人狼物語 三日月国


111 【身内村】あの日の、向こう側【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 木峰 海斗

* * *

[ 布団に潜り込んで待っていれば、
  兄貴は、片手にグラスを持って戻ってきた。

  父のとっておき、という奴。
  グラスの中で揺れる煌きを、ぼんやりと見つめて
  心の内を吐露すれば、おなじだったと、と。]
(+46) 2021/12/13(Mon) 10:06:52

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
[ あぁ、本当に、嫌になるくらい
  どうあがいても兄弟で、よく似てる。]

 
 
(-14) 2021/12/13(Mon) 10:06:53

【墓】 木峰 海斗

[ グラスを呷って、喉元が上下する。
  その光景すら少しだけ、どきり、としてしまう。

  頬が赤くなりそうなのを、隠すように布団を被って
  抱きしめられてもいないのに、兄貴の匂い包まれて
  これは逆効果だな、と顔をまた出して。


  近づく足音に視線をあげて、
  抱き寄せながら、一緒にまた横になる。

  怖いものなんて、なにもない。
  そんなことは、本当は言えないけれど。]
 
 
   ……その言葉、忘れんじゃねーよ?


[ ずっと、な―――。        
  その言葉を信じるから。 ]     
(+47) 2021/12/13(Mon) 10:06:55

【墓】 木峰 海斗

[ 髪を撫でる感触が気持ちよくて、
  さすがに疲れた身体から力が抜けていく。

  子どもに聞かせる御伽噺。
  寝物語の絵本の終わりの言葉。

 
しあわせな しめくくり


  ふわふわとした、微睡みの中で、
  それを耳にしながら、ふにゃと、

  仕方がねーな
  夏生あにきだから、許してやるよ、って

  至極幸せそうに、破顔った―――― **]
(+48) 2021/12/13(Mon) 10:06:57

【独】 木峰 海斗

/*
いやいや、俺もいろいろ予定で振り回してるし!
無事に済んでようで良かった!

なぁ、本当、村がなんで終わっちゃうんだろうな……
(-12) 2021/12/13(Mon) 10:07:51

【独】 木峰 海斗

/*
( ノД`)
(-16) 2021/12/13(Mon) 10:20:55

【独】 木峰 海斗

/*
もふもふ
(-22) 2021/12/13(Mon) 22:53:47

【人】 木峰 海斗

[ あれから、何度か切り出そうとして、
  他の奴らの邪魔が入ったり、タイミングを掴めず、
  首につけられたキスマークのことは、聞けず仕舞い。

  何か、切っ掛けはと思っていれば、
  以前、借りた参考書のことを言われて、
  そういえば、返してなかったことを思い出す。]
 
 
   あぁ? あ、あぁ……今は使ってねーや
   明日、持ってくるか――

   それか、急ぎなら今日取りに来るか?


[ いつもの調子で、明日。
  と終わらせようとして、一瞬だけ考えて。

  いい機会かと、家に誘ってみたが、
  割と察しのいい此奴が、
  ずっと俺に何も言ってこなかったことが、
  少しだけ、引っかかっていた。

  分かってて、避けていたんじゃないかって
  らしくなく、少し伺うような瞳で見つめてみたが]
(1) 2021/12/13(Mon) 23:20:31

【人】 木峰 海斗

[ 友人を家に誘ったのは、大分久しぶりだ。

  兄貴と恋人関係になる前は、時々誘っていたが、
  夜遊びに出ていた兄貴とは、
  そう多く顔を合わせることはなかっただろうが
  数度くらいはあっただろう。


  今日は、早く帰ってきてないといいんだけど、
  キスマークをつけたと思われる奴と、
  意図せず、顔を合わせることになったら、
  そこだけ少し心配だったが、真相を確かめないと、
  睦月との距離感を考えあぐねて、
  気持ちが悪いのも確か。

  二人で一緒に電車に揺られて、
  お互いスマホを見ながら、時々、最近のドラマや
  他の友人に彼女ができたとか、フラれたとか、
  他愛もない話をしながら、家路についた。]
(3) 2021/12/13(Mon) 23:20:38

