16:28:01

人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【独】 乙守 流歌




[ かみさまにひきさかれた
  数多のわたしが

  たったひとりだけのものになりたい、とねがう。


  とっくに魂は
  なによりも欲深く、悪魔に魅入られている *]

  
(-13) あさき 2022/05/22(Sun) 20:36:44

【人】 乙守 流歌



 ……ごめんね。
 つぎからは、そうする、というか
 そのような事態にならないよう努めます


[ 反省しながらも
  繋がる手にとっても安心する私がいる。

  潮音の手には何か幸せのなにかが溢れてるのかな。
  それからバイト辞めたってきいたらびっくりはするよ。


  ……あれ、そういえばどしてバイトしてたのかな?


  そうして相変わらずほわほわしながら、
  潮音と付き合って、三ヶ月めと。
  私の誕生日を迎えるんだよ * ]
(7) あさき 2022/05/22(Sun) 20:37:32

【妖】 乙守 流歌



[  だから、こんな夢を見るのかな。
  私はきちんと正しく、今を夢だと理解してる。


  夢だって理解してるから逃げないのかな?
  もっと奥深く牙を突き立てられたのならば
  私は潮音のものにしてもらえる?

  痛みに耐える吐息はそんな無意識を、孕んでる。]
($3) あさき 2022/05/22(Sun) 20:55:02

【妖】 乙守 流歌


[ 潮音の言葉遣いが普段と違う。
  夢は私の願望が反映されるって聞く。

  私はこんな潮音を望んでるのかな、
  そんなはずはない、だって潮音はいつも優しい。

  望んでない?ほんとに?
  ……わかんない。

  だってちょっとだけ怖いのは、本当。 ]


  そんなこと言わないで、
  おかしいよ、……どうしたの、潮音、
  夢だから……?

  私がそうして欲しいって思ってるの?



[ 違う、違わない?違う、
  自答は頭を駆け巡って、気づけば声にもでてる。]
($4) あさき 2022/05/22(Sun) 20:56:30

【妖】 乙守 流歌



[ 吐息も、押し付けられる感触も、
  ほんものみたいに熱い。

  ……どうしよう。 
  わたし、こんな場所で、
  潮音にこんなことされるの、望んでるのかな。


  部屋でのこと、何も考えてなくたって
  潮音に抱かれる日の事を何も想像してない
  ……わけじゃない。>>1:70

  あんなにくっついて、おでこのキスはすんでても
  ファーストキスですら
  恥ずかしくてまだ待ってもらってるの。


  どうしよう、どうしよう。
  潮音のお願いが降ってくる。

  耳をくすぐる甘い声が、
  潮音じゃないのに潮音なのがわかるこえ。 ]
($5) あさき 2022/05/22(Sun) 20:57:02

【妖】 乙守 流歌


[ 抱きしめられた体制のまんま、
  緩くなった腕のなか、

  死にそうな心臓の音をならしながら、そっと
  体操服を胸の上まで捲り上げる。

  今日は白のレースのブラだった。
  すっごく大きくもないけれど、
  抱きしめられた体制でも

  膨らんでるのはわかると思う。 
($6) あさき 2022/05/22(Sun) 20:58:06

【妖】 乙守 流歌




 



  これで、ゆるして ください





[ 泣きながら、
甘い声で
懇願する。 *]
($7) あさき 2022/05/22(Sun) 21:00:39

【独】 甲矢 潮音

/*
けっこんしよ……
(-14) nagaren_rp 2022/05/22(Sun) 21:07:35

【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ

[彼女の躰を穢す白を喜ぶ姿に息が上がる。
おいしい、と綴る声に目を見開いてそれから年上の女性に翻弄されている自分をしる。責任を取ると自分は言った。だが、果たして彼女は取らせてくれるだろうか。深い思いは濃厚で、自分の感情に自分で振り回されている。

自分と彼女の見ている世界は違う。
だからこそ、息をあげ
濡れ染まった彼女を見て

染みついた熱を感じた]


 ……そうですね。


[それから、苦笑いをする姿を視線でとらえ
それから横を見、小さく首を振った。一緒にという申し出に対して自分の理性が効かないのではと思うのあるけど。]
(!0) sudati 2022/05/22(Sun) 21:08:39

【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ


 先にナナミさんが入ってください。
  俺、その間に此処片付けておくっすよ。


[旦那さんが帰ってくるまでになんとかしなくちゃ。と真面目な顏をみせ、それから、官能的な姿を思い出せば、染みたシーツを撫で。彼女の頬にと手を添えた。
旦那さんが帰ってくるかも、というスリルもいい。けど彼女を困らせたいわけではないのだ。

