人狼物語 三日月国


76 【ネタRP】ナニやらシないと出られない!【事前ペアR18G】

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【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉

[やっとベッドに横たえさせてもらえたと思えば
 義哉くんは、先にとっぷりと蜜を貯めた袋を
 ぽい、と何処かに棄てるところだったか。

 もう一回、今度はその薄皮無しで。

 その意味は流石のあたしでも分かってる。
 でも、むしろじんわりとした喜びが
 泉のように胸の底から湧き出るのを感じて
 あたしは赤く濡れた唇を歪めたの。

 ぽっかりと茎を引き抜かれた空虚に
 しっかりと雄が食い込めば
 奥の奥、子どものための部屋の入口は
 美味そうに彼の先端へと吸い付いたか。]
(-97) 2021/06/13(Sun) 4:49:25

【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉

[そこから、二人で猛然とまぐわい続けた。

 体勢を変え、自分と相手の弱いところを知って
 近付けなかった何十年もの月日を
 必死で追いかけるように。

 心配しなくても、この部屋が空いても 
 あたしの気持ちは変わらないし、
 捧げたものを返せ、なんて言ったりしない。
 彼もきっと、多分、言わないと思う。

 でも「もうやめよう」なんて
 何度高みに放り投げられても
 あたしは決して言わなかったでしょう。]
(-98) 2021/06/13(Sun) 4:49:53

【独】 小泉義哉

/*
わーい朝ごはんはサンドイッチだぁー
おはようございます今日も世界が爛れていて幸せです
みんな寝てないな?
(-102) 2021/06/13(Sun) 5:58:22

【独】 小泉義哉

/*
>>-96 あ゛ーーーーーーーー積極的に誘ったのに余裕なくしちゃう女の子かわいいいい゛い゛ぃ゛
(-103) 2021/06/13(Sun) 6:00:52

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[女王のように跨って、しっかり手綱を握った香菜が
 真っ赤な舌を蛭のように蠢かせる。
 そのまま、制止をかけるような詰まらない男を罰するように
 心地よい胎の外に追い出されかければ
 口ばかりの理性など消えた。

 突き上げれば余裕を無くして>>-96、そんな様も愛おしく
 欲の象徴がますます膨れ上がっていく。
 普段ならば一度射精しただけでだらりと垂れさがり
 性に淡泊なことを暗に責められたこともあるのだが
 彼女を前にすると、こんなにも手が付けられなくなるのかと
 自分で自分に驚いた。

 道徳を米と同様に見て生きているような男は
 性に対しても常に理性的だったので
 避妊無しで行為に及んだことは無い。
 けれど、二度の射精を終えた後に彼女を見ると
 その薄皮が存在していることが不思議でたまらなかった。
 太古から続く種族の法則に従って彼女とまぐわうことが
 至極真っ当な人の道で、
 快楽を求めながら命の新芽からは逃れようとする薄皮は
 至極人の道を外れているようにさえ思われた。]
(-104) 2021/06/13(Sun) 8:50:49

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[自分のなめている魂の悶えの中に香菜を巻き込めたならと願い、
 実際にそうしようと試みた。
 欲を吐き足りぬままにだらりと垂れさがってしまえば
 彼女の体の隅々で摩擦してでも奮い立たせ
 幾度も体制を変えてまぐわった。

 二人の幸福はどこに絶頂があるのか分からなかった。
 二人だけで世界は完全だった。
 とうとう香菜の心と全く溶け合った自分の心を見出した時、
 男の願いは彼女と生きようということのみに集約された。
 彼女となった己とともに。
 己となった彼女とともに。]
(-105) 2021/06/13(Sun) 8:52:14

【人】 小泉義哉

[遠ざかっては近づき、近づいては遠ざかるような
 酩酊した快楽の中、泥のように眠っていたらしい。
 散々交わったにもかかわらず、それでもなお足りずに
 彼女と絡み合う隠微なまどろみに沈んでいると
 香菜の手が甘えるように伸びてきて
 夢の底から掬い上げられた。>>16


 あぁ……そうだった。
 実際の方が、可愛い。


[目を細めて、満足げに香菜の頬に手を当て返す。
 同じぐらいかすれた声は、
 彼女の喉とは全く違う音質を持っていた。]
(18) 2021/06/13(Sun) 8:52:46

【人】 小泉義哉

[戸の隙間から、まっすぐな陽光が差し込んでいた。>>17
 部屋も日常とつながったようだ。

 ぐちゃぐちゃになった部屋着を身にまとい
「ジャングルだったらまたこの部屋に戻ろう」と笑いながらも
 一抹の不安を胸に戸を開けると、
 柔らかな木漏れ日が、二人の顔に降り注いだ。

