14:29:50

人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、陽動者が1人、悪辣姫が1人、鼠人が1人、凶狼が1人、智狼が1人、焔狼が1人、歪狐が1人、恋未練が1人、童子龍が1人、輪廻龍が1人、宝玉が99人いるようだ。

【人】 運命の輪 エマ

「軽く見回ってみたけれど……
 やっぱりここが一番安全みたい」

皆が施設内を巡ってみたり、会議室の隅で休んでいたりしている最中、積極的に行動していたらしい彼女はそう結論付ける。

「安否確認も兼ねて、定期的にここに集まりましょう」

提案する声は、この状況下でも変わらず穏やかだった。
(0) 2022/05/30(Mon) 21:00:05

──嫌な気配がする。

ここは人が多いから、
今すぐは誰が『それ』なのか断定には至らなくとも。
もう少しでわかってしまいそうだ。

恐ろしいものは、誰なのか。

【人】 跼蹐 カナイ


改めて、会議室に集まった人々をぐるりと見渡した。
言い知れない不安がいつまでも拭えない。

「…できたら関係者の方にお話を伺えたらよかったんですけど…
 エマさんが連れて来た人はこれで全員という事は、…」

そういう事なんでしょうか。
そう言い掛けて、一度言葉を選ぶように口を噤んだ後。

「……ううん、いや…
 関係者の方が部外者の方について行く事もない、ですよね。
 …僕はここに来るまで殆ど人影は見ませんでしたけど、
 古後さんの……お父さんは、
 どこかもっと安全な所に居るのかも…でも…」

「直接会うのは……その、難しいんじゃないかと
 だから、つまり……
 多分、今は僕達でどうにかやっていくしかないんです…」

手元でぱらりと紙面を捲る音。
机に置かれていた職員用のマニュアルには厳しい文体で、
職員が『被検体』へすべき対処が書き連ねられていた。

──『被検体』。
未だ実感は沸かないけれど、
決して無視できない感覚があるのもまた事実だった。
(1) 2022/05/30(Mon) 21:05:29

【人】 跼蹐 カナイ


「………その、結木さんはお一人でどうにかしすぎですけど。
 
怖いとか思わないんでしょうか……?


結構素の困惑だった。
一拍おいて、それはそれとして、と心の内で切り替えて。

「僕は……僕に危害を加えない人のことは、信用します。
 だって警戒する理由がありませんから…
 ……これくらいが…わかりやすくて、いいですよね」

もう一度、周囲の様子を窺うように。
いつの間にか随分と高度を下げた視線を恐る恐ると上げて、
眉尻はほんの少し下げて、他の誰かの言葉を待った。
(2) 2022/05/30(Mon) 21:06:57

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

トントンと神経質な音で腕を叩く。
一向に要求を叶えられず、機嫌が悪くなっているようだ。
いくらか年上のエマを座ったままで睨みつけると、顎で使うように声をあげる。

「何かしら使えるものはないのか?
 状況がどれだけ悪いのか知らないが、素手を放り投げて待っていろっていうのか」

狭量な口ぶりで物資の数を挙げさせる。
ただそれだけで黙っているつもりはないのか、あちこちの椅子や机を引っ張ってはきていた。
有り合わせのもので作るバリケードの用意くらいは、殿にやっておくつもりらしい。
それがどれほど役に立つのかは、いまいまの段階でわかる話でもないが。
(3) 2022/05/30(Mon) 21:08:15

【人】 篝屋に来た カジヤマ

青年はがっつり眠っている。
快活に挨拶をした面影は全く見えない。

「すかー……すかー……」

暢気そうに眠っている。
(4) 2022/05/30(Mon) 21:08:52
青年は相も変わらずそこに立って笑っている。
微塵のゆるぎもなく、心の底から、完璧に。

同じ気配・・・・がするものに、怖がる理由などなにもないのだから。

「……父さんもどこにいるのだかわからないな。
 クソッ。ちゃんと無事な場所にいるのかもさっぱりだ。
 僕のこと、助けにも来られないくらい……危険なのか……?」

ひとけの無い一室で、埃のへばりついた壁を殴りつけた。
自分が助けのない状況にあるのと同じくらい、近親者を案じているようだった。
焦り混じりの顔は誰にも簡単に見せるものではない。
ぐ、と胸元を抑えて、細く息を吐きだした。今は落ち着かなくてはなあない。

「どうにか連絡できる手段を見つけないと。……それで父さんの立場が危うくなることはないはずだ。
 僕が拉致られたっていうんだったら、そのデータはちゃんと伝わってるはずだ。
 それに賛成したのか、反対したのかなんて今はどうだっていい」

今後の行動方針を決めるように、自分に言い聞かせるように。
それでも他者には聞こえないように、小さな声で何度も唱えた。
今は自分を律しないと。誰にも弱みを見せてはいけないのだ。

【人】 トラジディ フカワ


「本当に……
他に、
関係者の方がいれば、
 話はある程度単純になったと思いますが。

 いないなら仕方ありません。
 身の安全の確保と脱出。それを目指していきましょう。
 勿論単独行動を望む人に、何か強いることもないですけど」

先ほどからずっと憔悴しきった表情の男は、
最早顔に『なるようになれ』とでも書いているようで。

「必要なものと言えば……身を護る武器か防具か。
 万一に備え医療品でもあったら安心ですし、
 あるいは食料なんてものも、欠か、───?」

突如はて、と首を傾げて、腹に手を当てる。

「……変ですね。朝から何か食べた覚えもないのに、
 空腹感があまり無いような気がします。
 飢餓を通り越して麻痺してしまったのでしょうか。はは」

自虐する様はどことなく堂に入っていた。
(5) 2022/05/30(Mon) 21:25:59
フカワは、最後に食べたずんだ餅foodに想いを馳せている。
(a0) 2022/05/30(Mon) 21:29:04

【人】 声無きを聞け マユミ

喋れない少女は施設内を軽く見回ってきて、
使えそうなタブレットを数台、拾い集めてきたようです。
「使えるもの」の内に入るかもしれません。
とはいえ大半は重要な部分にロックがかかっているでしょうし、
バッテリーはまちまちな気もします。

少女もそれらに関しては「使いやすいメモ帳」
程度にしか認識していないようです。

1、2台を自分用に抱えながら、残りは会議室の机に置きました。
その後はパイプ椅子にいい姿勢で静かに座っています。
目だけがきょろきょろ、人々の声を追っているでしょう。
(6) 2022/05/30(Mon) 21:36:46

【人】 跼蹐 カナイ


「篝屋さん、なんでこの状況で寝られるんですか……?」


ガチ寝している知り合い、というか後輩にまた困惑した。
ここに連れて来られる前は研究室に缶詰だったんだろうか。
お疲れ様です。

「先立つものは……すみません、僕は何も。
 元々持ってなかったのか、何処かに落として来たのか……
 それとも取り上げられてしまったのかは何ともですが…
 それから……外と連絡もつかないんでしたっけ」

自分に向けられたものではないとしても、
聞こえた言葉にふとポケットだのを探って溜息を吐いた。
今自分が持っているのはスマホとか財布とか、それくらいだ。

「必要なものは他の場所に探しに行くしかないかもしれません…
 こうしてエマさんがあちこち見て回れる程度には
 外も差し迫った危険はない……みたい、ですし…」

「……最後に見た日付は、確か…
 …ほんのちょっと前まで点滴でも打たれてたんでしょうか」

それなりに、どころではなく時間が経っているはずなのに。
空腹感が無い、どころか喉が渇いたとも感じない。
言いようのない不気味さを楽観的な考えで追い遣った。
(7) 2022/05/30(Mon) 21:37:49

