21:05:28

人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 小満末候 麦秋至

―― 会合が始まる前 ――


[わたしに声をかけられた処暑さまは、>>0:401
いったん沈黙を差し挟んでから言葉を返します。
……ほんとにお変わりない、ということを、
不躾にもこのやりとりで一番実感してしまうわたしである。

とはいえ、今現在のわたしから見た処暑さまは、“それなりに話せる人”という印象です。
出会ったばかりの頃はそうじゃなかった。
お堅い……とは違いますが、人を寄せ付けないところはあって、
あと手帳に何やらいろいろ書きつけておりまして、
それがかえってわたしの興味を惹いたわけですが]
(11) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 0:46:18

【人】 小満末候 麦秋至



ふふっ、わたしもいつも通りです!
ここに来る前は『慈雨』のお手伝いをしておりまして――


[ただまあ、話をする量は圧倒的にわたしの方が多い。
処暑さまの話を聞きだすことは諦めきれてないですが、
わたしのとりとめのない話に相槌をうってくれるだけでもけっこう満足してます。
今もまた、ひとしきりお店での話をしたら満足して、
他の人たちにも挨拶するべく窓際を去ったでしょう]
(12) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 0:47:31

【人】 小満末候 麦秋至

[処暑さまの心の中が読めたとしても、怒ることはない。
むしろ「不思議に見られることは慣れてますから」と、からっと笑うだろう。
世界の半分を巡る間、そういうことはたくさんあった。
変わっている、と直に言われたこともある。
それでも懲りることなく、色んな統治域で、面白いそうなことに首を突っ込んでいった。

処暑さまには旅の間のことも話したことはあった。
あそこの景色がよかったとか、あそこのカフェで食べたケーキが美味しかったとか。

肝心要(?)の出奔するに至った理由については、話したことはなかったけど]
(13) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 0:49:01

【人】 小満末候 麦秋至

[……これについては小満さまにも話していないことだ。
事情を訊かれていないのをいいことに。
では蚕さんや紅さんにはどうかというと、やっぱり話してなかったはず。

初めての会合で小雪さまと思わぬ再会を果たした後、
わたしについててくれた蚕さんには、けっこう弱いところを見せちゃったけど。>>0:427
蚕さんの顔を見て気が抜けたみたいにもなりつつ、情けなくも涙を浮かべながら、
「あんな風に言うつもりじゃなかった」って呟いていた]
(14) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 0:50:36

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしは子供だった。身体も心も。
わたしが生まれるずっと前から立派な灯守りを勤めあげ、
それでいて、灯守りという立場に縛られているように見えた、
(これは世代交代のいきさつを聞いたことがあるゆえの思いだ)
あの方の心に、凪ではなく風を起こせたら……。
直接的な動機じゃないにしろ、出奔する際にそんなことを思ったくらいには。

でも、再会した小雪さまはそんな風には見えなくて。
目論み通りにはいかなかったのか。
あるいは、飲み込んだ思いはあって、それでも灯守りとして、大人として、立っているのか。
それすらも分からなくて。
要するに自分のことで精一杯だったってわけ]
(15) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 0:51:57

【人】 小満末候 麦秋至

[会合が終わって、領域に戻ってきた後。
夜が深まっても眠れずにいたわたしは、小満さまに半ば泣きついて、その能力でもっていっときの安らぎを得ました。

あれ以来泣きべそはかかないようにしてます。
へこたれないことは……まあ苦手じゃないですし。

今じゃもうすっかりお酒も飲める歳ですし、
いっぱしの大人ぶってもいるけれど。
長生きしている小満さまにとってはわたしはまだ子供……なのかな。>>0:429
どうなのでしょう*]
(18) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 1:00:52

【独】 小満末候 麦秋至

/*
犯人はお前かーーーーww
(-6) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 1:02:14

【人】 小満末候 麦秋至

[……さて、処暑さまとお話した後のわたしは、どこかしら浮ついた雰囲気を隠さず、
会場をぶらぶらしていましたが。
その途中で、なんと、見つけてしまったのだ! 珍しいものを]

な、なんですかこれは……。

[前後に並ぶふたつの車輪から視線を外してメイドさんに問うたところ、
立秋さまが乗ってきた『自転車』という代物だそうな>>0:112]

