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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【鳴】     インタリオ


[ 実のところ、悪魔は少年に大した期待をしているわけも無かった。
  駄々をこねたり帰りたいと泣き出したのならば、
  適当に遊んで飽きた後、相応の使い道に回すつもりだった。

  それでも時間を掛けることにしたのは、
  間違えてもあの拙い誘惑に揺かされたからではない。

  空腹に任せて悪魔すら喰らおうと思い至り、
  敵わぬと思いながら他害行動をやめられなかった。
  少しも悪びれることも無く、更に交渉まで仕掛けてきた。
  そして何よりも、あの日々の中彼は――――

  もう既にこちら側なのは確かだったから。 ]*
(=0) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:01:36

【人】 落星 クロウリー


[かつての少年も、魔術師も
気づけば冷たく黒い石畳の上で光亡しの空を見上げていた。

立ち上がり、辺りを見渡してみる。
暗色の世界を彩るのは、不気味な葡萄の樹の紅と灯る翠のみ
風一つ無い箱庭は、何一つあの頃と変わっていない。

神に呪われ墜とされた楽園の成れの果てのようだ。

館に背を向けて、門構えの方へと向かうことはしない
見通せない闇が広がり、奈落の大口が開いているだけと知っているから。

──誘われるがままに中へと踏み込んでも、同じことかもしれないが
自ら捕食者の口に飛び込む餌たる弱者である点においては。
しかし、他の選択は赦されていなかった。

他ならぬ過去の私自身が、望んだことなのだから。]
(18) ガラテア 2022/05/22(Sun) 23:12:51

【人】 落星 クロウリー



[故郷の跡地で語った身分不相応で背伸びをした口説き文句は、
失敗したと言うのが正しいのだろうが、私は確かに彼の地へ招かれた。

夜を骨組みに建てたかのような館の異様さに緊張した。
そして、幼子の見せた歪みを一笑し、
視覚と聴覚から立場の差を伝えた悪魔の変化に惑いながら。

一方、農村育ちが見たことがあるわけもない数々の芸術品に目を丸くし
その美しさと不可思議さに惹き付けられ、
ありもしない時間を忘れて夢中になっていた。

その心を我に返らせたのは、忘れかけた現実を再び認識させたのは
黒い館を飾る眩い数々の品に纏る、思いも寄らない真実と。]
(19) ガラテア 2022/05/22(Sun) 23:13:08

【人】 落星 クロウリー



「なれなくていいです。だって、僕は生きますから」

「その為に貴方は、僕をゾラZorahですらなくしたのでしょう?」


[驚きに見開いていた目をふっと細め、嗤った。
そんな様子には僅かに顔色を窺うような様子が見て取れるが、
本質的にはあの時見せた笑みと変わりない。

貴方が厭い、奪った名前。名無しであれと定義されたことを受け入れた。
黄金の夜明けは、地獄には訪れないのだから。]

「でも、貴方のことはなんと呼べばいいの?」


[ろくな教育も受けていない子供、拙い敬語は崩れて
これからの生活を思い、必要であろう問いをする。
首を傾げる仕草にばかり、健全な幼さの名残が乗った。

御主人様、悪魔様?
執事になるわけではないし、後者は少し滑稽な気もする。]
(20) ガラテア 2022/05/22(Sun) 23:14:48

【人】 落星 クロウリー



[かつて信仰した神の子供達の真実の姿に失望し、
そんな者達の為に、彼らの同胞として死ぬことを止め
道理の外の存在に傅いて、地獄に落ちても生きることを選んだ子供。

強欲で傲慢で、暴食的に生存本能を満たそうとしていた。
全てを失った後残った欲求こそが、全てだった。
だからこそ悪魔は、美しさを宿さない魂を拾い上げた。

しかし、永きに渡り歴史を渡り続けた今かつての自分を思うと
その選択はあまりにも──

永久の踊りを強いられる貴婦人を見上げ、少しの間思考が巡った。*]
(21) ガラテア 2022/05/22(Sun) 23:15:34
落星 クロウリーは、メモを貼った。
(a2) ガラテア 2022/05/22(Sun) 23:19:30

