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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 灯守り 冬至

  
――会合を終えて



      
(ぽてぽてぽて)


  
(ぽてぽてぽてぽて)



[ 食事――それはいつの会合に於いても
 ゆきうさぎが最もぴょんぴょんと輝くひととき ]
 
[ 軽やかに跳ね 小皿をゲットすれば
 うさぎは早速二足歩行を開始する ]


  ………。


[ 手近な椅子に飛び乗り じっと見つめる先
 ラーメン、ピザ、餃子、サンドイッチ…
 様々並ぶ料理達に 最早怖いものはないように見えた。 ]


  ―――もう、何もこわくないのです


[ 料理の並びを一通り記憶すれば
 マテ茶drinkを頼むべくに きょろきょろと顔を動かした ] *
(7) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 0:42:31

【独】 灯守り 冬至

/*
Q.このちょうしで みんなとおはなしできますか?
A.むりです
(-2) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 0:47:19
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a4) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 0:52:01

【独】 灯守り 冬至

/*
しょうまんさんのぱん よみやすくてすきなのです
おとしがちょっぴりちかかったらうれしいなっておもっていますが
とうじはなんさいでしょうか (154)150n200さいくらい?

しゅんぶんさんのおとしがわからないので さいごまでぼかすにいっぴょうです(*ノノ)
(-22) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 22:47:37

【人】 灯守り 冬至

 
――チュウくんと>>20


[ マテ茶を頼んだところで
 此方に近付く丸い物体が視界の端ちらついた ]

  !
  チュウくん お疲れ様です

[ 此方に近付いて来る様子に
 背後を一通り見回してから 歩を進める ]


   
( ぽてぇ…♡ ぽてぇ……♡ )



[ 向かい合ったなら チュウくんをじっと見つめて ]

  ひょっとして
  一緒に食べてくれるのですか?

[ 頭上に掲げるロクムを ちらり * ]
(49) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 23:15:21

【人】 灯守り 冬至

 
――チュウくんと向かい合う、その時


[ 丁度 チュウくんに問いかけた時だった>>49
 端末の超高性能聴覚機能は"その声"を捉える>>21 ]
 
[ チュウくんから視界を動かせば
 丁度ピザに手を伸ばす雨水が見えたか ]


  ……。
  チュウくん あそこで食べましょう
  良きお膝があります


[ 頷かれていたかどうかはさておき
 先導するようにぽてぽてと近付いて ]


  雨水、お疲れ様でした。
  突然ですがロクムはお嫌いですか?


[ 彼女が丁度 別の存在を気にする頃なら
 手を振ってその背を見送るだろうし>>39
 それよりも少し前のことならば
 ロクムを一緒に食べようと提案する心算で * ]
(50) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 23:18:15
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a21) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 23:24:52

【独】 灯守り 冬至

/*
せんだいは だんせいがおおいもようなので
しゅんぶんさまととうじは ひょっとしてりょうてにおすよの
ぎゃくはだったのではと めいすいりをしますやすや
(-24) snow_rabbit 2022/01/21(Fri) 23:31:00

【人】 灯守り 冬至

  
――少し前:会合の折


[
…見られている>>99


 見られている>>99

 
見られている>>99


 視線など向けずともびんびんわかる。
 私は今、見られている>>99

 その視圧の主を 私は知っている
 長年見て来た灯守りに於いて
 最も熱く激しい視圧ナンバーワンの強圧を持つ灯守り ]
(101) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 18:11:06

【人】 灯守り 冬至

[ 彼女と初めて出逢ったのは
 彼女が未だ立春では無かった頃。

 ――よく、覚えている。

 ぽてぽてと歩いていた所、
 ふと 妙な念を受信したのが始まりだった

 振り向いた先、迫り来る何かを見た ]
(102) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 18:11:47

【人】 灯守り 冬至

[ それは、一体
 一体何を捕食している最中ですか?
 兎角、餌を手に持った儘迫り来る女型を見た ]


  
―――…!!!?



[ 脇に避ける通りすがりの職員
 真っ直ぐに迫り来るその視圧その姿に
 考える前に逃げコマンドを超速連打した ]

[ 危うく操縦機を取り落としかけながら
 暫し続いたあの死闘、あの鮮烈且つ熾烈な恐怖――…
 冬至は今も 昨日の事のように思い出せる。 ]
(103) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 18:13:39

【人】 灯守り 冬至

[ なんやかやあって、今日に至り。

 立派にすらすらと報告をこなす彼女は
 もう随分と 立派な灯守りであった。

 その間は、最早間では無かったが。

 促さない進行役や灯守りから察するには
 彼女のそういった暫しのフリーズは
 日常の如き一幕となっているかもしれない。 ]
(104) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 18:15:43

【人】 灯守り 冬至

[ 立春が和菓子を置いた際には>>100 ]


  ――!
       わがし、


[ 刹那の間に用意した小皿を両手に
 しゅたっと彼女の足許現れ 見上げる ]


     
( じっ )