『大体───状況が分かったような気がする。
 やっぱり口封じに送り込まれたんだな……』

自己紹介の時でも耳にしたことがあるだろう、
気弱で嘆息混じりの声が、
『仲間』たちの脳裏へと届くだろうか。

『ああ、こんなことになるなら早い所辞めとけばよかった。
 つっても知っちまった以上、
 どのみちこうなってたんだろうな。詰みじゃねーか』

ただそれは独り言のようで。
更に、声の持ち主であろう彼の方を見てみても、
難しい表情で押し黙っているだけだったりする。

『帰りたい……
 帰っても……することはないけど……』


──ああ、怖いな。もっと怖くなった。

心の中で零した言葉は聞こえていただろうか。
何れにしても言葉は無く、
会議室の片隅から、視線だけが二人の間を行き来した。

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

「相当危ないモノ扱いされているみたいねェ、アタシ達」

 職員向け緊急マニュアルにはすでに目を通してある。鎮圧の内容は、まさに結木が体験したようなものだ。穏やかでない、なんて一言では片付けられない。

「使えるものかァ、アタシ取ってくるわよ。
 見る限り年長者みたいだし」

「ありそうな場所を見てきた人がいたら、
 教えてくれるとうれしいわ?
 あるとしたら、倉庫とかそういう所かしら」

 誰か知ってる?、と場の人間に問いかけた。
(8) 2022/05/30(Mon) 21:52:08

【人】 声無きを聞け マユミ

画面をなぞって、誰にともなく画面を見せています。

『そういえばお腹空かないのです』
『街で噂の最新サプリとかいうのでも貰ったのです?』

『プロジェクターが置いてある部屋はあったのです』
『タブレットもそこから頂いてきたのです』
『お手洗いみたいなドアもあったのです』
『用がないので中は見なかったのです』

『触らぬ神に祟りなし』

画面を文字が流れていくでしょう。
(9) 2022/05/30(Mon) 21:58:49

【人】 無明長夜 ヌイバリ

「お!
さっそくめちゃくちゃ便利そうなもの見つけてるじゃん……
えらいねえ〜」

会議室の机に近寄り少女にちいさく拍手をした。
この状況で外に出て、尚且つ物資を持って帰ってきたことは須らく褒められるべきである。

「切羽詰まったモンもいいけどさ、
俺裁縫セットどっかに置いてきちゃったみたいなんだよね。
刺繍糸だけはなんでか持ってたけどさあ、
どーしろってんだよって感じ〜」
(10) 2022/05/30(Mon) 22:00:18

【人】 未だピンボケ ライカ

近くの部屋を探索に出ていた青年も、暫くして戻ってきていた。
首元には一眼レフカメラが下がって、何処となく安心した様子であることが伺えるだろうか。

同じように探索を進めていた少女の手際にも感心するばかりだ。
こちらは自分の荷物を探すだけで手いっぱいだったから、なおさら。

「裁縫セットがあったかどうかまでは、わかりませんけど……荷物なら、いくつか隣の部屋にありましたよ。
 僕のカメラも、無事に戻ってきました」

中身は流石に抜かれてるみたいですけど。と続けて。
まあ、スマートフォンでも写真は撮れるし。とりあえず手元にあるだけで十分だ。
(11) 2022/05/30(Mon) 22:10:47

【人】 跼蹐 カナイ


「………あれ、いつの間に…」

自分が思い出せない事だの何だのに感けている内に、
人々はあちこち見て回ったり何やかんやしていたらしい。
こうして無事に戻って来た事は一先ず良い事としても、

「…何か使えそうなものを探しに行くなら、
 一人では行かない方が良いと思うんです……
 ものを運ぶなら人手も必要でしょうし、何かあった時に
 一人よりは二人の方が…少なくともその事を伝えられます」

何よりの懸念点といえば、それだった。
口の利けない少女を特別気に掛けた、というわけでなく。
それはきっと誰であっても同じ事だ。

「だから、ええと……僕でよければ……ご一緒しますよ。
 今この状況で外に出るのは怖いですけど……
 外がどうなっているかわからないのは、もっと怖いですから…」
(12) 2022/05/30(Mon) 22:23:20

【人】 トラジディ フカワ


「私は……大した荷物はないだろうし、
 財布とか言ってる場合でもないですし。
 何か探すならそっちの方手伝いますよ。

 ……これでも、鍛えてはいる方ですし、
 ならば……なるべく身体は張るべきでしょう」

「お恥ずかしながら、ここに放り込まれてる時点で……
 腕前はあまり信用ならないでしょうが」

 物憂げに嘆息をしつつ。

「あわよくば……助けがくるといいのですが。
 それは望みすぎというものですかね」
(13) 2022/05/30(Mon) 22:24:59

【人】 声無きを聞け マユミ

褒められて、伊縫の方を凝視しています。
それはそれは、ぢっ…………………………と。
不意にタブレットをなぞって、画面を見せました。

『v(╹◡╹)』

嬉しかったようです。
タブレットを下ろしたら人々を見回して
また画面をスライドスライド。

『弓矢があればもっとよかったのですが』
『流石にパッと見つからない気がするのです……』

『一応僕も多少足腰には自信があるのですが』
『見ての通り意思疎通に難アリなので』
『自分でも僕と組むのはどうかと思うのです』

それでも、一人で知らぬ間に消える状況は避けたいようで。

『次に行く時は誰かと一緒に行くのです』

タブレットが文字を流しました。
(14) 2022/05/30(Mon) 22:35:57

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

「ああ、端末同士で連絡くらいは出来そうね」

 部屋を出るのならあって損はないだろうと、置かれた端末類を確認する。外には通じないが、電話もメッセージツールも使えるらしいことを確認し、置かれた端末同士は連絡がつくように勝手に登録したぞ。

「アタシこれ借りていくわね? 『端末1』で登録しといたわ」

 スマートフォンでも問題はないだろう。ひとまず自分の端末の番号等を書き出したメモを机に置いた。

「神陰間ちゃ〜ん、
 ちょっと今持っているの貸してもらってもいい〜?」

 渡すのなら、ちょいちょいと登録をした後、すぐ返されるだろう。渡さないのなら机に置いたのと同じメモが渡される。机にあるのに…。
(15) 2022/05/30(Mon) 22:39:52

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>12>>13 カナイ フカワ

「あらアリガト、それならご一緒してもらおうかしら」

 声を上げてくれた二人ににっこにこである。

「鍛えているのは見たらわかるわ?
 深和クン、いい育ち方しているもの」

 骨が。

「こういう時って人数が多い方がいいのか
 そうでない方がいいのかって考えていたトコだったのよォ。
 4人になったら2:2でいいケド、3人なら3人よねェ」
(16) 2022/05/30(Mon) 22:40:37

【人】 声無きを聞け マユミ

>>15 ナオアキ

頷いて渡すでしょう。
一番最初に見つけた端末なので、
便宜上『端末0』と登録されました。

『そういえば僕のいつも使っているタブレットも
 どこかにあるかもなのです。
 見つけたら外への連絡が出来るかもしれないのです。
 望み薄な気はしますが。見つけたら教えて欲しいのです』

