人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【秘】 かれがれ ユメカワ → 怖怖 ライカ

/*
ごきげんようダーリン 俺狼なんだけど(再放送)
多分襲撃予定は覆らないので、白々しい襲撃予告を送っておきます。一応。

無事に
今日がお前の命日だ!
を言えそうでオレは嬉しいです 敬具
(-7) unforg00 2022/07/10(Sun) 21:48:20

【秘】 怖怖 ライカ → かれがれ ユメカワ

/*
再放送ありがとうハニー
必ず死んでやる 絶対に、未来を共にしような!
(-8) osatou 2022/07/10(Sun) 21:57:50

【秘】 不知 ミナイ → 怖怖 ライカ

「夏彦くん」

同級生の薬袋は君の視界に何度も入っていた。
いつも保健室登校だった生徒でも教室にいる機会は少なくない。

性別も普段いないことも家の悪い噂も気にせず話しかけ、
普通に言葉を返してくれる君を好いていた。

「さっきまで、誰かと一緒にいたろう。
 ひどいことをされていなかったかい?」

一人廃墟のなかで白い髪を揺らすその姿は少しだけ幽霊に見えるようなはかなさを持っていた。
(-13) toumi_ 2022/07/10(Sun) 22:10:17
ライカは、廊下を駆ける最中、ミナイの声に足を止めた。
(a7) osatou 2022/07/10(Sun) 22:37:01

【秘】 怖怖 ライカ → 不知 ミナイ


────びく。

あからさまに、恐ろしいものでも確認するかのように振り向いて
一瞬だけ、幽霊でも出たかと肩を震わせたけれど
よくよく目を凝らし、君の顔を認めれば、安堵を浮かべた。

「……み、薬袋。」

君とは、保健室登校のクラスメイト──と言っても、
教室なり廊下なりで姿を見れば、何気ない会話を交わすような仲だ。

体が弱くて儚げで──体力面では気を使いつつも、
君を極端に特別扱いしたことはない。


「あー……、いや、居たケド。
 何も無いよ。ほんとに、なんにも。」

駆けていたものだから、僅か呼吸は乱れている。
何度か荒い呼吸を繰り返し、君へと向き直った。

「……そっちは、どしたの。
 何か……あったの? 手伝おう……か?」

何かを誤魔化すかのように
からりと下手な笑顔を作って、思い切り話題をすり替えてやった。
(-16) osatou 2022/07/10(Sun) 22:38:05

【秘】 不知 ミナイ → 怖怖 ライカ

「手伝ってほしいことは……
 あっそうだ、バケツを探してほしいんだ」

とってが取れているものや桶のかわりはきっとすぐに見つかるだろう。
薬袋が欲しかったのは探し物をする連れである。

「少し一緒にいてくれよ。
 ……深雪くんのことも聞きたいしさ」

その瞳には、明らかに逃すような甘さは見えない。
ただの興味ではなく真剣に君の眼のレンズの向こうをみていた。

自然と、その手を伸ばして優しく握る。
鋭い視線とはちぐはぐに薬袋は続けた。
(-26) toumi_ 2022/07/11(Mon) 0:00:33

【秘】 不知 ミナイ → 怖怖 ライカ

「――彼にいじめられていないかい?
 一緒にいるためにひどいことをされていない?
 怖いことや、辛い目に遭っていない?

 好きでも、苦しいことってあるじゃないか。
 ボクは深雪くんよりも、夏彦くんの味方だから。

 なにもなければそういっておくれ、安心できる」
(-27) toumi_ 2022/07/11(Mon) 0:00:47

【秘】 怖怖 ライカ → 不知 ミナイ


「バケツ?
 そんなの何処にでも転がってるだろ……」

とは言うが。
嫌がる素振りはなく、じきに取っ手の取れたぼろぼろのバケツでも発見するだろう。


「……み、深雪のこと?」

──本題だ、とでも言わんばかりに。
君の視線、言葉、繋がれた手。
その全てが自分を逃すまいとして、向けられている。

事実、自分達の別れ話(?)は色々な人を巻き込んでいたり、気を遣わせたりしているようだから
君もきっと、心配や慰めの気持ちを持ってくれているのだろう。

「あ〜……
 うーん……そうだな……。」

……どうしようか。
言うか、言わないか。たった2択。
君の事はそれなりに信用している──けれど、選べずに暫し沈黙。
たっぷり間をかけて、口を開いた。

「……怖い、けど。
 酷くも辛くも……ないよ。
 W何かあったWケド……大丈夫。」
(-31) osatou 2022/07/11(Mon) 1:57:23
ライカは、空いた手を、君の頭上へ向けて。
(a10) osatou 2022/07/11(Mon) 1:57:44