【人】 木峰 海斗

 
 
   ちゃんと手洗えよ、
   あとは、リビングで、
   適当に座って待ってろよ


[ カチャリ、と鍵を開けて入った家は、
  変わらず、この時間は誰もいない。

  ただいま、なんて小さく律儀に口にしながら
  自分はさっさと手洗いを済ませて、
  返すものを先にとってこようと、
  俺は、一人、二階へ向かった*]
(4) 2021/12/13(Mon) 23:20:45

【人】 木峰 海斗

 
 
   おっかしーな、
   ここだと思ってたんだけど


[ 仕舞ったはずの場所に、目的の参考書がなくて。
  記憶を辿るように、部屋をぐるりと見渡す。

  空調の聞いていない部屋は、
  少しずつ、涼しくなってきたとはいえ、
  さすがに暑くて、とりあえず窓を開けて、
  薄いハイネックのシャツの首を、伸ばして、
  パタパタと仰いだ。

  項に並んだ、赤い花弁が二片。
  多少薄れて、薄桃色に近い色合いになっていた。
  暑いが、絆創膏を貼るのは、逆に目立つし、
  こうして消えるまで隠しておこうと思っている。


  だが、完全に消えるまでに、
  睦月には、きちんと確認をしておきたい――]
(14) 2021/12/14(Tue) 9:48:30

【人】 木峰 海斗

 
 
   ってのに、見つからねー


[ 引き出しの中を見たがなく。
  本棚を上から順番に、確認する羽目になり、
  ぶつくさ、言いながら探していれば、
  階下で物音がして、兄の呼ぶ声が聞こえれば]
 
 
   やっば、


[ 兄貴が帰ってきた。]
(15) 2021/12/14(Tue) 9:48:32

【人】 木峰 海斗

 
 
   すぐ行くから、
   睦月に変なこと言うなよ!


[ その一言だけ、返して。
  参考書探しに急いで戻った*]
(16) 2021/12/14(Tue) 9:48:34

【人】 木峰 海斗

[ 本棚の奥に仕舞っていた参考書を見つけ出して、
  慌てて引っ掴んで、階段を下りていけば、
  一見、和やかそうにソファに座って、
  二人は、コーヒーを飲んでいた。]


   睦月、待たせて悪い
   ほら、これだろ?


[ たん、と足音を鳴らして、兄を無視して、
  睦月の方に近づくと、本を差し出した。

  それから、ちらっと兄貴の方に視線をやって、]
 
 
   じゃ、こいつ駅まで送ってくる


[ 親指で、友人を指せば、
  そのまま、くるりと踵を返して、玄関へと向かった。]
(33) 2021/12/14(Tue) 22:41:47

【秘】 天海谷 睦月 → 木峰 海斗

 
 
   なぁ、海斗……


[ ゆっくりと、振り返って。
  自分の項を指さして。]


   ごめんな



[ 少しだけ眉を下げれば、唇だけで、
 謝罪を言葉にして。]
(-33) 2021/12/14(Tue) 22:42:03

【人】 木峰 海斗

[ 駅まで送ることを断られれば、
  さて、話す機会をどうするか。
  そんなことを考えながら、玄関に立って、
  靴を履く姿を眺めていれば、出ていく間際に此奴。

  いとも簡単に、俺が悩んでいたことを
  さらっと謝罪してきやがった。]
 
 
   はぁ? ちょっ、
睦月っ!!!



[ しかも、こっちの文句は聞きやしないときた。
  この野郎、と悪態を吐きながら、
  それでも、結局許してしまおうとしている俺がいる。

  はぁ、と深くため息をつけば、
  たんたん、と、不機嫌を隠さない
  いつもより足音でかくリビングに戻る。]
(37) 2021/12/14(Tue) 22:42:09

【人】 木峰 海斗

 

   それで? メシって何の話だよ?


