人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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ミズガネラサルハグを占った。
ラサルハグ智狼のようだ。

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

「あんだ?さっきそうかと一瞬思ってそうな顔してなかったか?……まあどっちでもいいがね、俺は。」

貴方にも責任がある、と確認に来た時の事を言っているのか。
例えそうでも、そこまでの表情をしていたか、事実はどうにしても男の被害妄想がかなり激しい部類なのだろう。繊細と言えば聞こえはいいが。

「あ?お前らが散々責めて来たんだろうがよ。
マナーだの品位だの子供に優しくだの。世間様のルールを守れない“大人”はみんなクズって品評されるのが世間ってもんだろ。違うか?」
(-5) poru 2022/01/18(Tue) 0:02:16

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

/*
占いました〜!智狼さんなの確認しました!
噛んで貰えるならそれはそれで嬉しいですが、少しやるロールがある為、噛み対象に決定したかしなかっただけまた頂けたら助かります〜!(時系列の調整などで)

ここで狼さんなの聞いてもいいんですが、ロールで噛み先を決めているなら時空改めた方がいいですか?噛みロールで何かするなら今のままのほうがわちゃわちゃしないのかな〜
(-6) poru 2022/01/18(Tue) 0:05:22

【人】 酔吟 ミズガネ

>>1:95 イクリール

「まあ説得が効く相手には俺も見えなかったがね。
 そもそも最悪の方を想定してろ。こんな金持ちが塀一つ壊された所で大した事はないが、俺らは困るだろ」

穏便に、と言うのはもうこの数回の対話で彼女がその様な性格なのはわかった気がするも、それはそれ。

「ちゃん、はいらねーよ。32にもなってちゃんをつけられる奴がいるか。そっちがそれ以上に年上って言うなら別だけどな」

女性に年齢を、と言うのはタブー。理解していますし嫌味ではなく、単に自分より年下だろうと思ったからこそ出た言葉。

「……俺はアイツらと馬が合わねんだよ。特に子供は嫌いだ。
 行くなら途中まで。広間の傍までは行ってやるから、それで我慢しろ」

手は、少し見たものの、ふいと逸らして片手はポケット。片手はリュートを持ったまま、先導するよう歩きだす。
(1) poru 2022/01/18(Tue) 0:13:17

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

「幾ら俺もそこまで自惚れてねーよ……顔を合わせた時に確認したい程度かって意味だ。…………。」

貴方の解答が事実であれ否であれ。それ以上その話題は口にしない。そう言ってそうでなかったケースの方を山程見て来た。

だからと言ってそれで更に噛みつくほどの元気はもう無いし、薄々、目の前の彼女に勝てる気が全くしないのを感じている。
戦闘力はまだしも、それ以外の全てにおいて。故に、だからこそ、ただの会話ですら責められているように感じるのだが。

「幾らでもいるわな。
だが、子供と大人が同じ行動をしていたら許されるものも許されない。王とその辺の凡人が同じ行動をしていても許されない。

……俺は王なんてもんじゃ全くないが──ただ、一般人よりも遥かに許されなかっただけだ。お前だって似たもんじゃねぇの」

笑われそうになった気配には不快そうに目を細めただけ。

「アンタ、大分“上”の階級だろ。仕草に見覚えがある」
(-11) poru 2022/01/18(Tue) 0:57:18

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

「知らなくて済むなら俺も知りたくなかったがね……。……。」

言うべきか躊躇するように迷って、一息溜息を吐く。

「──祭り事に携わる一族だったんだが、俺一人だけが出来損ないでな。何一つ役目を果たしゃできねぇ。

 ……俺が仕えた姫さんはそりゃあもうカンカンさ。当たり前だわな。俺だってその立場だったら、不快で仕方ないだろう。他は皆有能なのに。

 かと言って簡単に補充できる一族でもない。だから殺せないのさ。それこそ“親”としてなら種馬代わりにはなるとか、な。──この歳だ。今更役目を果たせるようになるのは、もう誰も期待してねーんだわ」