【人】     インタリオ



[ かつて貴婦人の下で仔を出迎えた悪魔は、
  その時の様子と、案内の途中の対話から>>20
  彼の変化に目敏く気づき、それを快いものと認識した。

  思ったよりは賢かったらしい。そうでなくては、と。

  何度教えても立場も理解出来ない莫迦な仔共は要らない、
  しかし、萎縮し自我も欲も失った唯の奴隷はつまらない。
  無論、人間の倫理に基づき芸術品について語るなどは論外だ。 ]

「いいよ、君が過ごしやすいように教えてあげる」

[ 一先ず、何も教えられず切り捨てられる可能性は無くなった。
  そして少しばかり、悪魔の機嫌は良くもなっていた。

  召喚儀式を行ったわけでもない、今も何の力も無い仔
  気に入られるように振る舞うことは大切だ。
  弱者は強者を愉しませることでしか生き長らえられない。>>1:32

  望むものを与えられることもまた、同じく。 ]
(22) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:41:46

【人】     インタリオ



 盲した瞳Samael
                暗黒の太陽Alsiel


       蝿の王Beelzebub

               零落した破壊者Abaddon

 神への反逆者Lucifar


        はたまた――――原初の悪神Ahriman


 人の歴史が重なる程、悪魔の名前は増えていった。
 その手を離れ神の子供達の道理の上で、身勝手にも。>>21

 名前を得なければ自己はおろか他者の存在すら確立出来ない。
 妄想と狂気で決めつけ、隠されてもいない正体を勝手に覆う。>>0:121

 犯してもいない罪を与えたかと思えば、時に分断し別個として扱う。
 全ては人間の都合と業であり、人知を超えた存在には関係無い。

 だが、そうした彼らの特徴は利用しやすくもあった。 ]
(23) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:42:37

【人】     インタリオ



[ かの装身具の原型を此世に生んだのは人間。

  悪魔信仰に傾倒した貴族に召喚された悪魔は、
  思うがまま国を動かす手伝いを陰から行っていた結果
  どうにも契約関係を越えて傾倒されることとなり。

  貴族は抱えの芸術家に悪魔の姿を写し取らせようとしたが、
  見えぬ者、見えても狂う者が多く。
  最後に残り上手く働いたのは若き彫刻師であった。

  ゲヘナと悪魔自身を取り巻く事情により
  正しく召喚を行った上でも行動制限が多く、
  人間に智慧を与えることを主軸とせねばならなかった。

  しかし、
  装身具と自己を定義で繋ぎ、魔術を志す信仰者らに与えることで
  体現は容易に変わっていく。

  そうして、より多く材料調達が可能となり
  代わりに増えた期待に応えない魂は、
  悪魔の姿を沈み彫られた幾つもの装身具へと化すようになった。
  それはさながら神僕が十字架に縛られる様を揶揄するように。 ]
(24) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:43:50

【人】     インタリオ



「オレのことは芸術の悪魔インタリオ様と呼ぶように」

[ そんな経緯を語るのはもう少し後のことであり、
  その時は戯け、自ら選んだ名前を呼ぶ権利を少年に与えるだけ。

  夜明けを奪われ地獄に生きる彼を認め、
  新たな定義付けを授けるのは更にずっと未来に。

  何しろこの館には時間などありはしないのだから。>>21
  魂の選別とゲヘナへ送る役目を与えるに相応しいか選別する為、
  人間の一生の短さすら、気にする必要は無い。 ]
(25) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:44:21

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ さて、それから生活は始まった。

  永久に闇に閉ざされ季節も時間も近づけない館の中、
  誰が作ったかも分からないパンと温められたワインを与えられ、
  少年は様々な学びを館の主から授かることとなる。

