわけで。
 自室でやりとりしていると話し声が一番聞こえやすい相手は母さんだった。
 ある意味でとても気まずい。誰が相手でも気まずい気はするが、母さんにバレている可能性を思うととても気まずい。
 さすがに筒抜けてはいないはずである]
(9) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 11:59:10

【人】 春日 幸貴

[退院の日は慌ただしくて、家族は喜んでくれて歓迎もしてくれて、家に着いたら「おかえり」と言ってくれた。
 それが俺の待ち望んだことだったし、久しぶりに気遣いなく家族で食卓を囲めたのも本当に嬉しかったんだけど。

 朱里にすぐに会えなかったことだけが寂しくて、夜に連絡が取れたことでやっと心から喜べる気持ちになれた]


  うん……待ってる。


>>6迎えと言われるとなんだか逆な感じがしてしまって気恥ずかしかったけれど、通り道だと言っていた以上、断る理由もなかった。
 それで、素直に微笑んで頷いた]
(10) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 11:59:20

【人】 春日 幸貴

>>7その後、ルームウェア姿を見せてもらったとき]


  待って、そういうのはいけないと思う……!!


[見てはいけないものを見てしまった気分になった。
 恥ずかしいというかなんというか、なんと表現すればいいんだろうか、これは。
 朱里のリラックスしきった服装を見たら顔が熱くなった。
 それで戸惑ったというか、どうしたらいいかわからなくなって軽くパニックだった。

 もじもじされてるせいで余計に恥ずかしかったのかもしれない。そういうことにしておきたい。

 夜だったけれどビデオチャットの予定があったから、俺は外出着のままだったんだ。
 そのせいもあるんだろうか……いや、俺もパジャマ姿だったら逆にもっと困る気がする。ちなみに入院中は病院から借りた入院着だった。

 その後、朱里がちらついてなかなか寝つけなかった末に夢にも出たことは、断固として秘密にしておこうと心に誓った]
(11) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 11:59:50

【人】 春日 幸貴

― 登校日 ―

[午前中、余裕を持って着けるように朱里と待ち合わせた。
 書類を渡されるらしいので、鞄に筆記用具とお弁当を入れて背負うことになった。飲み物は水なんだが、薬を飲むのでちょっと多めに。
 外出の機会が乏しすぎるせいで、腕時計は持ち合わせていなかった。

 あまり着る機会のなかった制服は、気のせいかもしれないけれど、ほんの少し小さくなった気がした。それでもまだサイズに余裕はある。
 背が伸びるのは、俺の場合は死へのカウントダウンに等しかった。中学の間、結構背が伸びたのだが、その頃から心臓は著しくしんどくなっていった。
 手術をしたから今後は大丈夫だと信じたい。

 心臓が悪いせいなのか、体が冷えると感じることも多くて、俺はシャツの上にセーターやらカーディガンやら着ることが多い。今日ももう春だけど、ブレザーの中にカーディガンを一枚着た。
 人工心臓の機械はブレザーの下に隠れるけれど、結構大きくて目立つ。ポケットに何か入れてるようにも見えるのかもしれない]
(12) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 12:00:05

【人】 春日 幸貴

[そうして家から出てみると、朱里は既にそこにいた>>8


  あっ、ごめん、待たせたか?


[すごく待たせてしまったのだろうかと心配になって声をかけて、歩み寄った。

 そして俺は同じ学校の誰かと一緒に登校するのが初めてで、早くもちょっと緊張していた。
 朱里とどんな関係だと思われるんだろうか、とか。
 以前プリントを届けてもらった頃からの仲だと思われるんだろうか、とか。
 気になることがいろいろあった]


  じゃあ行こうか?
  無理しない程度に……。


[歩くスピードはあんまり早められないけれど、手術前と比べて持久力は格段にマシになった。だから学校にたどり着くことは無事できた。
 話しながら無理なく歩いて、かかった時間は健康な人の2倍くらいだった]**
(13) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 12:00:22

【独】 春日 幸貴

/*
>>11
思春期の少年にむやみにリラックスウェア姿見せてはいけないと思うんですよね
(恋をして性欲が実装された幸貴くん)
(-2) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 12:01:02

【独】 春日 幸貴

/*
しかしもっと文章短く書きたい_(:3 」∠ )_
(-3) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 12:08:13

【独】 春日 幸貴

/*
幸貴、私服は親が買ってきたもの着てる説ある
(-4) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 12:29:18

【人】 星見 朱里


 えっ?
 えっ!?


