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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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到着:小満末候 麦秋至

【人】 小満末候 麦秋至

[仕事場に向かう前から、すでに仕事は始まっているも同然なのだ]


  むーーーー……。

[まあるい手鏡を取り出して自分の顔をしげしげと眺める。
おもむろににこっと笑みを浮かべれば、
鏡の中のわたしもにこっと笑う。

うん、今日も上出来だ。
お客さまを迎えるのに相応しい。
それじゃあ、今日も頑張ろっか]
(197) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 3:51:38

【人】 小満末候 麦秋至

[小満域の中央は今日もうららかでのどかな陽気に満ちている。
開店時刻すこしだけ手前、当然まだお客様も入っていない時間帯に、
外がよく見える窓辺で笑顔の練習をするのが、
わたしが今いるこの場所――『慈雨』で給仕をする際の日課だ。
もちろん机とか床とかピッカピカにしてからね。

それから程なくして、最初のお客さまを迎える。
ピッカピカな店内にピッカピカの笑顔]
(198) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 3:53:44

【人】 小満末候 麦秋至



  いらっしゃいませー!


[そのひとはわたしが顔を覚えてるお客さまで、
向こうもわたしのことを覚えてて、「最近ご無沙汰してたじゃないか」と声をかけてきた。
確かにこうしてエプロン姿でお店に立つのは久しぶりだ。
正確な日付は数えてないけど、とにかく統治域の方に閉じこもり気味だったから。


書類とにらめっこするのは嫌いじゃない。
けどたまには息抜きだって必要じゃないか、と思ってやってきちゃいました。
事前に“あの方”の許可は取ったから、サボりってことにはならない……はず]
(199) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 3:54:14

【人】 小満末候 麦秋至

[ぼちぼち、わたしが何者かって話をしよう。
わたしはただの女給さんではなく、
この店をやってる方――灯守りがひとり小満さまの“蛍”だ。
とはいえ堅苦しいのは苦手だから、
「気軽にムギちゃんとでも何でも呼んでね!」なんてお客さまやら町の人に言ってはばからない。

蛍になる前はなにをやってたかっていうと、
正直に言うと「流れ者をやってました」と答えざるを得ない。
何せわたしが生まれた場所はここ、小満じゃない。

最初に蚕さんと紅さん(小満さまの他の蛍のことをそう呼んでいる)と顔を合わせた時も、
「元流れ者現蛍でーす」って自己紹介した記憶がある。
根掘り葉掘り素性を訊かれたら、
流石に(実家のことは濁しながらも)答えたはずだけど]
(200) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 3:55:12

【人】 小満末候 麦秋至

[……さて、いったい何日たったんだっけ。
わたしが最初に小満域の地を踏んでから。
生まれ育った小雪域を出て、真反対とも呼べる場所に辿り着いてから。

両手の数で数えられないほど多いっていうのは確かだ。
どうしてこんなに長居することに………… っていけないいけない。
曲がりなりにも仕事中なのに。

お客様が席に着いたのを見届けると、
いそいそとお冷やを取りに向かうわたしであった]
(201) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 3:56:10

【独】 小満末候 麦秋至

/*
ふわあ……すぎょい

いまのうちにランダム振っちゃおうね

8ヶ月
時計回り
(-70) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 4:46:12

【人】 小満末候 麦秋至

[……それからしばらくはいつも通り、
注文を訊いたり出来上がったお料理を運んだりと、あっちこっち動いていた。

ちょっとした客足の切れ目に奥でお茶を飲んでから、
ひょこっと店に顔を出せば、雰囲気がいくらか華やかになっていた。
それもそのはず、小満さまそのひとが来ていたのだから>>122]

……!
ぼちぼちあれ、ええと、灯守りの集まりに行く頃合いですか?

[いらっしゃいませ、と言わないでぴょこりと手を振りつつ。
わくわくした様子で訊ねてみた]
(216) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 4:49:54

【人】 小満末候 麦秋至

[隣の領域くらいだったら自らの足で行けないこともない。
実際そのような用事を仰せつかったことも、
あったようななかったような。
自分で言うのもなんだけど、わたしの能力は、
手紙とかをお届けするのにも役立つように使えるので。
自らに風をまとわせて、ばーっと走っていけばいい。


だけど世界は隣の領域の先にもまだ広がっているわけで。

つまり、広がってる先にいる灯守りや蛍達にはめったに会えない。
だから、わたしにとってもこの集まりはとっても楽しみなのです!**]
(217) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 4:52:12
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a47) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 5:04:53

小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a49) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 5:17:18

【独】 小満末候 麦秋至

/*
Σ 起きたひとがいた

ドーモ、テンションがジェットコースター気味のわたしです
人がいっぱいいる村はすげー久しぶりですががんばります
自キャラがわからない、ってことになってないのが救い
(-71) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 5:19:24

【独】 小満末候 麦秋至

/*
一応イメージBGMをば

▼幻島アトランティス-4elements- / BEMANI Sound Team"劇団レコード"(pop'n music peace)
https://www.youtube.com...