とは言え、そんな存在はその宮にとって“汚点”である事は間違いないだろう。消せない要因は幾らでもあっても、自棄になった侍女辺りに暗殺依頼でもされかねない。『ゴミを排除したい』の意味は、そう言う事だろう。

「ま、万が一運命かなんかで依頼されりゃ、見逃して断ってくれると助かるがね。多少の金なら出すさ。……苦痛なく殺せるって言うなら、受けてもいいけどな」

竪琴──正確にはリュートハープか。に視線をやって笑う。

「死にたくないとは言わないが、簡単に殺されるのも癪なんだよ。男なら気持ちわかんだろ?……別に、人相手には基本は危害を加えられねえ限り使わねえよ。お前と似たようなもんだ」
(-12) poru 2022/01/18(Tue) 1:09:21

【人】 酔吟 ミズガネ

>>2 イクリール

ミズガネくん。でも微妙な顔をしたが、これ以上言っても聞かなさそうな女だと察して、幾度目かの溜息を吐いて諦める。
下手に言い張って悪化するよりマシかとの判断だ。

「クールとは言わねーだろ…人付き合いが嫌い…
いや、もういい…」


諦めた。寂しそうな顔は見えた物の、すぐに視線を逸らして見なかった事にする。見ない事にするのには慣れている。

「あのなぁ……子供じゃあるまいし、俺もあんな城壁で死ぬつもりはねぇよ。って言うか32……。……そう言うお前こそ何でいきなり薬草集めてたんだよ。何に使うつもりだったんだあれ」

話し嫌いに人嫌い。ですが、このままだとずっと自分の話になりかねない。
となれば相手に話しを振るしかない、と話題を投げつける。
(3) poru 2022/01/18(Tue) 1:38:32

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

「……。そんな身分でやってんのがガキの面倒か?
ノブレスオブリージュとか古臭ぇのを律儀に守ってんのかよ」

可能だけど行わない。
少なくとも一般的にわざわざ行うのは、本人の性格性質を聞かなければその耳にタコができそうな言葉くらいだ。

「違う。」

「──そうなるはず“だった”だけだ。」


キッパリと断言した。
なおこのタバコを吸う間にも、貴方がここを訪れた時にも、男は常にリュートを持っている。……今はバルコニーの手すりに置かれて腕の下敷きだが。
(-15) poru 2022/01/18(Tue) 1:53:35

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

/*
了解しました〜!このバルコニーの流れでそんな感じにならなさそうなら仕切り直しでお願いするかと思います。大体の事は出来ますのでそちらに何か希望か案があれば合わせますね〜。
(-16) poru 2022/01/18(Tue) 1:56:11

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

「コイツは特殊な楽器だ。一人に一楽器与えられる、そんなレベルの物だ。……それでも、俺が弾けねえものだから、無理を言って兄弟の借りたり、過去に使われていた骨董品を治したり、全く関係ない市場に回ってる物も弾いた。……けど……。」

帽子をかぶり直す。何回目だろうか。
もう手を離しても、目が見えなくなる程に。バツが悪い。──それが誰に対してなのか、もう男は考えたくない。

「──何を試して、弾いても。全部、同じ結果だった。
 ならもう、俺に原因があるとしか言えないだろ。」


「……そらそうだけどよ、こんな明らかに“ハズレ”が生まれやすいのと誰がそう言う関係になりたいと思える?まだ兄貴が俺の分作る方がいい。

……初めてのケースだから処分されてねえようなもんかもな。前代未聞らしいぜ。クソッタレが。もっと良い事で起きろってんだ。正直女を抱く気すら起きねえよ。相手は皆人を見下してるような連中だぜ。……萎えるだろ、そんなの」

