14:46:39

人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


アルレシャとスピカを探している。

【人】 灯された星 スピカ

>>c0 アマノ

「……」

今日も誰かを探している。
賑やかさに満たされた広間。煌めく内装、何もかも価値が無いと言わんばかりに通り過ぎる。

己に光を灯したあの男は、いったい何処で会えるだろうか。
(4) 2022/01/25(Tue) 2:06:55
 スピカ

「――……あれは」

初めて会ったときと変わらぬ凛とした佇まいのカタそうな女。
だけど何処か様子が変わった表情で。

誰かを探してる目線はおそらく、自分にも向けられているはず。

その姿を見るや、早足で近づいた。

「スピカ! ……探しもののご用命かい」

そのものいいは確かに、あの不器用な”何でも屋”のものだ。

【人】 灯された星 スピカ

>>+0 アマノ

「………………ぁ」

抱えていたバスケットを落とした。それすら気付かず、早足でやって来る男を凝視して身じろぎ一つしない。

「ア…………マノ…………」

はくはくと口を開閉させて、ようやく出てきたのは君の名前。
どこに行っていたのだとか、体は無事だとか、何が起きただとか、聞きたい事は色々あるけれど。

「………………あなたをさがしていたのよ、ばか」


ぽつり、それだけ呟いた。
(7) 2022/01/25(Tue) 15:40:06
 スピカ

「じゃあ、俺が探すまでもなかったなァ」

カカッと笑ったが、あなたの様子をまじまじと見つめ、ふざけた様子は鳴りを潜めた。
ぽり……と頬をかき、それからおずおずと手を伸ばせば、あなたの柔らかな髪を撫でることが出来るだろうか。

「すまん、心配かけたな。
 ちょっと死後の世界ってのを見てきちまったわ。
 正確にはまたちょっと違いそうだけどなぁ……この城の魔法ってやつかもしれねェ」

イクリールが呼び戻してくれなければ、こうして触れることも敵わなかった。
自分が、殺された妻子に抱いたあの絶望を、今度は彼女に抱かせてしまうところだったのだ。

【人】 灯された星 スピカ

>>+1 アマノ

柔らかな髪に触れる大きな手。
その温もりが降ってきた瞬間、叫びたくなる衝動と目が熱くなっていくのをひしと感じる。

「ばか、本当にばか……心配したのよ……」

俯きながらひたすら「ばか」と繰り返す。

「……やっぱり、城に何か仕掛けがあるのね。
 ……ねえ、ラサルハグは?アルはどこ?あの二人も見かけないの。勝手にいなくなる人たちじゃないし、まさか……貴方と同じように……?」

顔を上げないまま普段通りの調子で話す。まだほんの少しだけ声が震えていることに、女は気付いていない。
(8) 2022/01/25(Tue) 17:05:31
 スピカ

「あ”ー……泣くな。
 俺ァ女の涙にゃ勝てねぇからよ……もうどこにも行かねぇって」

眼鏡の脇から指を入れ、目尻に浮かんだ涙を拭う。
「ばか」は甘んじて受け入れておくしかあるまい。
震える声を、身体を落ち着かせるようその頭をかき抱いて、確かに自分はここにいるのだと自分の熱をもってあなたに伝えた。

「――ありそうだな。
 城の主が何か企んでやってることのようだ。
 あの城主が最初に消えたのは自作自演だったのかもな……と俺は思っている。
 ラサルハグはどうも、城主の協力者だったらしい。
 向こうに居た時アイツにゃ結局会わなかったが……どこかにいたのかもしれな……―――――アル……?」

あなたと、もうひとり探していた子供の名前が出てきて、ぴたりと動きを止めた。

「ちょっとまて。
 あのチビが、どうしたって?」

【人】 灯された星 スピカ

>>+2 アマノ

「……泣いてないわよ」

かき抱かれ、出てきた言葉はどこかむすりとした言葉。それでも大人しく体を君に預けているのだから、ただ素直になれないだけだと分かるかもしれない。

「……っ、ラサルハグが城側の協力者……。
 それでも、行方をくらませてしまうのね……」

暫く寄りかかって落ち着いたのか、目元は赤いままではあるが声も普段通りのしっかりしたものへと戻っていく。

「アルがね、アマノやラサルハグを探しに行ったきりなの。約束を破る子ではないと思うから、城の魔法ってものに巻き込まれた可能性があるわ」
(9) 2022/01/25(Tue) 21:35:15
 スピカ

「そうかイ」

ぽんぽんと背中をひと撫でし、あなたを解放する。
名残惜しいが仕方ない。
ここは往来だし、やるべきことがあるからだ。

「あぁ……情報を得て摘発するようなことをしたからな……。
 理屈が同じなら、恐らくラサルハグは今もこの城の何処かに居るが、声は届かないし姿は見えないだろう」

「っクソ……チビのくせに無茶をしたのかもしれねぇな。
 城の協力者はもうひとり居る。
 俺はソイツのことも知ってる……が、様子がちょっと、な。
 あまり悪気があるようにも見えねぇから調子が狂う…………」

