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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a0) りょー2 2022/01/23(Sun) 0:10:14

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/23(Sun) 10:37:29

【赤】 灯守り 夏至

ーむかしむかしー

[ボクは夏至領域の中でも結構な権力と実績のある家庭に生まれた。幼い頃から次のこの家を継ぐ者として、英才教育を叩き込まれてきた。

ボク自身それが当たり前だと思ってきたし、それ自体に特に抵抗なんてなかった。

……
少しだけ気持ちに靄がかかっていたのは、きっと気のせいと押し殺して。
]
(*33) りょー2 2022/01/23(Sun) 14:30:02

【赤】 灯守り 夏至

[そんなある日、ボクはひょんなことから一人になってしまった。
基本的には側近がボクのスケジュールや行動を管理していて、それに沿って行動しているのだが…どうにも側近と逸れてしまったのだ。
別にスケジュールなんて知らないし、スケジュールが遅れたとしてもボクの知ったことではない。

ふらふらと騒がしい領域内を歩いて、公園のベンチに腰を下ろした。]
(*34) りょー2 2022/01/23(Sun) 14:32:41

【赤】 灯守り 夏至

[夏至領域の人達は基本的に明るい。常に天候が明るいからなのか、ここの灯守り様の政策なのかは知らないけれど。

公園で一人座り、小さい子が遊んでいるのを眺めながら、側近たちがボクを見つけてくれるのをボーッと待っていた。]

 
『……どうしたの?一人ぼっちなの?』


[……全てはこの時から、動き始めたのだ。]
(*35) りょー2 2022/01/23(Sun) 14:35:02

【赤】 灯守り 夏至

[声の方を向けば自分と同じくらいの年齢であろう少女がそこに。黄色いマリーゴールドの髪飾りをつけた少女。]

 
『一人ぼっちなら、一緒にあそぼ?』


[…他の誰かと遊んだことなんて無かった。名家に生まれた者の勤めとして、そうするべきと教えられてきたから。
でも今はボクに出来ることなんて無いし、側近もまだボクを見つけられていないらしい。時間潰しには良いか。]

 良いよ、遊ぼう。キミの名前は?

 
私ははぎ。萩ちゃんって皆呼んでるよ。


 …そんなちゃん付けなんて恥ずかしくて呼べないよ。ボクの名前あおいだ。よろしくな。

[時間にして1時間くらいしてからだろうか、側近が迎えに来て、ボクは萩に別れを告げた。
……楽しかった。色んなお稽古や勉強なんかよりもっともっと。萩だけじゃなく、この領域に住む皆の顔が明るいのは、きっと夏至様のお陰なんだよね。

そう考えたらボクは…カゴの中に居る小鳥のようだ。

数年後、突如屋敷を抜け出し、基本的には入ることの出来ない夏至様の居る屋敷へと乗り込んだ**]
(*38) りょー2 2022/01/23(Sun) 14:44:42
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a16) りょー2 2022/01/23(Sun) 14:46:14

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a19) りょー2 2022/01/23(Sun) 15:40:45

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a20) りょー2 2022/01/23(Sun) 15:41:51

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/23(Sun) 22:52:41

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/24(Mon) 1:26:23

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/24(Mon) 5:48:17

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a39) りょー2 2022/01/24(Mon) 13:17:38

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/24(Mon) 18:58:28

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/24(Mon) 21:45:18