これが……そうなのね。
どこかの領域で発明されたって聞いてたけど、見るのは初めてだあ……。

[その時のわたしを見れば、
『乗りたい』とはっきり顔に書いてあると思ったことだろう。
乗りたい……と思えど、やはり持ち主の許可は必要。
ですので、観察するだけに留めましたとも。
立秋さまを真面目に探そうかとも思いましたが、
それよりは珍しいものを観察する方を優先するかたち]
(23) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 1:36:36

【人】 小満末候 麦秋至

[結局観察に夢中になってしまって全員に挨拶はしきれなかった。
まあこんな時もあるでしょう。
会合のはじまりにもかろうじて遅刻せず、
ワイングラスを手にした紅さん>>19に自転車を見たことを得意げに報告した。

席は小満さまの隣の隣に座るのが常だ。
お隣の灯守りはふたりいるけれど、
物憂げな雰囲気の芒種さまの方ではなく、
わたしとほぼ同年代くらいの立夏の彼女に近い位置]

鳴子ちゃんだ〜
元気? ちゃんとご飯食べてる? それもちゃんと一日三食!
立夏域の雨は……あなたが此処にいるってことはもう止んだかな?

[矢継ぎ早に質問を飛ばす彼女こそ、
灯守りのことを「さま」付けで呼ぶわたしが、
しかしそうしない、数少ない例外的な存在である]
(24) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 2:03:04

【人】 小満末候 麦秋至

[最初の出会いは数年前の会合。
今と同じ席に座っている彼女を新しい蛍かと思って、
(先代の立夏さまは姿を見せないのが常でしたし)>>0:250
とってもフレンドリーに話しかけたところ、
なんと新しい立夏の灯守りだってことが判明。
代替わりしたって噂は本当だったみたい。


やっちゃった! と思いながら
慌ててかしこまったのがわたしだったけど、彼女はどうだったかな。
ともあれ今となってはこのうっかりも微笑ましい記憶のひとつである]
(25) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 2:14:25

【人】 小満末候 麦秋至

[話し合い中も鳴子ちゃんのことはちらちら見てた。
これも数年来の常だった。だってなんだかほっとけないのだもの。

時折通常運転の小満さまを見て、>>21
進行役もつとめる天乃さん>>3の眉間にまでしわが刻まれないかを案じつつ、
大事だと思うことはメモを取りつつ。

会合が終わればうーん、と伸びをした。
座りっぱなしの時間はこれでおしまいだ。
……蚕さんはまだリラックスどころではないという調子で、
小満さまにキャンキャン突っ込んでいる。>>22
それを紅さんが押し止める。あまりにもありふれた光景]
(26) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 2:35:13

【人】 小満末候 麦秋至


蚕さん、リラックスリラックス!
今回の小満さま、前回よりあくびをしそうでしてない数が半分くらいになってたとお見受けしましたし、
このままいけばどんどん半分になっていつかゼロに近くなるかもしれませんよ!

[そしてわたしも微力ながら押し止める方に参加するのだった。
ところでこれはフォローになっているかって? どうだろうね**]
(27) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 2:37:02
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a7) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 2:49:21

【人】 小満末候 麦秋至

ね、 ……寝てたんですか?
頬杖ついてやけにおとなしくしているとは思ってたのですが。

[わたしの位置からは絶妙にお顔を拝見できなかったので、気付かなかったのもさもありなん。>>33
一応バレないように声は抑えてリアクションしたけど、今さらかもしれない。
位置関係によってはそれこそバレッバレだろうし。

とりあえず蚕さんの肩を慰めるように叩くわたしである。
いますぐ気分の切り替えをするのは難しいだろうけれど、
パーティーはこれから! 自然と張り切った気持ちになってくる]
(79) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 19:49:18

【人】 小満末候 麦秋至

蚕さんも紅さんもお疲れでしょうし、
何か欲しい食べ物があったらわたしが持ってきますよー。

[ゆるっと好きに動いているわたしと違って、
蚕さんは発言代行という大事な役目をこなしましたし、
紅さんは会合前に小満さまのお傍にいましたし、
こういう時にわたしが給仕パワーを発揮しなくていつ発揮するというのでしょう。
小満さまが入ってないって?
あの方はあの方でわたしより自由にやるでしょう。そういう信頼がありますから。

もちろんわたし自身も何を食べようかなと絶賛思案中です*]
(80) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 19:57:20