[ 腕組みをして、弟ではない顔を向ければ、
  なんと返ってきたかな。

  どんな答えでも、溜息を吐いて。
  ソファに座った兄貴を後ろから、
  そっと、抱き寄せれば]
(38) 2021/12/14(Tue) 22:42:11

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   まぁ、俺は心が広いし……許してやるよ


[ 鼻腔を擽るコーヒーの香りと、
  それに混じる兄貴の香りに瞳を細めた。

  まぁ、ダイニングの椅子にかかった
  ジャケットの匂いに気づいたら、
  少し怒るかもしれねーけど、知らぬが仏。]
(-34) 2021/12/14(Tue) 22:42:13

【人】 木峰 海斗

 
 
   犯人……わかったけど、
   まぁ、大丈夫だろ?


[ もう隙は見せないし。
  あの様子なら、反省はしているようだし。

  少し甘いかもしれないが、
  兄貴が文句を言わないのなら、このまま
  あのことは忘れるつもりで、そう零した。
  あとで、なんか奢れよくらいは、送っておくけど。


  今は、一つ悩みが解消して、
  胸の中に蟠りが、多少解れたから。

  腕の中のぬくもりに体重をかければ、
  首筋に顔を埋めて、ちゅっと軽くキスをして、]
(39) 2021/12/14(Tue) 22:42:17

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   俺が
好き
なのは、夏生お前だけだし……な?


[ くす、と笑えば、
  また、小生意気な顔をして、
  俺はこうして、甘え続けるんだ。

  これから先も―― ずっと、*]     
(-35) 2021/12/14(Tue) 22:42:20

【独】 木峰 海斗

/*
ゆきりん、こちらこそ
大変な中、たくさんありがとー!

俺も海斗をまた動かせて楽しかったよ!!
兄貴は、かっこいいし、可愛いし
まぁ、その愛してるよ!!!
(-32) 2021/12/14(Tue) 22:43:58

【独】 木峰 海斗

/*
兄貴だ、可愛いか?
まぁ、今は可愛いを受け入れておいてやろう
(-38) 2021/12/14(Tue) 22:58:51

【人】 木峰 海斗

 
 
 心の奥底で、ずっと粘つき、燻っていた。
 ―――― 許されない
心。

 あの日、
てようとした想いは、
 あの日、掬われ繋がり
なった。
 
 
(40) 2021/12/14(Tue) 22:59:53

【人】 木峰 海斗

 
 
 
 枯れさせなければ、いけなかった
草は、
 その色をより色濃く鮮やかとなって、
 この先も季節を超えて、咲き誇り続ける――…
 
 
 
(41) 2021/12/14(Tue) 22:59:55

【人】 木峰 海斗

 
 
 絵本や童話、御伽噺たちとは違う。
 これは現実だから、物語の締めくくりも、
 誰にとやかく言われる筋合いはない。

 あれから先も続いている。
 この物語は、幸せなものなんだって。
 読者のいない物語なのだから、

 結末が幸せかどうかは、
 ―――――――― 俺たちが決めていいだろ?

 だから、これからも俺たちは紡ぎ続ける、
 
 
(42) 2021/12/14(Tue) 22:59:57

【独】 木峰 海斗

/*
挟まったないから大丈夫だし、
なんなら、適当な村〆シスメだし……
(-42) 2021/12/14(Tue) 23:03:02

【独】 木峰 海斗

/*
睦月はたぶん、じゃじゃ馬か、大人しいの
0か100かみたいな、感じで。
彼女のタイプに一貫性はない気がするけど。

手に余りそうではある。
(-44) 2021/12/14(Tue) 23:05:33

【独】 木峰 海斗

/*
いつも、ギリギリをせめないシスメを落とす村建てなんでな
シスメの後に灰があっても気にしないし!!

なんなら、俺が一番しゃべってるもある。
(-45) 2021/12/14(Tue) 23:07:21

【独】 木峰 海斗

/*
そ、尊敬……って言われると照れるな……

何気ないことを、丁寧に見守っててくれれ
褒めてくれるゆきりんを俺もすごいと思うし、
大好きだよ!!
(-49) 2021/12/14(Tue) 23:12:25

【独】 木峰 海斗

/*
返事は、無理せずに!!
心の中にあるのだよ

めちゃくちゃ楽しかったね!!!
マジでありがとう!!ゆっくり寝てね。
(-50) 2021/12/14(Tue) 23:13:47