人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

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蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、人狼が1人、恋愛天使が2人いるようだ。

【人】 とある書物




        [―――………]

 
 
(0) 2021/06/29(Tue) 0:00:00
とある書物は時が進むよう祈った。

【独】 櫛田三四子

/*
そうか参加者が少ないから
矢撃ち先デフォルトでもうセットされてるんですね
(-0) 2021/06/29(Tue) 0:06:42

【人】 倉科 宙


[強引に手を引いて戻る道中、むすっとした彼女はそれ以上何も言わなくなってしまって。>>0:80
まるで、旅館に着いた時に逆戻りしたみたいで。
胸の辺りがだんだんと重くなっていく。

そんな気分のまま望みを口にすれば、今度は彼女を怒らせてしまって。>>0:81
俺の言い方が悪かったと、気づいても今更だ。]


 ……今のは俺の言い方が、悪かった。
 みよこがまったく楽しんでないって
 そう思ってたわけじゃないんだ。

 でも、やっぱりどこか無理してる、だろ?
 笑っても空元気って感じがして……
 心配になって、俺が楽しめないだけだ。ごめん。


[彼女の笑顔に、誤魔化されたふりして。
いつか話してくれるまで待つのが、いい恋人なのかもしれない。

でも俺は、そんな我慢できないし。
彼女にも、ひとりで抱え込んでほしくない。]
(1) 2021/06/29(Tue) 19:54:21

【人】 倉科 宙

[彼女のためのようで。
結局自分のためだって、こんな風に俺まで不機嫌な顔するの、ものすごく格好悪いけど。
こんな気持ちで旅行中ずっといるなんて無理なのは。
彼女じゃなくて、俺だ。]


 ………………。


[言葉を重ねて、じっと待てば。
深いため息をついた彼女が、ようやく話しだす。>>0:83

相変わらず逸らされたままの視線は合わないけど。
だんだんと尻すぼみになってく声を黙って聞きながら、俺は目を丸くして。
最後まで聞き終えれば、詰めていた息をゆっくり吐き。
眉間に皺を寄せてがしがしと頭をかいた。]
(2) 2021/06/29(Tue) 19:54:30

【人】 倉科 宙


 あ゙ー…それ、全部俺が悪いやつだろ。
 わかった時点でちゃんと断らなかったのも、
 久しぶりに二人きりなのに寝落ちたのも。

 こんなの言い訳にしかならないけど……
 俺、悪い意味で三四子に甘えすぎてたな。
 飲み会の目的が俺の本意じゃなかったことも、
 疲れてたってことも、わかってくれてるからって。


[重ねていた手を握って、引っぱり。
倒れてきた彼女の頭を、ぽすんと肩口で受け止める。
そのまま、掌でゆっくり頭を撫でて。
微かに湯上りの香りが残る髪へ、そっと唇を押し当てた。]
(3) 2021/06/29(Tue) 19:54:36

【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子

[拒まれなければ、頭から肩へ手を移動させて。
ゆるく抱きしめながら、言葉を選ぶ。]


 今更謝っても、どうにもなんないけど……
 ずっと構えてなくて、ごめん。
 気づいてやれなくて、ごめん。

 それと……
 俺のために我慢してくれて、ありがとな。


[愛してくなんて口先だけかよと、怒られても文句は言えない。
こんなになるまで気づけなかったことが、やるせない。]
(-1) 2021/06/29(Tue) 19:56:02

【人】 倉科 宙

[言っても仕方ないことだから。
言ったら相手が困るだろうから、言葉を飲みこんでしまう。
その気持ちなら、俺にも覚えがあるし。
それが彼女の気遣いだってわかってしまうけど。]


 確かに言っても、仕方ないし。
 俺が困るだけかもしれないけど、それでも
 言われなきゃ気づけないままだったし。
 ちゃんと聞けてよかったって、思ってる。


[なんとなく、互いに妥協点というか。
本当に嫌なこととか、困ることとか、そういうのが自然と汲み取れてしまうから。
そんな信頼感もあって、甘えて安心しすぎてたんだろう。

改めて反省しながら身を屈め、彼女の頭にこつんと額をくっつけた。**]
(4) 2021/06/29(Tue) 19:59:40

【独】 櫛田三四子

/*
え〜〜〜〜ちょっと宙やさしすぎんか?????
めちゃめちゃ甘やかしてくれるやん......すき......
(-2) 2021/06/29(Tue) 21:03:54