強がりだ。もうそれは、萎えるなんてレベルじゃなくて。
完全に心が折れ切っている。罵倒された言葉が、目が。男の心を恐怖に染め上げている。そんな状態で人を抱けるはずがあるわけがない。
だからこそ生きる為に粋がってるのか、もう諦観でこの態度なのかは不明だが。

「お前は形見とやらの為には意地でも死ねなさそうでなによりだな。……殺すなと金を積もうにも突然投げ込まれたから手持ちがねえ。口約束で何とかしてくれ。

……しかし、殺し以外の依頼?ここでか?外で受けてたって言う奴か?」
(-17) poru 2022/01/18(Tue) 2:07:36

【独】 酔吟 ミズガネ

ことりロールしようとしてたけど罰のように目の前にことりが現れた・・・・そして本家には全く勝てない・・・・助けてくれことり・・・・・何なら今ことりに殴られてたわ・・・・・・もう俺は思い込みを覚ます・・・・

 俺はポルティ!
 俺はポルティ!
 俺はポルティ!

 
よし!長文と深夜タイムフィーバーの開始だぜ!!!!!!
(-19) poru 2022/01/18(Tue) 2:37:57

【独】 酔吟 ミズガネ

ところでみんなどこにいるの?
(全く人の事を言える話辛さが飛びぬけたキャラではない)
(-20) poru 2022/01/18(Tue) 2:38:57

【人】 酔吟 ミズガネ

「んー……パスタの気分じゃねーしなー……」

イクリールといるのは別の時間軸。
流石にホットドッグや軽く持っていけるものは飽きたので、広間に顔を出して何か物色している。
(4) poru 2022/01/18(Tue) 2:57:17

【人】 酔吟 ミズガネ

>>5 イクリール

「薬……やっぱ薬師かなんかか。随分物好きな事してるな」

男の故郷でも薬師の職はあるが、彼の国では主流は既に魔法に取って代わられた。
頑なに薬じゃないと拒む層も一定数はいる為、理解はするが、若く見える貴方がその職なのには疑問を覚えたらしい。
住む世界が違う可能性にまだ至ってないからだ。

「…それこそ俺以外の方が世話になるんじゃねーの。
 あと──傷薬以外の薬は作れたりしないのか」
(9) poru 2022/01/18(Tue) 14:08:16
ミズガネは、実はイクリールの爆乳から目を逸らすのに神経を使っている。
(a1) poru 2022/01/18(Tue) 14:11:27

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

「──毒薬とか、媚薬とか。
 蘇生薬や不老不死もありゃいいがね。そう言う類のやつだ。」
(-34) poru 2022/01/18(Tue) 14:15:04

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

「趣味ねえ。子供なんてピーピー喚くしうるせえしどこがいいんだか……無垢は残酷、無知は大人でもいる。後は可能性くらいか?
 子供嫌いに後学として聞かせてもらいたいもんだ」

皮肉気にそう言い放つ。
貴方にとって愛すべき点が、男にとってはそうでなかったか。
或いは別の理由か。身分の高い奴の考えることはいつもわからねえと呟く。

「成すべき事を成せなかった奴はそうは扱われない。
 ……ただそれだけだ。」
(-35) poru 2022/01/18(Tue) 14:21:38

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

「…………。そうだよ。
 実際、指は正確に動いてる。譜面通りに全て弾けてる。
 
ただ──鳴る音が、終わってたんだ。


不協和音とか聞き苦しいってレベルじゃなくて──文字通り、人を苦しめる。鳴らせば鳴らす程。……この楽器を弾くのに魔力は元々全員使うんだよ。祭りごとで使うモンだしな。なのに、音だけ異常で、俺だけ楽器じゃなく『兵器』になった。
 
