23:31:44

人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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視点:


【人】 少年水夫 カイル

 
開店前日:MiraggiO



[これでも生まれた時から、客船にいたからね。
 僕が出来ることには限りがあったけれどそれでも、
 お客様への対応や、
 勤勉な精神は生きるだけで培われていた。]


  仕事をするのは好きだよ。
  店が開くのは楽しみだしね。


[ジャガイモを剝くユスターシュにはそう返す。>>0:426
 極端な言い方をすれば、今の僕にはそれしかない。
 ……なんて、
 好き好んで湿っぽい話には持ち込まないけれど。]

 
(38) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:26:09

【人】 少年水夫 カイル

 
[こちらからは会話は聞き取れなかったけれど、
 窓に何かを投げ込んだ彼女の対応は、
 ヴィムがしっかりしてくれたようだから、>>0:394
 ほっと胸を撫でおろした。
 
直後店内で本当にガラスが割れた。>>0:434



         
大丈夫!?



[僕たちはゴーストだから、本来は物に触れられないし、
 怪我などすることも基本はないけれど、
 店内のものには触れられるから、
 ガラスを拾う際に怪我をしてしまうかもしれない。
       しかしその様子もなく、
       レイが魔法で片付けるのを見れば、>>0:438
       視線はまた窓の外へと戻る。]

 
(39) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:27:14

【人】 少年水夫 カイル

 
[外で手を上げて
 無事を報告してくれるウーヴェには、>>0:502
 こちらも小さく手を振って応えた。
 スマートな立ち回りで、
 ユスターシュが僕を
 庇おうとしてくれたのに気づいたけど、>>0:426
 
お礼を言うタイミングを逃してしまったな。



 それと気づけない程にさり気なく、
 他者をフォローしてくれる。
 僕は戦いは未経験だし、分からないけれど、
 彼がそういう立ち回りを得意としていることは窺えた。

 多少これ見よがしな感じを出しても
 罰は当たらないと思うけど、損な性格なのかもしれないね。]
 
(40) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:28:23

【人】 少年水夫 カイル

 
[僕はソースの準備をしようと、
 厨房に入ってまずはトマトの湯むきを始める。
 すれ違う様にユスターシュは外へ。>>0:428
 確かにこの店は現在男所帯だから、華が欠けるのは否めない。
 花が活けられるのを、作業をしながら見守った。]



  そうだね。
  
今からとても、楽しみだよ。
>>0:429


[今回はどんな出会いがあるのだろう。
 運命の出会い……とまではいかなかったとしても、
 僕はお客さんたちが「美味しい」とお酒や料理を楽しんだり、
 ここの皆が笑顔で仕事しているのを見るのが好きだ。]

 
(41) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:30:02

【人】 少年水夫 カイル

 
 
   [それは生きていた時に僕が持っていた
幸福
宝物
に、

               とてもよく似ている。]
 
 
(42) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:30:33

【人】 少年水夫 カイル

 
───
『 MiraggiO 』
───


[霧が立ち込める夜に、街灯と青い薔薇が貴方を誘う。>>n1
 ここは一癖も二癖もある、
 生を失った者たちが切り盛りする酒場。



             ―――
霧幻
Party Night
の始まりだ。]
 
(43) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:31:34

【人】 少年水夫 カイル

 
[お客様をお迎えする準備は万端。
 料理の下拵えも、完璧に整っている。


 お腹を満たしたいならば、
 ペスカトーレに、パエリア、シーフードピザはどうだろう。

 体を温めたいならば、
 クラムチャウダーやブイヤベースがお薦め。

 お酒がぐいぐい進んじゃうのは、
 貝のガーリックバター焼きや烏賊のアヒージョかな!

 東洋の味が恋しいなら、
 船盛のお刺身や、魚の塩焼き、鯛茶漬けもあるよ。]
 
(44) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:32:56

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[早速ドアを開けて、お客様が―――……。]

 
 
(45) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:33:30

【人】 少年水夫 カイル

 
 
 
   
ヨーソロー!