彼女の手にかかったのであれば、きっとアルレシャもまた城の何処を探しても見つかることはないだろう。
その事に焦りを感じながらも、手がかりは協力者である彼女しかないだろう。

であれば、自分は。

もうひとりの協力者、ウミを探すほかないだろう。

【人】 灯された星 スピカ

>>+3 アマノ

「この城の何処かにいるが、声は届かないし姿は見えない……」

はっと顔をあげる。

「……もしかしたら私、それでもアルと連絡を取る手段を持っているかもしれないわ。
 少し試してみるから、貴方も貴方でもう一人の協力者との接触をお願いしても良いかしら」

不安げな色も、焦燥の色も、もうどこにもない。
あるのは子供を守るという意志だけだ。
自分は夢を見るだけの子供ではなくて――

「私、あの子を守りたいから」

――夢見る子供を守りたい、大人だから。
(13) 2022/01/26(Wed) 8:14:33
 スピカ

「……連絡を取る、手段?
 わかった、それならそっちは俺が請け負おうかァ」

どんな方法があるのだろうと訝しんだが、
あなたの表情をみてそれを問うのはやめにした。
前に見た、敷かれたレールの上で「自由は奪われるもの」などという事を言っていた、諦めた目ではなかったから。

「……昔の話だが。
 俺にも妻子が居たんだ」


「生きてりゃあ、チビくらいの年になる娘がなァ……。
 だから……、ウザかろうが煩かろうが……居なくなるよりは元気に走り回っててくれた方がイイ」

だから、頼んだと。
あなたにそう告げ、男もまたウミとの接触を図るべく、動き出すだろう。

ウミを探している。

>>ウミ

「ウミ! 話がある、居たらでてきてくれ」

城内を歩き回りながら声を張り上げた。
彼女は常に漂っているから、視線は少しばかり上を向けさまよわせる。
浮いてると言うだけで目立つから、居れば探すのにそう苦労はないはずだが……さて。

【人】 灯された星 スピカ

>>+4 アマノ

「上手く出来るかどうかは分からないけどね」

それでも諦めるつもりは毛頭ない。そんな光を夕焼け色に滲ませている。

「……貴方に妻子が……」

ぽつり呟かれた言葉を拾い上げ、なんて言葉をかけようか逡巡したあと。

「…………頼まれたわ。ちゃんと背負うわよ。貴方と、貴方の奥様と子供さんの分までね」

今度はこちらの番だとでも言うように一度だけ腕をそっと叩き、スカートを翻して動き出したのだった。
(16) 2022/01/26(Wed) 15:53:01

【人】 灯された星 スピカ

>>姿の見えない君へ

「有難う。助かるわ」

アマノと別れた後、女は使用人にお願いして長い長いミシン糸を用意してもらった。
それから、幼い子供から貰った封筒を取り出す。>>3:10

便箋の上を万年筆が踊る、踊る。
整った字がつらつらと並んでいく。空を飛んだり、物を浮かせたりなんて凄い魔法は使えないけれど。
私にだって、想いを伝える“言葉”という魔法がある。

「……お願いね、アルの元に辿り着きますように」

書き終えるとミシン糸を封筒に括り付ける。それから便箋をしまい、封をした。
封筒がアルの元に届くと言うのなら、城にまだ彼女がいるのなら。
封筒に糸をくくりつけておいて、それを辿ればどこにいるかまでは把握できるのではないか?

糸が途中で切れたり外れてしまったりしたら意味はなくなるけれど。
それでもやらないよりはマシだ。

女は願いも一緒にしまい込み、小さな子供宛に手紙を飛ばした。
(17) 2022/01/26(Wed) 16:05:56
 




[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:スピカ 解除する

生存者 (3)

イクリール
6回 残 たくさん

新規〇置きレス

スピカ
8回 残 たくさん

新規◯おそめ気味

ミズガネ
8回 残 たくさん

新規〇置きレス

犠牲者 (1)

キエ(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (4)

ラサルハグ(3d)
0回 残 たくさん

 

アルレシャ(4d)
11回 残 たくさん

おはなしいいよ!

アマノ(5d)
5回 残 たくさん

 

ウミ(6d)
0回 残 たくさん

新規○置きレス

突然死者 (0)

舞台 (2)

ブラキウム
4回 残 たくさん

 

イェド
0回 残 たくさん

イェドは一日遅れ

発言種別

通常発言

独り言

内緒話

囁き系

死者のうめき

舞台

置き手紙

一括操作




注目機能






(0.12 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa