人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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一日目

村人:1名、共鳴者:2名、霊感少年:2名、念波之民:2名、人狼:1名、響狐:2名、童子龍:2名

【人】 フロント 加藤


今日もお美しかったな……


そろそろ、定時だから帰るよ。

────村岡様の、お部屋は……


(0) 2021/03/19(Fri) 0:00:00

【墓】 大学生 寿 達也

[似合ってる?なんて笑う彼に真実なんか教える必要あるものか。
だって、自分の息が上がり、体温が上がっている様を見られて興奮しているのを気づかれたくない。今更な気がするが。
なんでもかんでも主導権を握られてしまう。
カメラで撮ってと命令されて、そして彼の肌を赤味が残るほどいたぶってもいいと許可ももらえて。ああ、間違いなく彼の目にも明らかになるほど、ズボンの中の息子が勢いを増した]


 ………ありがとうございます。


[そう礼を述べるのが精一杯。興奮しすぎて混乱しそうだ。

年下の性少年を、煽って翻弄して惑わして。
この悪い先輩は、弄んでからかう。
やっぱり、自分がお仕置きしないと、と
耳に届いた言葉の中に、未経験の快楽を教えてくれようとしたことを聞いて驚くが、でも恥じ入るように、縛られた紐で顔を隠す彼が可愛いくて、自分が抱かれるという可能性が消え失せてしまった。

 ―――絶対によがらせる。

そう、固く決心してしまう。
高貴でおしとやか、なんてできないくらい、細やかな愛撫で彼を淫らに落とそう]
(+0) 2021/03/19(Fri) 6:11:17

【墓】 大学生 寿 達也


 大胆な下着ですね―――エロい。



[ズボンを脱がしたら、脱がさない方がエッチなのではと思うような紐のような下着が現れた。
彼の足を掴み、存分に視姦する。
布を盛り上げるふくらみも。布とその肌との対比も完璧で、なんてフォトジェニック。
足を開かせ、大胆な格好を取らせて、取り出したのは自分のスマホだ。
独特のシャッター音と共に大切な記録を保存していく。

あの憧れた肌が目の前にある。
こんな風にずっと触りたいと思っていた宝が目の前に。
ぱんぱんに腫らせた前は、もう思いをこじらせて彼を傷つけてしまいそうだ。
みっともないほどのあからさまな慾を目の前に突きつけられて、先輩はドン引きしないかと怖くなる。

見られるのも怖くて、そっと優しく抱き上げると彼をシーツの上にうつ伏せにさせた
腕を上にさせて、背中から尻にかける曲線が美しい。
男らしく、適度に締まり、筋肉がついた背中。
細い腰に男にしては肉づきがいい尻たぶ。
まだ布越しのそこを露わにするのがもったいなく感じる。そういえば自分は昔から、美味しいものは最後の取っておく人だった。

その尻に頬を寄せ、そっと口づけを落とす。
叩いて赤くしていいのなら………。
目を伏せ、強く吸い上げればそこは華が咲いたようになった]
(+1) 2021/03/19(Fri) 6:12:13

【墓】 大学生 寿 達也

 ああ、似合いますね。


[ひどい痣にならないように気を付けて。彼に落とした独占欲。
一晩だけは彼を俺のものであるようにしたい。
この後の関係がどうひどくなってしまっても。
俺だけのお姫様を、めちゃくちゃにしたい。

腕がだるいだろう、と彼を仰向けに戻してあげて、視線が絡み合うのがこそばゆくて、思わず目をそらしてしまった。


写真を撮りながら、ようやく彼の紐パンを取り払い。そしてきつさに我慢できなくなって自分も服を脱いでいくことで、初めてカメラをベッドに置いた。

彼を見ているだけで張り詰めて天井を向いていた屹立は、既に先端からぬるつく液体を分泌していて。放っておくと粗相をしてしまいそうになる。

大事な大事な姫を汚すわけにいかないから、と、手でそこを隠そうとしたが、両手を縄で縛られ、シーツに横たわる全裸の要の妖艶さに押し負けて]
(+2) 2021/03/19(Fri) 6:12:59

【墓】 大学生 寿 達也

 ……申し訳ありません


[ぱたた……っと自らの先端から飛んだ白い雫。
それが彼の顔にかかり、彼の肌を犯した*]
(+3) 2021/03/19(Fri) 6:13:39

【墓】 大学生 要 薫

[嗚呼、大きくなった。
眼に見えて大きくなった雄の象徴は彼の興奮の証。
それに呼応するように胸の奥が熱ぅなった。ん、と零すのは彼のお礼の言葉に対しての反応。ええ子やねえと頭を撫でたくなったが、生憎手が塞がっていた。