         
『 MiraggiO 』へ、ようこそ。
**
 
 
 
(46) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:35:20
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a3) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:43:09

【独】 少年水夫 カイル

/*
勝手に海鮮メニュー充実させ過ぎているけど大丈夫かな?
拾い方下手くそマンで泣いてる。

アリア嬢、可愛いね。
ウーヴェさん、超しんどいじゃん!
ヴィムさんの話、重厚。
キンウちゃんも気になる気になる。
(-5) Altorose 2022/05/23(Mon) 5:50:51

【人】 少年水夫 カイル

 
[店の内外が賑やかになってきた。
 初めに目に留まったのは、
ペールブルーの髪
の男性。>>93
 目が合うと何年か前に見かけた、
 店の前で具合が悪そうにしていた人を思い出した。>>0:403
 今日は具合悪くはなさそうだから、ひと先ず安心。
 なんだか複雑そうな顔をしているように見えたけれど、>>94
 この歳で店員が全員幽霊の店で働いていると、
 お客様にそんな目で見られるのはよくあること。

 ユスターシュが接客してくれているようだから、>>101
 任せて別のお客様へ。>>103


  いらっしゃいませ。
  当店ではスタッフ全員、お酒をご用意できますよ。
  僕みたいな子供でも、作り方は心得ていますので。 

  他にも出せるものがありますが、一先ずこちらを。


[料理は向き不向きがあるけれど、
 お酒は大丈夫
……だったと思う。

 お客様に、自分の用意したメニューに>>44
 ユスターシュの揚げ物を書き加えた紙を差し出した。>>52
 値段もそこに書いてある。
安心安全の明朗会計だよ☆*]

 
(114) Altorose 2022/05/23(Mon) 21:47:08
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a18) Altorose 2022/05/23(Mon) 21:54:43

【独】 少年水夫 カイル

/*
色々早まっちゃったの良くなかったな。反省。
つい生き急いでしまいますね……。
(-37) Altorose 2022/05/23(Mon) 22:03:31

【人】 少年水夫 カイル

 
[子供に酒を注文するのは躊躇われるのかな?
 そう思っていたけれど、違うみたいだった。>>121


  作れますけど……。
  僕は味見目的でしかお酒は口にしないので、
  美味しいと思っているかと言われると……。
  美味しくないとは思ってないから、
  それで満足されるようなら良いですけど。



[お客様に出すときに、大丈夫か確認する程度だし、
 カクテルは味を見るけど、ビールやワインはそのまま出す。
 一応その程度は自分が子供だということは意識している。
 
酔っぱらったりしたら、大変だからね。]

 
(135) Altorose 2022/05/23(Mon) 22:41:32

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  畏まりました!
  ビールにブイヤベースですね。


[伝票にペンを走らせる。
 幽霊の経営する酒場、半信半疑で来る人が殆どだから、
 じっと見られるのも慣れている。]


  ええ。僕もゴーストですよ。
  確認のため、触ってみますか?


[つ、と腕を差し出した。
 開店時は生者にもゴーストが見えるようになるが、
 触れることは出来ない。
 
彼が手を伸ばしても、僕の身体はすり抜けてしまう。*]

 
(136) Altorose 2022/05/23(Mon) 22:42:45

【人】 少年水夫 カイル

 
[ペールブルーのお兄さんが会釈をしてくれたのに気づいて、
 僕もぺこりと頭を下げる。>>109
 僕の方は一方的に相手を知っているけれど、
 挨拶をしてくれるなんて礼儀正しい人だなと思った。

 店内に続々とお客さんがやってくる。
 その中には、
 ペガサスと一緒にここへ来た男性もいた。>>0:404


  
いらっしゃいませ。

  空いているお席へどうぞ。
  順番にお伺いしますね。


[あの時のペガサスは元気かな?
 僕たちはペガサスにも触れることは出来ないけれど、
 
チャンスがあれば乗り心地などを聞いてみたい。

 褐色の肌が健康的なお姉さんにも、>>133
 笑顔で敬礼をしてサービス
(のつもり)。

 その後、先客のターバンのお兄さんの案内をした。>>114
 
(167) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:18:48

【人】 少年水夫 カイル

 
[お客様は"ゴーストの好む酒"をご所望らしい。>>157
 どういう事情なのかは全く見当がつかなかったけれど、
 お客様がそれで良いというなら、それで良いのだろう。]