  神の手の外にある術の取り扱い方、同胞との接触方法
  人の世で生きる為の様々な教養に、教会を否定する新たな教え
  他者に好ましく受け取られる振る舞いと、己を偽る演技
  自分に火の粉が掛からぬよう潜むやり方も、駒を動かす方法すらも。
  いかに人外が世界の歴史に干渉していたのかも。

  全て悪魔が授けたものであった。

  そうして過ごす日々の中、
  少年の肌は滑らかに健やかさを取り戻す代わり、白く変わっていき
  短い髪に宿していた万緑の色は
  冬を目指すように枯れ色に近づいて、瞳に残るのみとなった。 ]
(26) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:45:06

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 立ち竦む彼を迎える姿は無く、館は静けさを保っている。>>21
  どれ程思い出に浸っても、美術品を眺めても変わらない。

  もしあの頃の生活を覚えているのならば、
  こんな時どうすればいいのか魔術師には分かるだろう。
  灯る翠を辿った先にある食堂から、食料庫へ。
  幾つも保管されたラベルの無い赤ワインの瓶の一番奥の品。

  グラスと共に抱え左側の階段を上がり、
  首と左手薬指が欠けた花嫁の彫刻の前で曲がり
  最奥のその部屋――――彼の書斎で悪魔は待っている。

  さて、その道筋で魔術師は気づくだろうか?
  美しい品になる魂を求め、幾度も人の世へ体現する悪魔の館。
  かつて無かった美術品が増えている一方、
  存在していた筈のものが消えてもいるということを。 ]**
(27) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:45:28
芸術の悪魔 インタリオは、メモを貼った。
(a3) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:46:27

【独】 芸術の悪魔 インタリオ

/*
ニアミスが多い
しかしソロなので無視したり自己フォローができます
(-18) ガラシア 2022/05/22(Sun) 23:52:38

【妖】 甲矢 潮音

 
[彼女の声は怯え、微かに震えていた。>>$4

 こんな僕では、流歌はいやかな。
 怖がらせたい訳じゃないんだ。ごめんね。
 だけど、そうさせているのが自分だと思うと、
 やっぱり、少し興奮してしまった。]


  うーん……


[惑う声への返事を勿体ぶる。
 実際、少し悩む時間が必要だった。

 夢の内容はきみの願望だと頷けば、
 きみは流されてくれるんだろうか。
 それはとても……、魅力的。

 だけどこの期に及んで彼女を穢したくない自分も、
 彼女の方から堕ちてきて欲しい自分も、居て。]
 
($8) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:12:03

【妖】 甲矢 潮音

 
[自らの願望だけ伝える。]


  ……それは、どうだろうね。
  でもね、僕の方は、そうしたいと思っているよ。


[きみは自分で決めて良い。
 それが僕と同じじゃなくたって、
 僕の欲望すべてを受け止めてくれなくたって、
 僕はきみをすきじゃなくなったりしない。
 
僕もきみに嫌われるのが怖くて。

 
夢の中じゃなきゃこんな風に触れられない。


 離してあげることなんか絶対に出来ない。
 僕はきみが、きみだけが、すきだから。]
 
($9) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:12:38

【妖】 甲矢 潮音

 
[ひとつ彼女に投げたお願いは
 僕の願望の第一歩みたいなもの。

 彼女の手が体操服の裾を掴めば、>>$6
 肩越しにじっ……と見下ろした。

 服はゆっくりと持ち上げられていき
 いよいよ膨らみが露わになる
 タイミングで、ゴクリと唾を飲み込んで。
 天使の羽みたいなレースに包まれた
 双丘には、目が釘付けになった。]


  ……っ、すご……


[すごく、きれいだし。大きいし。えっちだし。
 流歌が自分の手で晒してくれてるという事実に
 頭が沸騰しそうになる。]
 
($10) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:13:01

【妖】 甲矢 潮音

 
[そこに聴こえてきた蚊の鳴くような声。>>$7

 
甘い声。


 視線を滑らせると、流歌は…… 泣いていた。]
 
($11) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:13:11

【妖】 甲矢 潮音

 
[ゾクゾクゾク、って、背筋に痺れが走る。
 嗚呼もう、なにその顔。その声。
 ……かわいすぎるにも、程があるでしょぉ?]