 
──ハハッ、『魂が腐ってる』んだとよ。
上等だよなぁ。なら白紙にする方法でもさっさと編み出せってんだ。……。」

真偽は不明だ。彼の魂を覗き込める方法を在るなら別だが。
ただ発言からして、貴方の見立て通り、この男は非情に強がりで、根が真面目だったのは端々から出ている。

原因が事実であれ嘘であれ、そう結論付けられて見切りをつけられ放棄されれば、今どうしてこんな男になったかも、尋常ではない罵声を浴びせられていたのも数多の人間を見ていた“何でも屋”なら容易に察しもつくだろう。

「……わかんねぇや。メインは姫さんの方で、引き立てる側だからよ。万が一姫さんの方に問題があったとして、誰がそれを指摘してくれる?俺がしても、……。いや、もういいんだ。もう、今更どうしようもならない」

気遣いはわかる。言いたい事もわかるが、『引き立て役の引けない男』を擁護する事で得られるものなんてない。そんな世界だ。

「そーかい。ガキが懐いてたから依頼を受け──
はい?」


思わず隠れていた目が見えるようになった。暗殺者と言われた時よりも思わず数歩分後退り仕掛けている。▽
(-46) poru 2022/01/18(Tue) 18:03:14

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

 
「え?何?……お前、ソッチの方の趣味だったの?
 さっき女抱く話してなかったっけ?男抱くのはなんかそう言う話を振る常用手段かなにか……?……あの、男だが……」


「え、俺だぞ?32歳だよ?対価むしろ奪う側じゃないのそれ?本当に目ェ見えてる……?え、マジで本気?」


これが
真の震え声
と言うのだろうか。
文字通り、殺されるよりビビっている。

金がないのは事実だ。死んだら終わりなのだし、提案が最悪ではないのは理解しているのだが、嫌がるとか嫌悪感と言うよりも、あらゆる常識が吹っ飛んだのと、この流れだったのと、
そもそも自分相手にそれが言われるのが信じられなかった
3段重ねのトリプルだ。
(-47) poru 2022/01/18(Tue) 18:08:57

【人】 酔吟 ミズガネ

>>7 ウミ

「もくもくの人……?
 ああ煙草か?お前らがうる
デカッ!?


視線を向ければ2メートル。男も別段低くない。
低くないからこそ、その身長に慄く。

「な、なな……っ、
子供じゃ、ない……?」
(13) poru 2022/01/18(Tue) 20:02:19

【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ

「……は、可能性の方ね。
 要するに自分の飼い犬ですらない隣ん家の犬で遊んでるもんだろ?責任も取らずに済む。どう育とうが適当に良い事言ってりゃいいもんな。

 何より、今挙げたかわいいと思える感情がなんか薄気味悪ぃ。碌に見てるように思えない。文字通り愛玩に聞こえる」

好き勝手述べつつ半分程減った煙草を見た。
愛し方への文句にも聞こえるかもしれないが、さて。

「そのまんまだよ。姫さんに仕えて楽器を弾くのさ。
 弾いて“鳴らす”までが義務だ。鳴らせなかった。
 そんだけのつまんねー話だ。」

後学になんて欠片にもならない例だろう。
しかしながら先程言われたので何も言えない。
結局あらゆるところの詰めが甘いのだ。
(-57) poru 2022/01/18(Tue) 23:42:41

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

「さて、ね。俺は魂を見れた事がないから知らねえ。
 
子供が純真無垢なのだって、結局幻想なように

 魂が生まれた時から綺麗だなんて、決めつけかもだぜ?

