人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


【墓】 花売り妖精 アイシャ

アイシャは、予定通りに尋問を受けました。
アイシャは「何も知っている事はないのです」と答えました。

その声色も態度も、普段と遜色なく。
理不尽な拘束にも、暴言にも、等しく同じ温度を返しました。

「私はお仕事をしていただけなのです。
 怪しい人も、お店には来なかったのです。

 いえ、庇ってなど。分かっていたら、ちゃんとお話ししているのです」

花売り妖精にとっては、この騒動が膨れ上がって暴動にならないのであれば それでよいのです。
自分への尋問が行われることで、終着への足掛かりになるのであれば。
アイシャは、それを甘んじて受けるつもりでいたのです。
(+1) 2021/12/12(Sun) 22:04:06

【墓】 花売り妖精 アイシャ

だからアイシャは、真っ白なローブが捲りあげられて。
背中に生えている綺麗な羽に刃を当てられても
、ちっとも怖くなんてなかったのです。
しょうがない事なのです。

人間と妖精の合いの子は、妖精の何倍も大きい羽を持っているのですから、それを欲しがる人もいるだろうと知っていたのです。

嘘。我慢してるだけだ。
ヒペリカムの花言葉を思い出して、耐えていました。
(+2) 2021/12/12(Sun) 22:19:05
アイシャは、堪えきれなかった痛みの中で、ちょっとだけおかしな夢を見ました。
(c0) 2021/12/12(Sun) 22:20:42

アイシャは、酒場に戻ってきました。背面が赤く染まったローブの下の膨らみはなくなり、ぺとりと張り付いているよう。
(c1) 2021/12/12(Sun) 22:23:10

アイシャは、今日はしばらく、個室から出てこないでしょう。
(c2) 2021/12/12(Sun) 22:23:35

【墓】 花売り妖精 アイシャ

>>3:16 3日目時空のチェルシー様

「ぜひ仲良くなって頂きたいのです。
 結果を信じることで、よりよい日々が送れると自負しているのです。
 と、お花も言っていたのです。

 はいなのです、チェルシー様に愛された花はその恩返しを絶対にしてくれるのです。
 陽気なチェルシー様がもっともっと元気で明るい存在になって、
 きっと素敵な大スター間違いなし!なのです」

体いっぱいで感情を表現する貴女を見て、花売り妖精もにこにこです。

「む、これは造花なのですけれど……
 実はチェルシー様にぴったりな色をしてるなと思っていたのです。
 ぜひプレゼントさせてほしいのですよ」

造花に意味は宿らない。きっと悪いことは起こらないはずです。
オレンジ色のユリに可愛らしい赤のリボンをつけて、貴女に差し出すことでしょう。
(+3) 2021/12/12(Sun) 23:17:50

【墓】 花売り妖精 アイシャ

>>3:24 3日目のミズチ様

その反応に、小首を傾げましたが。
そういえばおふたりはよく一緒におられるのです、と納得いった様子でした。
同じ結果の偶然とはいえ、お揃いのお花を渡すことが出来て少しばかり満足気です。

「とんでもないのです。
 ですけどローダンセは、小さくて可愛らしいお花なのです。
 そんなお花と同じ色で生まれて、幸せなのですよ」

「きっとお花も喜ぶのです。
 変わらぬことを、祈らせてほしいのですよ」

代金を受け取って、ぱちくりとしましたが。
チップのようなものだと分かれば、報酬袋の中に大事にしまい込みました。
(+4) 2021/12/13(Mon) 0:38:11

【墓】 花売り妖精 アイシャ

>>3:28 3日目のフランドル様

受け取ってもらえたのを確認すると、一度スカートの端を掴んでカーテシーの仕草。

「期待しているのです、それこそがきっと貴方の生き方だと思っているのですよ」

そして口上と共に差し出されたカランコエの花に、目を瞬かせます。
カランコエの花がもつ意味を思い返し、妖精はふわりと微笑みました。

「はい、幸福のお花―――ですね。
 ありがとうなのです。大事に、お部屋に飾っておくのですよ」

差し出した時と同じように、両手で花を受け取ります。
(+5) 2021/12/13(Mon) 3:50:54

【墓】 花売り妖精 アイシャ

>>3:38 3日目のレイ様

貴方の優しい手つきに、花売り妖精はまた笑います。
紫の色は、素敵な貴方によく似合うから。

「私は、レイ様を。
 そして、お花の声を信じているのです。だから、きっと大丈夫なのですよ」


「きっと、何事もない日常はいずれ戻ってくるのです。
 どんなことも、その日の為の必要経費なのですよ。

 帰ってきたらまた、皆さんにお花を売って。占いをするのです。
 もっともっと、素敵な事を届けたいのです」

だから、"大丈夫"。何度だって、アイシャはそう言うことでしょう。

まるで、そうあってほしいと願っているかのように。
(+6) 2021/12/13(Mon) 4:15:18
アイシャは、戻ってきた次の日のお昼ごろ、酒場に姿を見せました。
(c4) 2021/12/14(Tue) 18:10:16

アイシャは、ぼうっとお花を並べています。
(c6) 2021/12/15(Wed) 0:28:30

【墓】 花売り妖精 アイシャ

>>26 レイ様
貴方に声を掛けられて、少し遅れて反応を返します。
ふわり、と笑顔にはまだ疲れが残るものの 以前のように振舞おうと努めている様子です。

「あ……は、はいなのです。
 ごめんなさい、ぼーっとしてたのです。

 えっと、どのようなお花をお求めなのです?」

勿論、希望がなければお任せでも構わないようです。
(+14) 2021/12/15(Wed) 1:13:36
アイシャは、ノアベルトの声に顔を上げた。
(c11) 2021/12/15(Wed) 18:37:22