弓矢共々別所に隔離されている可能性も高いのですが。
(17) 2022/05/30(Mon) 22:49:00

【人】 跼蹐 カナイ


「弓矢は……
作るしかないかもしれません……


そんなどこぞの農家兼土木作業員兼漁師兼アイドルみたいな事をしている余裕があるかはともかくとして。
趣味でアーチェリーを嗜んでいる職員が居たかもしれないし…


「…うん…突然誰かが消息不明、なんて事になったら
 きっと誰でも少なからず不安になりますから……
 そうして頂けると僕も安心します…」

タブレットに表示された文字には、一先ず安心したようだった。
(18) 2022/05/30(Mon) 22:49:51

【人】 声無きを聞け マユミ

『じゃあ曲がった鉄パイプとコンドームと
 プラスチック筒辺りの調達をお願いするのです』

ほんとに作りかねません。

そんな余裕があるかはともかく。

『相互安心◆激しく同意◆実際危険な』

胡散臭いキャッチコピーのようなものが画面を流れています。
(19) 2022/05/30(Mon) 23:03:12

【人】 猶大 ロク

「二人行動が当たり前みたいな空気だけどさぁ……俺は何もしないから疑わないとか土台無理なンだよね」

団体様の成り行きを横目に深い息を吐いた。
扉へ向かいながら両手を返して肩を竦める。

「百歩譲ってお前らが欲しい物探すのに協力位はしてやってもいいけど、一人でやらせてもらうよ。
 そこの嬢ちゃんだってそれで帰って来たンだ。変わりゃしねぇよ」

「自己紹介は済んだ。
 脱出の協力して、時々戻ってくりゃ問題無し。そうだろ」
(20) 2022/05/30(Mon) 23:04:09

【人】 未だピンボケ ライカ

「……近くにあったのが、ここにいる人達の荷物じゃない可能性も…あるんでしょうかね」

わざわざ別室に放り込んでいるなら、御足労様だ。
顔も知らない関係者に心の中で悪態をついた。

「僕も次出て行くときは、誰かに声をかける事にします。
 写真も撮って回りたいですし……」
(21) 2022/05/30(Mon) 23:06:35

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>17 マユミ

「はァい、見つけたら持ってくるわ?
 あったのに持って来ないだなんてイジワルする気もないし」

「ああ、鳴るようにしているならそれで探せるかも?
 …あんまり迂闊には鳴らせないケドね」

 後で自分ので試そうかしら、と考えている。あなたが番号を教えるか教えないかは好きで構わないような雰囲気だ。
(22) 2022/05/30(Mon) 23:07:17

【人】 トラジディ フカワ


「いい育ち方。

 いえ、お気に召したようならなにより」

 そういうのって見たら分かるもんなんだ。

「まあ堅くて細い物には困らないでしょうし、
 あとはやはり弦になるものさえ見つけたら、
 案外できてしまいそうですね……弓矢」

こう見えて意外と柔軟なのか、
弓矢作成に結構乗り気である。
ほら、飛び道具とかやっぱりほしいじゃん。

でもコンドームでもいいの?
それにはちょっと←の顔をしていました。できるんだ。
(23) 2022/05/30(Mon) 23:08:50
トラジディ フカワは、メモを貼った。
(a1) 2022/05/30(Mon) 23:10:34

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「食事の時間系!」

ぱっちりとめがさめれば、ガタッと椅子を激しく鳴らす。

「って、まだお腹すいてないから食わなくて良いか。
 よーく寝たしそろそろ研究に……あれ? あー!!
 いっけね、拉致られてたんじゃーん」

「なに、なに。あれやるってたの!? 肝試しの組決め!!
 あのワクワク感超好きなんだよな〜〜」

「きいつけてなー、お一人様も、三人様も。
 結局どれも危険なんだろー」
(24) 2022/05/30(Mon) 23:11:32

【人】 跼蹐 カナイ

>>16 ナオアキ

「三人なら……三人ですね……
 あまり大所帯もよくないですけど…
 一人で行動する人が出るよりはずっといいです」

答える傍らに机の方へと近付いて、
ちょいちょいと自分のスマホと任意のタブレット端末との
連絡がつくようにしておいた。念のため。

「………僕もそれなりに力はあり、ますよ…?
 商品の補充とか搬入とか、……
 …ええと、とにかく結構ものを運ぶ事は多いんです。」

だから任せてください、と話題を切り替えるように念を押した。
腰をいわさない持ち方だけなら誰にも負けないぞ。多分…
(25) 2022/05/30(Mon) 23:12:39

【人】 声無きを聞け マユミ

>>22 ナオアキ

画面をたぷたぷ。

『移動中で電源切ってたので多分鳴らないのです……』
『お心遣いに感謝するのです』

>>20 ロク

画面を少し遠くのあなたに向けています。
文字はぐっと拡大して。

『……無理はしないように、お気をつけて、です』
『ノシ』

特に止める様子もないようでした。
(26) 2022/05/30(Mon) 23:14:43

【人】 トラジディ フカワ

>>16 >>25 ナオアキ カナイ

「人が多くて困ることなんて、
 聊か目立つといった具合でしょうし。
 三人ならばそれも誤差でしょうね」

大所帯がよくないというのには同意を示しつつ。
ああ、と自分のスマホを取り出して色々設定。

「それならば……我々はある程度の指針、ですかね。
 三人で動かせない瓦礫、開かない扉は、
 何か方法でもない限り他の人でも無理だということで」

ある程度のマッピングとかしておこうかな……
と、手近なところからペンを取りに走る。
(27) 2022/05/30(Mon) 23:17:30

【人】 猶大 ロク

「んじゃそういう訳で行くわ。またね〜」

止める者も居なさそうだ。
当たり前だ。昨日今日で偶然詰め込まれただけの赤の他人がどうなろうが構わない。
俺のような至って普通の思考回路。
例外は余程の善人か狂人だ。
(28) 2022/05/30(Mon) 23:19:32
ナオアキは、桜小路にいってらっしゃ〜い
(a2) 2022/05/30(Mon) 23:20:20

ロクは、マユミに手を振って軽い足取りで会議室を後にした。
(a3) 2022/05/30(Mon) 23:20:31

猶大 ロクは、メモを貼った。
(a4) 2022/05/30(Mon) 23:22:04

【人】 跼蹐 カナイ


「作れないよって言われる流れだと思ってました」


人々は結構乗り気だった。
実用性はともかくとして、作ろうと思えば作れそうではある。

「……僕は一人で行動したいという方に、
 無理強いをするつもりはないです…お気を付けて。」

これは飽くまでも、もしもの時のため、であるのだし。
だから会議室を後にする背を引き留める事は無く、
気休めのような言葉と視線だけで見送った。
(29) 2022/05/30(Mon) 23:22:45

【人】 声無きを聞け マユミ

よく伸び、束ねると頑丈で、用途も多いのです


女子の発言がこれでいいのでしょうか。
いいのでしょう。今は緊急時ですので。

『ひとまずお留守番してるのです。
 何かあったらタブレットに
 メッセージでも送ってほしいのです』

言う間に、残ったタブレットにも
端末0を登録したようです。
(30) 2022/05/30(Mon) 23:28:25

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「リスクはどこにでもあっからねー」

ふとよそに流れている会話を覗いた。
一体なに作ろうとしてたんだろう……。

途中をみてないから話がわからない。
延びて丈夫で用途の多いもの、うーん。

「さあて俺ちゃんは居残りちゃんするか〜。
 って、そこの子は声でないの? 風邪? 病気?
 普段から薬飲んでる? へーきなやつなら良いんだけどサ」

神陰間に視線を向けて首をかしげる。
(31) 2022/05/30(Mon) 23:33:53

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>14

「おっ喜んでる?じゃあもっと褒めちゃおうかな。
え〜ら〜い〜ぞ〜」

妙な節を着けて歌うように褒めた。

「探索組出る感じ?
じゃあ俺こっちでバリケードとか作る手伝いしとこ〜かな……
……寝床の準備のほうがいいか?」

机や椅子が部屋の片隅に寄せ集められていく。
災害用の備蓄か何かの毛布などを集めてこれば、
簡易ベッドくらいにはなるだろうか。
どう足掻いても見栄えがしないし可愛くねえ、とてもよくない。
伊縫はそう思った。
(32) 2022/05/30(Mon) 23:38:23
ナオアキは、神陰間にどういたしまして。気にしなくていいわよォ〜〜>>26
(a5) 2022/05/30(Mon) 23:51:31