 これなら家族なんて欲しくはなかったがね、俺ぁ。
 ま、食うに困らないのは血統のお陰だ。自由はなくともな。
 ……言い切るなよ。……言っておいてやると、真に学がないようには見えない。割と俺の目は節穴だし隙も詰めも甘い自信はあるが──嫌いに向けた相手はよく見誤るが、そうでない場合は結構当たる。」

……不器用な励ましだろうか。それにしても下手くその極みだ。
もし真面目なのが本当だったとして、無事引けたとして宮廷で生きるのにはとてもじゃないが向いてない気質なのは目に見えている。

「は?何でだ?ガキだろうが取っちまえばいい。
 まあアイツも手持ちはなさそうだから親から回収になるだろうが。……ガキの方が残酷だぜ。下手な大人より余程な」 ▽
(-58) poru 2022/01/18(Tue) 23:55:24

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

 
「……趣味悪いな、お前。

 百歩譲って両性愛だの同性愛はよくみるけどよぉ。
 いくら女が抱けねぇ状況だからって、俺を相手にすんのは飢えすぎてねぇか……?どんだけ仕事に追われてた状態から来たんだよ……」

呆れがありありと顔に出ている。趣味が悪い。どう悪いか?当然だ。自分みたいな奴を選ぶのがおかしい。顔に出ている。
ただ、疑問には思っているが──否定はしなかった。

「──対価になる程に何もできねーと思うぞ、俺。
 返品できねえぞ?あと、
守るのは不要だ。

 言っただろ。苦しくなく死ねるなら俺はそっちを取る。
 ……けどそれが難しいなら、勇気が出ないなら、後はもう自分でそう言う状況に追い込むだけだ。

 構ってやってたガキの方を守ってやれ。
 ──そっちの方が遥かに喜ぶ奴らも多いだろうさ。」


数人、会話した時。誰を心配してたか。誰を想っていたか。
こんな場所で狙われるなら、もうそれこそ諦めだってつく。

ここはきっと子供の為の国なんだろ。
自分の様な子供が許されなくなった奴の世界じゃない。
(-59) poru 2022/01/18(Tue) 23:58:30

【人】 酔吟 ミズガネ

>>15 ウミ

「ありゃ煙草だよ……知らねぇのか?その巨体で?
 …なんだこいつ、子供にしてはデカすぎだろ…
うぉっ」


軋む音に思わず反射的に後ろに跳ぶかと思った。
そもそも地面に降りられる事も、軋むレベルの重さなのも、言動が子供っぽいのに覗き込まれるのもホラーでしかない。

「……いや、……お前、本当に何もんだよ……?
 大きさがおかしいのくらいはわかんだろ、他と比べても」

「……32歳になってまで、
 子供を名乗ってる奴がいたらそっちの方がやべーわ……」
(16) poru 2022/01/19(Wed) 0:03:46

【人】 酔吟 ミズガネ

>>17 イクリール

貴方が移動する度に、スス、ススス……と微妙に避けられる。
明確に避けられている。何故かと言うと、それは色々まずいので。
幾ら32歳だが爆乳レベルになると目がいかない訳がない。
だが32歳だからこそ見れないのもある。複雑すぎる男心。

誰か助けて欲しい。俺は何でこんな事になっているんだ?
(19) poru 2022/01/19(Wed) 1:39:38

【人】 酔吟 ミズガネ

>>17 イクリール

「……別に、それぐらいって程でもないだろ。
 世の中嫌われるしか能がない人間なんて山程いる。」

少し、声の調子に変化を感じて。
ひたすら目を逸らしていた目を渋々(胸に行かないように注意しつつ)合わせる。
己に対してではなく、彼女自身に対して向けられる色に、少し不思議な感覚を覚えた。