【秘】 怖怖 ライカ → 不知 ミナイ


弱々しく笑って、
あんまり目線の変わらない、君の頭を柔らかく撫でた。

「僕らの問題だから、
 僕らが何とかする。」

心配はいらない、大丈夫だ、と。
言葉で、温度で、示す。

「あ。」

嗚呼、でも、ひとつだけ。
君に伝えたい事がある。



「……今までありがとな。
 薬袋のこと、結構好きだったよ。」

ずうっと下げていた、カメラの紐へ手を掛けて。
首から降ろせば、君へと差し向ける。
それをやっと手に入れた時の喜び様を、自分が肌身離さず持っていた事を、君は知っている。

「だから、貰って欲しい。」
(-32) osatou 2022/07/11(Mon) 1:59:55

【秘】 かれがれ ユメカワ → 怖怖 ライカ


廊下での出来事から、暫く経って。

空き教室で誰かを待った、そのもう少し後。
君が誰かと話を終えた、そのもう少し後。

君を捜しに行こうと思って、悩んで、でも諦めたくなくて。

けれども広い廃校内を闇雲に捜し回ったってどうにもならないし、
何より、あんな別れ方をしてしまった後だから。
すぐに面と向かって話すのは、また怖がらせてしまいそうで。

──怯えた君の眼が忘れられない。


『怖がらせてごめん』
『できるだけ怖がらせないようにしたつもりだったんだ』
『そのつもりになってただけみたいだけど』


『一つだけ聞きたい事があって』

『夏彦は今、どうしたいと思ってる?』

だから結局、君に問い掛けるのは画面越し。
そんな文章を送信して考える事は、返信が来なかったら──

きっと言葉が足りない。
きっと時間が足りない。
君と言葉を交わせるこの時間が、いつまで続くかもわからない。
だから消極的になっている余裕なんてもう無いんだ。
(-45) unforg00 2022/07/11(Mon) 3:23:56

【秘】 怖怖 ライカ → かれがれ ユメカワ


──画面の向こう側。
またグループLINEが鳴っているのかとスマホを確認すれば
君の名前が目に入る。

君を傷つけてしまった、だろうか。
それはそうか。無理もないか。
僅か思い悩んで、文字を打つ。

君がWひとのそとWへ成りかけていたとしても、気付く筈もない。
だって君は、大切な君のままなんだから。

覚悟を、決めなきゃ。





『僕こそごめん』
『もう大丈夫』

『どうしたいかって』
『深雪と居たい』

『今どこにいる?』
(-55) osatou 2022/07/11(Mon) 14:26:10

【秘】 かれがれ ユメカワ → 怖怖 ライカ


あの時、あの場所で、逃げ道も無く。
死への恐怖と死者への感情を天秤に掛けざるを得なかった。
そんな君の言葉を信じて疑わなかったのは、きっと身勝手な盲信。
けれど傷付かなかったと言えば、嘘になる。

それでも悪い事ばかりではなかった。
事実君からの拒絶で足は竦み、何もかもが遠い世界の事のようになって。
どうして、ただそれだけしか考えられなかったけれど。

その絶望の深さも、それでもなお諦めたくないと思った事も
きっと君が好きだという事の証左だと思えた。


理不尽な死は、この場所に吹き溜まる幾多の想いは
ただの人だったものの在り方を少なからず歪めてしまった。
それでも、君を好きだと思う気持ちだけはずっと変わらないままだ。


『三階の、階段上がってすぐの教室』

迎えに行こうか、と打ちかけて、やめた。
君から来てくれたら、それ以上に嬉しい事なんて無いから。

画面をタップしてアプリを閉じれば、壁紙は二人で撮った写真のまま。
液晶はひび割れ、ところどころが血で少し汚れている。
虚像が剥がれ落ちて、あるべき姿に戻りつつあるその様に暫し目を伏せて。
窓枠に座り、僅かに明るくなりつつある遠くの空を見て、君を待っていた。

夢の終わりが、少しずつ近付いている。
(-64) unforg00 2022/07/11(Mon) 17:49:47

【秘】 不知 ミナイ → 怖怖 ライカ

「キミと居ればいいバケツが見つかると思ってね。
 ありがと」

とん、と隣に寄ってその言葉に耳を傾ける。
おおよそ予想した言葉と、ちょっと意外な言葉が聞こえてきた。

一度目を伏せて、撫でられるその感覚を名残惜しく思うように
そっと手を伸ばした。


「二人で解決してしまうんだ」

「なんだか、そんな気がしてた」


嫌だなあ、辛いなあ、寂しいなあ。
なんだか永劫のおわかれみたいな気分でさ。

(-66) toumi_ 2022/07/11(Mon) 18:13:10

【秘】 不知 ミナイ → 怖怖 ライカ

 

「どうしてこれをくれるんだい。
 相談がないことに怒っているとでも?