 さわやかな若葉と土の香りが吹き抜けて
 部屋にこもった隠微な空気を清めていく。
 ジャングルとは言わないが、つながった先は林だった。

 戸から首を伸ばしてあたりをうかがってみるに
 自分たちは古い納屋のような建物にいるらしい。
 どうやら正門ではなく、裏口の戸を開けているようだった。

 といっても、この古びたちっぽけな建物の外観と比べ
 出られなかった部屋の内部は明らかに広く豪奢で
 いったいどのように次元が歪んで
 この部屋につながっているのか
 全く理屈がわからない。]
(19) 2021/06/13(Sun) 8:53:48

【人】 小泉義哉



 ……とにかく、外に出てみよう。
 建物からして、ちゃんと日本ぽいし……


[ぎゅ、と香菜の手を握りしめると、
 昨晩は溶け合ったはずの熱が
 ひんやりと冷めていることに驚いた。
 ふわ、と素足のままに柔らかい土を踏みつけて
 一歩、二歩と踏み出すと、背後で鍵のかかる音。
 振り返ると扉など無く、ただ壁があるばかりだった。
 その古びた木面には見覚えがある気がしたが
 その時は思い出せなかった。

 何も考えずに歩きだすと、さっそく彼女が転びかけた。]


 あ……そっか、ごめん。


[ようやく自分の短慮に気付き、違う歩幅を合わせながら
 まだ痛みが残るらしい腰に手を回して
 ゆっくりと建物の表に回った。]
(20) 2021/06/13(Sun) 8:55:54

【人】 小泉義哉

[建物を覆うように生えている林は
 正面に回ってしまえば中庭のように視界が開け
 建物からはまっすぐに石畳の道が伸びていた。
 道の先に鳥居を見つけて、建物を振り返り、
 思わず声がもれた。]


 あ。ここ……
 近所の神社>>0:14だ……

*
(21) 2021/06/13(Sun) 8:56:36

【独】 小泉義哉

/*
まだ〆まで続くのでもうちょっと待っててね! というか寝てるだろうから大丈夫だよね!!
(-106) 2021/06/13(Sun) 8:57:15

【人】 小泉義哉

[その時、雷に打たれたような衝撃が
 脳芯から爪の先までを駆け抜けた。
 今すぐに誓わねばならなかった。
 古くからこの地に根付く
 神々の住まうこの神社で。]
(22) 2021/06/13(Sun) 10:45:13

【人】 小泉義哉



 香菜、


[つないだ手を両手で包み、気づけば恭しく跪いていた。
 朝露を含んだ若葉が陽光を乱反射させながら香菜の頬で踊り
 朝日を取り込んでますます活々と赤みのさした髪の毛は
 少しもつれて汗ばんで額ぎわに貼りついていた。
 自然、見下ろすような姿勢になった大きな美しい瞳が
 やわらかい木漏れ日ともに自分に注がれるのに見惚れていた。

 その瞳に映し出される感情を読み取ろうとするうちに
 男の目には哀願というよりも
 ある激しい感情の涙が薄く宿った。
 男の心の中の一番奥深いところがけがされないまま
 ふと目から覗きだしたかのような光だった。]
(23) 2021/06/13(Sun) 10:45:55

【人】 小泉義哉

[名前を呼びながら、何から言えばいいのかわからずに言葉が詰まる。
 雄弁な舌を持たぬ男は、たどたどしく
 ただごまかしのきかない強い想いを胸の奥から拾い上げた。]


 その……俺、本当に詰まんない男で。
 傷つけたいとか、そんな気持ちは全くなくても
 今までだって、香菜を一人で苦しませてきたし、
 順番もすっ飛ばして昨日みたいなことして、
 さっきも、香菜の体がしんどいのとか頭から抜け落ちてて。
 少し考えればわかるような人の気持ちを察するのが苦手で
 そういう能力があれば、
 もっと香菜を傷つけずにすんだのにって思う……


[肌を重ねたとき、一つになったというあの陶酔は
 一晩明けて日常に戻ってみれば
 ただ一夜の夢だったのだと突き付けられた。
 同じものを食べ同じように美味いと言い
 同じものを見て同じようにじっと見惚れ
 同じものを聞き同じように耳を傾けていても
 内に生ずるものは違う。

