人狼物語 三日月国


79 【身内】初めてを溟渤の片隅に【R18】

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[犠牲者リスト]
とある書物

二日目

本日の生存者:飴湯、雨宮 健斗、矢川 誠壱、忽那 潤、文月 美鶴以上5名

【雲】 矢川 誠壱


[彼の体の肉付きが以前より悪くなっていることに
 気づかない訳ではないのだけれど、それをわざわざ
 口に出すことはしない。
 ───ただ、ずっと一緒にいられたなら、
 食事だってきちんと摂るようにすすめられるのに、
 一緒に食べられるのに、と考えないわけじゃない。
 
 …そうだな、それもきっと、いずれ。]

 
(D0) ななと 2021/06/23(Wed) 0:47:10

【雲】 矢川 誠壱



[捕食するように噛んだ喉仏を、優しく舐め。
 悪戯するその手をとって絡めて縫いとめてしまう。
 不服そうに見つめられるその視線をかわして
 許可を求めた。
 きっと、一番、繊細な場所。
 触れられたくない、場所だと思ったから。
 不用意に布を取ってしまうのは、ダメだとおもった。
 
 微かに揺れた返事に、少しばかりの恐怖を
 感じ取って、大丈夫、と安心させるように
 その手のひらをもう一度強く握って。
 それからゆっくりとシャツをはだけさせていく。
 あらわになる肌に生々しく残る傷跡。
 ───ただ、それは彼が生きた証で。
 こんな傷を負った後でも、ここにいてくれる
 そのことの、証左で。]

 
(D1) ななと 2021/06/23(Wed) 0:47:53

【雲】 矢川 誠壱


[ひきつれたそれも、痛々しいほどの手術痕も。
 俺にとっては───愛おしい彼の一部で。
 ゆっくりと、優しく落とした口づけ。
 彼の体が跳ねるように撓む。
 シャツに添えていた手を優しく彼の髪に差し込み
 宥めるように梳きながら、もう一つ、口づけを。
 ひきつれた皮膚をなぞっていくように、
 すこしずつ、下へと降りていくように、
 キスを降らせていく。

 伝わってほしい。
 雨宮の全てが愛おしいのだと。
 この傷も、なにもかもすべて、ひっくるめて]



   …好きだよ、雨宮



[甘やかな声色で伝えれば、その瞼に、額に、
 唇を落として、見つめる。]
 
(D2) ななと 2021/06/23(Wed) 0:48:37

【雲】 矢川 誠壱





    こわい…?…痛む?



[そう問いかけると、彼は頷くだろうか。
 それとも首を横に振るだろうか。
 どちらにせよ、また柔く笑んで。
 
 彼が隠したかったであろうその場所を
 晒してくれたことへの感謝と愛を。]



   ずっと、触れたかった。

   …こわくて、傷つけそうで、
   言えなかったけど、だけど、
   雨宮が、許してくれたことが嬉しい。

   触れられることが、嬉しいよ。



[ありがとう、と微笑みを浮かべて、
 今度は彼の要望を聞く番。]
 
(D3) ななと 2021/06/23(Wed) 0:49:20

【鳴】 忽那 潤



[ 言葉を失った彼女が可愛くて
  本当4年間挫けずにアプローチしてよかったと
  彼は何度も何かに感謝をしていた。

  2人の荷物をテーブルに置いて、
  彼女をベッドに連れて行くのは
  少しだけ大変だったけれど、
  なんとか拒まれなくて良かったと思うのだ。  ]



(=0) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 1:09:01

【鳴】 忽那 潤

──────



[ 視線の定まらない彼女も可愛い。
  だから、あんまり何も言わずに
  彼女が口を開くのを待つ。
  素直に服を脱いでくれるとは
  全く思っていなかったので、
  恥ずかしいと聞こえた時はそうだろうな、と
  納得の顔をしていたと思う。        ]



    可愛がるのは、………
    今の美鶴さんにとっては
    くすぐったかったり、
    ちょっと痛かったりするけど
    体の力抜いてさえいたら、
    気持ちよくなっていくと思う。