 随分長いこと写真を撮ってるその姿とか、
 彼のことを当たり前のように話すその表情を見てきたのに。
 この先も同じように思い出は作るべきじゃないのかい?」


――敢えておかしい言葉をかけてみる。
既に薬袋は"わかっている"。
これがちぐはぐで、的外れな疑問であることもわかってる。


だから、とそのカメラを受けとって肩を揺らす。

「こんなプレミア物」

「返せと言っても返してやらないぞ?
 ボクだってキミの事が好きなんだから」
(-67) toumi_ 2022/07/11(Mon) 18:14:32

【秘】 怖怖 ライカ → 不知 ミナイ


「……写真に残せるのか、分かんないからさ。
 壊しちゃったら、僕だってヤだし。」

自分が、自分達が、何をするのか。
自分が何を危惧しているのか。何を想定しているのか。
……きっと、君は理解っている。

だから、これ以上何も言わない。
困った様に眉を下げて、笑ってやった。


肌身離さず、いつだって側に置いていたそのカメラには
今まで撮ってきたデータが詰め込まれたまんま。
彼の笑顔だとか、何気ない景色だとか、廃校の理科室だとか──クリスを撮ったW心霊写真Wだけは、消してしまって残っていない。

「そんで、多分、もう使わないし。
 それならさ、誰かに持ってて欲しくて。」
(-76) osatou 2022/07/11(Mon) 19:59:56
ライカは、お気に入りのカメラを、手離して
(a24) osatou 2022/07/11(Mon) 20:00:26

ライカは、やっぱり下手くそに、笑った。
(a25) osatou 2022/07/11(Mon) 20:00:51

【秘】 怖怖 ライカ → 不知 ミナイ


高校生が買うには、ちょっと高価なカメラ。──それが確かに、君の手に渡る。

なんとなく、
自分が生きていた痕跡を残しているみたいな気分だ。

「そのW誰かWは、
 薬袋が良いなと思ったんだ。」

自分だって、君の事が好きだ。
それは勿論、友情に近い感情だけど。
W特別Wと括るには、十分なほどの大きさ。


「……じゃあ、そろそろ。
 行ってくるよ。」

君と出会えたお陰で、少し心の整理ができた。
……ちゃんとW見出しWて、笑って、彼の元に行けそうだ。





  「
ばいばい。
(-78) osatou 2022/07/11(Mon) 20:01:35
ライカは、君に背を向けて、階段を登っていく。
(a26) osatou 2022/07/11(Mon) 20:02:39

【秘】 怖怖 ライカ → かれがれ ユメカワ





君のメッセージに、既読だけが付いて。
返事は、無かった。

(-83) osatou 2022/07/11(Mon) 21:23:11
ライカは、階段を登る。古びた木が、きしりと音を鳴らす。
(a28) osatou 2022/07/11(Mon) 21:23:30