 香菜と自分は、似通っている部分があっても
 髪の毛一本に至るまで全く違う人間だった。]
(24) 2021/06/13(Sun) 10:47:52

【人】 小泉義哉



 絶対に傷つけない、って言いたいけど、そんな力は無くて。
 大切にしていても、香菜を傷つけるようなこと、
 これからもやっちゃうと思う……


[二度と傷つけない、と誓うには、年も分別も重ねすぎていた。
 できないことは、誓えない。

 弁当屋の常連の言葉>>0:153の意味が、今ならばわかる。
 しかしそれは彼女が秘めてきた想いの一部を知ったからこそ。
 未だ知らぬ心は当然のように香菜の心に隠されていて、
 香菜の全てを理解することなど一生できない。
 それは香菜にとっての自分も同じこと。]
(25) 2021/06/13(Sun) 10:48:48

【人】 小泉義哉



 正直言って、それがすごく怖いんだ。
 好きだから傷つけたくないって思うし、
 俺と一緒にいることで傷つけてしまうなら、
 無理して一緒にいない方がいいんじゃないかとも思う……


[これまでうまくいかなかった交際だって
 決して敵意があって一緒にいたわけじゃない。
 ただ、覚悟が無かったのだ。
 だから少しでも陰が差すと、すぐに嫌になった。]
(26) 2021/06/13(Sun) 10:50:04

【人】 小泉義哉



 だけど、香菜を傷つけても、俺が傷ついても
 それでも一緒にいたい。
 香菜の好きなこと、嫌なこと、
 俺自身も気づいてなかったうれしいこと、されたくないこと、
 そういう一つ一つの経験と失敗を積み重ねて、
 時々ままならなくて衝突しながらでも、
 少しずつお互いの心地良さを探って
 同じ時を共有したいって……
 我儘だけど、そう思うんだ。


[すべてを捧げたいのに、自分は何も持っていない。
 道端に咲く一輪の花を手折ると
 茎でくるりと輪っかを作り、彼女の左手の薬指に触れさせた。]
(27) 2021/06/13(Sun) 10:51:09

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜



だから……こんな俺と一緒にいてくれるなら、
……俺と、結婚してください。


(-109) 2021/06/13(Sun) 10:52:13

【人】 小泉義哉

[その指を引くか、挿し入れるかは彼女次第だ。
 指輪に咲くタンポポが、
 男の震えに従って、揺れた。]**
(28) 2021/06/13(Sun) 10:52:33

【独】 小泉義哉

/*
思いがけず泣かされるのであった
出られない部屋ネタで泣くなんて聞いてない
(-120) 2021/06/13(Sun) 19:21:11

【人】 小泉義哉

[告白を、香菜はじっと見つめていた。>>39
 気づかぬうちに葉先に朝露が宿るように
 彼女がどの瞬間に瞳を潤ませた>>40のか分からなかった。
 ずっと見上げていたにもかかわらず。

 そうして、彼女は、答えた。>>41

 一緒にいてで傷つけてしまうぐらいならば
 離れてしまった方がいい。
 それは一つの真理ではあるが
 男は判断が厳しかった。
 
 臆病な心の奥をぴたりと言い当てられた気がして
 それでもなお、受け入れてくれるのだと
 まるで行動で示すように
 彼女が幸運の花を摘む。>>41]*
(44) 2021/06/14(Mon) 6:25:11

【独】 小泉義哉

/*
うひゃーーーーーーんんんんんんありがとうううう
ちょっと待ってね閉める
(-158) 2021/06/14(Mon) 20:19:11

【人】 小泉義哉

[彼女が言葉の粒を降らせるたびに
 男の口の端が震えた。
 喜びで。安堵で。感動で。
 
 そうして二人は、野に咲く花で未来を誓う。

 ぽろ、と溢れる感情が頬を伝う。
 朝日の中、全く違う顔が、同じように笑っていた。>>43
(60) 2021/06/14(Mon) 21:22:28

【人】 小泉義哉


[香菜。俺の愛しい香菜。
 いつも見守ってくれた香菜。
 いつも笑ってくれた香菜。
 たくさん待たせてごめん。順番も道筋も出鱈目でごめん。
 香菜がいくら傷ついていない、大丈夫だって言っても
 やっぱり俺はつい「ごめん」と言ってしまう。
 どうしても不思議なんだ。
 いつでも胸を張っていて、まっすぐ前を向いて、
 頼りになる香菜が、うじうじした俺を選んでくれたのか。