先ほど、ねばついた精液であそび。

自らを彩った姿を思い出して
前のやり取りを蘇らせれば]

 
 そういや、おっぱいまんこなんて
   ……あまり言わないと思うんっすけど。

 ナナミさん、今まであまり言わなかったんっすか? 
  もちろん俺としては興奮するんで良いんですが。


[翻弄してくる彼女のどこか幼い部分
知識と行動、それらのずれを問いかけつつも、体を軽く拭い。彼女がシャワーに向かうのなら、体を気遣いエスコートしよう。もっとも場所はしらないので案内してもらうことになるのだが、彼女が自分で洗えるようなら、此方は軽くふき、汚れを落として、その間に寝室を整えるつもりで]
(!1) sudati 2022/05/22(Sun) 21:09:41

【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ



 あ、あとこれから口説いて
   好きになってもらうつもりなんで

   改めてよろしくっす。


[今後も頑張ります。と真剣な顏で。
シャワーを浴びて汚れを落とす彼女を見ていたい。のだけど、其処はきちんとしたところを見せないといけない。のだと、周回遅れで追いかける男は思うのだ。*]
 
(!2) sudati 2022/05/22(Sun) 21:11:05
乙守 流歌は、メモを貼った。
(a1) あさき 2022/05/22(Sun) 21:34:03

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



痕をつけて、誤魔化しのような冗談を彼女に告げると
彼女にさえ理解してもらえず、苦笑いが浮かぶ。
悪い虫と言われると、たしかにそれはそう、と
強くは否定はできずにいた。
寧ろ肯定して、けれどももっと悪い虫もいると
やけに冷静な彼女に言ってみるが、
どう言う反応を得られただろうか。


「黒の靴下持ってなかったっけ。
 それで隠れそうだよ?」

赤く染めた痕を優しく撫でながら、
余裕そうに提案をしてみたが、
彼女の衣服を全て覚えているわけでもなく
冒険者として旅を続けている以上、
荷物を少なくするなら替えが少ない。
故に、持っていたような気がすると提案しただけ。>>+0


(+3) anzu_kin_ 2022/05/22(Sun) 21:56:41

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



基本的には、というより彼女が痛がるのなら
やめてしまおうかと思うほど、
彼女のことを壊れやすい宝石のように扱う。
だからこそ、一緒に気持ちよくなっているのなら
それでいいけれど、痛いといわれてしまえば
動くのをすぐやめて、痛くなくなるよう気をつける。


「っ、……もうちょっとだから、力抜いて?」


唇を重ねると流れるように深くなっていく。>>+1
舌を絡め合わせて、それと同じく
腰をぐっと深くまで持っていくと、
彼女の体が少し強張ったように感じられ、
唇を離して声を詰まらせる彼女を宥める。
ほぼ奥まで来ていたから、
よしよし、と彼女の頭を撫でてあげて。


(+4) anzu_kin_ 2022/05/22(Sun) 21:57:21

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ん、………奥まできちゃった。
 ミンの中、すっごい気持ちいいよ。
 もっと動くね、気持ちよくなろ………」


奥まで到達すると額がくっつき、
彼女の腕は背中に回ってきて、頬を撫でられると
その状態から少し動かずに中の様子を
身をもって体感してみれば、
ゆっくりと前後に腰を動かし始める。
可愛い彼女に口づけを何度も落としては、
可愛いね、と呟き、囁き。>>+2


(+5) anzu_kin_ 2022/05/22(Sun) 21:58:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

「こんな大雨だし、道もぬかるむだろうから
 大人しくここで晴れるまで待機兼ねて休もう。
 そのほうが、風邪をひく心配もないし、
 安心できると思わない?」


ソファなどの家具が殆ど残っていたことを
考慮すると、寝具もきちんと残っているとみた。>>3
それに、この濡れた服では移動もままならない。
乾かしてしまえば、晴れも呼び込みそうだと
あまり分からない理論を頭の中で広げているが
彼女の手を握るとそれはすぐに止まった。
柔らかい。艶があるというか、触って飽きない。

住人がいた場合怒られた時はその時で。


(8) anzu_kin_ 2022/05/22(Sun) 21:59:21

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



ランタンを渡されたなら、ありがとうと告げて
彼女の行先を照らす役目を買って出る。
やけに何かに怖がっている彼女が
可愛いと思ってしまったのは何か彼の瞳に
フィルターがあるのだろうかと考えてしまう。


