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人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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到着:偽冒険者 キンウ

【人】 偽冒険者 キンウ

[ 活気に溢れる町の喧噪の中で思う。

     
……━━随分遠くまで来た。



西へ、西へ。沈みゆく太陽を追いかけるように ]
(24) rin 2022/05/20(Fri) 1:42:34

【人】 偽冒険者 キンウ

[路銀が心もとなくなったので、ギルドの扉を叩く]

 こんにちはー。
 あー、アタシ発音悪いけど通じる?
 仕事ちょうだい。
 手っ取り早く稼げるなら何でもいいよ。
 前金をいくらかもらえればありがたいんだけど。
 だめ?

[腹減ったからねー、なんて腹をさすってみせて。
さする褐色の手の色は日に焼けたのではなく、地色だ]

 おっと、まずは登録ってか。
 故郷の文字じゃ読みづらいよね。
 これで何とか読んでもらえるかな?

[
kinu


さらさらと文字を書いた際、あざなの由来が脳裏を過る]
(25) rin 2022/05/20(Fri) 1:49:28

【人】 偽冒険者 キンウ

[
アタシは太陽の中の影。



   
━━黒点キンウ
  **]
(26) rin 2022/05/20(Fri) 1:51:46
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a3) rin 2022/05/20(Fri) 2:04:59

【人】 偽冒険者 キンウ

 ── ギルド ──

[職業欄に“冒険者”と書く。

チクリと胸を刺す痛みは何なのか。
多くの国から様々な人が流れつくという
「プロテア」の都。>>n0
フリーランスの旅の傭兵だと補足説明した所で
誰に詮索されるだろう。

せいぜいが、
そんなひょろっこい腕で傭兵かい?と問われる位。
その時には、横笛の仕込み針を見せるまでのこと。


ましてや、故郷からこんなに遠くまで来たのなら。
……それでも、薔薇の棘のような痛みが抜けないのは。

ジョブチェンジなど
(国の言葉を旅の途中で覚えた言葉に当てはめてみる)
そう簡単にできるものではないと
心身共に幼い頃から叩き込まれたせいか。

“冒険者”━━世界を自由に旅する、というイメージがある。
“抜け忍”が自由を手にするのはいつだろう?
それは多分
……自分が息絶える時だ
]
(75) rin 2022/05/20(Fri) 15:18:03

【人】 偽冒険者 キンウ

 仕事〜クエスト
 ダンジョン系も見ておこうか。
 危険度高いかもだけど、実入りが良さそうだからねー。

[パラパラと捲った資料には、何故か古い物も混じっていた。
その中に、彼の名前もあったかもしれない。>>32
何て発音するのかと、ちょっとだけひっかかったので、記憶に残った]

 うーん、やっぱ一人じゃ難しそうだな。
 今日はやめておこう。こっちはどうかな。

[しばらく、張り紙を眺めたり、資料をあさったりしているが、
もし誰かに話しかけられたなら、物おじせずに応えるだろう]**
(76) rin 2022/05/20(Fri) 15:22:20
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a10) rin 2022/05/20(Fri) 15:24:19

【人】 偽冒険者 キンウ

 ── 城下町〜花屋 ──

[ あれから、ギルドの受付嬢以外の誰かと
言葉を交わす機会があったかどうか。
かわいらしい女の子と遭遇したような気がするが
どうだっただろう>>0:64

プロテアでの最初の仕事は、薬草摘みとその納品と
無難に決めて。
(それでも崖に咲いているというから、割高だった)
再び、城下町に繰り出す。

道中、霧の夜だけ開くという『MiraggiO』の噂を耳にした>>0:n3>>0:n4]

 
 霧の夜だけ?…明日がちょうど濃霧だって?

[見上げる空は、今はまだ晴れ渡っている。]
(122) rin 2022/05/20(Fri) 21:55:54

【人】 偽冒険者 キンウ

 料理が沢山って、メニューに海鮮料理なんかはある?

[故郷は島国で、周辺の海域で獲れる海の幸が美味だった。
知ったかぶった中年の女性が
まるで自分が食べてきたかのように「ある」と請け負う。
ふうん、と応えて先を急ぐ。
━━興味を持った。
ゴーストという情報が、眉唾ものかどうかは知らないが。
とにかく食事の前に、稼がなくては]
(123) rin 2022/05/20(Fri) 21:57:27

