人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 若き領主 トラヴィス

[都市の中心部、ひと際大きく、高い屋敷から都市を見下ろす男が一人。
都市はまだ雪がまだらに積もり始めている程度だが、人々は明日から始まる祝祭に向けて色めき立っている。]

さて、今年はどんなものを求めた者たちが集まるかな。

[エオスは、求める者全てを受け入れる。
どれほどどす黒く汚れた願いであろうとも――…]
(0) master 2021/12/06(Mon) 8:45:05
村の設定が変更されました。

パイ焼き ゲイザーが参加しました。

【人】 パイ焼き ゲイザー

さぁ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
「ゲイザーのパイ屋」が、期間限定の割引セール中だよ!

エオスに観光に来た貴方も、旅の途中に寄った貴方も、一攫千金を夢見る商人さんも!
この機会にぜひお立ち寄りくださいませ!

[雪が舞う市場街を、元気に走り回りながらビラを配る少女が一人。

「ゲイザーのパイ屋」は、エオスでも有名な店の一つ。
何度かこの都市を訪れた者であれば、耳にしたことはあるだろう。
名物のミートパイを始めとした、絶品の料理と国内各地から取り寄せた酒を取りそろえ、地元の人間からたまさか立ち寄った冒険者まで、幅広い者たちが訪れる。

ビラは都市中にばらまかれ、興味があれば目にすることは容易いだろう。]
(1) Eve 2021/12/06(Mon) 8:47:44

【置】 パイ焼き ゲイザー

―「ゲイザーのパイ屋」のビラ―


『ゲイザーのパイ屋、割引セールのお知らせ』

日頃のご愛顧、感謝しております。
さて、当店は毎年恒例の「祝祭の日 特別割引」を予定しております。
祝祭の期間中は、全品対象となりますので、日ごろご愛顧いただいている皆さまも、旅に疲れた冒険者も、素敵な思い出をお求めの観光客様も!
ぜひぜひご来店くださいませ!

[以下には、市場街の地図と店の位置が描かれている。]
(L0) Eve 2021/12/06(Mon) 8:49:15
公開: 2021/12/06(Mon) 9:00:00
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
Eve 2021/12/06(Mon) 8:51:29

パイ焼き ゲイザーは、メモを貼った。
(a0) Eve 2021/12/06(Mon) 8:51:41

【独】 パイ焼き ゲイザー

テステス
(-0) Eve 2021/12/06(Mon) 9:21:21

【秘】 パイ焼き ゲイザー → 若き領主 トラヴィス

テステス
(-1) Eve 2021/12/06(Mon) 9:21:46

【独】 パイ焼き ゲイザー

ぱっと見は問題無さそうかな
(-2) Eve 2021/12/06(Mon) 9:23:40
村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
Eve 2021/12/06(Mon) 19:59:31

『人形屋』 サダルが参加しました。

【人】 『人形屋』 サダル

 
狂った錬金術師創造主が初めに求めたものは何だったのだろう。
そして、
狂った錬金術師創造主は望むものを手に入れることができたのだろうか。
 
(2) もくもく 2021/12/06(Mon) 20:49:03

【人】 『人形屋』 サダル

 
ここは交易都市エオス。
その裏街にある『人形屋』と看板を掲げたこの店は錬金術に必要な稀有な素材が手に入る。
稀有な素材の買取も行なっているこの店の主人はサダル。
表情に乏しい少女が薄暗い店の中顔を出す。
この店の一番の商品は。
 
 
少女と同じ顔をした、ホムンクルス達狂気の残滓だ。**
 
(3) もくもく 2021/12/06(Mon) 20:50:25
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a1) もくもく 2021/12/06(Mon) 20:51:14

『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a2) もくもく 2021/12/06(Mon) 20:52:01

魔具職人 メレフが参加しました。

【人】 魔具職人 メレフ

―裏街 とある店―

――…キングサーペントの骨から削り出した短刀、ユニコーンの角を加工したペンダント、千年樹の根から削りだした杖。
全部本物だ、ここで査定してくれて構わない。

値は気にしない、この街で数日過ごす宿代があればいいんだ。
代わりに、いつも通り造り主は不詳って事にしておいてほしい。

[懐の品を一つ一つテーブルの上へと並べて、対面の男へと差し出す。
どれも市場街ではかなりの高額がつく品、けれど、それ故に卸すには相応の手続きと、身元の保証がいる。
一人旅、高額の品を抱えた流れの職人とくれば、野党だの追い剥ぎだのからすれば、格好の的でしかない。
そういった者たちに四六時中付け回される事と比べると、裏街の方が融通が効く分、安全は保証されている。]
(4) eve 2021/12/06(Mon) 21:10:08

