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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【人】 未だピンボケ ライカ

誰のものかもわからない荷物から、充電の残っているモバイルバッテリーを拝借。
暫くはバッテリー切れで困る事はないだろうから、近くの部屋を巡りながら写真にしたためていく。

自動販売機を見つけると、写真を撮ったのち 少し迷ってから
画像と文章を、連絡先を登録しておいた適当なタブレットに送信する。

『何か買っていった方がいいもの、ありますか』
『お腹はすかないかもしれないですけど、液体は何かと使えると思うので』
(62) otomizu 2022/05/31(Tue) 18:33:02

【人】 声無きを聞け マユミ

>>57 コゴマ

頷いて、ついていくでしょう。
相変わらずタブレットをなでくりまわして、
警戒歩行もひと段落した頃に画面を見せました。

『聴覚:問題なし 補聴器:聴唖につき不要
 メッセージ通信による連絡:タブレットがあれば可能』

あなたの性格上余計な修飾は要らないと思ったのでしょう。
簡素なまとめ書きがそこにありました。
まとめ書きには続いて、

『基本方針:いのちだいじに
 探索目標:裁断機および細いパイプ・塩ビ
 危険物発見時:タブレットによる報告及び撤収』

というふうに大まかな探索方針が記されています。

『指示の際毎回タブレットを操作するのも手間でしょうし、
 「何か潜んでそうな所を見てこい」のような
 危険及び僕には難しい指示以外には基本的に従うのです』

最後にはそんな言葉も添えてあるでしょう。
読み終えたなら、タブレットを和装の懐に押し込んで
むん、と気合をいれるようなポーズをして見せました。
(63) shell_memoria 2022/05/31(Tue) 18:49:41

【人】 跼蹐 カナイ


暫くの後に再び会議室へと戻って来て、それから。
色々と行動した分疲労はしているし、
時間を確認すればもう随分経っているはずなのに
緊張感からか、件の薬の影響か、どうにも眠気がなくて。

だから一人で黙々と、……

「…………」

トランプタワーならぬ、名刺タワーしてる。

勿論使われているのはこの場に居る誰のものでもない名刺だ。
名刺には見た事も聞いた事も無い名前や肩書が印刷されている。
普通であれば持ち主はさぞ困るのだろうけど、
こんな緊急事態で名刺入れ一つ気にしてる場合でもないだろう。

とにかく何かで気を紛らわせたくて、
暫く一人黙々とそんな奇行に走り……
そして、崩した
(64) unforg00 2022/05/31(Tue) 18:49:50

【人】 跼蹐 カナイ


「………あ、」

不意に、ぺしゃ、と音を立てて少し厚い紙の集合体が崩れた。

製作者といえば崩れたというのにどこか安心したような、
そんな表情を一瞬した後にばらばらの名刺を片付け始め……
た、所でタブレットの通知に気が付いた。

「……自販機で買えるもの、何か必要なものありますか…?」

とりあえず水くらいしか思い付かない、貧相な発想力。
(65) unforg00 2022/05/31(Tue) 18:50:18

【人】 声無きを聞け マユミ

>>60 ヌイバリ

『大変お可愛らしくてよろしいかと思うのです』

ふっ、と吐息だけで小さく笑いました。

『お気になさらず。今は何しても怒る者もいませんし、
 妹も色々と楽しんでいると思うのです。
 さて、少ししたら僕も探索側に入ってくるのですよ』

画面を見せて、瞑目しながら微笑みました。
これから少し後、古後さんについて部屋を出ていくでしょう。
(66) shell_memoria 2022/05/31(Tue) 18:57:23

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「あ、どっかから連絡が来た。
 ん〜 この口調はさとみん? アドレスは、これか」