「おばけは………どうだろうね?」


腕にぴたっとくっつく濡れた彼女の服、と
それ越しに伝わる彼女の体つき。>>4
おばけはいないとしても、人ならざるものはいる。
それは2人の背後に、距離を置いて。

いくつか部屋を回ると広い部屋を見つけた。
寝具もあったので、この屋敷の主人の部屋のよう。
暗いままだと何かと大変かと、
魔法でつけられないかと部屋の灯りをつけることに挑戦。
うまくいったなら、良かったね、と離れようとし、
うまくいかなかったらランタンを渡して、
後でまた、と告げて離れていこうとする。

それは彼の中で最後のセーブだった。
部屋の外には、うにょ、っと何かを待つものが。*

(9) anzu_kin_ 2022/05/22(Sun) 22:00:36

【独】 乙守 流歌

/*ところですきをどこにはみ出せばいい……
灰ですか?そうですね

潮音を幸せにしたいですせんせい……
(-15) あさき 2022/05/22(Sun) 22:22:36

【独】 乙守 流歌

/*あさきのいまのでんち
5%

そういえばるかの流はながれんからとりました!
などと今おもえばかなり気持ち悪い宣言をした開始時であります
ほんとは違う名前でした。
ながれんのながれが流れるだと誰が言ったよ!

潮音のあさはあさ……朝がいますかもしや……
あさきは朝祈さんなんですよ……?
そんなこといってたら電池が3%?どうして?
(-16) あさき 2022/05/22(Sun) 22:27:03

【独】 乙守 流歌

/*フレディくんなにをによによしてるの……
(-17) あさき 2022/05/22(Sun) 22:35:32

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[彼の言うもっと悪い虫というのは何を指すのか。
理解できないまま、瞬いてまた首を捻った。]


 テンガン以上にもっと、悪い虫?
 居るのかなぁ……。


[うぅん、と考えてみる限りは思いつかない。
ただその悪い虫には、望んでつけられているので、
一様に悪い虫というわけではないのだけれど。

彼の手が肌を撫でれば、その擽ったさに膝を曲げる。
提案には自身も似たようなことを考えていたから、]


 うん、ストッキングがあるから大丈夫。
 ふくらはぎどころか、太腿まで隠せるよ。


[くすりと、笑って頷いた。]
(+6) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:57:15

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


 
 ……ぁ、ん、……うんッ……、


[挿入される時に思わず力が入っていたのか、
窘められてこくこくと何度も頷きながら、息を吐き出した。

狭い膣を彼のものが時間を掛けてゆっくりと埋められていく。
言われた通りに何度も、細く息を吐き出しながら
受け入れるように意識的に力を抜いていれば、
ぐっ、と一気に彼のものが突き入れられて、
思わず、ビクンッと腰が跳ねた。]


 ……あぁッ、……ンッ……!
 はッ、……ぁうッ……、


[撫でる彼の手が優しい。頭を撫でる手に、
圧迫感に滲んだ瞳を上げて、縋るように彼に抱きついて。]
(+7) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:57:34

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[奥まで入ったという彼の言葉を聞いたら、
ふ、と身体の力が抜け落ちた。

気持ちいいと彼が言う。
そうさせているのが自身だと思えば、嬉しくて。
目尻に溜まった涙を散らしながら、緩く微笑みを返した。

中を堪能するように彼が身じろがずにじっとしていれば、
身体の奥がじわじわとうねりを見せる。
そのタイミングを見計らうかのように、彼が動き出す。]

 
 ……んぁ、ッ、ぁッ、ぁッ……
 あッ、だめッ……、ゆっくり、……

 ふぁッ、ぁんッ、……ぁ、ぁぅッ……


[彼の腰の動きに合わせるように次第に、上擦った声が洩れる。
リズムに合わせるように甘ったるい声が跳ねて、
降り落ちる口付けに溺れていく。]
(+8) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:57:47

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[テンガンは既にここを宿に決めた様子で。
確かに、雨は一向に止む気配はなかったし、
先を急ぐような旅路でもないので、雨の中走り抜ける必要もない。]


 ……そ、そっか。
 じゃあ、仕方ない、のかな……。

 なんか薄暗いから、私は、ちょっと怖いんだけど……、
 テンガンくんは、お、おばけとか平気な方……?


[ここを宿にすることは了承したものの、
無駄に広い館に二人きりというのは、妙に不安でもある。
だって、なんか出そうじゃないですか?ここ。

思わずテンガンの手を握り込むにも力が入ってしまう。]
(10) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:58:05

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[言葉を濁されてしまえば、余計存在するのではないかと想像してしまう。
ぶるっと身体を震わせて、思わずぎゅっと彼にくっついた。]


 ……や、やめてよっ……。
 本当に出てきたら、どうするのっ……!?

