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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


到着:灯守り 立秋

【人】 灯守り 立秋

[立秋の統治域で一人静かに暮らしている老人がいた。
その人物こそが、先代の立秋であり、先日号を退いた者であった。

静かに朽ちていく予定だった老人の元へ、ある日蛍の一人が訪ねてきた。自分の蛍でもあり、新しい立秋と契約を結び直した男性だ。彼に任せておけば安心だと思ったのに、わざわざ来るとは。嫌な予感がした。

それから、緊張した様子の彼の口から並べられた事実は、やはり先代の立秋にとって面白くない物だった。……新しい立秋が、命を落としかけたのだという。さらに詳細を聞き、老人は大きく溜め息をついた。]


……やれやれ。
仕方がないな。


[そして。
先代立秋は、再び灯守りとなった。
もう数十年も前の出来事である。]
(109) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:31:08

【人】 灯守り 立秋

あっはっはー!皆、元気ィ〜?

[そして現在。現・立秋は十代半ばの若い姿で統治域内を駆け巡っている。一般的にはまだ普及していない、自転車という乗り物で。

新しい物好きな立秋は自らの立場を思い切り利用し、一台取り寄せて乗りこなすようになったのである。

統治域の住民たちも、珍しい乗り物とはいえ「まあ、立秋様だし……」とありがたい理解を示している。リュックを背負い、自転車に乗る立秋の姿は今では一種の名物となっていた。

自分の域では転移が出来る故に、本来こんな物は灯守りに必要はないのだが、風を感じながら皆を見て回れるこっちの方がいい!とのこと。]
(110) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:34:01

【人】 灯守り 立秋

ねえねえ、チュウくん!
このまま中央域に行ったらダメかなー?

[その上二人乗りだった。とはいえ、チュウと呼ばれたモノは人ではなく、橙色の果実に手足が生えた姿をしていた。使い魔兼蛍のチュウくんであった。ちなみに他にダイとショウがおり、大きさによって名前を決めたことは想像に難くなかった。

言葉を発せないチュウくんは諌めるようにぺちぺちと立秋の腰を叩くが。]

そうだね!行こう!
GOGO!

[チュウくんはショックを受けている。しゃーっと統治域を通り、領域へと戻り。そこにある中央域へ移動できる陣に光が灯り、自転車ごと突っ込んだ。一瞬の浮遊感。]
(111) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:35:28

【人】 灯守り 立秋

おっ……とっ、

わーーーーっ!?

[移動の際に浮遊感を感じたせいか、バランスを崩した自転車が蛇行する。ブレーキをかけるも、逆にひっくり返った。
がしゃんがしゃん。

哀れな橙色の丸い使い魔も何度か弾んで転がった。
キュコォ……と、か細き鳴き声。]

いたーい!でも来れた!実験成功!
やあどうも、お久しぶりです中央のかたがた!

[ニコニコと、口調だけは丁寧に。
今あった事故など他人事のように挨拶するのだった。**]
(112) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:37:12
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a27) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:52:19

灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a28) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:55:18

灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a29) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 16:55:45

【人】 灯守り 立秋

おっ……
やあ、夏至じゃないか!

久しぶりだねー!
何、大したケガはしてないよ、心配には及ばないよ!
あはは、声揃うなんて仲良しだなあ。

[体の心配をしてくれたと勝手に解釈して、えへへーっと笑っている。>>113

橙色の果実のチュウくんは、私は止めたんですよとばかりにメゲエエエエと菖に泣きつきに行っていた。**]
(114) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 17:16:37

【独】 灯守り 立秋

/*
橙色の果実はみかん星人説と秋にあわせて柿説があります
(-32) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 17:18:20

【人】 灯守り 立秋

自転車だよ、じてんしゃ。
誰が発明したのかはよく知らないけど、走るよりずっと速く移動出来るんだよね!ちょっと乗るのにはコツがいるんだけど……

[カラカラと車輪が空を回っている様子を横目で見つつ説明を。どうやら夏至の所の蛍のお眼鏡には適わなかったらしい。>>115

不死身じゃないなんて、そんなことはわかってるよお。
ん、仲良しじゃないの?

[ちらと夏至と菖を見るも、お小言を告げるのを聞き]

ああ……注意される方とする方かあ。
なるほど。

[何か納得したように呟き。泣き止んだ果実は菖にぺこりと丸く礼をし、とてとてと立秋の方へ戻っていく。]
(123) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 20:11:17

【人】 灯守り 立秋

さて、パーティーだね!
じゃあ自転車をどこかに置かせてもらって……、

ん?

[大きな音を聞いて駆けつけてきたメイドさん方に両腕を抱えられる。すごくカジュアルな服な上に、ここに来るまでにあちこち走ってきて、おまけにすっ転んで汚れた格好となっている立秋をこのまま行かせるわけにはいかないという判断であった。]

ええ……お風呂ぉ?それと、服も貸してくれるの?
まあ、可愛い服ならいいかな!
ありがたやありがたや。

じゃ、また後でねー!夏至ー!

[こうして立秋は別室へと運ばれていった。
自転車とチュウくんも一緒である。**]
(124) mikanseijin 2022/01/16(Sun) 20:12:17

【人】 灯守り 立秋

おやおや夏至くん?
そんな、魔力でパパっと移動するだけなんて味気ないでしょ?
人生ゆとりと回り道も必要だよ?