[ 彼女がお菓子を振る舞う時
 ゆきうさぎ型端末が忍者の如くに颯爽と現れる
 ――ひょっとすれば 其れもまた日常だったかもしれない ] *
(105) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 18:16:04

【赤】 灯守り 冬至

  
――回想:処暑からの贈り物


[ 処暑との始まりは 何気ないものだった。

 高性能端末であれど 完璧ではない。
 見聞きする力には当時から秀でていれど
 大きすぎるものは口に入らないし
 それ以上に最も劣っていた性能は 嗅ぐ力。

 だからこそ。
 その劣っている筈のものを通じて
 本体に感知させたその存在――…

 …嗚呼、そうだった
 あれは 葡萄だったかもしれない>>*44
 
 雨水に渡している恵みの正体が
 瑞々しさを伴う香りが果たして何であるのかと
 目も心も ひとしきり奪われたのが始まりだった ]
(*94) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:02:18

【赤】 灯守り 冬至

[ 処暑はいろんなものをくれた。

 実際に顔を合わせた事は少なくとも
 会合だけでなく、時にそれ以外の日も。

 逢うたびに恵みを貰い、小さな礼を返す
 そんなささやかな日々が 確かに好きだった

 漬け物、酢昆布、チョコレート――…
 吐き出すものは日々様々だったけれど
 矢張り金平糖を贈る事が多かったように思う。

 小さな頃からずっと、好きでいるお菓子が故に ]
(*95) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:02:46

【赤】 灯守り 冬至

[ 数年ばかりの刹那
 けれど 数え切れぬ程続いた処暑活

 形の残らぬものばかりの中に於いて
 其れは今尚、残り続けるもの。


  ――部屋に飾られる 一つの写真立て。


 処暑が収めた、一枚の写真>>*45
 陽の差す雪景色にちょこんと座すのは
 南天の葉と実で化粧を施されたゆきうさぎ

 いくら時が経とうと褪せる事無く
 融けることのない世界が 其処には在る ]

 
[ 時に その写真から雪うさぎが消えること
 知っている者がどれだけ居るかは、また別の話 ]
(*96) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:03:28

【赤】 灯守り 冬至

[ 処暑の領域を訊ねたのは
 その贈り物が届いて 程なくの事だった ]


  こんにちは、夕来。
  先日は素敵な恵みをありがとうございました

  新しく蛍を迎えることにしたので
  あなたに 一番に挨拶したいと思いまして


[ 連れ立つのは 二匹のゆきうさぎ。
 足許に居るのはきっと見た事もあるだろう蛍――おつる

 そしてもう一匹。
 腕の中 すやすやしていた目が不意に開いて ]
(*97) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:04:00

【赤】 灯守り 冬至

[ ぴょーん!
 元気よくおつるの隣りへ降り立つ雪うさぎ。
 おつるより一回り小さいうさぎがぴょんぴょん跳ねる ]


  こちらが 新しい蛍です。
  末候 雪下出麦――いづる、と名付けました


[ 処暑の足許にすり寄れば
 南天の葉をぴこぴこと揺らし
 南天の実の如き双眸で足の主を見上げた。 ]
(*98) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:05:12

【赤】 灯守り 冬至

[ 雪の無い其処で 二匹のうさぎがはしゃぐ
 己が地に於いては 決して見る事の無い景色 ]


  並んでいると
  なんだか兄弟みたいに見えます

  おつるもすっかりお兄さんの顔で
  ……たまに さびしそうにしていましたから

  本当に ありがとうございます


[ 見上げれば 一つ笑みを浮かべて
 そうして処暑の領域を 目に留めるひととき ]
(*99) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:06:10

【赤】 灯守り 冬至


  ……。
  すてきな恵みのお礼に
  何を贈ろうかと考えていました

  でも だめですね
  いいものが思い浮かばなくて

  なにかほしいものはありますか?
  あなたのお願いを 叶えさせて下さい
 
(*100) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:06:52

【赤】 灯守り 冬至

[ ――私は 私なりに。
 このひと時を愛しいと そう思っていた

 彼と 彼が想う大切な存在
 二人がどうか幸せであるようにと

 この世に巣食う数多の闇の中にも
 確かに差す 柔らかな光の中に
 どうか二人が居られますように、と。

 一人の灯守りとして想い
 一人の人間として、願う程には ]
(*101) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:08:16

【赤】 灯守り 冬至

[ いつか 口にした言葉
 優しすぎる存在への苦言――或いは自戒 ]


 
  ――夕来。
 
  どうか、気を付けて下さい
  世界は自分が思うより残酷です

  灯守りは最強でも ましてや無敵でもない
  敵と味方の判断を違う事があれば
  自分だけじゃなく 大切な人も苦しめる

  ……。
  私は、苦しめてばかりでした

  だからどうか
            ――…気を付けて



[ 解っていた筈の、自明の理。
 それでも繰り返した 弱さと 罪と 罰 ] *
(*102) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:08:57
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a30) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 19:15:11