(=1) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 1:09:37

【鳴】 忽那 潤



    ………せやなぁ。


[ 脱ぎたくなさそうな彼女を見て、
  とりあえず自分が脱ぐか、と
  彼は上と下、下着は残して
  脱いで見ることにした。

  それを見て、彼女が脱ぐ雰囲気を
  作れるかどうか。
  彼としても賭けな部分がある。   ]*
  


(=2) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 1:09:52

【鳴】 文月 美鶴

  
[ この時は四年間ずっと想われていたなんて
  知らなかったから。
  ……だから、彼の好き、がどれほどのものか
  わかってなかった。
  わかっていたなら、恥ずかしさはあっても
  不安は減っていたかもしれない。      ]
  
(=3) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:00:08

【鳴】 文月 美鶴

 ──────


[ 私の事を気遣ってくれているのか
  潤さんは私が何か言うのを待っててくれた。
  恥ずかしい、と言えば納得したような表情で。
  
  ……大人になってからは同姓にすら
  見せる機会がなかった。
  肌を晒すような場所にはいかなかったから。
  だから、大人になってから、で言うのなら
  見られるのは潤さんが初めて。        ]


    気持ち良く……?
    いたいのは、
いやだな…
(=4) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:01:00

【鳴】 文月 美鶴


[ 脱ぐのを拒んでいると
  潤さんが目の前で脱ぎ始めた。
  筋肉質な体が見えて
  しばらくぽかーんと惚けていたけれど
  じーっと見てしまっていたのに気づいて
  みるみる顔が赤くなっていく。    ]


    ご、ごめんなさいっ…!


[ たぶん相手からしたら意味不明な謝罪とともに
  枕を引き寄せて抱きしめるようにしつつ
  顔をうずめた。

  潤さんが脱いでいるんだから、とは思っても
  恥ずかしいのに変わりはなくて
  
せめてもう少し暗ければ
、と
  何か話しかけられたらつぶやいたはず。    ]*
  
(=5) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:01:44

【秘】 矢川 誠壱 → 雨宮 健斗



   なあ、雨宮。してほしいこと、

   …教えてよ。


*
(-2) ななと 2021/06/23(Wed) 6:47:28

【独】 矢川 誠壱

/*
寝落ち
(-0) ななと 2021/06/23(Wed) 6:47:45

【独】 矢川 誠壱

/*
最後直前で寝落ち辛い
(-1) ななと 2021/06/23(Wed) 6:48:32

【雲】 雨宮 健斗


[ 獲物を網に捉えてしまうように絡め
縫い留められた手に、ぎゅっと力が増した。
優しくしなくていいと伝えたのに、
肩からシャツをはだけさせる手つきは穏やかで。
優しさ以外なにものでもないその動きに、
繋がった手に少しだけ力を入れて握り返した。

知らずのうちに上がっていた顎を下げて。

けれどすぐに、落ちた唇の
あたたかく柔らかな感触に身体が跳ねる。]
 
(D4) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:32:15

【雲】 雨宮 健斗


[ 直接神経に触れられている、そんな感じ。
傷痕の下は、神経が表層に出てきていたり
逆に深層に沈んでたり、
切れてしまってたりするのだと聞いた。
そこをなぞるように、伝う口付け。]


   っ、は……ぅ……


[ 全身に電流が流れるようで、小刻みに身体が
びく、びく、と跳ねる。
汗が吹き出す。 ]
 
(D5) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:33:12

【雲】 雨宮 健斗


[ 誰にも触れさせたことのない、
ここには、詰まっている。

どす黒い感情、闇、後悔、悲哀、恨み、怒り、

それから、いきているということ───



遮るものもなく露になったそこは
場所によっては感覚がない。
いつだってどこかひんやりとしているそこに、
たしかに、熱が刺す。

これ以上声が漏れないように唇を噛み締めて、
目で追う彼の表情は、

泣きたくなるくらい、慈愛に満ちていて。
 ]
 
(D6) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:34:39

【秘】 雨宮 健斗 → 矢川 誠壱




   [ 前言、撤回。
   ずるいよ、そんな顔。]



 
(-3) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:35:30

【雲】 雨宮 健斗


[ また、お前だけに言わせている。
好きだよ、と鼓膜を震わせる声。
名前を呼ばれると脳が揺れる。

瞼に、額に、啄むように唇が落ちて、
少しずつ、力が抜けていく。

宥めるように髪を梳く手。
知らないだろう、お前のその手が死ぬほど好きで
焦がれて、俺だけのものにしたいなんて、
馬鹿げたことをかなり長い時間、

乞い願っていたことを。]
 