【人】 声無きを聞け マユミ

>>31 カジヤマ(表示名)
タブレットをてちてちして、
そちらに画面を向けています。

『声出ないのです。風邪ではないのです。
 カテゴリ的には病気なのです。
 慣れたのでへーきなのです。
 ご心配ありがとうございます』

頭を下げて感謝の意を表しました。

>>32 ヌイバリ

歌うような褒めに身体を左右に揺らしています。
嬉しそうついでにまたぢっ…………と見ました。

『寝る場所、大事です。ところで伊縫様。
 以前どこかで会った事があるのです?
 なんだか聞き覚えがある気がするのです、
 その歌みたいな褒め方』

薄っすら目を細めて、思い出そうと頑張っています。
何分、見た目は随分違うし10年くらい前ですし。
(33) 2022/05/30(Mon) 23:51:42

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

「使えるモノはなんでも使えばいいんじゃない?」

 無人島に放り出されたわけでもない。創意工夫で手に入るものは少なくないだろう。奈尾も作成には乗り気なようだった。彼も小手先は器用な方である。
ここ、もしかしてツッコミや常識人が不足しているかも…。


「そうね、アタシ達は深和クンの言うくらいで行きましょうか」

 覚えている限りの道や、崩れていたが人がいれば通れそうな場所をすり合わせ、手作りの地図に情報を追加していく。目指す場所等を決めれば、三人様は探索に向かうことになったのだろう。
(34) 2022/05/30(Mon) 23:53:24
マユミは、指をぱきぱき。結構な速度で入力していますから。
(a6) 2022/05/30(Mon) 23:57:23

/*
凶狼通信だにゃん。

絶賛赤窓をどういうロケーションでやっていくか悩んでるにゃん。
このまま狼パワーでテレパシーするにゃん?
それともここからどこかにコソコソ集まるにゃん?

どっちにしても導線は任せてほしいにゃん、
お仲間諸氏の都合の良い感じでいくのだにゃん。

【人】 篝屋に来た カジヤマ

>>33 マユミ

「病気か〜、もう慣れてるならよかったー」

よかぁないが、普段から薬を必要としている方が危険だろう。

「俺ちゃんも風邪こじらせたらいっつも声でなくって。
 ずぇんっぜん治んなかったからそっちかと!
 あ、なんか用事あったらさー、音とかならしてよ。
 俺ちゃんそっちの方が起きるからさ、特に黒電話!」
(35) 2022/05/31(Tue) 0:00:49
/*
全員どっちでも……って感じなら
あとでorでも振ってどっちにするか決めるにゃん(雑)

【人】 声無きを聞け マユミ

>>35 カジヤマ

『黒電話。今日び聞かない表現なのです。
 実家で実物を見てなかったら迷宮入りだったのです』

あわやカルチャーショックでした。
アラームに黒電話のようなベル音を設定する仕草が見えます。

『あんまり大きい音出すと変なのが来るかもしれません。
 緊急時以外は使わないようにするのです』

唇の前に指を一本立てるジェスチュアを見せました。
(36) 2022/05/31(Tue) 0:12:31

【人】 跼蹐 カナイ

>>27 >>34 探索者㌠

「使えるものは多いとしても……
 これなら代替品になりそう、って判断できるのは
 結構知識とか、発想力あってこそですよね…」

思ったよりDIYに乗り気な人々を見て、
何というか、強かというか、何というかだなあと思う。
この非常事態で常識を語るのも可笑しな話かもしれない……。


「…ではなくて、じゃあ、そういうことで。
 ……まだ何があるかわかりませんから、
 あまり無理はしないようにしましょうね…」

おおよその指針や目的が決まれば、
会議室に残っている人々に、また後で、と声を掛けて。
他二人の背を少し早足に追って、一度会議室を後にした。

たぶん、何事もなかったので、何事もなく戻って来たはず。
(37) 2022/05/31(Tue) 0:19:19
ライカは、モバイルバッテリー買っておけばよかったな、と思った。
(a7) 2022/05/31(Tue) 0:29:08

/*
 さっきやったテレパシーは一応こいつの固有能力です。
 当方智狼なもので……(照れ)

 勿論 適応できる距離とか、親機として色々受信できるとか、
 固有にするほど強力な何かに育つ予定なので、
 狼テレパシーをし始めることに不都合はありません〜

【人】 未だピンボケ ライカ

「僕も少し外を歩いてきます。人が多いと、落ち着かなくって」

連絡先を書いたメモを置いて、扉へ向かっていく。
どうしても人と一緒の時間は慣れなかった。

「あまり危険そうな場所には近付かないようにするので、心配は無用…かと」
(38) 2022/05/31(Tue) 0:44:11
氷肌玉骨を手に ナオアキは、メモを貼った。
(a8) 2022/05/31(Tue) 0:56:47

/*
今度は中間管理職になる……ってコト?にゃん…

気配の察知も応用して(固有能力の人を食わない程度に)(狼だけに(笑))
固有人の補助有りという前提の上でフワッと三人テレパシーできてもよさそうな感じかな〜と思うにゃんけど
やっぱりややこしいし対面(トイメン)の方が都合良い事もあるにゃんね。
突然切り掛かったりとか……突然切り掛かったりとかにゃん。

というわけでどっかでいい感じにコソコソ集まれそうな場所に誘導する感じの導線を置いておくにゃん。期待せずお待ちくださいにゃん。

/*
(威嚇)
一応そういうみんなでテレパシーできたら便利かな〜と思って持ってきた能力なんで、何か理由つけて呼ぶときは直接頭に呼んでくださいね。こっちも呼びつけます。

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>ヌイバリ

「伊縫サン伊縫サン」

 三人組様が探索を終え、会議室の面々に情報を共有した後のこと。奈尾があなたに声を掛けてくる。

「あったわよォ裁縫セット。これ伊縫サンの?」

 差し出されたそれはあなたの物だったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。
(39) 2022/05/31(Tue) 1:09:27
/*
さっきのは猫が打ったにゃん。記憶にございませんにゃん。

では諸事情で集まれなそうな時は智狼ちゃんに働いていただきますにゃん。
凶狼ちゃんパワーは恐らく物理なので利便性には期待しないでくださいにゃん。
以上だにゃん。

フカワは、地図を色々まとめている。ここがいけて、ここがいけない。
(a9) 2022/05/31(Tue) 2:05:12

【人】 民俗学 ユウキ

話は遡ること少し前。
おどおどしながらも、それでも色々と提案をしてくれた青年の問い >>2 には

「怖くなんかないですよー!むしろ俺今凄く、凄く興奮しちゃってて……!!!」


とどこか恍惚とした笑みを浮かべ始めていたことだろう。

「ああいや怖いのは確かにあるんですよ?あの銃シャレになりませんでしたし遮蔽物の多かった休憩室じゃなかったら俺撃たれてたかもしれませんし!でも騒ぎは確かに起きていて、被検体にされたって言う俺の体もなんか違和感が色々と出始めている!これって今まさに人間が次のステージへ向かおうとしている瞬間ですよね心身ともに!興奮せずにいられませんよ!あ〜ダート製薬がこんな事してる企業だって知ってたら俺もう少し頑張って入社目指したのになー残念で仕方ないです今から頑張ったらどうにか入社できませんかねーでも今だとモルモットにしか就職できないんでしょうか云々……」


つらつら。堰を切ったように言葉と熱が流れ出す。
(40) 2022/05/31(Tue) 4:05:43

【人】 民俗学 ユウキ

暫くして我に返り、けろりと笑いながら話題に時折首を突っ込んだ。

「ああ、探索ですか?いいですねそういうの!聞くだけでワクワクします!
 ちなみに俺がここ来る前に足を運んだのは器具庫、それから騒ぎを起こしちゃった休憩室ですね。

 暫くは休憩室付近は職員の方が集まって騒がしいかと思いますが、逆を言えば他の方面に向けられる意識は今少しだけ薄くなっているかと。
 あの時は逃げる事最優先だったから、器具庫ちゃんと調べられなかったなー。おかげで白衣とかしか手に入りませんでしたよ」

