>>チャンドラ
「チャンドラ様。キンウも……」

「キンウも、拝見してきます」

解除キーを申請して、何もなければそのまま、人が集いつつある部屋へと向かうでしょう。

ありがとうございますと礼をして 、部屋へと向かう。

先に着いていたメサ の後ろから、先に到着していたふたりと犠牲者を視界に入れたでしょう。

ぴょこぴょこ。
キンウは頑張って見ようとしていました。羽がふわふわ揺れるだけで成果はない。

「あ……ありがとうございます、ナフ様」

なので、小さく頭を下げて場所を譲っていただきました。 >>a6

>>30　イクリール
遺体を見れば目を伏せ、胸の前で祈るように手を組んだ。

イクリールの『ちょっとした作業』はどんなものだったのだろう？

死体の傍にしゃがみこむ。
イクリールの問いかけに頷き、ひとつ問いを返した。

次いで、メサに視線を向ける。

「……そうかからずに蘇生を行う事は知っておりますが、祈りを。
それも私キンウの努めでしたから」

>>40　メサ
視線に貴方の方を向く。
……ここで教えを説く事は禁じられている。

「死者への、祈りを」

この行為がなにかを告げ、一度考えるように口を噤む。

「……意味を、問われるのでしたら。
先立つ者へ残された者ができる慰めのひとつです。

その先に良き事がありますように。
そう信じて歩き続けますように。

祈る者、託す者によって内容は様々でしょう。
この時代、この場所においては無意味とも言えるでしょう。

ですが、これに救われる者も多いのです。
少なくともキンウの居た場所ではそうでした」

>>70　メサ
「えぇ。我らはそう信じるのです」

生者と死者、そのどちらもが救われるように。

「もちろんです、メサ様」

メサの祈る先はどこにあるのだろう？
祈るという行為すら知らなかったのならば、先なんてないのかもしれない。
それでも、キンウはメサの行為を肯定します。その行動を促します。
メサがやってみようと思った事に、意味はきっとあるのですから。

ーーーあなたと共に、暫しの間祈りを捧げたでしょう。

キンウもお菓子を貰ってみる事にしました。
三つほど、えいっ。

かぼちゃプリン^vilとキャンディ^vilとはぐれジンジャーブレッドマン^vilを貰いました。