【人】 偽冒険者 キンウ

[ふと、通りすがりの花屋の前で。
青色の薔薇の花が目に留まった。

突如、一陣の風が吹いた……のだと、思う。
花びらがくるくると宙に踊った。

その一部が一度自分を取り巻いて、そして去った。

ただ、一枚だけを残して。
肩口に載ったそれを、おもむろに手に取る。

空の青とも海の青ともつかない美しい花弁は……

月兎ギョクト
瞳の色
に似ている。
……そう、思った。]
(124) rin 2022/05/20(Fri) 22:05:06

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
ご挨拶が遅れましたが、村建てさんの翠さん、初めまして。
お噂はかねがね…という程まではいってないのですが、お名前はかねがね、です!
いくつかご参加の過去村読ませて頂き、一方的に存じ上げております!
wallanderさんも、初めまして。
匿名のお二人はどなたかわからないのですが、お身内の皆様もお久しぶりです。皆様、よろしくお願いします。
(-56) rin 2022/05/20(Fri) 22:47:24

【人】 偽冒険者 キンウ


 え?…あ、うん。そうだよ。

[薄水色の髪の女性に声をかけられた>>134

これはまた随分と可愛らしい…というのが第一印象。
見ようによっては、
一緒に遊んでいた頃のギョクトにも似た雰囲気がある。

けれども、その声の響きには幾分落着きがあって。
少し作ったような笑顔は大人びて見えて。

女性の年はわからないからなぁ、なんて。
自分も同性なのは棚に上げ。
━━三年前から、女捨ててるからね


少し考えてから、ほぼ同世代だろうとあたりをつけた]
(143) rin 2022/05/20(Fri) 23:42:30

【人】 偽冒険者 キンウ

 アタシは、キンウ。
 どーも、ご親切に。

[と応えてから、発音が悪いため
不愛想に聞こえてはまずいと付け加える]

 
thank you!!


[この汎用性の高い言語であれば
気持ちが伝わるはずと、元気よく]

 えーと、ダンジョン…

[“一緒に行く人”というワードで、
真っ先に浮かんだのが
さっき見た資料にあったクエストだったが]

 じゃなくって、この薬草がいっぱい咲いてる崖って…
 あっちの方角で良かった?
 途中まででも案内してもらえると大助かりなんだけど。
 
[地図を開いて見せて。
フィアンメッタはその時何と答えてくれたのか。
二人でも、一人だったとしても、
その途中で花屋の前を通りかかったのだ]**
(144) rin 2022/05/20(Fri) 23:51:34

【人】 偽冒険者 キンウ

天駆ける馬…?!!

[生まれて初めて至近距離で見る生物。
水色の髪のハンサムよりも>>139
まず初めに目に入ったのはそちらで。

しかし、その時には既に自分にも“声”は聞こえていたから
ワンテンポ遅れて状況に気づいて、男性に駆け寄った]


その花、突然、舞い上がったんだよ。
さっきは突風かと思ったけど、そうじゃないみたいだ。
風もないのに、さ。

[そしてもう一人、水色の髪の男性がまだ近くにいたなら>>72>>73
思わず下手な発音でpale blue´s…と、呟いてしまったかもしれない]
**
(145) rin 2022/05/21(Sat) 0:17:17

【人】 偽冒険者 キンウ

 ん〜、ずっと遠くから来た。ずっと東から。>>0:147
 フィアンメッタは聞いたことある?日輪ヒワの国。
 海図には載ってるよ。マイナーな国だけど。
 海産物は美味しい!

[近年では、交易が盛んになってきているから
国名くらいなら、知っている人も多いだろう。
しかし、ここまで地理的に離れれば
日輪の国が、二つの肌色の種族からなることを
知っている人は少ないかもしれない。
職業か、趣味でか、地理や歴史に詳しい者なら
知っているだろうか。
褐色の肌
はほぼ、下層階級の証であることを]

 そういうフィアンメッタは、ここ、長いの?
 それとも、ここの生まれの人?
(150) rin 2022/05/21(Sat) 1:24:01

【人】 偽冒険者 キンウ

 ダンジョンに行きたいっていうよりね、
 ああいう所に行くパーティーに
 ちょっと憧れてるっていうか。
 アタシ、一つ所に長くいたことないからさ。
 信頼できる仲間ができる前に
 その土地を離れることが多くって。
 腕一つでひっぱりだこになる程には、強くないしねぇ。

[花屋へ至る道すがら、雑談はしばらく続いたはず。
万一話が昏い方向に進みそうなら
ジョークのオブラートに包んで]**
(151) rin 2022/05/21(Sat) 1:26:13
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a18) rin 2022/05/21(Sat) 1:33:53

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
おおっ!おおお!
キンウのまだ公開していない設定に、日輪の国周辺で紛争があったというのがあるんですのよ!>スティグ>>0:166
(-61) rin 2022/05/21(Sat) 9:21:04

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
あ、会話を一文字分下げるのを忘れた…>>0:145

レイ、ヴィム、ウーヴェ、ノア(敬称略)の書式みやすいね。
[のあと、一文字あけるやつ。
どうやってるの?一個一個空白を打つのじゃなく、やり方あるんだろうか?
両端から文字数を二文字減らさなきゃならないかもだけど。
(-62) rin 2022/05/21(Sat) 9:51:30

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
>ヴィム、薔薇の似合う男め!(誉めてる)
コゲ猫さんでしょ、知ってる(違ったら恥ずかしいヤツ)
入村文の不穏な会話、ドキドキした!

