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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


【独】 中央域勤務 天乃

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天乃の出身地は小暑vil域なのかもしれない(vilを振ってみたかった)

天乃を動かせるか分からなかったので小満様来てくれて良かった……天乃は絶対胃痛だが……www
(-20) kuzusa_h 2022/01/21(Fri) 22:35:25

【独】 中央域勤務 天乃

/*
おいwwwwwwwww
(-21) kuzusa_h 2022/01/21(Fri) 22:40:10

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ さて、雨水の彼女にもらったマカロンを摘まんで一息ついた後、
 パーティー会場に向かう前に動いたのは、大寒の彼女についての事だった。
 難しそうだとは思っていたけれど、彼女は案の定、執事やメイドの勧めを断っていたらしい。>>31
 ブーツを持ってパーティー会場内に入り、まず向かったのは彼女の元だった。 ]


  ……大寒サマ……
  不便を強いてしまい、大変申し訳ありませんでした


[ 否、こちらだけの責任ではないけれど、“灯守り様”相手にはそう言わなければならない。
 辛いところである。

 しかし大寒様は、ブーツを差し出すと、一瞬驚いた顔>>34をした。
 ……何か不味いことをしたか、と緊張が走る。
 靴が不釣り合い、ということには全く気付いていなかった。人が人ならば、苦言を呈されたかもしれないけれど。
 ]


  えっ
  あ、いえ、失礼致しました
  はい……ご意向通りに私が選ばせていただきました


[ しかし彼女は靴を履くと、笑みを零してくれた>>35
 ほっと息を吐く。

 ――が、続いた彼女の言葉に最早驚いた、というレベルではない衝撃が走った。 ]
 
(65) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:36:22

【人】 中央域勤務 天乃

 
  は……!? ……えっ、!?


[ 突然大寒様に蛍に勧誘されれば、誰だってこの反応をするのではないだろうか。
……否、どうだろう。

 大寒様に蛍が居ないのは知っているが、己のどこがそんなに琴線に触れたのか……否、今それは重要ではない。
 ともかく己は真剣にその言葉を受け止めていたし、蛍になる、蛍になるとは?と、真剣に考えていた。
 ……が。 ]


  あっ、えっ、……そうでしたか、取り乱してしまい失礼致しました

  ええ……ではそうしていただければ


[ 冗談と言われれば、はあ、と大きく安堵の息を吐いてしまっただろう。
 己の心を乱高下させた彼女は去っていく。
 己も、礼をして見送った。 ]
 
(66) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:37:10

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ 蛍に、と言われ、まず出てきたのは困惑。
 自分が“そちら側”に行くとは微塵も考えていなかった。これは、市井の人間の大半もそうであろうと思うけれど。
 中央域から蛍や灯守りになった者は、居たかどうか。居たとしたら“変わり者”であろうが。

 もしも、さっきの言葉が冗談でなければ、己はどうしただろう。
 己は、少なくとも今の仕事は向いていない、とは思っていない。
大変ではあるが。

 だから迷うし、じっくり考えるだろうが、その時の己がどういう選択をするかは……はっきりとは分からなかった。

 大寒様は対応が面倒な部類の灯守りではあるけれど、他灯守り全員を相手取るよりも、ひとりの元で働くのは案外賢いのではないだろうか?
 ……と、いうのを差し引いても、「何を考え、何を思うのか」――秩序を重んじる己と違う彼女の言動がどこから来るのか、
 興味がないと言えば、嘘になるから。* ]
 
(67) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:38:25

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ さて、仕事も終わり、己はパーティー会場の端でピザをつまんでいた>>1:5
 疲労から、半分放心状態の休憩時間であったが、こちらに近付いてきた影が声を掛けてくるならば、背筋を伸ばす。 ]


  あ……小暑サマ
  え、ええ、どうぞ


[ 名前を呼ばれているのだから、確実に己に話し掛けている。
 “灯守り様”にそう言われては否定も出来ず、隣の席を示すだろう。
 小暑の灯守りである彼>>1:208
 小暑域は色々とあって、彼は確か会合が初めてだったはず。
 その間も、今日も出席してた蛍、蓮始華の彼女は出席していたのだったか、どうだったか。

 ちなみに今はどうでも良いことであるが、己の出身は小暑域である。
 冬の灯りを持つ己にはやや過ごしにくい場所ではあったし、もう中央に来て10年程になるから、内部から深く知る訳ではないけれど。

 少し気になるのはしょうがないことだ。
]
 
(68) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:45:45

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ ……と、それを知る訳でもないだろうし、どうして己に声を掛けてくるのだろう、と思う。
 ここは灯守り同士の交流の場であるのだから、他の灯守りと交流すればいいのに。
 ……という己の考えは、歪んだ方向で現実になってしまった。

 小満の彼がこちらに近付き輪に混ざりに来た>>1:213。どうして……。
 一応気遣う気持ちが少しでもあったこと>>1:212を知ったら驚いただろう。

 席を勧める小暑様>>5、引かれた椅子に座る小満様>>8
 灯守り二人に囲まれる形になって、己は頭痛がした。
 ……忘れていたが、このパーティーでの時間は休憩時間などではない。
 会場内を見ていなければいけないし、灯守り様蛍様に何か言われれば対応しなければいけない。
 そう、これは仕事。これも仕事。内心遠い目をしてしまう。 ]


  ……ええ、お疲れ様でした
  乾杯


[ ココアdrinkを掲げる。グラスを合わせるまでは、自分からはしなかったかもしれないが。]
 
(69) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:47:25

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ 疲れた時には甘いもの、とココアを飲むのが癖になっている、というのはさておき。
 口を付けると、小暑の彼が話を切り出す。
 ……どうして己に振ってくるのだろうか。そういう話は灯守り同士の方が相応しいのでは……。

 答えに詰まる間、小満の彼も考えるような声を上げていた>>9
 ……心当たりがない、みたいな顔をしているな、と思った。
 まあ彼ならば、ないのも納得がいってしまうのだが……。
 彼の昔の話は当然知ることはない。知っているのは、資料に残っている範囲のこと。

 灯守り同士の会話を聞くのに回りつつも、小満の彼の「自由な場」という言葉にまた頭痛がした。中央の職員で彼を嫌う人が多いのはそういうところだな、と思う。
 とはいえ、彼の珍しい言葉>>63を聞けば少し驚いたけれど。
 彼も不安やら、そんなことを考えるのだな、と、
失礼ながら
目を瞬かせる。

 けれど――彼が他の灯守りまでこちらに呼ぼうとしたから、そんなある種しんみりした感情は一気に吹き飛んだ。
 これ以上灯守りの中に置かないで欲しい。己抜きでやってほしい。
 げっそりとした表情は、恐らく隠せてはいない。** ] 
 
(70) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:50:14
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。
(a26) kuzusa_h 2022/01/22(Sat) 4:55:24