  〜〜っ、 
はァ
……
  ……ごめんね、恥ずかしい? 嫌だった?


[昂りを抑え込み、努めて優しく問いかけつつ
 右手で頬に触れて、こっち向かせて。
 目許に唇を寄せて涙を吸い取っていった。
 なんてきれいな涙だろう。白い肌も。

 
もっと見たい。

 
($12) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:14:45

【妖】 甲矢 潮音

 
[僕って本当に、駄目な彼氏だ。
 大事な彼女を泣かせて、悦んでるんだから。
 嫌われたくない。好き。大好き。

 でも、もう少しくらいなら────……、

   と、次のお願いをしかけたとき。]
 
($13) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:19

【妖】 甲矢 潮音

 
  
Wピーポーピーポーー……W

 
($14) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:31

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 現実 ──


  (もう、良いところで……ッ)


[マンションの前を通り過ぎていく音に
 僕は慌てて夢の中から出た。

 流歌の目が覚めちゃうじゃないか!

 幾ら互いの部屋を出入りする仲でも
 深夜の入眠中の不法侵入は、流石に。]
 
(28) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:40

【人】 甲矢 潮音

 
[ベッドの上の流歌がもぞりと動いた気がして、
 開けたままにしてた窓から飛び出す。

 窓を閉める余裕も振り返る余裕もなく
 漆黒で羽搏いて自分の部屋のベランダへ。]
 
(29) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:15:49

【人】 甲矢 潮音

 

  はーー……


[自分の部屋の中で深く息を吐いた。
 ……見られた? どうだろう。
 寝返りを打っただけかも知れない。

 もう一度吐いた。
 ちょっと、熱くなりすぎた。
 幾ら夢の中でも、余りやりすぎたら
 嫌われてしまうかもしれない。
 それは困る。死んじゃう。死ねないけど。]
 
(30) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:19:05

【人】 甲矢 潮音

 
[────反省。
 夢の中に入るのは、暫く控えよう。
 顔を合わせた時は何事もなかったように振る舞おう。
 ……そう決めたけど。
 流歌の方は、どうだったかな……。*]
 
(31) nagaren_rp 2022/05/23(Mon) 0:21:40

【赤】 眼科医 紫川 誠丞

[体の相性も合うけれど、好きだとか愛してるの延長線上にある盲目気味の自分を、彼の虜だと表現したつもりでいた。誤解を招きかねない文脈だったと思い至らないが、嘘偽りない本心とはいえ、陳腐にも聞こえる台詞を紡いだ自覚はあった。

それを笑う訳でもなく、彼が黙ったまま動きを止める。
一体何を考えているのか、……そもそも聞こえていなくて呆けているだけなのか、考え得る可能性が浮かんでは消えていく。話したいから口を動かすのに、頭を働かせた彼の思考がどこに転ぶのか予想出来ない。

頭の中を覗くことも、思考回路を手繰ることも。
誰にも出来ないと分かってはいる]


 ふ、……はあっ、はは……駄目なのか。

 でも君も、自分で……っ動いてる、だろ?
 馬鹿になってる瑠威も可愛いから……、
 ……もっと馬鹿になってくれよ。


[少し腰を揺する度に、途切れ途切れの甘ったるい嬌声が彼の唇から溢れた。素直に快感を得ようとして子供のようにぐずる姿が、可愛くて愛おしくて、同時に安堵を覚える。彼につられて馬鹿になった素振りで、弾む息に機嫌良さげな笑い声が混じった。

実際はセックスを始める前──そもそも転院する以前から。とっくの昔に、自分はある意味馬鹿になっているのだが]
(*0) kiro 2022/05/23(Mon) 0:33:16