縛られて、自由を奪われて
それでも主導権は此方のもの。面白い構図だと思う。
彼を抱くよりも抱かれたいと事実漏らしたも同然の状態であっても自分の優位を疑わず、
――出来るんと何処か挑発を含む目は問うた。
彼に許可した全てが彼の男らしさを示す。

雄としての強さを認めとる癖、
唇は、目は、身体は彼を煽ろうと心みた。]
(+4) 2021/03/19(Fri) 7:33:13

【墓】 大学生 要 薫


 そう?
 ……下着ってあんま好きやないんよ

   窮屈で


[足を掴まれ、視姦されれば笑みを浮かべたまま
彼の言葉にそう答え、自らの腰を少し捩らせた。手も足も彼の自由だ。故に自分が動かせるのは腰ぐらいで、布を盛り上げる膨らみを誇示するように揺らすのは、此処が窮屈だと教えるため。

彼により興奮が育っていくと口外で告げ]
(+5) 2021/03/19(Fri) 7:33:38

【墓】 大学生 要 薫



 ……は … ん
 えっち


[開かれた足に喉を鳴らし、視線も嗤う。
彼によって開いた足を閉じる事はない、彼の眼下に晒された布越しの雄は興奮を張り詰め、羞恥を僅かに目尻へ宿すものの、こういうのがええん。と笑みは興奮を彼に届け。取り出された携帯のシャッター音に


甘い吐息を、漏らす]



 …あとで見せてや。
 自分がええと思った ――写真。



[被写体として彼に微笑み。
撮りやすいように腰を浮かそう。はしたなすぎて躾られるかもしれないが、生憎まだお尻ぺんぺんはされていない。うつ伏せにされれば、背に熱視線を感じるようで、白いシーツの海に落ちた小舟のごとき、背は少しばかり肌を染めた。肩甲骨にと赤さが宿り、尻たぶに触れる頬へ

ん、と零せば、赤い花の誕生に
喉を震わせた]
(+6) 2021/03/19(Fri) 7:34:06

【墓】 大学生 要 薫



 ほんまに?似合とる?


[初めてドレスを着た少女のように
最初、そう尋ねた。子どもの頃、花でつくぅた指輪を嵌めてもらった事、すごい嬉しかった記憶が蘇る。

大事にしてきた肌に咲く華。
其れはどんな形をしとるんやろ。後で見れるやろか。なんて次の瞬間には愉し気に声は嗤う。大事なものを失う喪失感。それが興奮を呼ぶのだと初めて知った。一夜限りやなんてできるんやろか。彼の興奮を思い考える。

善がらせると固く決心した彼は果たして
淫らを見ることは叶うのか]
(+7) 2021/03/19(Fri) 7:36:15

【墓】 大学生 要 薫

[肌を焼く程の視線に晒されるも
その手が優しく仰向けに戻すのなら、嬉しそうな音を零すだろう。挑発的でもない笑みは彼の優しさ、紳士な態度に向けられて、逸らされた視線にこそ、悦は弧を描く。

カメラはこんなに正直やのになあ

かわええなあ。と
反応を愛で、取り払われた其処は熱源を擡げ、興奮を知らせただろう。平均よりも大きく使われたと分かる色は白い肌で異色に見えたか。かわいなくて萎えてないやろか。なんて思うのは

杞憂だと、彼の屹立を見れば一目瞭然]



 ……おおきぃ し… んっ



[その状態を揶揄おうとした言葉は途中で止まった。
ぬるつく液体を分泌していた其処から白が飛んできた。思わずぎゅっと目を瞑れば、生暖かい感触を顔に感じた。どろっとしたものが唇に乗る。眼にはかかっていないと判断すれば薄く瞳を開き、彼を見た。

謝罪の言葉と興奮の痕に背が粟立つのを感じた。
ペロリと舌がかかった白を舐めて]
(+8) 2021/03/19(Fri) 7:36:46

【墓】 大学生 要 薫



 いけない騎士様やなあ
 主人よりも、先にイクなんて

 ……フフ


[お仕置きが必要やろか。と興奮の息を零し。
舌腹で舐めた白を咀嚼して、身体を器用に起こせば彼の肉体へ近づこう。いけないと言ってはいるが其処に彼を強く攻める音はない。むしろ、愛しいものと告げるように甘く。彼の股の間。

生える幹を求めて、顔を寄せ]