担当キャラがね、風属性なんですよね
あと初見時に「ワールドツアーじゃん!!!!」って情緒がやられた思い出
むりやり春夏秋冬にあてはめることはできると思います
(-72) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 5:31:31

【独】 小満末候 麦秋至

/*
めもめも〜
>>37 小雪域のようす
>>38 寒さに強い

>>219 このへんに関してはわたし視点だとわからないよ〜〜〜(うきうき)

あとにいさまが蛍になってないとわかるとちょっとほっとする
(-86) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 16:27:17

【独】 小満末候 麦秋至

/*
にゅんっ

にゅんっ
(-101) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 22:04:32

【独】 小満末候 麦秋至

/*

<cc bee0ce>にゅんっ</cc>
(-102) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 22:05:19

【独】 小満末候 麦秋至

/*
>>326
はい!! あります!!!!
 >蛍との交流
(-107) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 22:45:26

【独】 小満末候 麦秋至

/*
小満さまと小雪さまのやりとり……いいですね…… へっへっへ
(-109) Akatsuki-sm 2022/01/17(Mon) 22:59:11

【人】 小満末候 麦秋至

『  前略 小雪さまへ

   この手紙が届くころには、わたしはあなたさまの統治域にいないでしょう。
   月並みな書き出しですがそういうことです。
   誰に何を言われようともわたしの考えは変わりません。
   いくら羽があっても、自由に羽ばたけないのなら何の意味もないのです。
   ゆえに、わたしは気が済むまで世界を見て回ることにしたのです。
   あなたさまが灯宮を担当する時期は終わりましたし、ちょうどいい頃合いでしょう。

   本当は何も言わずにいるつもりでしたが
   あなたさまがおさめる小雪の当地域のことも、あなたさまのことも、
   別に嫌いではないのだと、それだけを伝えたくて筆を執った次第です。
   朔矢にいさまにも諸々伝えております。
   彼にはご迷惑をおかけしますが。どうかよろしくお願いします。

   もしも、また会うことがあるのなら
   いえ、やはりあなたさまを縛りたくはないので、どうか好きなように振舞ってくださいませ。

   それでは、お元気で。
              胡乃羽より  』
(376) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:17:59

【人】 小満末候 麦秋至

―― むかしの話をしよう ――


[小雪域を去る前に、わたしが小雪さまへ残したのは、
あのような手紙だけでした。
風見家の執事へちゃんと託したので、無事にあの方の元へ届いたことでしょう。

あの方はこれを見てどう思ったのでしょう。
放っておかれるならそれはそれで結果オーライだと、>>219
当時は一方的に思っておりました。
あの方が内に秘めていた思いなど知ることもなく。

とにもかくにも、わたしが世界を見て回る旅を始めたのは、
手紙にもしたためた通りの時季。
小雪から大雪への移り変わりを追うように、わたしも大雪域へとその身を移したのだ。

それから先は色々あった。ありすぎた。
その一端もいずれ語ることはあるだろう]
(377) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:18:38

【人】 小満末候 麦秋至

[ひとつだけ、あえて手紙に書かなかったことがある。
もしも二十四ある統治域と中央をめぐって、知りたいことを知りきったなら、
その時は気まぐれに故郷へ戻ることもある……かもしれないってこと。

本当にそうなるって保証がなかったから書かなかった。
何せ統治域をゆっくり巡るだけでも一年は楽勝でかかると、
当時のわたしは勘定していたし。


……実際、当時のわたしが勘定に入れてなかったことが平気で起こるんだから。
人の生というものは面白い]
(378) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:19:45

【人】 小満末候 麦秋至

[小満域に辿り着いたのは、夏の暑さがくっきりと空の色にも現れる、
そんな時季のことだった。
若干旅慣れてきたこともあって、わたしは他の統治域で得た面白いものを売り物に、
露店まがいのことをしていた。

そんな噂が小満さまの耳にもとまったんだろうってことは、
こうして回想している今となっては容易に予想がつくけど。
当時は灯守りご本人さまが目の前にあらわれたことに、>>233
どうして? とまっとうに驚いたものだ。

その後名乗る間もなく、
わたしがわたしである所以にも関わるところにあくまでも、やさしく、触れられ>>234]

戻るつもりはない……です。
世界の半分はまだ見てませんし。
……それにしてもすごいんですね、わたしのことがわかるなんて。
(380) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:21:40

【人】 小満末候 麦秋至

[能力を使ったとしてどのようなもの? 過去を視る?
と推察を働こうと思うほどには、忌避感は薄かった。むしろ好奇心の方が多かったくらいだ。
だとしても]

うちの子に……、うちの子…… 
ええええええっ!?


[そりゃどういうことですかってなりましたよ。>>235
蛍ってもっと堅苦しいプロセスを経てなるものだと思ってたのもある。
少なくともこんな公衆の面前で勧誘してなるものではないよね?

世界の真反対では灯守りの性格も真逆になるんですかね?
流石にそれとこれとは関係ないか。

ただ、困惑する事態に放り込まれながらも、
ほんのちょっと、面白いことになったなって思ったのも事実。
そして、たとえほんのちょっとでも。自らの好奇心にはなるべく逆らわないって決めてたから]
(387) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:24:41

【人】 小満末候 麦秋至

え、えっと。よくわからないことだらけですけど。
わたしでよければ……。

[こうして。
冬に始まった旅は夏にこうしてひとまず終わりを告げた。
灯守りという止まり木に出会ったことで]
(389) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:27:22

【人】 小満末候 麦秋至

[その後もやっぱり色んなことがありすぎた。
蚕さんのツッコミを聞いて「わたしは迷子の犬かなんかですか」って思ったとか、>>236
紅さんの淹れてくれたお茶は美味しかったとか。
蛍のお二方の振り回されっぷりに改めてびっくりしたとか。


“麦秋至”として初めて集まりに顔を出すとなれば、
小雪さまの顔がよぎったのは言うまでもない。
かつてはブラウンの髪を長く伸ばしていたわたしだけど、
髪を灯りの色に似たオパールグリーンに染めてついでに短くしているし、
他人の振りをしてもバレないのでは……と思ったけど、
あの方には見抜かれそうな気がして結局やめた。
小満さまが文を出していたとはいざ知らず]
(390) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:28:29

【人】 小満末候 麦秋至

―― いつかの会合にて ――


も、もう小満さまったらー、
わたしはモノじゃあないですよ。

[なんてツッコミじみたことを言いながらも。
自慢気>>236な小満さまと冷たい目をした小雪さまの間で。
ちょっと、困ったように笑っていたのが、初めての会合での思い出のひとつ。>>338>>350

ほんとに「帰ってこい」って言われたらどうしよう。
そんな思いがよぎったのは、小雪さまが蛍を連れていなかったため。
でも、「蛍はどうしているのですか?」とは訊けなかった。
せめて不安が誰にも伝わらないようにとせいいっぱい気を張ってたっけ*]
(391) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:31:10

【人】 小満末候 麦秋至

―― 現在/小満域『慈雨』 ――


[迎えに来た、との言葉にぱっと笑顔を見せる。>>238
じゃあ今すぐに向かいます、と言いかけたけど口を閉じて、
ぱっとエプロンを脱いで放り投げた。
エプロンは風にあおられるようにしてカウンターの奥へ。
畳むのはおまかせします、って顔を給仕さんに向ければ快く頷いてくれた模様。

小満さまが自らの力で光の輪をつくる。>>240
見慣れた店の風景に中央域の景色が丸く浮かび上がる]
(392) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:34:07

【人】 小満末候 麦秋至

[くるっと振り返ってお客さま方を見た。
驚いたような顔もちらほら視界に映っている。すごいでしょう]


  それじゃあ、いってきますね!


[ぺこりと頭を下げると、先に輪をくぐったお三方に続く。
中央域の景色に飛び込めば、後は振り返ることもなく――]
(393) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:34:35

【人】 小満末候 麦秋至

―― 中央域 ――


[今回お出迎えしてくれた方は眉間に皴を寄せてる方でなくてよかった。>>242
せっかくにこっと手を振ったのにあれじゃあげんなりしたものだ]

天乃さん、よろしくお願いしますね!

[ともあれ今回の会合を担当する方にもにこっと手を振ってから、
会合始まる前の会場を見回して、ひとつの気付きを得る]

ほぼほぼ一番乗りってわけじゃあない……?

[これはちょっと珍しがられるかもしれませんねえ、
とは内心ひとりごちるだけ。
そういえばお店で、最近向こうのじいさんが死んだという話と、
最近親戚が赤ん坊を生んだって話を聞いた。
亡くなった方の灯を送ったり、赤ん坊のもとにも訪れたりしていたのでしょう]
(395) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:43:23

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あっ>>379>>381
なんちゅうタイミング
(-118) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 1:46:49

【人】 小満末候 麦秋至

[ともあれこんな状況でもいつも通りのルーチンワークをこなそうとあたりを見回す。
すなわち、いつもわたしたちと同じくらいか、一足先くらいに着いて、>>238
この会合のすべてを眺めまわしているような方に挨拶すること]

処暑さま。こんにちは。
今回もお変わりないようで何よりです。

[窓際にいる灯守りのひとりにぺこっと頭を下げる。
ちらっと彼(彼女)の手元にある手帳に視線をやる。>>312
さっき考えたことが脳裏を過ぎる。>>395
この方の目にも、わたしたちが遅くついたことは珍しく見えてるのでしょうか?

……蛍になって日が浅い頃は、不躾にも手帳をの中身を見たがったり、
処暑の領域はどのようなところか執拗に聞きたがったものです。
(なにせ行ったことのない場所ですので!)
今は、……ええ、昔よりは弁えてるつもりですが、
時々悪い癖が出ちゃってるかもしれませんね?*]
(398) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 2:00:53

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あーーーーーまたミスってら
(-119) Akatsuki-sm 2022/01/18(Tue) 2:04:30