(D7) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:36:26

【雲】 雨宮 健斗


[ 気遣ってくれる言葉に、首を一度だけ振った。]


   ……好きだよ


[ 実際は、飛ぶほど痛いし、怖い。
けれどその現実は、補って余りある彼の想いで
上書きされたから、

問いには答えずに、そう告げた。]
 
(D8) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:37:33

【雲】 雨宮 健斗


[ こんなふうに、想われて、感謝されて、
愛されて。
柔らかく微笑む表情に、
ずっと閉ざして固まっていた感情が解けて、
欲望と熱と混ざってぐずぐずに溶けて流れて
駆けて巡って、
もう自分じゃ止められなくて。]


   して、欲しい、こと……


[ ぼんやりと熱に浮かされた頭で、繰り返す。]
 
(D9) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:38:25

【雲】 雨宮 健斗


   さっき、言った、
   抱いて、って、
   もう、叶えてくれてんじゃん


[ は、と吐き出した息は、焼けるみたいに熱かった。 ]


   でもとりあえず、電気消して欲しいのと、
   カーテンは、閉めて欲しい、かな。


[ ふわ、とふざけて笑う。
それから瞼を静かに伏せて。 ]
 
(D10) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:39:26

【秘】 雨宮 健斗 → 矢川 誠壱




   ……じゃあ、
   したい、ことじゃ、だめかな、


 
(-4) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:39:58

【雲】 雨宮 健斗


[ 荒い息を呑み込みながらゆっくり身体を
起こそうとする。
彼が拒まなければ、絡めた指をそっと解いて
中途半端に止められた悪戯の続きを強請る。

向かい合う姿勢になれたなら、
彼の下腹部に指を沿わせて、

先程と同じように、滑り込ませた手の先。
下着越しの、脈を感じられたかな。 ]


   ─── 萎えたり、しねぇの、ほんとに?


[ にや、と口元に弧を描きながら頭を下げていく。
ぶっ飛ばされない限りは、下着の上から
その熱に口付けを落とそう。 ]
 
(D11) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:41:35

【雲】 雨宮 健斗


[ 抵抗なんて一ミリもない。
そういやシャワーも浴びてないな、と
妙に冷静な頭で、けれども抑えられない興奮で、
ざらりと舌を滑らせるように
先端から根本に向かって舐める。

チラ、と上目に様子を窺って。
止められないなら、隔たる薄い布地を取り払おうと。]*
 
(D12) yukiyukiyuki 2021/06/23(Wed) 9:42:15

【鳴】 忽那 潤



[ 4年間好きだったことはまだ教えてないし
  タイミングがない限りは伝える予定もなし。
  そんな彼が彼女と本当に仲良くなったのは
  このタイミングでもなくて。
  まだこの時は、彼女が疑いに近いものを
  彼に感じていた時でもあった。

  少なからず、距離は縮まったとは思うけれど。 ]



(=6) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 14:54:51

【鳴】 忽那 潤

────────


   痛くならないように、努力する。
   幸い色んな道具あるし…

[ 当たり前のようにローションなんてものも
  きちんと取り揃えられているので
  彼女が痛い思いをしないように
  最大限の努力ができるだろうと
  彼はカーテンの外を見て首を縦に振った。 ]



     ほんなら、ちょっと明かり消そうな。


[ 謝罪が聞こえて、何事かと思っていたが
  とりあえず彼女はこの明るさが恥ずかしいらしく
  どうしたら脱いでくれるかと聞いた時に
  その返事が聞こえたので
  ローションを取りに行くついでとして
  部屋の明かりを最大限に落とした。
  勿論、顔が見えないのは困るので
  間接照明程度の少しの明かりは残して。   ]



(=7) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 14:55:19

【鳴】 忽那 潤



     …そろそろ、脱げそう?


[ 脱げる,と言われれば
  脅かさないようにするりと服の中に
  腕を入れてしまい、簡単に脱がせてしまう。

  彼女が彼の方を見れないのなら、
  それはそれでひとまず下着姿にしたことだろう。
  未発達の体は別の意味でそそられる。
  生唾を飲み込んで、部屋でしていたように
  優しく彼女の胸の頂を指で撫でていく。    ]*



(=8) anzu_kin_ 2021/06/23(Wed) 14:59:54
 




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矢川 誠壱
0回 残----pt

 

忽那 潤
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