 此処、汚れとるやん
 次、イくときはちゃんと言いや

     ――ぶっかけるんも


[ちゃんとな。と未だ白い液体が残る顔を上げ。
彼の股の間で嗤いかける。ぽたと落ちる白は濃厚な雄の匂いを放つ。それと同じ匂いがする場所へ。彼の逸物へと顔を更に向かわせれば、そのまま、舌を幹に這わせただろう。残った白を奪うように。

飲むように、ごくっと喉を鳴らし
はしたない姫は赤い舌を肉芯に添わせ

自由の利かぬ手をもじっとさせれば、
彼が華咲かせた、臀部を意識させるように、腰を揺らし]
(+9) 2021/03/19(Fri) 7:38:54

【墓】 大学生 要 薫


 嗚呼、大きぃなった?


[興奮したやろか。と
わかりきった事を聞き、喉の奥まで雄を迎えよ。として
はたっと気づき、ピタッと動きを止めた]



 ………キス、忘れとった。



[先に、ちんことキスしてもた。と
顔を真っ赤にして、背け隠そうとするも動きを限定された手では隠しきれず。あかん。と漏らすのは、思わず漏れた本音。やってキスしたかったのに。とは言われへん*]
(+10) 2021/03/19(Fri) 7:42:09

【墓】 大学生 寿 達也

[エッチなのはどっちですか、と言ってやりたい。彼の存在そのものが卑猥物なのに]


 え……?
 いやですよ。


[この写真は、自分が切り取った彼の写真。
写真は自分の願望が切り取られて見えてしまうから、見る人が見たら、どのように自分が彼を見ているかわかってしまう。
他の人が写す要はきっと、綺麗なだけの男だったり、どこか猥雑な雰囲気を醸し出す面白い明るい男となるだろう。
しかし、自分は絶対に違う。
そして、これからもっと彼への視線がゆがむだろうという自信がある。

―――元々自分は彼を、そういう目で見ていたのだから。


自分が彼に触れている証に作った華を、彼は無邪気に喜ぶ。
彼には見えない位置だから。
鏡とか写真とかでないと見えない。

このふれあいが終わったら、彼は誰かの元へ行って、これを見せるかもしれないが。

それがすごく嫌だと思った。
始まってもいないことに対する勝手な独占欲。
綺麗な肌は手入れが行き届いている証拠。彼がそれをどれだけ意識して大事に守っていたかを知らずに、勝手な欲を抱いていることにその時の自分はまだ気づいてなくて。
そんなものが沸き上がることこそが、どこか悔しくて唇を噛む]
(+11) 2021/03/19(Fri) 19:12:27

【墓】 大学生 寿 達也


[彼の顔を汚すそれに、自分の方が驚いた。
自分は遅漏気味というか、あまりそこまで感じやすいというわけでもなくて。
なのに、彼の姿を見ただけで少量とはいえイってしまった。まるで精通を迎えたばかりの頃のよう。
しかし、彼は口では咎めていても、怒っている気配を見せず、どこか楽しそうで。
熟れた色気を醸し出しながら、目の前の後輩の雄に唇を寄せ、迷わず唇をつける]

 
 姫にそんなことさせるわけにはっ!!


[彼の意図を把握しながらも、形だけでは抵抗を試みる。
しかし、柔らかい舌、熱い吐息の感触だけでなく、縛られた手に、揺れる腰などを見ているだけで大きくなった自分自身に説得力なんてものはない。
喉の奥に屹立が飲み込まれていく………そう思ったらその動きがとまった。
ひくひくと動く白い喉がエロティックだ]
(+12) 2021/03/19(Fri) 19:13:02

【墓】 大学生 寿 達也

 え、キス………?

[こんなすごいことしておいて、そこにこだわるの?そう思って目をしばたたかせて彼を見れば、顔が真っ赤で。こんな可愛い一面もあるのかと思えばこちらの顔の方が赤くなってしまった。

しかし、顔を隠そうとしながらも照れる様に、胸が震えてしまう]


 ………。


[あー、ダメだ。ほんっとなんなのこの人。
年下の、自分を慕う後輩をこんなに翻弄して何が楽しいの?どうしたいの?
そう思いながらも、膝から崩れ落ちるような心持ちになった。
いや、実際ベッドの上にひざまずいてしまっているのだけれど。
彼の顔に両手を伸ばすと、その薄い唇に自分の唇を押しあてた]
(+13) 2021/03/19(Fri) 19:13:19

【墓】 大学生 寿 達也


 あんまり煽らないでくださいよ。


[キスはそれほど好きじゃない。そのせいか今まであまりしたこともないのだけれど。
彼の舌にからめとられた自分の精を取り返すように、彼の唇を舌で割る。
そのまま唾液を味わうようにしたら、体の芯を電流が走ったような感じになった。
なぜか体温が低いと思い込んでいた彼の舌はとても熱い。


自分の指を、二人の唇の間を邪魔するかのように差し入れ、伝う唾液を浸す]


 姫、四つん這いになって、お尻をあげて俺に見せてくれませんか?