ライカは、体が軽い、気がする。カメラひとつ分の重みがないから。
(a29) osatou 2022/07/11(Mon) 21:23:37

ライカは、行かなければならない。彼が好きだから。
(a30) osatou 2022/07/11(Mon) 21:23:50

ライカは、……ほんとは、まだちょっと怖い。
(a31) osatou 2022/07/11(Mon) 21:24:01

ライカは、きっと今なら、W見出せているWと思う。
(a32) osatou 2022/07/11(Mon) 21:24:11

【秘】 夢の先 ライカ → かれがれ ユメカワ


3階の、階段を上がってすぐの教室。
ぱた、ぱた、からり──床板とドアが鳴って、
君の前に再び姿を表す。

お気に入りのカメラは、手中にない。
これが自分なりの覚悟で、誠意。のつもり。

「おまたせ、
 ………さっきは、ごめんな。」

もう、怖がったりしないから。
だから、君の側に居させて欲しい。





 ──君以外の全てを、捨てるから。


「好きだ、深雪。
 僕も、ずっと一緒に居たい。」

宵闇の空が、白んでいく。
ぼやけた月明かりに照らされる君が、あんまりにも綺麗で。

惹かれる様に、君の側へと、歩み寄る。
辿り着けば、いつもみたいににっと笑ってみせた。

もうその瞳に、恐怖はない。
(-84) osatou 2022/07/11(Mon) 21:25:37

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ


「そういって、ボクが黙って送り出すと思ったのかい」

手を振っていそうな台詞を言うキミを言葉で繋ぐ。

「見送る言葉を易々と言うと……?」


なにも遠慮を感じさせなかったキミ。
隠しきれない少年らしさと、男の子らしさ。
それでも可愛いところもあって、一緒に笑ったり。
確かに自分の青春はキミのと隣にあった。

幼馴染みというほど近くはなかったかもしれないけれど。
ずっと一緒だったのだ。
ずっと見ていたのだ。
(-89) toumi_ 2022/07/11(Mon) 22:04:03

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ


「生きてくれよ」

「夏彦くん」

「寂しいよ、辛いよ、悲しいよ」

「ボクに、キミたちを置いて行かせないでくれ」

初めて見せた、生きて居るキミに見せる悲しげな表情だった。
誰かの死を聞いても、一人の時も崩さなかった穏やかな表情を崩して、その背中に泣き言を言う。
(-90) toumi_ 2022/07/11(Mon) 22:04:24

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ

「嫌だ。特別だとか、恋がなんだよ」

「一番近かったキミがいってしまうなんて」

「このぽっかりあいた穴の代わりなんていないんだよ」

「だって、キミはキミだから。

 ずるい、一緒に居てくれるひとがいるなんて。
 ずるい、ボクだってキミ達が欲しかった。
 ずるい、」

人の物が欲しいなんて、嫌な言葉を言わないで。
それの何が悪いんだ、好きな人の好きな人を好きになって何が悪いの?

どうして二人とも一緒にいなくなるの。
(-91) toumi_ 2022/07/11(Mon) 22:05:02

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ


一人で、そのカメラを抱きしめる。
そのまま呼び止められなくたって構わない、だけど、

「……でももう決めたと、言うなら。
 一切、責任も、何もとらないなら」

いやだから、見たくないから。そのまましゃがみ込んだ。
少しだけ、ほんの少しだけ休憩をしよう。

せめて。
(-92) toumi_ 2022/07/11(Mon) 22:06:22

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ


「もう、振り向かないでくれ」



友情、親愛、大好きだったキミに。
やっぱりこんな言葉しか言えない。
(-93) toumi_ 2022/07/11(Mon) 22:07:26

【秘】 夢の先 ライカ → 不知 ミナイ


振り返る事はしないけれど、
少しだけ、足を止めて。

知っている。君のWいつも通りWを。
故に、君のおかげで固まった決意を、僅か揺らがせて。


「……責任なんて、
 誰のものも取れないよ。」

ただ一人を、選んでしまったから。
たった一人だけを、隣に選んでしまったから。




「ねー薬袋、」
「笑って見送ってよ。」

君が笑ってくれないと、
僕だって泣き出してしまいそうだから。

「……さいごの、お願い。
 もうこんな事言わないからさ、聞いてくんない?」

覚悟は、折らない。
君の望みは、叶えられない。

今君は、どんな顔をしているのだろう。
(-96) osatou 2022/07/11(Mon) 23:30:05

【秘】 夢の境 ユメカワ → 夢の先 ライカ


小さな足音が、一人分。

夏の夜の空気と、夜明け前の物寂しさの中。
聞こえた軽い音は、確かに待ち人の訪れを告げていた。
それだけでどうしようもなく嬉しくなるくらい、やっぱり単純だ。

「……夏彦」

名前を呼んで、そっと君と向き合って、いつもと違う事に気付く。
ああ、ずるいな。俺が証明できる事なんてそう多くないのに。

「俺、やっぱり頑張るのは下手くそみたい」

「さっきだって、やり直そうとして、また空回って」

「そんな俺でも、いいの」

なんて、聞いたら決意を鈍らせてしまうかな。
まっすぐな月白色。君の瞳と目が合って、
ちょっと困ったように、けれども自然と笑みを返した。

思えば、始まりも君と目が合った日の事だった。

周囲の同年代とは少し違う雰囲気。少し違う距離感。
それが何だか気になって、駄目元で話し掛けたのが初対面。
実のところ、鬱陶しく思われてしまわないか少し不安だったから。
だから君がこっちを向いてくれたのが本当に嬉しかったんだ。