液晶が光ったので何事かと思えば、画像が送られてきたのを見て。
こうして他の端末のアドレスも奪っておけば良いのか、と、いくつかいじっておくことにした。

『此方篝屋の私物化端末でーす。
 一先ずお水〜! 続報をちょっと待ってくれ。
 場所教えてくれたら行くけど一人で大丈夫な感じ?』

『あと栄養補助食品とかあったら助かるんだけど、どうかなー』

食べ物が売ってる自販機があれば、の話だ。
特に期待はしていない。
(67) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:01:02
カジヤマは、カナイを真似して名刺タワーを崩した
(a16) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:04:28

【秘】 トラジディ フカワ → 跼蹐 カナイ


「よくない……よくな、かったのですかね」

少なくとも、秘密を胸の内に秘め続けるよりかは、
楽になることもあるような気がする。
それを“よくないこと”とはあまり結びつかなくて。

でも、そう言われればそんな気もしてくるような……
一先ず、あまり主体性のない自我を突き詰めるのは後にして。

「とはいえ……秘密らしき秘密といえば、
 私がここ──ダート製薬で働いていることだけです。

 自分が実験台に使われた心当たりはあれど、
 何をされたか知りませんし、
 そもそも何をしたかに、関与をしていません。
 それでも、皆に知られてしまったら針の筵でしょうけど」

『それだけ』なのか、という真偽はともかく、
極めて窶れた顔色と終始辺りを気にするような仕草は、
少しでも危険な状況を避けたいという意思の表れで。

「……信用……しますからね。叶さん」

隠し事の共有ができるなら、文字通り願ったり叶ったりだ。
(-33) backador 2022/05/31(Tue) 19:07:34
マユミは、しまった傍からタブレットが震えてびっくりしちゃいました。
(a17) shell_memoria 2022/05/31(Tue) 19:08:14

【人】 跼蹐 カナイ


「こんな姿に……」

ぺしょ、ともう一つ崩れる音のした方(>>a16)をちらと見て。
よくわからない感想を述べた。
なんで真似を?


まあ手持ち無沙汰だと落ち着きませんよね。真偽不明。
(68) unforg00 2022/05/31(Tue) 19:10:57
カナイは、崩れた名刺タワーに心の中で合掌しておいた。
(a18) unforg00 2022/05/31(Tue) 19:12:09

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「全然できねえ〜〜〜〜 タワーの死体つくっちまった。
 やっぱ教授の名刺じゃないと立たないか」

笑いながら崩れたトランプタワーを見て、端末をいじりつつ。

「連絡はひとまず、向こうに伝えたー。

 水以外にー? お茶とか目薬になる系。
 口内炎気になる奴はレモン入ってる奴とか。
 ココアとかわかりやすく胃がリラックスするし
 身体は温まる、血不足なったらこれ飲んだら?
 食欲無くて元気でないならやっぱスポドリ飲めば身体は動く」

「こんなとこ?」
(69) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:15:18

【人】 トラジディ フカワ


「……甘めのコーヒーがあれば……それを」

カフェインに対する欲求は、
果たしてどうなっていることやら。
電気の通る自販機がある事は覚えておいて良さそうだ。

「……あ。袋などに缶やボトルの飲料を詰めたら、
 それも武器になりますね。水道があれば、
 飲んだ後にまた詰めてもそれなりに使えるでしょうか」

それでどうにかなるかは分からないけど、
無いよりマシだ。提案はしておこう。
(70) backador 2022/05/31(Tue) 19:15:49
カジヤマは、ライカに、『ココアも欲しい!』と追加でメッセージを送った。
(a19) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:17:26

フカワは、
タワーの死体?
(a20) backador 2022/05/31(Tue) 19:21:05

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「武器かあ、すぐにでも戦えるように考えてるんだなー。
 まだ襲われてないなら大丈夫じゃね?」

だって、此処安全じゃん。と、根拠なく。
フカワの方を見ていたが、後半は聞いている全員に話しかける。

「それともなんかめっちゃでかい大物とか見た?
 何処かわかったら俺ちゃんにも教えて欲しいんだけどー。」
(71) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:21:06