>エアハート
美味しい人参で絆を深めた>>102
これには笑いました!

>カイル
東洋風の料理のくだりを黄色の文字にしてくれたのは>>153
キンウのカラー?を意識してくれたのかな、ありがとう。

今まで他にも感想を書きたい所は多々あったのですが、取り合えずここまで。挟み込める時間があったら、また書きます。
(と言いつつ、いつも村閉じ前に時間が足りなくなるんだ…)
(-63) rin 2022/05/21(Sat) 10:18:43

【人】 偽冒険者 キンウ

 
──昔話@──

[5歳年上のギョクトとは一緒に育った。
けれど、一度も兄と思ったことはない。


自分とはあまりにもかけ離れていたからだ。
そしてそれは、里中の者が思っていたことでもあった。
“取り換え子”……そんな噂がまことしやかに囁かれる程。


抜けるような白い肌に、蒼みががった銀の髪。
青い瞳は空の色とも海の色ともつかぬ。
光の加減で、空と海の間を揺蕩うような、そんな色だ。
日輪の国にある伝説の、青い目の月兎の顕現した姿さながら。

色素の薄い容姿は貴人の持つべきものだったが
それだけでは里では浮いて、仲間外れになる可能性もあった。
けれどもそうはならなかった。
それどころか、周囲の憧憬を一身に集めた。

──圧倒的な力を持っていたから。

彼は、里の者が生まれながらに持つ身体能力の高さと
貴人の持つ巫力(西方では魔法と呼ぶだろうか)
その両方を持っていた]
(188) rin 2022/05/21(Sat) 13:20:35

【人】 偽冒険者 キンウ

[日輪の国は
真名を呼ばれると魔に引き込まれるという言い伝えがあり
(真偽の程はさだかではない)

幼い頃は幼名で呼ばれ、元服すれば“あざな”をもらう。
元服とは、里では一人前の“シノビ”になることと同義。
元服の年齢には幅があるが
天才は11才で月兎ギョクトの名を負った。
ギョクトは影忍ではなく陽忍に配属されたので
もしかしたら外国とつくにの記録にも彼の功績(あるいは悪行)を
遺しているかもしれない。
ただし、あったとしてその記録は、22才で止まっているだろう。


ギョクトは後輩の育成係も請け負った。
落ちこぼれとみなされていた自分が
14才で黒点キンウの名をもらえたのも
彼のおかげだ。

配属されたのは影忍で
残念ながら部隊こそ違ったものの
話す機会もあれば共闘する場面もあり
そのままずっと
彼の背中を追いかけていくのだと思っていた
]
(189) rin 2022/05/21(Sat) 13:31:09

【人】 偽冒険者 キンウ

[ところがその二年後、転機が訪れる。
ギョクトが日輪の国の女帝直属の部隊に引き抜かれたのだ。
様々な憶測が飛び交ったが
女帝の愛人として侍らされたのではないかという
その噂には心が陰った。


一年が過ぎた。
その間、ギョクトと会うことはなかった。
多くの東の国々を巻き込んだ戦火の残光の中>>166
二人が相見えるその日まで
]**
(190) rin 2022/05/21(Sat) 13:33:20

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──城下町・花屋付近──

 あ、薔薇そうびが……
 
これって美味しいの?


[掌の上の花びらと
天馬に食べられるそれを交互に見ながら>>0:243]

 だって、驚いたんだよ。
 ね、フィアンメッタも花が舞い上がる所を見たよね?

[同行者に同意を求めるように、振り返る]

 あ……

[フィアンメッタの足元にも(それとももう拾われていたか)
件の花びらがあった>>0:149]
(261) rin 2022/05/21(Sat) 21:33:06

【人】 偽冒険者 キンウ

[初対面の男性に件の声が聞こえたかを問うのは憚られたが
フィアンメッタには聞いてみようかと思ったところで
天馬からの熱視線(?)に気づく>>0:244
ぐい、と触りやすいように差し出された翼を前にして]

 わぁああ、触ってもいいの?
 この子、何て名前?