  僕が強いて好む酒と言うと、
  
赤ワインのサングリア
ですかね?
  事情は分かりませんけれど、
  "ゴーストの好む酒"がお望みだったら、
  他のスタッフにも聞いてみた方がいいかも知れません。


[どうしたって、成人店員の方が適任だろうと思うので、
 そのように助言だけさせて貰った。
 この様子だと、誰かが自分で作れない酒を挙げても、
 作れる人が作れば問題ないのかな……?と言う気もする。]

 
(168) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:19:35

【人】 少年水夫 カイル

 
[「自分では準備できなかった」と言う言葉が、
 若干引っかかっていたのだが、
 お酒のお持ち帰りが目的なのだと分かれば、>>158
 成程……そういう表現になるのか。と思いつつ。]



  作ってお出しするのは構いませんが、
  テイクアウトがOKだったかはちょっと自信がないので、
  店主に確認しますね。


[とりあえず僕は今まで
 テイクアウトを希望されたことが無いので、
 それについては一旦保留にさせてもらうことにした。]
 
(169) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:20:05

【人】 少年水夫 カイル

 
[ここがゴースト酒場だと知らず
 
(或いは噂に対して半信半疑で)、

 怯えるお客様もいると思うので、
 自ら率先してゴーストアピールすることはしない。
 でも隠した所で、
 このすり抜ける体ではすぐにバレてしまうだろう。
 なので聞かれたら正直に答えるようにしている。


 伸びた手は僕の頭の辺りに着地するが、>>159
 僕の方にも触れられた感覚はない。
 びっくりしたのかすぐに手は引っ込められた。


         僕だってここで働くにあたって、
         そのくらいの覚悟は出来ているし、
         これでも5年ほどここで働いている。
         だから、少しも気にしていないかった。]

 
(170) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:20:48

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  謝らないでください。>>160
  折角幽霊が働く酒場なんですから、
  
ちょっとした怖いもの見たさもあるでしょう?


  そんなコンセプトのバーだとでも思って、
  楽しんでいってくださいね☆



[いくら幽霊で触れることが出来ないからって、
 女性店員にだったら流石に許さないけれど、
 幸い今は店員は皆男性だ。
 
嫌がる人もいるかもしれないが、自分で対処できるでしょ。]



  有難う御座います。
  お口に合うと良いのですが。
  ご用意しますので、少々お待ちください。


[一礼して、にこりと口角をあげると一旦席を離れる。]
 
(171) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:23:26

【人】 少年水夫 カイル

 
[注文の用意をする前に、
 店内を見回している
 ユスターシュを見つけたので声を掛ける。>>120


  ユスターシュが対応しているお客さん、ペールブルーの。
  前に具合悪そうにしているのを見かけたことがあるんだ。
  今は大丈夫そうだけれど、
  気になるから体調だけ確認できたら、して貰えるかな?


[余計な事を言って過剰に心配をかけたら申し訳ないけれど、
 
ちょっと気になっただけだから、重く捉えないでね!

 って念を押しておいたから大丈夫だろうか。]
 
(172) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:24:17

【人】 少年水夫 カイル

 
[その後は店長の所へ。]


  今対応している、あちらのお客様が、
  お酒のお持ち帰りをご希望なんですけど、
  テイクアウトって大丈夫なんでしたっけ?
  
僕、テイクアウトのご希望されたの初めてなので。



[そこそこ勤務歴があるつもりでいたが、
 やはり知らないことはまだまだあるなと、痛感した。**]
 
(173) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:25:09
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a28) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:33:36

少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a29) Altorose 2022/05/24(Tue) 1:34:37

【人】 少年水夫 カイル

 
[ペールブルーのお兄さんへのヘルスチェックは、
 無事受け付けて貰えた。>>197
 笑顔の使い所の正誤は兎も角として、
 こちらの意はちゃんと汲んで貰えた様なのでほっとする。


 僕はお兄さんが店の前に来た時が
 (一方的な)初対面だから、>>0:403
 具合が悪いのかな?くらいしか思えなかったけれど、

 あの時同じ場所にいたウーヴェは
 どうやら顔見知りのようだった。>>188

         その様子から訳ありな感じがしたので、
          気になってしまうのも仕方ないよね。]