記憶を辿り、自身の動きを報告した後。

「俺はもう一度一人であちこち見てきます。騒ぎ起こした人間と一緒って怖がらせちゃうと思いますし。連絡先置いておきますから、何かあれば此方にどうぞ」

押収されずに済んだスマートフォンの連絡先を書いたメモを置き、青年は再度場違いと言えるほど朗らかに笑うのだった。
(41) 2022/05/31(Tue) 4:17:51
民俗学 ユウキは、メモを貼った。
(a10) 2022/05/31(Tue) 4:23:03

ユウキは、ざりざり。何度か、辺りを見回した。
(a11) 2022/05/31(Tue) 4:26:42

【人】 跼蹐 カナイ

>>40 マシンガントーク結木(芸名ではない)

時を戻して少し前の事、言及した本人はと言えばその時……

「………………」


勢いに、気圧されてた。
ヤバい人のヤバいスイッチ押しちゃった……
みたいな顔で。
もはや言葉も出てこない。この人は恐ろしい人だ…(諸説あり)
そんな印象が叶西路の胸に刻まれたのだった……
(42) 2022/05/31(Tue) 4:33:17

【人】 トラジディ フカワ


単独行動する人には何言っても無駄とは分かっていたものの、
ああも奇想天外だと逆に心配する気も失せる。という顔。

「一応……ほんの一応で構いませんので、
 結構、命がかかってる状況だということをお忘れなく。

 ある程度護身用に使えそうな鈍器とか刃物があったので、
 入り用ならば持ち出していってくださいね」

間違っても遊んではいけませんよ。
(43) 2022/05/31(Tue) 6:15:12

【人】 跼蹐 カナイ


それはそれとして、団体様が戻って来た後の事。

情報共有や状況整理やあれやこれやは一旦任せてしまって、
何処かから回収してきた様々の内の充電ケーブルを
適当なコンセントに挿してタブレットを充電しておいた。
多分スマホ用のもある、はず。

その後に、ちゃんと充電できているかの確認を兼ねて
適当なタブレットをまたちょいちょいと弄って、
確認を終えればタブレットはまた元の場所に戻された。

そんなこんなをした後に。
「何かあったら連絡してください」と言い残して、
今度は一人で、再び会議室を後にしていった。
慌ただしいね。
(44) 2022/05/31(Tue) 6:28:24

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>33 マユミ

「わっはっは。褒められてよくよく伸びるがよいぞ〜。
……んん?会ったことある、か?
どーだろ、俺10年前まではここらへんに住んでたけど……
あ、どこらへんに住んでる?住んでた?


もしかして、自分は変な歌を歌う癖があるのかも。
そう考えるとちょっぴり恥ずかしくなったのと、こんな時にいわゆるナンパのようなことを聞くのはなあ……という気持ちから、少しだけ小声になりました。
(45) 2022/05/31(Tue) 6:42:36

そのまた後のどこかのこと。

会議室に置かれたタブレットに連絡先を登録していたなら、
二人それぞれのスマホに連絡が。
そうでないなら、どこかでこっそり口頭で。
ある部屋の場所と、そこで落ち合う事を提案した。

指定された部屋はといえば、
今となっては大半の人間にとって特別寄り付く用の無いような
何らかの実験室のような部屋、だったかもしれない。

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>39 ナオアキ

「わ〜っ!!俺の俺の!
よかったあ、こいつ大事にしてるんだ。
ありがとう奈尾さん、お礼に……
ええと、
枕カバーでも可愛くしようか……?


あなたから渡されたそれを開けて中身を確かめ、
ひとつひとつ無事を確認する。
その作業を終えればまたそれぞれの場所に収納して、
大切そうに抱きしめた。
いかにも古めかしい、裁縫箱と呼んだ方が似合いそうな木箱だ。

それはそれとして結論はよくわからない方向に飛んでいった。
(46) 2022/05/31(Tue) 7:14:08
ヌイバリは、タブレットをぽちぽち。自分のスマホと連絡が取れるようにした。
(a12) 2022/05/31(Tue) 7:30:26

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>46 ヌイバリ

「あら良かった、どういたしまして?
 
んー、余分な枕と暇とがあったらぬいぐるみでもほしい気も……

 ケド、そうねェ…今はカバーに猫ちゃんでも
 つけてもらおうかしら? ほら、この辺にお顔があるヤツ」

 ぽんぽん、と枕の端だったり側面だったりを軽く叩く。ぬいぐるみ代わりにしたいのかな? カバーをかわいくする提案は当然のように検討された。
(47) 2022/05/31(Tue) 8:11:18
ナオアキは、何度か探索に出ているみたい。
(a13) 2022/05/31(Tue) 8:57:05

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

組み合わせた椅子と机のバリケードは、倒せばすぐに道をふさぐように。
間にカーテンを張って、銃で狙われにくくなるようにいくらか規則的に垂らした。
この殿に至るまでの道は慌てていても迷わないように、さりげない印を打ち付ける。

「……後方に下がるより、前に進む方法を考えねばならないんでしょうね。
 被検体とやらの嫌う匂いだとかでもわかればいいんですが。
 ひとつひとつが扱い難く危険となれば、ちょっとしたテストも行えやしない」

遠くの音に耳を澄ませてため息をついた。今のところは硬い靴底の足音は遠い。
何度も人が行き交うのを聴いているうちに、一般的なゴム底との違いははっきりわかるようになった。
まだ、個人を聴き分けるには至らないだろう、そんなに先鋭化した物の話ではない。

「紙の裁断機はないかな? 学校とかにあるやつですよ。
 今はペーパーレスが進んでるから、捨てられたか倉庫の奥の奥かもしれないが……
 あれで塩ビや材質の薄いパイプを切れば、多少ましな武器にはなるでしょう。
 事務類の倉庫も見てきますから、暇な人間が居たら荷物持ちをお願いしますよ」

現状皆が散った方向とはなるべく被らないように、自身も遠征に出る。
とはいえこの場を守る人間も必要だし、そも青年の言うことを聞く義理もない。
ついてくる人間がいなくとも、どちらにせよ部屋の外へと出ていった。
(48) 2022/05/31(Tue) 9:49:32

【人】 声無きを聞け マユミ

>>45 ヌイバリ

『どこ住み?てかSNSやってる?w』

口角を僅かにあげて半笑いで画面を見せています。
遊んでいる場合ではないのですぐにひっこめました。

『冗句はさておき。10年前だと僕は6歳。
 妹と一緒に神社の手伝いをしてた頃なのです。
 伊縫様、もしかして昔は髪が短かったのでは?
 そうならたまに参拝にいらしていた方に似ているのです』

小さく首を傾げています。
(49) 2022/05/31(Tue) 10:43:22

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>47 ナオアキ

「うん、本当にありがとう。
きっちりかっちりかわいい猫ちゃん付けておくな!」

端切れでも見つけてこれば枕兼猫ちゃんぬいぐるみもどき……に改造できるだろうか。
無理でも刺繍で端っこに顔をつけてやるだけできっとかわいい。
腕が鳴るなあ、とにこにこ笑顔になりました。
(50) 2022/05/31(Tue) 10:52:59

【人】 声無きを聞け マユミ

諸々、会話がひと段落した後の事です。

>>48 コゴマ

塩ビや細いパイプを切れば、矢の代わりになるかも。
そんな風に考えたのでしょう。
画面をたぷたぷしながらその後ろについていきます。

『手空きなのでお手伝いするのです』

そう見せました。
(51) 2022/05/31(Tue) 11:18:44

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>49 マユミ

「わ〜っ、やめろ!泣くぞ!俺が!」

ぽかぽか。そう口で擬音を発しながら、
あなたに当たらない範囲で手をぶんぶんと振っている。

「あ〜〜〜〜……あったなあ!
そうそう、昔は髪短かったよ。
神社の子がお手伝いしてる時にちょっかいかけた記憶も……あるなあ。
なにしてんのーとか、かくれんぼしよーとか言ってさ。
そっかそっか、大きくなったなあ」