[そう、準備をする言葉で、まるで言葉責めをするかのように伝えたら、彼はどんな顔をするだろうか。調子に乗るなと怒られるだろうか。

でも、このまま乱暴に突っ込まれたくないでしょう?と彼の悪戯で先ほどよりはるかに固くとがり、臍に届くかのように反り返っている剛直を彼に見せつける。
彼のナニも立派で、遊んでいるというのを予測させるものだけれど、自分のそれだってそう悪くないはずだ。

余裕の無さを明らかにしながら、大事なお姫様に従者のくせにお願いをしてみた*]
(+14) 2021/03/19(Fri) 19:13:41

【人】


[ だってあんなの!!!冗談かなって!!!
  世永ジョークかなって思ったんだよ!!!!
  いや冗談言うようなタイプには見えない
  とは思っていたけれど、意外な一面で言ったら
  この人が今ここにいることが一番意外だし
  それなら冗談ってこともあり得るかなって
  からかってんのかなっておもったり、
  私相手にそんな気…とかなんとか言ってたけど
  それで言ったら俺だってそうなわけで
  だからその言葉を出された時点で、
  俺はただの一晩一緒にいるだけの
  相手なのかなって、まあそもそも?
  ホテル側に願いとして出したのも?
  月のない夜に一緒にいてくれる人って
  それだけだったわけですから、そこに
  セックスが含まれてない人であっても
  文句は言えないかなってまあお察しくださいって
  話なんですけど仕方ないかなって思うじゃん
  でもさっきのあれこれで誘われたのかなって思って
  それなら乗ろうかと思ったら違ったわけだし
  ちがうのなら!!!! ]

 
(1) 2021/03/19(Fri) 19:36:13

【人】


 

[ 
ちゃんと聞いておきたくもなるでしょうよ!!!



  失礼しました、と業務のときのように
  淡々と悪びれもせず、当たり前のように
  落とされた謝罪に似た形の言葉に、
  引き攣った笑みを元に戻そうとして、
  少しばかり不満げな表情になってしまった
  かもしれないけれど、それは己の知らぬところ。
  
  その瞳が真っ直ぐにこちらを見つめたまま
  指先が、唇を撫ぜるのが見え。>>0:431 ]

 
(2) 2021/03/19(Fri) 19:36:43

【人】



[ 一瞬、そこに落ちた視線。
  先程、触れたそれの感触は───
  嫌いじゃ、なくて、  
むしろ



  腹奥に落ちた火種が、
  ジジッ と音を立てた気がした。]*

 
(3) 2021/03/19(Fri) 19:37:28

【墓】 大学生 要 薫

[いやという拒否にはなんでやと疑問を口にしただろう。
彼が自分をどういう目で見ているのか。

――見てみたいという好奇心。
彼のレンズ越しに写る自分がどんな姿をしてどんな色を乗せているのか。それを好奇心だけで片付ける気はない。不満げな瞳はじとっと彼を睨む。唇は彼を特別だと紡いだのだから、他に咲かす気も映す気もないというのに。

後輩の内なる独占欲が此方を無意識に縛る。
欲しいモノを与えられず、欲しがって
彼に対する思考が増えていく]
(+15) 2021/03/19(Fri) 20:06:17

【墓】 大学生 要 薫

[嗚呼、また増えた。
彼が吐き出した白は肌を彩った。
其れを以外と思っているのは彼の方のようで、自分は当然やろと微笑みすら浮かべ、唇はその吐き出した精の住処を目指した。そんなこと、という言葉に喉を鳴らすように笑い。
逸物越しに彼を見上げ]


 ん っ させたい癖に  …


[見つめる瞳は知っているとばかり煌めき。
彼の熱源を舌腹は味わった。独特の苦みが喉を潤す。うっとりと無意識に甘い息を吐き、もっと煽ろうとしたのに。思い出してしまった。彼の唇に未だ、自分が触れていないことを。そして触れたいと思っていた事を思わず零してしまった。普段は確信犯。やけど

これは違う。彼を覗き見れば彼も赤く。
余計に羞恥が滲みでかけ]
(+16) 2021/03/19(Fri) 20:07:01

【墓】 大学生 要 薫


 や、かんに…… ン


[離れようとしたが
両手が此方にと来たと思った次の瞬間には
唇と唇が触れ合っていた。あ、これや。と粟立つ背があった。其処にこだわるのかと言われても欲しかったのだから仕方ない。何せお預けを食らったのだから。翻弄するのは好きだがこの恥ずかしい失態で彼を翻弄したのは想定外。けれどはっと息を吐いて
笑気を零して]


 煽られんの、すき …やろ?
   それとも、 ――こういうんキライ?