【独】 櫛田三四子

/*
彼氏力が高い
(-3) 2021/06/29(Tue) 21:05:06

【人】 櫛田三四子

[楽しんでなかったつもりはないけれど、
確かに空元気だったのは否めない。
だから彼が気にするのもわかるし、
謝られてしまうとそれ以上は言えなくて。

口ごもりながらも思うところを吐き出せば、
吐かれた息と頭をかく音。
反応が怖くて視線をそらしたままでいると
次にふってきたのは謝罪で。

思わず勢いよく顔をあげる。]
(5) 2021/06/29(Tue) 22:12:25

【人】 櫛田三四子

べ、別に宙は悪くないよ。

[確かにあとから考えれば
そういう対応もできたかもしれないけど、
あくまで結果論だろう。
そこまで完璧を求めたいわけじゃない。]

わ、私が......
なんか勝手にいじけてただけだし。

......か、構ってほしいとか、寂しいとか、
カッコ悪くて言えなかっただけだし。
それで余計宙に気遣わせてるし......
(6) 2021/06/29(Tue) 22:13:32

【人】 櫛田三四子

[彼を気遣ったと言うと
聞こえはいいけれど、
多分怖かっただけなのだ。
女々しい自分をさらけ出すことに抵抗があって。

もにゃもにゃと歯切れの悪い言葉を
口のなかで並べていれば、
おもむろに手を引かれる。
ぽす、と腕の中に収まって目を瞬かせた]
(7) 2021/06/29(Tue) 22:14:55

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙



  ..........うう、


[だって言うのに、
こんな面倒な自分にも
彼は底抜けに優しくて。

撫でる手も髪に触れる唇も暖かくて。
久しぶりの体温が愛しくて、
真っ赤な顔のままちょっと泣きそうになってしまう。

大人しく体を預けたまま、
すりすりと頬をすり寄せた。
......ああ、彼の匂いがする。]
(-4) 2021/06/29(Tue) 22:17:49

【人】 櫛田三四子

[告げられた謝罪と礼。
ゆるゆると首をふり顔をあげて。]


......ううん。私の方こそ、ごめん。

やなことあったら
ちゃんと言うって言ったのに、
微妙な雰囲気にして。 

宙の言う通り、笑ってごまかしても
やっぱりもやもやしたまま
過ごしてた気がするからさ。

言えてよかったし......
......聞いてくれて、ありがと。


[こつりと額同士がくっつく。
こんな弱さすら彼が受け止めてくれるから。
自分も素直な気持ちを口にして。]
(8) 2021/06/29(Tue) 22:19:27

【人】 櫛田三四子


......お互い様、って言ったらあれだけど、さ。
過ぎたことはどうしようもないから......

......今からは、楽しい旅行にしよう?


[至近距離でじっと目を見つめて。
少しだけ涙の浮かんだ目尻を緩め
照れ臭そうに笑みを浮かべた。]
(9) 2021/06/29(Tue) 22:22:21

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙



   .........その、構って貰ってなかった分、さ
   今日はいっぱい宙のことほしいなって...... **

  
(-5) 2021/06/29(Tue) 22:26:24

【人】 倉科 宙

[吐き出してもまだ歯切れの悪い彼女に、苦笑が零れる。>>6


 まあ、ちょっと意外ではあったかもな。
 三四子って、結構さばさばしてる感じだろ。

 ……あと、構ってほしいとか、
 そういうこと言い難いのは、俺もちょっとわかるし。


[学生時代に男友達といる気分に近かったのは、その辺もあるんだろうけど。
考えすぎて躊躇してしまう、彼女にそんな繊細な一面もあるってこと、今の俺は知ってる。

腕の中に収まってくれた身体を、抱きしめながら。
顔を上げた彼女と、目が合えば。>>8
(10) 2021/06/30(Wed) 0:25:58

【人】 倉科 宙



 どういたしまして。


[額をくっつけたまま、ようやく微妙な空気が取り払われた嬉しさと安堵に顔を緩ませた。
彼女の提案に、目を瞬かせて。]


 ……うん。
 せっかく一緒に旅行来たんだし、
 今からでも遅くないよな。


[つられるように、くしゃりと笑いながら。
少し潤んだ瞳に間近で見つめられれば、心臓が小さく跳ねた。]
(11) 2021/06/30(Wed) 0:26:05

【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子



 
それってつまり……



[抱きしめた彼女の熱が移ったみたいに、頬が火照る。

俺の都合のいい解釈じゃないよな、と。
ついさっきまで気づけなかった彼女の心情を探るように、じっと見つめ返しながら。

額をくっつけたままゆっくりと顔を近づけ、唇を啄ばんだ。]
(-6) 2021/06/30(Wed) 0:26:29

【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子

[一回、二回。
確かめるように啄ばんでから、やわらかい唇に舌を這わせて。
薄く開いた隙間から舌先を入りこませ、深く口付けよう。]