[天馬の美しい毛並みに気を取られて
不思議な声のことを話題に出すのを忘れてしまう。
またしても、持ち主より先に
おそらくは愛馬であろう名前を尋ねてみてから]

 あ、アタシはキンウ。アンタ…貴方は?

[相手が年上らしく見えたので、言い直した。
you
の発音を柔らかくしただけだけれど。

袖すりあうも多生の縁とか。
勿論、故郷の言い伝えのように
名前を呪いに使おうというのではないよ。>>0:189


──ただ、教えてくれるのなら出来る限り覚えておきたかったのだ。
太く短く生きるかもしれない、この旅の途中の、全てを]**
(262) rin 2022/05/21(Sat) 21:44:35
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a26) rin 2022/05/21(Sat) 22:14:28

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──城下町〜薬草の咲いている崖へ──

[城下町の花屋付近で話していたのは
どれくらいの時間だったか。

あの後エアハートは買い出しに行ったのかもしれないし
フィアンメッタとはどこまで一緒だっただろう。


彼女とは色んな話をした。
それこそ、今日知り合ったばかりだとは、思えないほどに。
数か国語の簡単な読み書きはできるけれども
下層階級の出でも、元の職業柄
外国とつくにの言葉を学ぶ必要性があったんだ。

発音の悪いアタシの話を、ゆっくりと聞いてくれた。

話の内容は、そう、多分氷山の一角なんだろうけれど
お互い突っつき過ぎず、けれども気遣いも感じられて、
程よい距離感が心地よかった]

 
何処にあるか分からない神語りの里…!
>>0:264
 聞いたことあるよ、ギョクトに教えてもらった。

[思わずその名が口をついて出た……三年ぶりのことだった]
(285) rin 2022/05/21(Sat) 23:47:10

【人】 偽冒険者 キンウ


 あ、ギョクトっていうのはね、兄の名前なんだ。
 とても物知りでね。
 とはいえ、そんなに詳しくは聞いてないけど。

[“兄”だと、すんなり言えたのも自分ながら驚きだった。

フィアンメッタの外見が
ちょっとギョクトに似ているからかもしれない…
と想ったのは、今はまだ口に出さずにおこう
]

 ほっとけない?>>0:269

[そんな言葉を聞いたのは、随分昔の話だ]

 あー、そうなんだー。
 フィアンメッタも、わりと、新しいんだ、ここ。


 んー、既にここに一人???

[ワンテンポ遅れて、その言葉の意味する所に気づいて
──
笑った
]*
(286) rin 2022/05/21(Sat) 23:50:56

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──薬草の咲いている崖──

 うへぇー。思ったより高い所に咲いてんなー。
 ……でも、大丈夫。これも美味い夕飯のため!

[くるくると回した鍵縄を、崖に向かって、ぶん、と投げる。
鴉の爪のような鍵が、斜面から突き出た太い木の枝に巻き付く。

次の瞬間には、たん、と飛んで。
縄が弧を描く反動を利用し
鍵が巻き付いた枝よりさらに高い位置にある枝に飛びつく。

薬草の白い花に向かって、思いっきり手を伸ばす。

もしもフィアンメッタがここまで付いてきてくれたなら
足を滑らせそうになった時
彼女の支援魔法を体感する機会もあったかもしれないね?
]**
(287) rin 2022/05/21(Sat) 23:54:41

【秘】 預言者 フィアンメッタ → 偽冒険者 キンウ



  
―――――私を必要としてくれたみたいで。


  
(-103) alice0327 2022/05/22(Sun) 1:09:57

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──薬草の咲いている崖──

[襟元に隠したしころを使うまでもなく
白い花が開いた薬草の茎は案外簡単に手折ることができた。
一つ二つと腰袋に詰め込む。

より多くの花をと欲が出て
鍵縄を投げ、枝から枝へ飛び移るのを繰り返す。

そんな中、ふと
先程のフィアンメッタの頬の色を思い浮かべた>>318
面映ゆいような、何年ぶりかの温かな感情が去来する]
(353) rin 2022/05/22(Sun) 13:06:10

【秘】 偽冒険者 キンウ → フィアンメッタ


[アタシのことを気にかけてくれる──まるで友達みたいに]
(-117) rin 2022/05/22(Sun) 13:07:05

【人】 偽冒険者 キンウ

[採取を繰り返すうち、随分高い所まで来てしまった]

 まあ、ここから落ちても死にはしないだろうけど。

[大怪我をすることはあるかもなぁ……
──今日はこれで仕舞いだ。

自分の能力を測りながら、それでも慎重に
鍵縄を伝って降りようとしたのだったが]

 ……あっ!

[何のはずみか
鍵がしっかり絡まっているはずの枝が
ぽきりと、折れた。
]
(354) rin 2022/05/22(Sun) 13:09:11