[いつもの調子を取り戻せば
這入り込む舌を此方から招くように出迎え。舌腹を合わせ、唾液まじる白濁で包みこむ。んっと鼻から甘い息を漏らし、自由の利かぬ手で彼をきゅっと掴めば、舌と舌で蜜を混ぜ、音を鳴らした。

もっとほしいわぁ…なんて癖になり。
ちゅ、ちゅと可愛い音を零す
キスがそれ程好きじゃないと知れば、僕とは特別ちゃうと首傾げ
濡れる瞳で訴えただろう。

溢れる程の蜜を、蜜壺めく唇に湛えたが]
(+17) 2021/03/19(Fri) 20:12:33

【墓】 大学生 要 薫



  はっ四つん這い? …



[指が差し入れられ、その指を唇は食べた。
伝う唾液に浸されたそれが何を意識しているのか、自然と理解はできた。だからこそ、その指を唇で咥え、ペロリと舐めて遊んでいたが、彼のお願いを聞けばちゅぱっと指を離し、少しばかり瞬き。

見せられた剛直にごくりと唾を飲み]
(+18) 2021/03/19(Fri) 20:15:39

【墓】 大学生 要 薫



 やー立派な騎士様ねえ
  挿るやろか?


[フフフと嗤えば
赤い紐をちらつかせながら、自らの腹部を手首で押して意識する。白い肌の凹み、臍の辺りへまずは触れて、ちらり相手を愉しませるように、楽しむように見れば]


 …おへそまで ?いや
   此処まで とどくやろか ――?


[臍の更に上、白い肌を滑り。
腹の上部分をなぞる。臍に届くかのように反り立つそれを煽るように自らの身体をなぞればそのまま見せつける如く、身体をゆっくりと反転させた。彼の目の前に広がるのは白い肌。傷一つない肌、その下部分には臀部が見えるだろう。黒子一つを華として、お尻を上げれば]


 …初めてやから やさしゅうな


[恥じらいというよりも
彼を煽るように、唇はそう紡ぎ]
(+19) 2021/03/19(Fri) 20:16:13

【墓】 大学生 要 薫



 ほら ――綺麗やろ?


[両手が塞がれていて広げられへんけど。
オネダリ上手な従者に魅せよう。ふりっと軽く振る尻の奥、堅い蕾は一度も性的に咲いたことはなく。皺の一つ一つが無垢を形どる。此処に挿れるんやでと誘いをかけて、笑い声を忍ばせれば、背筋を伸ばし

猫のように伸びては、背を白魚のように泳がせ

騎士の到来を待つ姫の如く
彼が開くときを待つ*]
(+20) 2021/03/19(Fri) 20:20:07

【人】 ミヤビ

[ 冗談は普段あまり言わない
 言わないこともないが、
 たまに言っても冗談と気づいて貰えないので、
 ―――― 本気に取られても構わない冗談しか言わない

 という話も、言わなければ分からぬことだろうが、
 説明することに意味を感じないので、することはないだろう

 そして、相変わらずの賑やかそうな心の声も
 口に出ていなければ、分からぬこと

 だが、――

 互いの考えが読めずとも、
 互いの考えが重ならずとも、

 ―――― 重ねられるものは、ある]
(4) 2021/03/19(Fri) 20:35:17

【人】 ミヤビ

 
 
[ ジジッと、撒いた火種が音を立てた―― 気がした*]
 
 
(5) 2021/03/19(Fri) 20:35:19

【墓】 大学生 寿 達也

[自分の煽るような言葉なんて、そんなの簡単に彼に見透かされてしまう。
まるで子供のように指を舐められていたが、自分の言葉にからかうように頷かれてしまった。

その余裕さがやっぱり悔しいと思ってしまうのだけれど、自分の浅慮さを逆手にとって腹を撫でるだけの仕草ですら、この先の行為を予想されてしまう。
いつの間にか彼の屹立もそそり立っていて、でもその体全てが彫像のようで美しいのに見とれた。……が]
(+21) 2021/03/19(Fri) 22:29:46
 




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