しみじみと腕を組み、なんだかあたたかい目線を向けました。
(52) 2022/05/31(Tue) 11:32:11

【人】 声無きを聞け マユミ

>>52 ヌイバリ

『草』

笑っているようです。本人は無表情ですが。

『なるほど。あのお兄さんだったのです。
 妹がかくれんぼに参戦した結果
 後で僕がメチャクチャ怒られたのを思い出したのです』

変な記憶が呼び起こされてしまいました。

『それにしても随分なイメチェンをなさったのです。
 全く気付きませんでした。
 意外な場で再会というのもありますが』

こてんこてんと首を傾げています。
視線はあなたの三つ編みおさげに。
(53) 2022/05/31(Tue) 11:56:31

【人】 篝屋に来た カジヤマ

>>36 マユミ

「一発で起きられるんだよ〜
 俺も使ってるのは見たことないし使い方わからないワ」

それだけ〜、と会話は軽く切って。
指でテレマークからのオッケーのジェスチュアを見せました。
(54) 2022/05/31(Tue) 11:57:47

【人】 篝屋に来た カジヤマ

青年は、留守番中一度も外に出ていない。
なんと無しに、それぞれが出て行く行動をメモしている。
お一人様発見器だ。

「守ってる子が半々。重度の持病持ちはぱっと見いなーい。
 まともな薬がないかもしれないんだけどね〜。
 なんか端末は生き返ってんだっけ? 連絡できるようにはするかー」

篝屋の連絡先、と。タブレットを一つ自分専用のものにして。
会議室の見やすいところに貼って置いた。
(55) 2022/05/31(Tue) 12:07:45
篝屋に来た カジヤマは、メモを貼った。
(a14) 2022/05/31(Tue) 12:12:25

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>50 ヌイバリ

「うふふ、たのしみにしているわ?」

 にこにこ笑顔にこちらもにこにこ笑顔だ。
ここだけお花畑かも〜


「思ってたんだケド、
 伊縫サンって手がきれいよねェ、
 特に指先。なんでも似合いそう〜」

 和んだついでとでも言ったところか、そんな話を振ってきた。

「アタシ、アクセサリーはあんまり作らないんだケド、
 やり方調べて作ってあげても映えそうって思うモノ」

「手先を動かすのってたのしいわよねェ。
 伊縫サンは好みのモノをもっと好みに作ろうとしたら〜とか、
 そんな感じのコトが理由だったりするのかしら?」

 話しながら、控えめに右手を差し出している。お手々よく見せてくれないかなァ。
(56) 2022/05/31(Tue) 12:26:37

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

>>51 マユミ
「緊急事態とあらば、シャッターが下りているのは研究区画だろう。
 そこから逃れるなら地上に近い方、俺達と同じく立ち向かえるすべのある方だ。
 危険視されている何者かはさておいても、人間はこっちには少ないだろうさ」

手を差し伸べられついてくることには、礼を言いもしなかった。
誰かが自身を助くことは、当然のことだとでも思っているのかもしれない。
ただ、意思疎通が取れないことは不便と理解しているのか、
自分よりも背が低く、手元が塞がってマルチタスクになっている貴方に合わせて、
少しだけ歩調は緩めて静かにしている様子ではあった。

「耳は? きちんと聴こえているのか? 補聴器は?
 端末で通信できるんだったらいっそ、全てそれで済ませたい。
 イヤホンでも探してきて、声を出さずに連絡出せるようにするか」

貴方に合わせている、というわけではないようだが、便利にできるところはそうしたほうがいい。
どちらにせよ方向性は全て見つかるもの次第だ。
紙であったり乱雑にしまいこんでかまわないものだったり、
この施設の中でも粗末に扱われるようなものの多い部屋へとたどりつく。
耳を澄ませて、ひとけがないことを探った。
(57) 2022/05/31(Tue) 12:27:06
ライカは、スマートフォンで写真を撮って回っている。
(a15) 2022/05/31(Tue) 13:27:52

ざり。ざり。
ノイズ混じりに何かが聞こえた……ような気がした。

ざり。ざり。

「……」

息を止めて、正確には息をするのも忘れて、脳を撫ぜるようなざらりとした耳障りな音に紛れた何かを聞こうとする。
ここに来た時から、ずっとそう。人を見ようとしている。

ずっとずっと、見ている。聞いている。
見ようとしている。聞こうとしている。

【人】 民俗学 ユウキ

「避難経路図は……こんな感じですか」

探索の途中、積荷の影に隠れて写真に撮った避難経路図を眺めていた。

「被検体達の危険性から昇降口を始めあらゆる場所が封鎖されている……。それほど、外部に出るとまずいものなんですね。

 被検体を外に出さない為に封鎖しているなら、これもう職員の方も切り捨てられたと同然な気もしますがどうなんでしょうねー……」

がさごそ。何かを作りながら、携帯端末から目を離さない。

「誰も出してはいけないのなら、まず人間が使うだろう非常口もきっと封鎖されているのかな?分厚いシャッターをどうにかするよりかはまだ手を打てそうですが……。
 あとは人間が通ることを考慮していない荷物の搬入口、通気口とかかな……でも通気口はここ身長高い人多いし……どうしたものか……ぶつぶつ……ぶつぶつ……」
(58) 2022/05/31(Tue) 16:10:46

【人】 トラジディ フカワ


「あるいはその実、逆で、
 外から何かを入れないようにしている、とか。

 またはどちらも?外の情報を得ようにも、
 スマホは圏外で……落ち着かないですね、凄く」

現代人だから、電波の通らない場では生きていけない。
ネットニュースを眺めるくらいさせてくれてもいいのに。

「とはいえ懐中電灯にも連絡手段にも使えますから、
 充電器なんてものも探してみてもいいでしょうか。

 荷物に入れてたら話は早かったんですがね……」
(59) 2022/05/31(Tue) 17:08:09

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>53 マユミ

「ううっ、嘲笑われている……かなしい……」

しくしく泣き真似をして見せても、
口元の笑みは隠せていません。

「あー……だから一回しか遊んだ記憶がないのか。
ごめんな、俺がクソガキだったから。
そんな自分を変えたくて今はこうなったってワケよ〜」

ワハハ似合うだろうと言わんばかりにおさげを揺らしています。
確かに幼少期からは随分と……雰囲気が変わりました。
中身は変わっていないようですが。
(60) 2022/05/31(Tue) 17:35:02

【人】 無明長夜 ヌイバリ

>>56 ナオアキ

かわいいものについて話すほのぼの空間が出来上がった。
きっと後からかわいいと思う猫ちゃんについて聞き取りされることだろう。

「指先?うーん、あんまり気にしたことなかったな。
今は少なくなったけど、昔は間違って針で刺したりもしたよ」

ひらりとあなたの目の前に手を差し出してみせた。
傷痕もなくなめらかな皮膚に覆われ、指先には整えられた爪が綺麗に揃っている。
薄い皮膚からはわずかに血管が透け、その下にある骨格を想起させる。

「それもあるし、一人でなにか黙々と作業するってのが意外と好きだったからかな。
編み物とか、刺繍とか。そういうのが出来上がった時の達成感が好きなんだ」
(61) 2022/05/31(Tue) 17:52:45

【人】 未だピンボケ ライカ

誰のものかもわからない荷物から、充電の残っているモバイルバッテリーを拝借。
暫くはバッテリー切れで困る事はないだろうから、近くの部屋を巡りながら写真にしたためていく。