 
(212) Altorose 2022/05/24(Tue) 18:47:47

【人】 少年水夫 カイル

 
[その後、店長にお持ち帰りの件を確認した所、>>173

 「持って帰るのは大丈夫だけど…
  町で売ってるのと別に変わりはしないよ、
  とだけお伝えよろしくね 」

 と言われたので、
 「分かりました」と言って、一旦厨房の方へ。]
 
(213) Altorose 2022/05/24(Tue) 18:48:10

【人】 少年水夫 カイル

 
[ブイヤベースを深皿に盛り、
 パラパラとみじん切りにしたパセリをかけ、
 ビールをジョッキに注ぐ。
 船乗りはよくビールを飲むから、
 生前からビールは注ぎ慣れていた。

 ビールと泡のバランスを、7:3の黄金比になるよう、
 丁寧に注げば……
うん、とっても美味しそう!

 (飲んだことは無いから、
  あくまで美味しそうまでしか分からないけど)

 この時、他のお客さんの料理やお酒を準備する人がいれば、
 出来るだけ手伝うようにして、
 トレイに乗せてお客様の元へ。]


  お待たせしました!
  ご注文のビールと、ブイヤベースです。


[テーブルに音をたてないように、注意して置いた。
 ブイヤベースから立ち上る湯気から、
 ハーブと潮の香りが漂う。]
 
(214) Altorose 2022/05/24(Tue) 18:48:57

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  あと、先ほどのお持ち帰りの件なのですが、
  持って帰るのは問題ないみたいなんですけど、
  ここがゴースト酒場だからって、
  特別なお酒ではないことはご承知ください。

  町で売っているのと、変わりはないので。
  それでもお持ち帰りになるようでしたら、
  容器をお預かりしますね。


[僕なんて特に魔法も使えないので、料理も飲み物も、
 生者が普通に作るのと全く同じ手順で作っている。
 勿論、毒を盛ったり、呪いかけたりなんてしてないから、
 みんな安心して食べてね!


 お持ち帰りをするようなら容器を預かる際に、
 「普通にお酒を入れるだけでいいんですか?」と確認する。
 何か特別なことをする必要があるなら、
 お客様ご自身でやった方がいいかも知れないと思いつつ。**]

 
(215) Altorose 2022/05/24(Tue) 18:49:48
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a32) Altorose 2022/05/24(Tue) 18:56:22

【人】 少年水夫 カイル

 
[持ってきたビールと料理を、
 美味しそうに食べてくれるから、>>232
 僕もなんだか嬉しくなって、その様子を見守っていた。
 ここで出すお酒は特別ではない。
 その言葉には、大分がっかりしているようだった。
>>233


 落胆する様子から何やら個人的な事情がありそうだけれど、
 続く話を聞いていたら、その理由を教えてくれた。>>234

 
(261) Altorose 2022/05/24(Tue) 22:33:54

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そういった事情となると心苦しくなりますが、
  それでも店員として
  
お客様に嘘を吐くわけにはいかないので……。


  普通のお酒ではありますが、
  何が正解か分からないなら、
  偶然いい結果が出る可能性もゼロではない筈。
  あまり期待しないで色々試してみたら、
  いつか求めるものに辿り着けるかもしれません。


[この位なら言っても、許されるだろうか。
 駄目だったら後で、店長の雷を受け止めよう。]
 
(263) Altorose 2022/05/24(Tue) 22:35:23

【人】 少年水夫 カイル

 
[瓶はそれそのものが特別であるようで、
 特別な力とかはいらないみたいだ。
 それなら僕がやっても問題ないなかな?と判断した。]


  畏まりました。
  まだ見ぬお客様の為、
  
美味しく飲んでくれることを全力で祈りますね!



[「まぁ僕、魔法使えませんけど」といたずらっぽく笑った。]
 
(264) Altorose 2022/05/24(Tue) 22:36:11

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  料理、気に入って貰えて嬉しいです。
  揚げ物や煮物もお薦めなので、
  お腹と相談して楽しんでくださいね。


[他の店員にもお酒のこと頼みたいだろうし、
 食事を楽しんでいるのを
 じっと見られるのも居心地悪いかな?

 それにお酒の用意もしておかないといけない。
 「ごゆっくりどうぞ」と言って、一旦席から離れた。**]
 
(265) Altorose 2022/05/24(Tue) 22:36:48