【赤】 トラジディ フカワ

連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。
念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。

『何もないといいけど……』
(*11) backador 2022/05/31(Tue) 19:23:52
カジヤマは、これは製薬会社さんの滲む努力が詰まった名刺タワーの死体。俺ちゃん達が不甲斐ないばかりに……
(a21) toumi_ 2022/05/31(Tue) 19:25:12

【人】 トラジディ フカワ


「す、すみません……心配性なもので……」

何でもかんでも武器とかに結びつけると、
もしかすると気が滅入ったりするだろうか。

気を付けなくては……
(72) backador 2022/05/31(Tue) 19:25:34

【雲】 絶対専制君主制 コゴマ

>>D1
「何をしている」

と。声を掛けたのはいつの頃だったか、或いは。
貴方が人をひらと躱すようであれば、薄い壁や扉越しだったかもしれない。
耳をそばだてる様子の貴方を慮ってた、声掛けは短く。
反応を軽く伺ってみてから、その先を続ける。

「なにか探っているようだが、違ったものでも聴こえたのか?
 今のところはこの近辺には誰もいない。ように、見える。
 懸念があるんだったら、今のうちに話せ」
(D2) redhaguki 2022/05/31(Tue) 19:29:02

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

>>63 マユミ
「余計なマネをしないのは良いことだ。
 今更一人チョロチョロ見つかったって、そうデメリットにはならないが。
 人手が減ることのデメリットがどれがけ響くかも今は想像はつかない」

伝えられた要素をざっくりとまとめて頷き、まだ小暗い部屋の中に侵入する。
幸い中に人はいないのか、捜し物に苦慮することはないだろう。
目当てのもの、それ以外の副産物も見つかりそうなくらいには物が残っている。
手頃な資材を漁って、簡易なラックを手にとって解体出来るかを確かめた。

「そっちは裁断機を探してくれ。
 こっちはこれを解体してみる、何本か資材が取れそうだ。
 何人かの手に振り回せるものが渡れば都合がいい」
(73) redhaguki 2022/05/31(Tue) 19:44:06

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

各人、手元に渡り始めた端末に入った連絡には。

「なるべく小さい炭酸飲料をいくらか確保しておくように」

と、要望に付け足しておいた。
用途は飲用だけではない。今はそういうものが武器になるのを祈るしか無いのだ。
(74) redhaguki 2022/05/31(Tue) 19:47:09

【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ


「……今の僕にはわかりません…」

曖昧な疑問に曖昧な返答を返して眉尻を下げる。
今はどうにも判断ができかねる、というのが現状だった。
仮に今はよくない事ではなくとも、少し先の事はわからない。
裏を返せば逆もまた然りというわけで。

禍転じて福となす。不幸中の幸い、という言葉もあるものだ。

「深和さんの勤め先が……その、例の会社で。
 僕達の接点はそこに関連するものだった……んです、よね?
 …そうだとしたら、僕にとってもきっと、
 むやみに口外するよりは、誰かと隠した方が安心できます…」

記憶を手繰ろうとすれば頭痛未満の違和感と、
ほんの少し眩暈にやはり阻まれた。

今でこそ心当たりは無いけれど、
自分のそれはきっと、思い出せない記憶の中にあるのだろう。
自分の知らない、自分の事が。
それが余計に恐ろしくて仕方なかった。

「……裏切らないでくださいね、深和さん…」

もう一度、どこか観察するように草臥れた表情を見遣って。
それから一つ念を押すように言って、あなたの傍を離れた。
(-34) unforg00 2022/05/31(Tue) 19:56:38

【人】 未だピンボケ ライカ

返信を確認。
一応鞄があれば持っていけなくはないだろうとは思ったけれど。

「……うーん」

腕力がある方ではないから、少しだけ悩んでから。
スマートフォンから返信。

『あまり量が多いと、持っていくのが大変かもしれないです』
 あの部屋から、少しだけ離れているので』
『今目の前にある自動販売機には、食料がなさそうです』
『もしかしたら、他の休憩室みたいな部屋には入っているかもしれないですけど』

とりあえず現在地を添えて。ふうと一息ついた。
(75) otomizu 2022/05/31(Tue) 19:57:14

【人】 跼蹐 カナイ


「あって困るものでもない……ですよね?
 あんまり多かったら困るかもしれませんけど…」

各自そのあたりはちゃんと考えている、ように思う。
机の上のバラバラ死体(名刺タワー)を片付ける傍らに、
物資談義に相槌を打ちつつ、続く話題には。

「………僕は、なにも…見ていないです」

小さくそんな返答を返して、
再び入った連絡に気が付けば視線はそちらへ向いた。
(76) unforg00 2022/05/31(Tue) 20:07:17

【赤】 無明長夜 ヌイバリ

青年はやっぱり笑顔だ。
端末に届いたメッセージを見て、折を見て会議室を抜け出した。
取り戻した大事な大事な宝物を抱えて。

最初に何て言おうかなあ、と考えながら。
(*12) NineN 2022/05/31(Tue) 20:12:50

【人】 声無きを聞け マユミ

>>73 コゴマ

ひとつ頷いて、部屋の外周沿いに
あれやこれやと見繕っています。
そのうち1台の裁断機を見つけるでしょう。

卓上型の裁断機で、ゆるく曲がった刃は
埃を被っているけどぴかぴかです。
側面だか下部だかのラベルには重量25kg、
アルミ切断可などと書いてあります。

少女は刃がきちんと固定されている事を確認すると、
それをずりずり引っ張ります。
卓上から三分の一くらい引き出せたら、
ぐっと力を込めて持ち上げました。

1、2歩よたつきましたが、持てない事はなさそうです。
細い腕をちょっとだけぷるぷるさせながら、
裁断機を抱えてあなたの元へ戻ってくるでしょう。
(77) shell_memoria 2022/05/31(Tue) 20:27:12

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>61 ヌイバリ

 おでこの丸みがきれいな子を見るとテンションが上がるとか、あくびをした時が口では説明できないくらいにかわいい子を見ただとか、結構いくらでも語れたぞ。ネコチャン以外も好きみたい。


「あ〜〜わかるわァ〜?
 満足のいく仕上がりになると、なおのコトうれしいわよね。
 アタシの一番上の姉もそういうのが好きでやってるって」

 曰く、彼には姉が三人おり、姉達のお下がりを着ていたり、当たり前に姉達と同じように育てられた為に現在の口調になったんだそう。

「伊縫サンくらいの頃には今とそんなに変わらなかったから、
 もうそういうかわいいのって似合わなくなってたのよねェ」

 ハァ、とため息ひとつ。骨張った手に広い肩幅、奈尾は誰が見ても男性だ。
ため息の理由は、言葉通りではないが。


「人に何かを言われるのは構わないんだケド、
 アタシの好み的に自分をどうこうするのは
 もう納得いかないのがわかって。だからやめちゃった」

 よく見せてもらったあなたの手を、スイ、と撫でる。

「伊縫サンは、今が一番きれいよ」
 
(78) 66111 2022/05/31(Tue) 20:41:25
ナオアキは、ほんの一瞬うすら笑い。すぐに、温度の戻ったくすくす笑い。
(a22) 66111 2022/05/31(Tue) 20:41:43

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>61>>78>>a22 ヌイバリ

「余裕が出たらきれいにするお手伝いしてあげたいわァ?
 まぁ、そんな余裕が持てるのって帰れてからかしらね」

 そうしてもういくらかのお喋りの後、話を切り上げて彼はまた探索に出ていたことだろう。他のリクエストがあれば聞いていたかもね。
(79) 66111 2022/05/31(Tue) 20:43:37
跼蹐 カナイ(匿名)は、メモを貼った。
unforg00 2022/05/31(Tue) 20:45:50