「……料理は?掃除炊事洗濯は?全部親任せか?
 子供の面倒を見るのは?」
(20) poru 2022/01/19(Wed) 1:39:58

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「俺が使うとは一言も言ってないが!?」


何だか優しい目を向けられて慌てて弁解をしました。

「単純に、薬師と言っても作れる範囲を聞きたかったんだよ。
 そこまで作れるなら、魔法使いや魔女と変わらない。
 薬師じゃなくてそっちを名乗れるだろうってな」

「──単刀直入に言おう。
 
俺はここに閉じ込めた城主の協力者が存在しているの知っている。それを探しているんだ。


 ……傾向的に、子供好きなのが見える気がした。
 薬師と言えば、魔女とも言える。子供を食うとは言わねえが、アイツらを保護するのに真っ先に浮かぶのもそれだ。」

「……イクリール。お前、城の主の協力者じゃないよな?」


その言葉は、ほんの僅かに。
『そうであってほしくない』と言う懇願が滲んだもので。
(-64) poru 2022/01/19(Wed) 1:47:29

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

 
「……憐れめばいいのか同情すればいいのか。
 言葉に困るんだが……まあ、面倒だから素直に言うなら、俺はその手のガキは別に嫌いじゃない。好きでもないがな。

 俺が嫌いなのは、何も知らないでぬくぬくと恵まれてるのに気づかないガキだ。大人の善意で生かされて甘やかされてる奴らだ。“だからこそ子供だ”って言う奴もいるだろうが、お前みたいなのも俺みたいなのもいて、何で受けた事もない事を返さないとならない?……それが消えないんだよ。」

「……ガキの面倒を見れるお前は大人なんだろうな。
 暗殺者であろうと何だろうと。
 俺はきっと、ガキのままなんだよ。許されない事だろうが」

子供嫌いも、言うなれば最悪の八つ当たりだ。
30も超えた良い大人が、癇癪を堪えて悪態をついているだけ。
理解している。理解していても、嫌悪が消える事もない。

「──城の主に協力者がいる。

 わかった理由は、聞いてくれるなよ。魔法の一種だ。答えられないが、
……2人。片方はラサルハグ。アイツ、子供好きらしいな」
 ▽
(-68) poru 2022/01/19(Wed) 2:25:51

【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ

 
「……それを素直に聞ける年齢は過ぎちまったな。
 どこか他人事になる。経験あんだろ?

 相手が思って言ってくれてんのはわかるが、半端な重みが邪魔すんだよ。結果的に自分を苦しめてるってわかってもな。……飲むか。“そう言う事”すんなら、酒入れとかないとやってられないだろ。」

急に話しすぎたか。
口が疲れた気がして、酒を手にして喉に流し込む。

「……何を言おうと、昔は戻って来ねえし……
 俺が血反吐吐いて学んで鍛えたものも、誰にも聞いて貰えずに、自分と共に失意で沈むだけだ。世の中そんな奴らは幾らでもいんだからよ。“個”を大事にできるお前ならもっと相手は選ぶといい」

「ああ、面倒臭くなったらいつでも出て行ってくれて構わねーよ。慣れてる。もう取り繕う元気すらなくなったのかも曖昧だが、な」
(-69) poru 2022/01/19(Wed) 2:35:21

【人】 酔吟 ミズガネ

>>21 イクリール

「誰だって、じゃねえよ。全部俺はできねーから今挙げた。

 少なくとも俺よりは“求められる事として”出来る事はお前の方が多いって事だ。……何で心当たりがありそうな顔してんのかはわかんねぇが」

目に悪い。いや良いのかもしれない。
どっちにしても視線のやり場に困るから止めて欲しい。
色々と気を遣う事が多いのだ。わざとなのか?

「まさか本当に薬学知識のせいで魔女だので嫌われてんのか?」
(23) poru 2022/01/19(Wed) 2:41:12

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「32はお年頃とは言わねーよ……
 あーはいはい同意取ります取ります……
って、本気で作れるのか?
いや媚薬じゃなくてその他の方……
 不老不死とか半分冗談で言ってたんだが……」

さっきは一度聞き流した不老不死のくだり。
そして今の言い方と合わせると。
笑われる可能性もあるけれど。
真面目に正した後の、沈んだ後の声色だって。

──嗚呼、まずい。踏みこんではいけない。
俺が他人に踏み込んだって、きっと相手をただ不幸にするだけなのに。



「……お前、まさか不老不死の魔女、とか。言わないよな」
(-70) poru 2022/01/19(Wed) 2:48:43