自動販売機を見つけると、写真を撮ったのち 少し迷ってから
画像と文章を、連絡先を登録しておいた適当なタブレットに送信する。

『何か買っていった方がいいもの、ありますか』
『お腹はすかないかもしれないですけど、液体は何かと使えると思うので』
(62) 2022/05/31(Tue) 18:33:02

【人】 声無きを聞け マユミ

>>57 コゴマ

頷いて、ついていくでしょう。
相変わらずタブレットをなでくりまわして、
警戒歩行もひと段落した頃に画面を見せました。

『聴覚:問題なし 補聴器:聴唖につき不要
 メッセージ通信による連絡:タブレットがあれば可能』

あなたの性格上余計な修飾は要らないと思ったのでしょう。
簡素なまとめ書きがそこにありました。
まとめ書きには続いて、

『基本方針:いのちだいじに
 探索目標:裁断機および細いパイプ・塩ビ
 危険物発見時:タブレットによる報告及び撤収』

というふうに大まかな探索方針が記されています。

『指示の際毎回タブレットを操作するのも手間でしょうし、
 「何か潜んでそうな所を見てこい」のような
 危険及び僕には難しい指示以外には基本的に従うのです』

最後にはそんな言葉も添えてあるでしょう。
読み終えたなら、タブレットを和装の懐に押し込んで
むん、と気合をいれるようなポーズをして見せました。
(63) 2022/05/31(Tue) 18:49:41

【人】 跼蹐 カナイ


暫くの後に再び会議室へと戻って来て、それから。
色々と行動した分疲労はしているし、
時間を確認すればもう随分経っているはずなのに
緊張感からか、件の薬の影響か、どうにも眠気がなくて。

だから一人で黙々と、……

「…………」

トランプタワーならぬ、名刺タワーしてる。

勿論使われているのはこの場に居る誰のものでもない名刺だ。
名刺には見た事も聞いた事も無い名前や肩書が印刷されている。
普通であれば持ち主はさぞ困るのだろうけど、
こんな緊急事態で名刺入れ一つ気にしてる場合でもないだろう。

とにかく何かで気を紛らわせたくて、
暫く一人黙々とそんな奇行に走り……
そして、崩した
(64) 2022/05/31(Tue) 18:49:50

【人】 跼蹐 カナイ


「………あ、」

不意に、ぺしゃ、と音を立てて少し厚い紙の集合体が崩れた。

製作者といえば崩れたというのにどこか安心したような、
そんな表情を一瞬した後にばらばらの名刺を片付け始め……
た、所でタブレットの通知に気が付いた。

「……自販機で買えるもの、何か必要なものありますか…?」

とりあえず水くらいしか思い付かない、貧相な発想力。
(65) 2022/05/31(Tue) 18:50:18

【人】 声無きを聞け マユミ

>>60 ヌイバリ

『大変お可愛らしくてよろしいかと思うのです』

ふっ、と吐息だけで小さく笑いました。

『お気になさらず。今は何しても怒る者もいませんし、
 妹も色々と楽しんでいると思うのです。
 さて、少ししたら僕も探索側に入ってくるのですよ』

画面を見せて、瞑目しながら微笑みました。
これから少し後、古後さんについて部屋を出ていくでしょう。
(66) 2022/05/31(Tue) 18:57:23

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「あ、どっかから連絡が来た。
 ん〜 この口調はさとみん? アドレスは、これか」

液晶が光ったので何事かと思えば、画像が送られてきたのを見て。
こうして他の端末のアドレスも奪っておけば良いのか、と、いくつかいじっておくことにした。

『此方篝屋の私物化端末でーす。
 一先ずお水〜! 続報をちょっと待ってくれ。
 場所教えてくれたら行くけど一人で大丈夫な感じ?』

『あと栄養補助食品とかあったら助かるんだけど、どうかなー』

食べ物が売ってる自販機があれば、の話だ。
特に期待はしていない。
(67) 2022/05/31(Tue) 19:01:02
カジヤマは、カナイを真似して名刺タワーを崩した
(a16) 2022/05/31(Tue) 19:04:28

マユミは、しまった傍からタブレットが震えてびっくりしちゃいました。
(a17) 2022/05/31(Tue) 19:08:14

【人】 跼蹐 カナイ


「こんな姿に……」

ぺしょ、ともう一つ崩れる音のした方(>>a16)をちらと見て。
よくわからない感想を述べた。
なんで真似を?


まあ手持ち無沙汰だと落ち着きませんよね。真偽不明。
(68) 2022/05/31(Tue) 19:10:57
カナイは、崩れた名刺タワーに心の中で合掌しておいた。
(a18) 2022/05/31(Tue) 19:12:09

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「全然できねえ〜〜〜〜 タワーの死体つくっちまった。
 やっぱ教授の名刺じゃないと立たないか」

笑いながら崩れたトランプタワーを見て、端末をいじりつつ。

「連絡はひとまず、向こうに伝えたー。

 水以外にー? お茶とか目薬になる系。
 口内炎気になる奴はレモン入ってる奴とか。
 ココアとかわかりやすく胃がリラックスするし
 身体は温まる、血不足なったらこれ飲んだら?
 食欲無くて元気でないならやっぱスポドリ飲めば身体は動く」

「こんなとこ?」
(69) 2022/05/31(Tue) 19:15:18

【人】 トラジディ フカワ


「……甘めのコーヒーがあれば……それを」

カフェインに対する欲求は、
果たしてどうなっていることやら。
電気の通る自販機がある事は覚えておいて良さそうだ。

「……あ。袋などに缶やボトルの飲料を詰めたら、
 それも武器になりますね。水道があれば、
 飲んだ後にまた詰めてもそれなりに使えるでしょうか」

それでどうにかなるかは分からないけど、
無いよりマシだ。提案はしておこう。
(70) 2022/05/31(Tue) 19:15:49
カジヤマは、ライカに、『ココアも欲しい!』と追加でメッセージを送った。
(a19) 2022/05/31(Tue) 19:17:26

フカワは、
タワーの死体?
(a20) 2022/05/31(Tue) 19:21:05

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「武器かあ、すぐにでも戦えるように考えてるんだなー。
 まだ襲われてないなら大丈夫じゃね?」

だって、此処安全じゃん。と、根拠なく。
フカワの方を見ていたが、後半は聞いている全員に話しかける。

「それともなんかめっちゃでかい大物とか見た?
 何処かわかったら俺ちゃんにも教えて欲しいんだけどー。」
(71) 2022/05/31(Tue) 19:21:06
連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。
念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。

『何もないといいけど……』

カジヤマは、これは製薬会社さんの滲む努力が詰まった名刺タワーの死体。俺ちゃん達が不甲斐ないばかりに……
(a21) 2022/05/31(Tue) 19:25:12

【人】 トラジディ フカワ


「す、すみません……心配性なもので……」

何でもかんでも武器とかに結びつけると、
もしかすると気が滅入ったりするだろうか。

気を付けなくては……
(72) 2022/05/31(Tue) 19:25:34

「何をしている」

と。声を掛けたのはいつの頃だったか、或いは。
貴方が人をひらと躱すようであれば、薄い壁や扉越しだったかもしれない。
耳をそばだてる様子の貴方を慮ってた、声掛けは短く。
反応を軽く伺ってみてから、その先を続ける。

「なにか探っているようだが、違ったものでも聴こえたのか?
 今のところはこの近辺には誰もいない。ように、見える。
 懸念があるんだったら、今のうちに話せ」

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

>>63 マユミ
「余計なマネをしないのは良いことだ。
 今更一人チョロチョロ見つかったって、そうデメリットにはならないが。
 人手が減ることのデメリットがどれがけ響くかも今は想像はつかない」