 ………ン、 ふ


[肩を抱いてた手を、腰へ移動させ。
身体を引き寄せながら角度を変えて唇を重ね直せば、濡れた音が咥内から頭に響き。
久しぶりに味わう彼女の感触と温もり。
気づけば貪るように、夢中になって口付けを繰り返していて。]


 
……俺も、その。

 
もっとみよこがほしいんだけど…………いい、か?



[浴衣の布地に隠された、彼女の肌に触れたくなるまま。
指先が赤い帯の端を捉えて、結びをほどいた。**]
(-8) 2021/06/30(Wed) 0:28:34

【独】 倉科 宙

/*
んなかわいく誘われたら、
目の前にあって手を出さないとかむりだから……!

浴衣脱がしたくもあるけど
浴衣着たままってのもえっちでいいよなぁ……
夕飯まだだし、また脱がせたあと着せればいい??
(-7) 2021/06/30(Wed) 0:30:28

【人】 櫛田三四子


うぐ。

[意外、と言われて言葉につまった。
実際自分でもらしくないと思ってるから、
拗ねたように唇をとがらせて]

わ、悪かったなっ......!
私だって、恋に落ちるまでは
こんな自分がいると思わなかったし。

[うじうじして情けないな、
みっともないなっておもう。けど。
どんな私でも、って言葉を信じてる。 

強いとこも弱いとこも含めて
自然体で側にいられるって、
そう思ったから彼を選んだんだもの。]
(12) 2021/06/30(Wed) 9:20:49

【人】 櫛田三四子


...ふふ。
宙も構ってほしいとか思うことあるんだ?
遠慮せずに言ってくれていいよ?
可愛がってあげるからさ。

[なーんて、いつもの調子を
取り戻しながら軽口を叩けば、
ようやく空気が和らいだ気がした。]

......うん。そうだよ。
旅行はこれからさ。
まだお風呂も一緒に入ってないし。

[残された時間はまだまだある。
だから仕切り直しってことでーーー
そう提案し、くしゃりと破顔した表情に誘われるよう
音を立てて軽く唇を落として。

見つめて囁けば、彼が目を丸くした]
(13) 2021/06/30(Wed) 9:27:49

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙


だ、だから......  さ

......わかるだろ、......ばか。


[聞き返す声と、
探るように見つめる瞳に
ますます頬が熱くなる。

ベッドを共にしていて
一定の頻度で体を重ねてはいたけど、
ここ最近はそういう触れあいもなくて。
......構ってほしい、寂しい、には
そういう意味だって含まれていたから
つまりはそういうことだ。

彼の帰りが遅くなった日とかに
耐えかねて自分一人で触ってみたけど
いまいちしっくり来なかったとかは内緒。


ゆっくりと顔が寄せられ、唇が重なる。
目を閉じてやわらかいその感触を受け入れ]
(-9) 2021/06/30(Wed) 9:32:12

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙


.....ん、っ......  ふ、


[触れる程度だった口づけが次第に深くなって。
二度、三度と繰り返されるうちに体から力が抜けていく。
唇のあわいから侵入した舌先が
ざらりと咥内を這いまわる感触を
こちらからも舌を絡めて求め、
いつしか夢中になって味わっていた。

口の中の粘膜を刺激されるたび
頭が真っ白になって、  
急速に体が熱くなっていく。]


っ......はあ......そら、  ......んっ......
すき、  そらぁ...... ふ、......


[水音混じりの息づかいと、
甘く鼻にかかったような声が
口付けの隙間から零れる。]
(-10) 2021/06/30(Wed) 9:35:55

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙



............、うん......


[念を押すような彼の言葉に、
満たされていないからだの奥が
じんじんと切なく疼く。

期待と欲情で下着の中に
生暖い体液が溢れるのを感じながら
とろんと潤んだ瞳で彼を見つめ、
こくりと頷いた。]
(-11) 2021/06/30(Wed) 9:43:04

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙




      そら、
      ............しよ?



 
(-12) 2021/06/30(Wed) 9:47:15
 




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