【人】 魔具職人 メレフ

[報酬に差し出された袋の重さを確かめて、さっさと懐にしまう。
この相手とは、何度か取引をしている。
余計な言葉は必要ない。]

では、己れ(おれ)はこれで、次に街に寄るときも、貴方のところで優先して品を卸させてもらうよ。

[魔具とは、強い力を持つ魔物たちの力を封じたもの。
そんな魔具を、求める者へと差し出して、代わりに二、三日寛げる場所を手に入れる。
代価さえあれば全てが手に入る、この街は実にシンプルに物事が回っていて、なんとも居心地の良いものだ。
例え、自分がとうに人でないとしても、眉を顰める者もいない。
客と買い手がいれば、何も問題は起こらないのだから。]
(5) eve 2021/12/06(Mon) 21:10:39

【人】 魔具職人 メレフ

――…しまった。

[先程受け取った袋の中身を勘定していて、ふとあることに気付く。
「宿代があればいい」と、自分は言った。
取引相手は、忠実にその言葉を守った。]

…注文に、飯代を含めるのを忘れていた。

[いい仕事には、美味い食事。
とうに人ではなくなったが、飯はいる。]

さて、何処かに金払いのいい客か、安く食わせてくれる店でもないものか…。
祝祭の日も間近だというのに、こんなにも懐が寂しいとは。

[空中にため息一つ。
寒さに白く凍った息が立ち込めて、すぐに霧散する。
周囲は来たる祭りに向けて色めき立っている事が、余計に腹立たしい。

しばらくそうして佇んでいたが、やがてあてどなく歩き出す。
上手く目的の物が見つかるようにと、一縷の望みを込めて。*]
(6) eve 2021/12/06(Mon) 21:13:50
魔具職人 メレフは、メモを貼った。
(a3) eve 2021/12/06(Mon) 21:19:10

魔具職人 メレフは、メモを貼った。
(a4) eve 2021/12/06(Mon) 21:19:48

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a5) eve 2021/12/06(Mon) 21:22:47

半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a6) eve 2021/12/06(Mon) 21:25:59

魔術師 ラヴァンドラが参加しました。

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


   「 ねえ、どうして御伽噺はいつも
         人間の女の子が幸せになるのかな? 」


 
(7) yumaR 2021/12/06(Mon) 21:26:23

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 祝祭はまだだと言うのに、
 気の急いた者達はあちこちで陽気に歌っている。
 人々が談笑する声や肩を組み歩く姿を横目に
 黒いローブを被った女は、きょろ、と周囲を見渡した。

 何を探しているわけでもない。
 ただ、何かをしないのも暇である ―― そんな具合だ。
 とはいえ俄かに浮足立つ人々が目立つばかりでは、
 面白いものなどは到底見つかりそうにもなかった。


 
(8) yumaR 2021/12/06(Mon) 21:27:20

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ………… あ、パイ屋さんの宣伝。
    今年も熱心だなぁ …… 」


 >>1 強いていうならば、毎年恒例の割引セールか。
 長年エオスに滞在している女も、
 飽きずに度々通わせて貰っている指折りの有名店。
 折角だし、とビラを一枚彼女から受け取って
 「お仕事頑張ってね」と微笑んで背を見送る。


  (  絶対忙しいのに、偉いなあ  )


 ―――― 魔術ばかりに感けて来た自分には、
 到底出来ない働き方である。

 
(9) yumaR 2021/12/06(Mon) 21:29:06

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 エオスに駐在する高位魔術師、ラヴァンドラ。
 多大な魔力があるくせにその力を人前で奮おうとせず、
 まるで普通の人間のように振る舞う変わり者。
 ――――  それでも必要に迫られた時や
 依頼があれば力を使うので、怠け者というわけでは無いが。


     (  ぁ、  )



 不意に吹いた風が、女のローブをふうわりと煽る。
 覗きそうになった垂れ耳をサッと隠すために
 ぎゅう、と頭を押さえれば。
 弾みで貰ったばかりのビラが指先を抜け、
 どこかへ飛んで行ってしまった。*

 
(10) yumaR 2021/12/06(Mon) 21:35:56
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a7) yumaR 2021/12/06(Mon) 21:50:04