切っ掛けは、本当にただそれだけ。単純だって笑われてしまうかな。
(-105) unforg00 2022/07/12(Tue) 6:13:47

【秘】 夏の雪 ユメカワ → 夢の先 ライカ

「…………苦しむ、時間が……長ければ、」
「それだけ恐ろしく思う時間も長くなる。」
「即死とか、それに近い死に方なら」
「きっと怖がらせないんじゃないかな」

「一緒なら、飛び降りても怖く無いかも」


「…よく、なくても。俺も、夏彦の事が好き」

座っていた窓枠から降りて、一度教室の床に足をつけて。
今はすぐ傍の君に我儘な愛を囁くだけ。
三階の高さは、ちょっと心もとないから。

「諦めたくても、諦められないくらい──大好きで、
 愛してるから、離れたくない。離したくないから、だから…」

「今度は、一緒に死のういこうか」

思い返すのは、猫が屋根の上で月を見上げている写真。
屋根裏に行ったらしきあの子が撮った写真。
屋根に開いた穴からなら、校舎の屋根の上に出られそうだった。
(-106) unforg00 2022/07/12(Tue) 6:15:11

【秘】 夏の雪 ユメカワ → 夢の先 ライカ

/*
というわけで結婚式と書いて死因の相談なんですけど
飛び降り心中or絞殺リベンジorその他(なんも考えてない)
 の三択くらい
人生に一度の晴れ舞台だし好きな死因を選んでくれな 要望は最大限聞く

個人的には飛び降りで上手く頭からいって即死だと
死因がお揃いになって激アツです
(-107) unforg00 2022/07/12(Tue) 6:19:49

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ

「お願い、お願いか」

ボクが何も手に入らないお願い?
ああ、でもいまここにあるじゃないか。

あの子が欲しがった、あの子が紡ぎたかった大切なカメラと思い出を貰ってしまった。

ここまで大きな対価があるか?

嬉しい
嬉しい
。ずっとほしかったとくべつ。

キミの声の裏で見える命の灯火が、
このたからものを鉄屑にしないことを物語っている。

「――わかったよ、キミのお願い叶えてあげる」

いつも通りだ、いつも通りで良い。
(-122) toumi_ 2022/07/12(Tue) 13:37:52

【秘】 不知 ミナイ → 夢の先 ライカ



「ほら、ボクのかわいい笑顔だ。
 君にもあの子にも負けないから。

 
知らずままそのまま脳裏に焼き付けていけ
(-123) toumi_ 2022/07/12(Tue) 13:38:13

【秘】 夢の先 ライカ → 不知 ミナイ



「───はは、」

振り向くな、と言われたから
君の笑顔を拝むことはない。
見たかったな、なんて思ったのがバレたら
彼は拗ねてしまうだろうか。

「叶えてくれてありがとう、
      僕の大事な友達よ。」


君に贈る言葉は、たったそれだけ。
だけど良いだろう、長々話せば、決意が揺らいでしまいそうなんだ。


そうして、止めた足をまた動かして
古びた木の階段を、一段ずつ踏みしめていった。
(-151) osatou 2022/07/12(Tue) 20:20:16

【秘】 夢の先 ライカ → 夏の雪 ユメカワ


君のすぐ隣は、自分の定位置。
頭ひとつ分高いところから、君の声が聞こえるのが、酷く心地良い。

笑い合えば、Wいつも通りWみたいな空気が流れていって
それがなんだか懐かしくて、また笑った。

「どんなでも、良いよ。
 だってそんな深雪が……す、好きなんだから。」

ああやっぱり、慣れないな。
歯の浮く様な台詞は、何度吐いても照れ臭くて。
いつか自然と言える日が来るかな、なんて考えてたけど、どうやら来ないらしい。

「……もう、一人にしないから。
 空回っても、ダイジョーブでしょ。」





幼い頃は、ちょっと体が弱くて。
自分の為にと越してきた先が、この広大な田舎で。

初めはうまく友達が作れなくて、ずっとカメラばかり触ってたから
君が声を掛けてくれるよりも、ずっと前──インスタントカメラを持っている君の姿を見つけてた。

思い返せば、きっとあれが一目惚れ。
(-154) osatou 2022/07/12(Tue) 21:05:38
 




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