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「謝んなくて良いですって。さんきゅー、色々考えてくれて。
 心配してくれてるのちょーたすかります!」

こっちこそ気にさせてすんません、とフカワに告げてから皆の要望をまとめる。
次いでやってきたメッセージから行動方針を決めた。

「んで、後輩は炭酸も欲しいっと。よっし。
 誰か〜、さっさとさとみん迎えに行こうぜ!」

「水って重いんだよなあ。
 貰ってすぐ戻るならあっちも嫌がらないっしょ。
 あんまり行き来しなくて良いようにしようぜ」

鞄を持って、地図を確かめ自販機の方へ向かう。
特に一緒に行く人が居なければ単独で、名乗りがあれば共に。
異常が起きなければ、ライカの元へ顔を出し、
いくつかの飲み物を調達し戻ってくる予定だ。
(80) toumi_ 2022/05/31(Tue) 20:48:34

【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
 もうこんな時間ですよ。え? 誰にしよう。脊椎はフカワ、頭蓋骨はマユミ、お手々はヌイバリ。ロクは鎖骨とかかなぁ、チラッと見えたのをよく見たかったから秘話特攻したんだと思います。
 なんか奈尾くん、若人の骨が好きな気がしてきました。今が一番きれいよ。
(-35) 66111 2022/05/31(Tue) 20:50:57

【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
 ヌイバリかマユミかな。ど〜っちだ→ヌイバリ
 
(-36) 66111 2022/05/31(Tue) 20:53:22

【人】 跼蹐 カナイ


「……あ、待ってください篝屋さん!おれも行きますから…」

知人が何処かへ行くようなら、慌ててその背を追った。
何度か周囲を見て回った分案内はできるだろうし、
多少疲れてはいても、手持ち無沙汰な方が今は落ち着かないし。
(81) unforg00 2022/05/31(Tue) 20:56:07

【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

/*
 なるほどね。やるぞ〜〜〜〜〜〜!! マユミちゃんは後で個人的にポニテが似合うのを褒めに行きます。
(-37) 66111 2022/05/31(Tue) 20:56:10

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「え、いいんですか〜? 先輩!
 俺ちゃん炭酸しゅわしゅわにしちゃいますから。
 そっち任せまーす。そういえば……静かにした方がいい?
 
まーじでやばいのは見てないんだけど、俺ちゃん襲われるのはな〜……


こそこそと小声で状況を尋ねながら廊下へ向かえば、それ以降は青年の声は消えて静かになった。
帰ってくればまた少々やかましくなるかもしれない。
(82) toumi_ 2022/05/31(Tue) 21:15:13

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

>>77 マユミ
ラックの中からなるべく細いものを選び、机の中の工具で解体する。
それでもやっとの資材であって、合うものを探すまでには苦労していた。
やっとひとつ解体し終わったところで、近づく足音に顔を上げて。

「……持ってこいとは言っていない」

苛立ったような声はやっぱり労いもしない。
貴方のほうまでずかずかと近づいてくると、途中で裁断機を取り上げた。
あからさまな溜息を吐きながらに、それを机のほうまで運んだ。
目に見えてわかるほど鍛えているわけではないが、まだ二次性徴貴方よりは力がある、多分。

「不相応な無理をして体を傷められても困る。
 ……よし、力を掛ければ切れそうだな。近づくなよ。
 そのへんの机に束ねられそうなものがあるから、持って来い」

その後も、貴方と分担して作業をしたなら、資材を持って皆のいるところに帰るんだろう。
貴方に居丈高に指示を飛ばし、召使いのように扱いながら、だ。
気遣っているわけではなく当然の義務として、重いものを持つのは自分でやっただろうけど。
(83) redhaguki 2022/05/31(Tue) 21:29:06