【人】 灯守り 冬至

  
――チュウくんと雨水とロクム


[ メグェ、メッメッメッ>>59
 葛藤するような素振りを見せる橙 ]


  かの偉大なる先人は云いました
  ――諦めたら そこで試合終了だと。


[ 雨水の元へ行く最中 端末はそう言った。 ]
(123) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 21:01:43

【人】 灯守り 冬至

[ 雨水の足許 チュウくんを示して応える>>72 ]


 此方、ロクムです
 不思議な食感がやみつきです
 三人で食べると きっとおいしいですね。いえす


[ 其処は 二人で座れなくはなさそうだったが
 そう無理をして座るものでもない。
 チュウくんが奇怪なダンスを舞えばこそ>>95
 意外と身軽なボディの己は雨水の片腕に収まる事とした ]
(124) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 21:02:06

【人】 灯守り 冬至

[ ここで問題です。
 雨水の腕は何本あるでしょうか?

 はい、チュウくんどうぞ。
 はい時間切れです残念!

 ロクムはおいしいですね
 ええ、お誘いして良かったです。

 ――さて。
 なんとも取りやすい位置にあるロクム皿。
 皿にのるロクムの一つを口の中へ放り込めば
 もう一つ、手にとった其れを雨水の口許へ>>111 ]


   ――…雨水。
      あーん ですよ


[ 後輩の腕の中 手を伸ばす。
 すけこましでは無くとも 後輩を甘やかしてみようか * ]
(126) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 21:04:05

【人】 灯守り 冬至

  
――ロクムを食べながら


[ 優秀な耳は 小満の話を捉えていた
 故に小満が雨水を見た理由も把握しており ]


  ……不安、ですか。

  私が冬至になったばかりの頃は
  優秀な蛍に随分と助けられました。
  彼が居なければどうなっていたことか
  …ふふ。想像もつきませんね

  雨水はいかがですか?
  不便に不満 少しずつ出て来る頃でしょうか


[ ロクムを頬張るひと時の 小噺の如く。
 小満の話題をするりと攫うのはご愛嬌

 口を噤みたがるならば咎める事は無い
 その時は良き頃合いに 幾つめかの其れをあーんしよう ]
(129) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 21:32:25

【人】 灯守り 冬至


  チュウくんも
  不安や不便を感じること
  あったりするのでしょうか。

[ なんだかんだと長い付き合い。
 お膝の上のチュウくんを見下ろした * ]
(130) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 21:32:38

【赤】 灯守り 冬至

 
――回想:小満との付き合い


[ 思えば小満とは 随分と古い仲になる。
 フェイと初めて会ったのは 確か会合での場。

 なんだかんだと大人達が集う場。
 立ち位置は違ったとて それなりに年も近かった彼とは
 先代の小満を通じて話す機会にも恵まれた。

 ぐっと距離が縮まったのは
 小雪の天才的発想による中央域お風呂建立大作戦
 あの頃からだったような記憶が

 あった、――ような気持ちが なんとなくある ]
(*117) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 22:39:17

【赤】 灯守り 冬至

[ パーティーが発足した日
 見学兼決起会の如く 二人を冬至域へ招いた。

 ほかほかの 理想の露天風呂
 折角なので夜空に月など浮かべて見せ
 雪見酒を振る舞うなどしたのだったか

 特段に拒んでいる訳ではなくとも
 その頃には 精々が露天風呂しか無い常夜
 あまり人の寄り付きたがるような場所でもない

 自発的に幾度と来たがる物好きはそう多くなく
 おつるが嬉しそうに跳ねていたのを覚えている ]
(*118) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 22:39:37

【赤】 灯守り 冬至

[ 閑話休題。
 
 先代の小満には 世話になった。
 何分 "文字通り子供"であった時代

 優秀で勇猛たる軍師の蛍が居たとはいえ
 当時、――本来まだ十やそこらの子供の時分

 ある日ふっと その場所に幼女が座す事の異質
 異常を察せぬ程めでたい頭ではなかった。

 時には、優秀な蛍であっても察しきる事は難しい
 灯守りが故の色々を 彼から教わる一幕もあったか。

 先代の小満は 幼いながらにわかるほど
 本当に正しく仕事の出来る灯守りだった。 ]
(*119) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 22:40:38

【赤】 灯守り 冬至

[ ――先代小満と 今代小満。

 似ているようで違う
 けれどどこか少し 似ている二人。

 先代小満のことを知る者は
 今、どれだけ居るのだろう

 先代の冬至を知る者は
 今、どれだけ居るのだろう ]
(*120) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 22:40:49

【赤】 灯守り 冬至

[ 嘗て、雪見風呂を囲んだ三人
 全員が集う事はもう 二度とない

 ――若かりし頃。
 たとえそれが 如何な道であったとて
 知っている人が居るということ

 昔、あんな事があったねと
 そうやって話せる間柄の者が居る今は

 きっと、幸せなのだろう ] *
(*121) snow_rabbit 2022/01/22(Sat) 22:41:00