 話題にしてたら出るっていうし、
 やっぱり、この話やめよ、ねっ……!?

 な、なにか明るい話とかしないっ?
 そうだ、今日の晩ごはんとか、どうしよっか?
 テンガンくんは、食べたいものとかある?


[慌てて話題を変えながら、努めて明るくなりそうな会話を向ける。
背後に何かが存在するとは気づかない。
というか、振り向きたくなくて必死に彼に視線を向けた。]
(11) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:58:15

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[寝室はゆったりと広いスペースに大きなベッドが置いてあって、
彼が魔法で灯りを試してみれば、精霊が上手く反応を示して
ぽう……と、薄暗い部屋に灯りが着く。

灯りがついたことで一瞬、安堵を覚えて腕の力が緩んだが、
離れていこうとする彼を見ると、
つい追い縋るように、ぐっと腕を取って引き止めた。]


 ……えっ、どこ行くのテンガンくんっ!?
 どっか行っちゃうの……!?


[こんな場所に一人で置き去りにされたくなくて。
不安を隠せずに見つめてしまう。*]
 
(12) milkxxxx 2022/05/22(Sun) 22:58:26

【人】     インタリオ



[ 人に落とされることを許されなかった翠の星が、
  
悪魔の導きで闇の中へ堕ちていく、沈んでいく。


  深く、深く、最奥ゲヘナ へと。

  人の世で朽ちる権利を手放したのは魔術師本人の意思だ。 ]
(13) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:00:12

【人】     インタリオ



[ 意識を取り戻した魔術師は、星一つ無い宵闇の空の下にいる。
  視界の殆どが黒で構成されていた。

  古びた作りの館の玄関に灯る翠色のランプだけが、
  彼の視覚を保証する灯りとして存在している。
  倒れていたのは敷地の中、振り返れば門は既に閉じられている。
  その向こう側は魔術師の視界では何も見出すことは出来ない。

  ――――暗黒の裂け目が口を開くばかりである。

  庭園に植えられた葡萄の木の群れはどれも葉一つ付けず、
  幹の形すらねじ曲がり歪んでいるというのに。
  血のような鮮やかな色彩を持った鈴成りの実りを誇っていた。

  遠くから見ればそれは、
  巨大な赤蛇が木々を取り巻いているようでもある。 ]
(14) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:00:28

【人】     インタリオ



[ それがかの悪魔の領域。地獄の最下層ゲヘナ。
  魔術師がかつて過ごした館を取り巻く風景。

  重厚な作りの両開きの扉は解き放たれたまま、
  仔が自身の意思で踏み込む時を待っている。
  何もかも、かつてと同じだ。

  誘われるままに行動したのなら、背後でそれは重く閉まり、
  外観よりも更に広い館の玄関ホールが迎えてくれる。

  高い天井も壁も床も、全てが材質不明の黒色で
  点々とあの灯りが吊るされている。
  外と違うのは、数多の芸術品が彩りとなっていることである。 ]
(15) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:00:42

【人】     インタリオ



[ 艷やかな黒のコンソールテーブルに置かれた壺は、
  海のような碧を金の装飾で縁取られている。
  時折不規則に波打ち、紋様は一定に留まらない。

  壁に掛けられ翠色に照らされ、妖しげな雰囲気に見せる絵画たちは
  薔薇園、雪原、何処かの都の風景、描かれたものは様々。
  まるで額縁が世界の覗き窓かのように、
  花弁が、雪煙が、行き交う人々の髪が風に乱され常に動きがある。

  天井を見上げたのならそこにあるのは、
  貴婦人のドレスのように優雅な広がりを持ったシャンデリア。
  決して落ちはしないまま、踊る如く緩やかに回り続けている。

  両階段の合間に置かれた振り子時計は、時を刻んでいない。
  しかし、白蝶貝のような光沢を持った振り子が揺れている。

  それすらこの館に飾られた美術品のごく一部でしかない。 ]
(16) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:00:56

【人】     インタリオ



「全部オレが作ったんだ」

[ ゲヘナへと少年を連れ去って以降、
  人が変わったように“態とらしいほど”優しく振る舞い始めた悪魔は

  使用人など存在しない為に館の主でありながら自ら動き
  あちこちの品を説明しながら案内し、そう楽しげに語った。 ]

「お前はね、もう美品にはなれなくなってしまったんだよ」

[ 全ては不幸な人間の魂を地上から連れ去り、加工したものであると
  そう愉しげに嗤い、耳元で囁いた。

  天には昇れず、意識無きただの物にもなれない。
  それがお前の選んだ道であると、教えるかのように。 ]*
(17) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:01:13