伝えられた要素をざっくりとまとめて頷き、まだ小暗い部屋の中に侵入する。
幸い中に人はいないのか、捜し物に苦慮することはないだろう。
目当てのもの、それ以外の副産物も見つかりそうなくらいには物が残っている。
手頃な資材を漁って、簡易なラックを手にとって解体出来るかを確かめた。

「そっちは裁断機を探してくれ。
 こっちはこれを解体してみる、何本か資材が取れそうだ。
 何人かの手に振り回せるものが渡れば都合がいい」
(73) 2022/05/31(Tue) 19:44:06

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

各人、手元に渡り始めた端末に入った連絡には。

「なるべく小さい炭酸飲料をいくらか確保しておくように」

と、要望に付け足しておいた。
用途は飲用だけではない。今はそういうものが武器になるのを祈るしか無いのだ。
(74) 2022/05/31(Tue) 19:47:09

【人】 未だピンボケ ライカ

返信を確認。
一応鞄があれば持っていけなくはないだろうとは思ったけれど。

「……うーん」

腕力がある方ではないから、少しだけ悩んでから。
スマートフォンから返信。

『あまり量が多いと、持っていくのが大変かもしれないです』
 あの部屋から、少しだけ離れているので』
『今目の前にある自動販売機には、食料がなさそうです』
『もしかしたら、他の休憩室みたいな部屋には入っているかもしれないですけど』

とりあえず現在地を添えて。ふうと一息ついた。
(75) 2022/05/31(Tue) 19:57:14

【人】 跼蹐 カナイ


「あって困るものでもない……ですよね?
 あんまり多かったら困るかもしれませんけど…」

各自そのあたりはちゃんと考えている、ように思う。
机の上のバラバラ死体(名刺タワー)を片付ける傍らに、
物資談義に相槌を打ちつつ、続く話題には。

「………僕は、なにも…見ていないです」

小さくそんな返答を返して、
再び入った連絡に気が付けば視線はそちらへ向いた。
(76) 2022/05/31(Tue) 20:07:17
青年はやっぱり笑顔だ。
端末に届いたメッセージを見て、折を見て会議室を抜け出した。
取り戻した大事な大事な宝物を抱えて。

最初に何て言おうかなあ、と考えながら。

【人】 声無きを聞け マユミ

>>73 コゴマ

ひとつ頷いて、部屋の外周沿いに
あれやこれやと見繕っています。
そのうち1台の裁断機を見つけるでしょう。

卓上型の裁断機で、ゆるく曲がった刃は
埃を被っているけどぴかぴかです。
側面だか下部だかのラベルには重量25kg、
アルミ切断可などと書いてあります。

少女は刃がきちんと固定されている事を確認すると、
それをずりずり引っ張ります。
卓上から三分の一くらい引き出せたら、
ぐっと力を込めて持ち上げました。

1、2歩よたつきましたが、持てない事はなさそうです。
細い腕をちょっとだけぷるぷるさせながら、
裁断機を抱えてあなたの元へ戻ってくるでしょう。
(77) 2022/05/31(Tue) 20:27:12

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>61 ヌイバリ

 おでこの丸みがきれいな子を見るとテンションが上がるとか、あくびをした時が口では説明できないくらいにかわいい子を見ただとか、結構いくらでも語れたぞ。ネコチャン以外も好きみたい。


「あ〜〜わかるわァ〜?
 満足のいく仕上がりになると、なおのコトうれしいわよね。
 アタシの一番上の姉もそういうのが好きでやってるって」

 曰く、彼には姉が三人おり、姉達のお下がりを着ていたり、当たり前に姉達と同じように育てられた為に現在の口調になったんだそう。

「伊縫サンくらいの頃には今とそんなに変わらなかったから、
 もうそういうかわいいのって似合わなくなってたのよねェ」

 ハァ、とため息ひとつ。骨張った手に広い肩幅、奈尾は誰が見ても男性だ。
ため息の理由は、言葉通りではないが。


「人に何かを言われるのは構わないんだケド、
 アタシの好み的に自分をどうこうするのは
 もう納得いかないのがわかって。だからやめちゃった」

 よく見せてもらったあなたの手を、スイ、と撫でる。

「伊縫サンは、今が一番きれいよ」
 
(78) 2022/05/31(Tue) 20:41:25
ナオアキは、ほんの一瞬うすら笑い。すぐに、温度の戻ったくすくす笑い。
(a22) 2022/05/31(Tue) 20:41:43

【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ

>>61>>78>>a22 ヌイバリ

「余裕が出たらきれいにするお手伝いしてあげたいわァ?
 まぁ、そんな余裕が持てるのって帰れてからかしらね」

 そうしてもういくらかのお喋りの後、話を切り上げて彼はまた探索に出ていたことだろう。他のリクエストがあれば聞いていたかもね。
(79) 2022/05/31(Tue) 20:43:37
跼蹐 カナイ(匿名)は、メモを貼った。
2022/05/31(Tue) 20:45:50

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「謝んなくて良いですって。さんきゅー、色々考えてくれて。
 心配してくれてるのちょーたすかります!」

こっちこそ気にさせてすんません、とフカワに告げてから皆の要望をまとめる。
次いでやってきたメッセージから行動方針を決めた。

「んで、後輩は炭酸も欲しいっと。よっし。
 誰か〜、さっさとさとみん迎えに行こうぜ!」

「水って重いんだよなあ。
 貰ってすぐ戻るならあっちも嫌がらないっしょ。
 あんまり行き来しなくて良いようにしようぜ」

鞄を持って、地図を確かめ自販機の方へ向かう。
特に一緒に行く人が居なければ単独で、名乗りがあれば共に。
異常が起きなければ、ライカの元へ顔を出し、
いくつかの飲み物を調達し戻ってくる予定だ。
(80) 2022/05/31(Tue) 20:48:34

【人】 跼蹐 カナイ


「……あ、待ってください篝屋さん!おれも行きますから…」

知人が何処かへ行くようなら、慌ててその背を追った。
何度か周囲を見て回った分案内はできるだろうし、
多少疲れてはいても、手持ち無沙汰な方が今は落ち着かないし。
(81) 2022/05/31(Tue) 20:56:07

【人】 篝屋に来た カジヤマ

「え、いいんですか〜? 先輩!
 俺ちゃん炭酸しゅわしゅわにしちゃいますから。
 そっち任せまーす。そういえば……静かにした方がいい?
 
まーじでやばいのは見てないんだけど、俺ちゃん襲われるのはな〜……


こそこそと小声で状況を尋ねながら廊下へ向かえば、それ以降は青年の声は消えて静かになった。
帰ってくればまた少々やかましくなるかもしれない。
(82) 2022/05/31(Tue) 21:15:13

【人】 絶対専制君主制 コゴマ

>>77 マユミ
ラックの中からなるべく細いものを選び、机の中の工具で解体する。
それでもやっとの資材であって、合うものを探すまでには苦労していた。
やっとひとつ解体し終わったところで、近づく足音に顔を上げて。

「……持ってこいとは言っていない」

苛立ったような声はやっぱり労いもしない。
貴方のほうまでずかずかと近づいてくると、途中で裁断機を取り上げた。
あからさまな溜息を吐きながらに、それを机のほうまで運んだ。
目に見えてわかるほど鍛えているわけではないが、まだ二次性徴貴方よりは力がある、多分。

「不相応な無理をして体を傷められても困る。
 ……よし、力を掛ければ切れそうだな。近づくなよ。
 そのへんの机に束ねられそうなものがあるから、持って来い」

その後も、貴方と分担して作業をしたなら、資材を持って皆のいるところに帰るんだろう。
貴方に居丈高に指示を飛ばし、召使いのように扱いながら、だ。
気遣っているわけではなく当然の義務として、重いものを持つのは自分でやっただろうけど。
(83) 2022/05/31(Tue) 21:29:06