[効率重視なら夏至の言う通りではあるが、重視していないが故の返答。持論であるらしかった。>>139

いつも注意されているわけではない、という夏至と頷く菖の姿に、ふふ……と分かったような含み笑いを見せた。]


あはは、ボクはいいのさ、これでー!


[連れ行かれながらも、格好がつかないに対してはそんなコメントを残していく。実際、外見相応の振る舞いをしていても仕事は意外にもきっちりとこなしているし、溜め込まずにさっさと片付けて後で遊ぶタイプなのだ。

長い年月同じ職をやっているから、手早く片付けるコツを得ているのだった。*]
(232) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 10:08:57
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a50) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 10:13:33

【人】 灯守り 立秋

―入浴場―

いい湯だなっ はははん♪

[中央域にはお風呂場もあったのだ。
多分灯守りの誰かが過去にリクエストしたか、中央の人も必要だと思って作ったのだ。

昔流行ったような古い歌を歌っているのは、昔をそんなに昔ではないと認識しているからである。年配あるある。

大きな湯船にはぷかぷかと橙色の果実も浮かんでいるが、心なしか体がポカポカする効果を生み出しているような気がする。何故か。

転んだ時に出来た怪我は、軽かったのもあってもう影も形もなく。体を洗う時に沁みることもなかった。]
(243) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 11:33:32

【人】 灯守り 立秋

えっとー、服服……

[やがて脱衣所でタオルを羽織り、ぽたぽたと垂れる雫を好きにさせたまま、何種類か用意されていた服を順番に見て。

白のブラウスに、黒いパンツ。ひらひらとしたスカート状の飾りをついた洋服を選ぶ。どことなく中性的な物を選ぶのは、性別なんてあってないような物だからか。]

かーわいいねえ。
ね、ボクに似合うでしょっ?

[着替えて、くるんとその場で一周してみせた立秋にメケメケ、とチュウくんは頷いた。

割とどうでも良さそうに見えるのは気のせいか。]
(244) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 11:34:49

【人】 灯守り 立秋

―会場―

[ということで、パーティー……もとい、会合に行く準備を整えた立秋は、ばーんと会場のドアを開けて。]


ごめんね、待ったー?
さてご飯にしようか!


[緊張感もなく、遅くなったことも対して気にせず。しゃあしゃあと食事をねだったのであった。**]
(245) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 11:35:45

【独】 灯守り 立秋

/*
覗けるけどログ書く余裕はないんだなあ

うー 自由時間大量に欲しいぜ!!
(-97) mikanseijin 2022/01/17(Mon) 20:14:45

【人】 灯守り 立秋

―会場―

[先人たちの偉大なる所業による恩恵を充分に受け取り、さっぱりしてきた立秋の機嫌は普段の1.2倍くらい良い。>>298>>299>>303>>318

あっ、処暑だー!
お元気いー?

[声は届かない位置ながら、風を感じて視線をそちらへ。
こちらも風の能力者、敏感なのだ。

にっこーと笑顔を観察してもらう。>>314

『鍵』を渡す際、「ねえねえ最近どう?」「面白いものあった?」「美味しいもの食べた?」と雑談を交わそうと立秋は絡む。口下手っぽいので一言くらいに留めようとしているもついつい。相変わらず騒々しいという人物評に違わぬ。

とりあえず今は距離があったのでトーク炸裂は回避された。*]
(424) mikanseijin 2022/01/18(Tue) 9:54:13

【人】 灯守り 立秋

『メゲッ……!』


[のびのびと食事をしている立秋の傍ら、控えていた使い魔兼蛍のチュウくんは、不穏に鳴いた。

ライバルの姿を見つけたからである。
正確には勝手にライバル判定している蛍である。

果実の視線(目、あります)の先にいたのは、まあるいフォルムの雪うさぎ。>>349

あのように丸く、ぷにぷにで、そして自分より一回り大きい蛍とは。愛らしい丸さでは右に出るモノはいないと自負していたチュウくんは、初対面時にはショックを受けたものだ。]


『ヌ゛ゥ……』


[対抗して密かに丸みに磨きをかけているが、己のライバル心が主の迷惑になることは避けたいチュウくんは、大体いつも相手を観察するに留めている。*]
(425) mikanseijin 2022/01/18(Tue) 10:08:34
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a82) mikanseijin 2022/01/18(Tue) 10:15:57

【人】 灯守り 立秋

―約100年前の記録―


「立秋様!おやめください立秋様!」


[立秋が最初に立秋になり、役目にも慣れ始めた頃のパーティー会場にて、ちょっとしたハプニング。]

えー、なんでー?
楽で便利だよ、いいじゃないの。
ほらー。

[立秋の能力は『迫風』。風で物体を絡め取り、自分の元へ拐うことが出来る。その能力を存分に利用し、自分の席に着きながらにして料理を運ぶというズボラな態度を発揮していた。]


「お行儀が悪うございます!!!!」
「それに、万一誤って料理をひっくり返したらどうするのですか!!勿体のうございます!!!」


[当時の蛍に諌められ、立秋はちぇっちぇっと不満を漏らしながらやめた。本人、悪気はないが問題は起こしがち。一応、注意されてからは会場で同じ真似はしていない。記録を見れば、100年前からあんまり変わっていないね、と伺い知れるのだった。**]
(426) mikanseijin 2022/01/18(Tue) 10:29:46