【赤】 眼科医 紫川 誠丞

[ぐずる彼が可愛いとは言っても、意地悪く与えずにいられるほど歪んでいなければ、もっと奥まで繋がりたいのは私も同じで。涙声を口付けで塞ぎながら侵犯を深めて腹の奥を抉り、欲望に従って彼の言葉に応えた。

彼の痴態でどろどろに頭が溶ける。
自制心や理性が削ぎ落とされた後に残ったのは、彼の胎内の最奥で果てたいという原始的な欲求で。男だから孕みはしないのに中に注ぐことしか考えられず、思考の破綻を自覚出来る余裕もない]


 っは、…………あぁ、 私も────、


[ほとんど意味のある音を発せないで、嗚咽の断片めいた声を殺す。絶頂への階段を駆け上がるように律動を早め、震える背中を抱き締めた。どくりと脈打った熱が吐き出す白濁を、一滴残らず絞り取るような容赦無い収縮の余韻が続き、堪らず呻く]
(*1) kiro 2022/05/23(Mon) 0:33:41

【赤】 眼科医 紫川 誠丞

[びくびくと打ち震える脈動を埋めたまま、荒い呼吸を繰り返す。満ち足りた感覚と、どっと押し寄せてきた疲労感が心地良い怠さを運んで来る。重い腕を彼に巻き付けて、寄り添ったまま暫くは呼吸を整える]
 

 はあ、…………っは、ぁ……、っ
 …………だいじょうぶ、か?


[あまり大丈夫だとは思えないけれど、働かない頭で言えるのはそれぐらいで。口付けようとするが、ぐったりと項垂れているなら首筋あたりに唇を押し当てて。

細い身体を支えながら、ゆっくりとシーツに横たわらせようとする]
(*2) kiro 2022/05/23(Mon) 0:34:00

【独】 乙守 流歌

/*はっ
しおんがいて喜んでるばあいではない
寝るっていってたよ!寝てない!
ねんねちて!
(-19) あさき 2022/05/23(Mon) 0:34:05

【赤】 眼科医 紫川 誠丞

[身体は疲れているのに神経は昂っていて、思い出したように睡魔が凭れかかって来るのに、頭は冴えているような妙な感覚。長年片想いしていた相手と結ばれたのだから、興奮が落ち着かないのも無理はないのか。

と、そこまで考えて何か引っ掛かる。
……私達は結ばれたのか?

彼の「好き」を疑う気持ちはないのだけれどまだ実感がない。
掴み所のない幸福感を抱いたまま、ぼんやりと彼の顔を眺める。こういう時、世の中の人達はどんな会話をするんだ。そもそも会話より休ませた方が良いんじゃないか……、そういえば左手は?

今までずっと意識の外だった怪我を、今更思い出す。
彼の左手を掬い、腕の傷を目視で確認して]


 ……無理させたな。君は休んだ方が良い


[何か話し掛けられれば答えるけれど、ぐったりした様子なら そう声を掛ける。頭を撫でようとした色々な体液塗れの手が宙を彷徨い、やがて下す。代わりにキスをして薄ら口角を持ち上げる。

結局歯止めが効かなくて加減出来なかったし、腹の中には精液が入ったままだ。かなり負担をかけてしまった。彼が眠るまで横にいるつもりで隣に並ぶ*]
(*3) kiro 2022/05/23(Mon) 0:34:16

【独】 乙守 流歌

/*個人的なことをいいます

それはとても……、魅力的。

↑いいかたがいちいちえっちですき
嫌われたくなくて……嫌いにならないよ


んー、
これは実は決めていますが
続きする
(-20) あさき 2022/05/23(Mon) 0:47:50

【独】 芸術の悪魔 インタリオ

/*
村名はこんなに爽やかなのに、悪魔と闇の精霊と正体不明の黒い翼の持ち主がいる
地獄で皆でオフ会しよ。オレの館でパーティーしよ!

[※冗談です]
(-21) ガラシア 2022/05/23(Mon) 1:01:04