 家は、俺は香菜がいてくれればどこでもいいんだけど。
 そうだな、香菜は陽だまりの中にいるのが似合う。
 花のことだって何もわからないけれど
 たんぽぽとシロツメクサの季節になったら
 家の中で、思い出話に花を咲かせたい。]
 
(62) 2021/06/14(Mon) 21:24:21

【人】 小泉義哉

[俺、結婚って夢とか憧れじゃなくて、
 けじめだと思ってた。
 だけど、あの神社の中で、朝日の下の香菜を見た時、
 朝目覚めた時に隣にいてほしいし、
 夜寝る前に会話をするのも香菜がいい。って……
 それが叶うなら、これ以上の幸せは無いって……
 そう、気づいたんだ。

 俺の奥さん。プロポーズを受けてくれてありがとう。
 願いを聞き入れてくれてありがとう。
「今更たんぽぽサラダで満足できる?」なんて冗談言ってたのに
 ささやかなたんぽぽの指輪を受け取ってくれた香菜。

 欲を言えばもう一つ、甘えさせてくれないか。
 見たいんだ。香菜の花嫁姿が。
 香菜の美しさに負けない装いを、
 次の休みに探しに行こう。]**
(63) 2021/06/14(Mon) 21:25:35

【人】 おむこさん 小泉義哉

[仕事を終えて「もりや」に顔を出すと
 唐揚げではなくキスで迎えられた。>>58
 いくら関係性が変わったとはいえ
 さすがに店の中で口づけを送られるとは思っていなくて
 虚を突かれたような顔をした後に
 照れくさそうに笑う。]
(65) 2021/06/14(Mon) 21:47:24

【秘】 おむこさん 小泉義哉 → およめさん 安住 香菜

[──最後の客が店を出ると、香菜は店じまいを始めた。
 彼女がせわしなく歩き回る間、目を細めて見つめていたが
 香菜がシャッターを下ろすやいなや、背後から近寄ると
 振り向く暇も与えずに抱きしめた。]


 ねえ、これからの時間は俺にくれるんでしょう?
 こっちはずっとお預け食らってたんだから。


[シャッターの下から外の風が吹き込んでいる。
 店内が見えなくなったとはいえ
 外とのつながりは未だ明白だった。
 あの、隔絶された部屋と違って。]


 香菜はいっつも店内にいるから、
 気づいてないかもしれないけど。
 この店、結構声響くんだよね。
 ──抑えなきゃ、恥ずかしいよ?


[そう耳元で囁くと、甘い耳を、噛んだ。]**
(-165) 2021/06/14(Mon) 21:49:24

【独】 おむこさん 小泉義哉

/*
ぎゃーんこの時間は挟まるねえ済まない
>>-164 処女に掘られてたまるかぁーい
初回から新たな扉開くのはちとレベル高いわぁ
だけどさっきまでしょじょだったこが馬乗りになってきじょういしてくれるのは最高でした、舌がえろかった
(-167) 2021/06/14(Mon) 21:51:59

【独】 おむこさん 小泉義哉

/*
しまった掘られかけが印象的過ぎて肝心なところ返事忘れてた。
こちらこそ筆速があまりにも違う私と組んでくれてありがとう!
良い人なんだけど男として見れない枠を爆走する癖があるので左自信ないのだけど(取りに行ったけど)とても楽しかったし可愛かったし可愛かった。
あと結構ヨキの左参考にさせてもらったわこれ進研ゼミで見たやつや的なネタあっても許してね!
(-169) 2021/06/14(Mon) 21:56:11

【独】 おむこさん 小泉義哉

/*
まもなく寝るのでお先にご挨拶。

村建てのじじです。
はじめましての方もいつもありがとうございますの方も、出られない部屋にご入室いただきまして誠にありがとうございました!
村建て負担が少なく、繁忙期にもとてもやさしい村でした。
何より、皆様大きなトラブルもなくお楽しみいただけたようでほっとしています。個別アナウンスしてなかったのに入村みんな早いんだもの優秀。
筆が遅くめったに入村できていませんが、ふらふらっとどこかの村でお会いすることもあるかと思います。狭い界隈なのでまたきっとお会いできるでしょう。皆様ぜひ良いRP村ライフをお楽しみください。
あと皆様と長く遊びたいので、どうか睡眠時間は確保してください。この界隈みんな寝なさすぎや。
それでは一足先に寝ます。皆様お疲れさまでした!
(-170) 2021/06/14(Mon) 22:02:19
 




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12回 残----pt

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14回 残----pt

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安住 香菜
14回 残----pt

ずっと一緒よ

ルルーシュ
4回 残----pt

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