【人】 半淫魔 メレフ

―裏街 「人形屋」―


頼もう。

[店の扉を二度、三度とノックする。
聞くところによると、この店は錬金術用の素材を買い取ってくれるという。
今の自分にしてみれば、実に都合がいい。]

――…頼もう。

[もう一度、扉をノックして、それからゆっくりと中へと踏み入った。
眼に入るのは、薄暗い店内と、人形のように表情の薄い少女。
彼女が、この店の主であろうか。]
(11) eve 2021/12/06(Mon) 22:12:59

【人】 半淫魔 メレフ

さて――。

[顎に手をあて、考える。
「この少女とは面識があったかどうか」、と。
何しろ、飯代だの酒代だの、金が入り用になればそこらの店を訪ねては、手持ちの素材を二束三文で売り払っている。
その一つ一つの詳細など、すぐには思い出せない。

店主らしき少女が自分を知っていてくれれば話は早いのだが、さてどうだったろうか。*]
(12) eve 2021/12/06(Mon) 22:13:34
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a8) eve 2021/12/06(Mon) 22:17:27

【人】 『人形屋』 サダル

 
―裏街 「人形屋」―
 
>>11律儀なノックの音。
扉が開かれるとカランカラン。音が報せる。
いつもはその音で客の方を見る。
だがノックがあったから、最初から少女はそちらを見ていた。
 
 
「いらっしゃいませ。」
 
 
この店に彼が来たこと自体は無かった。
だが、きっと何処かで会っていた。
店主の少女ではなく、提供個体売り物のどれかが。
買い主の玩具にされていたか。
それとも愛玩動物扱いされていたか。
はたまたたまたま通りがかっただけか。
兎に角、薄い記憶の中で彼の顔だけは覚えていた。
もしかしたら彼の淫魔の部分に反応していたかもしれない。
(13) もくもく 2021/12/06(Mon) 22:31:48

【人】 『人形屋』 サダル


だが、店主の少女はどこか他人事。
 
 
「買いに。売りに?」
 
 
表情を変えず。
その要件を尋ねる。**
 
(14) もくもく 2021/12/06(Mon) 22:32:07

【人】 半淫魔 メレフ

―いつかの日 街はずれの工房で、ラヴァンドラと―


――…そりゃあ、きっと御伽噺の女の子は、幸せの為に必死で頑張ったんだろうさ。

[依頼主からの問いかけに、作業を止めることなく応える。
彼女の身体のサイズに合わせて、魔術でローブを縫い上げていく。
その日の依頼は、彼女が身にまとうローブを新調する事。
依頼料は、「ゲイザーのパイ屋」でランチをご馳走になる事。
幸い、馴染みの取引先の魔術工房が近くにあったので、利用させてもらった。]
(15) eve 2021/12/06(Mon) 23:21:52

【人】 半淫魔 メレフ

君が何を望んで、自分の種族を厭い、人間になろうとするのかはわからない。
「なぜ?」と、問い詰める資格もない。
けれど、君が今の自分を受け入れられたらいいと、そう思うけどね。

[彼女の事など、露ほども知らない。
それでも、「人間だった自分」を無くしてしまった己には、酷く贅沢な悩みに聴こえる。]
(16) eve 2021/12/06(Mon) 23:22:31

【人】 半淫魔 メレフ

[そうこうしているうちにローブを一通り縫い終わり、彼女へと差し出す。]

元のローブのベースに、カーバンクルの毛を混ぜ込んでおいた。
君の魔力を補助し、敵対する魔術から君を防御してくれる。

[縫い終わったローブを投げ渡して、出来上がりを確認させる。
もちろん、そこらの店に負ける気は毛頭ない仕上がりだ。
勝負になるとしたら、王都の最高ブランドぐらいだろう。]

さて、今度はこっちが要求する番だ。
エオスでは、品を手に入れるには代価が必要なんだろう?
君にも相応の代価を払ってもらわないとな。

[彼女の様子など気にも留めず、さっさと「ゲイザーのパイ屋」へと歩みを進める。
丹精込めて仕上げたのだ、こちらも遠慮なくご馳走になるとしよう。

――そうして、テーブルが溢れるまで料理と酒を頼みこみ、酔っぱらって大騒ぎしたのは、また別のお話。**]
(17) eve 2021/12/06(Mon) 23:23:47
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a9) eve 2021/12/06(Mon) 23:26:59

【独】 半淫魔 メレフ

/*
ちょっと踏み込みすぎ、早足すぎかな
もっとゆっくりロルしよう
(-3) eve 2021/12/07(Tue) 4:41:21