[彼の制止の声に驚いて。
 裾が乱れていたとか肩紐出ていたとか背景に妖しいの映っていたたかいろんな可能性を探してわたわたし……余計な醜態を増やしてしまった。] 
 

 うぅ〜
 恥ずかしいよぅ…


[男性の部屋着姿は(着てさえいれば)ファッション性は問わないたちだったり、父親が似たようなの着ていたせいだったりで……病院貸出の入院着を見事にパジャマ扱いしてしまったのだ。

 恥ずかしさのあまり膝を丸めてしまったので、お気に入りのルームウェア姿はだいたい隠れたのだが。]
(14) Yuun 2021/03/17(Wed) 13:26:20

【人】 星見 朱里

ー 登校日 ー


[ややあって出て来た彼。
 もし家人が見送りに出て来れば挨拶ぐらいはしたろうか。]


 えっ、と……


[やがて彼とふたり並んで歩くにあたり…その姿をまじまじと見る。
 今後は見ることが最も多くなるであろう制服姿。
 同じ格好をした男子生徒はいくらでも見て来たはずなのだが……]


 幸貴くん、カッコいい…


[もちろん贔屓目によるものが大きいのだけど、真面目にこれはモテるのでは…?
 自分たちがどう思われるかよりも自分と以外にどうにかなるのではとか違う方向で不安になった。

 衝撃的なせいか、あれ、名前の解禁っていつにしたっけとか曖昧になった。]
(15) Yuun 2021/03/17(Wed) 13:47:06

【人】 星見 朱里


 今日はデータ採りだから、急ぐ必要ないからね?

 いつも通りのペースでね?

 休憩要るならちゃんと言う


[人差し指を立てて見せて、わかった?と念押し。
 そのかかった時間を加味して新学期からの出発時刻を修正し、それに合わせて春日家の朝も変化して行くのだ。

 …当然、自分の朝も変化するわけだから、正確に測りたいのも当然だ。]
(16) Yuun 2021/03/17(Wed) 14:13:12

【人】 星見 朱里

[本人も無理しないと言ってるしきっと辿り着くのは大丈夫だろう。
 ストップウォッチを確認してみれば……結局、自分ひとりの登校の倍ぐらいの時間がかかったようだ。]


 思ってたより時間がかかった、かな?
 
 あ、うううん!
 遅かったじゃなくてっ


[話しているうちに着いてしまったというやつだ。
 もし計測していなかったら絶対に判断誤るやつだ。]
(17) Yuun 2021/03/17(Wed) 14:27:05

【人】 星見 朱里



 一年の教室はあっち……あ。
 

[すっかり学校案内モードになりかけて…やっと気付いた。
 彼は別に初登校ではないことに。
 彼の制服姿を見たことがないわけではないことにも。]


 ぜんぜん、気に留めなかったのになぁ……


[誰かを、世界を確かに意識することによる繋がり方は凄いと思う。
 なんてこと言っても当時を忘れていたことのミスは帳消しにはできないが。]


 ……。


[あらためて教室を覗いてみれば。
 空席が続いた机は、自分の席と近かった。**]
(18) Yuun 2021/03/17(Wed) 14:41:47

【人】 春日 幸貴

>>14いっそ恥ずかしいのはこっちな気がした。
 服装が乱れていたわけでもないのに、いったい何を想像したのかという話である。

 具体的に何か思い浮かべたわけではないが、好きな女の子の家族にしか見せないような姿を見るというのは、こう……うまく表現はできないが「いけないこと」だと感じた。

 そのとき同時に、それまでの人生で感じたことのない何かを少しだけ感じて、それが怖かった]


  次からちゃんと服着て……!


[それでそんなことを頼むことになったんだが。
 家族が聞いていたらとんでもない誤解をしたのでは。
 やりとりを終えて寝る前になってからそのことに思い至って、頭を抱えた]*
(19) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 18:23:06

【人】 春日 幸貴

― 登校日 ―

>>15母さんが見送りに出てきてくれていた。朱里とはプリントを受け取るときに会ったことがあるはずだ。親しくなったことも伝えてある。

 名前を呼ばれて、カッコいいとまで言われて]


  えっ、えぇ?


[何でそんなことを言われるかわからず、嬉しいよりも戸惑いが先だった]


  うん、わかった。


>>16念押しには頷いた。
 今日測った時間が今後の指標になるわけで、変に頑張ってもいけない。
 そのことはよくわかっていた]
(20) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 18:23:24

【人】 春日 幸貴

[そしていろんなことを話しながら歩いているうちに学校に着いた。
 途中で休憩がほしいとはあまり思わなかったのは、ペースがほどよかったのと、信号待ちでそこそこ休んだからかもしれない。

 ストップウォッチできっちり時間を測る朱里に感心しつつ]


  確かに……思ったよりかかった。


[時間感覚は俺もおかしかった。
 そんなに長時間歩いた気がしなかった。
 人工心臓のおかげで体の負担が減っていることもあるだろうし、朱里と話す時間は何時間あっても楽しめることもあるだろう]
(21) Siro_neri 2021/03/17(Wed) 18:23:39