【独】 小満末候 麦秋至

/*
小雪さま……
(-28) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 19:59:27

【独】 小満末候 麦秋至

/*
おお おお 誤字よ
どうしてロルを投下したしばらく後に気付いてしまうの
(処暑さまのログのアンカー先に誤字を見つけた)
(-34) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 21:51:50

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしも分かってます、分かってますとも。>>93
小満さまがそういう人であるということは。

それでも蚕さんは――次の会合の折も色々言わずにはいられなくって胃(や喉)を痛めるでしょうし、
わたしはまた慰める役に回るのでしょう。
むしろそうならなかったら、すわ天変地異の前触れかと思うかもしれない。

そうこうしているうちに紅さんといえばちゃっかりと、
お休みするにはいい場所を確保しておりました。ナイスです]

……わかりました!
適当に食べ物持ってきたらあとはのんびりします!

[これでおーけーでしょう。
なにせしょんぼりしていた最初の時とも、
がちがちに緊張していたその次の時とも違うのだ、今のわたしは]
(110) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:04:16

【独】 小満末候 麦秋至

/*
二足の草鞋とはいいがたいんだよなあ そうだろう?
(-35) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:06:08

【独】 小満末候 麦秋至

/*
そういえば今年は暖冬とはいいがたく
ナカノヒトの住む地域では最低気温がマイナス9度とかそこらになってます HAHAHA

まあ寒いと素敵なものが見れるので楽しみにしてるのですが
(-36) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:08:25

【人】 小満末候 麦秋至

[そんなわけで、かぐわしい香りの漂う中をずんずん進むわたしです。
途中で麦茶drinkをとって一息ついた後、
蚕さんと紅さんに持ってくものとしてふな寿司foodに目をつけました。

しげしげと眺めている途中で、ちょっとだけ鼻がむずむずした。
誰かわたしの噂でもしてます?
お食事に向かってくしゃみするわけにはいかないので、
ぱっと口に手を当ててほどほどにおさえたのだけど]
(112) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:16:46

【独】 小満末候 麦秋至

/*
ト書きの敬語比率が油断すると多くなる
(-38) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:20:12

【独】 小満末候 麦秋至

/*
……きつね差分にしてないじゃん!!!! もう!
(-39) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:22:21

【人】 小満末候 麦秋至

[灯守りや彼ら彼女らを取り巻く方々は人の姿とは限らない。
雪兎の形をしていたり(冬至さまがそう)、
ぬいぐるみだったり(そういえば今回はいないような)、
立秋さまがお連れしている橙色の丸っこいいきものだったり。

彼(あるいは彼女?)たちといえば、
会合で出会うたびにつんつんしようと試みてはいる。
そっちはどうにか成し遂げられてたとしても、
言語を解したコミュニケーションについてはまだ成し遂げてはいない。
翻訳に特化した魔道具があればいいのだろうか。
あるいは立秋さまに通訳を頼めば……?]
(113) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 22:32:53

【人】 小満末候 麦秋至

[……ともあれ、ふな寿司なるメニューはわたしの目から見ていい感じだったので、
蚕さんと紅さんのところへ持っていきました。
わたしの分もちゃっかり取っていくのは忘れずに。

そうしてのんびりと、
普通のお寿司とも違う感じのお寿司の味を楽しんでいたのだけど、]

シャオディエさんだ!
やっぱり来てたんですね〜、
啓蟄さまともどもお元気そうで何よりです。

[お寿司の一切れをもぐもぐしつつ、おもむろに声をかけるわたしである。>>118
彼女――啓蟄さまの蛍のひとりである“菜虫化蝶”のことは知っている。
『慈雨』でお顔を見かけたこともある。

……彼女が来店すると、お店の中が華やかになった気がして、
ついつい声をかけてしまう。
彼女の呼び方については、小満さまのそれをそっくり真似ている。
慣れ親しんでいない響きも、案外すんなり口に馴染んだものだ]
(121) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 23:29:00

【人】 小満末候 麦秋至

[……そうこうしていると、
おっと、あそこに見えますのはにこやかな小満さまではないですか。>>120
であればわたしは壁そのものにでもなってる方がいいでしょう。

なにせ、シャオディエさんが控えめに手を振っていた先>>117がどこか、
見逃してはいないわけでして。

きっと小満さまのことを応援してらっしゃるのですね!
……などと思えば、口出しするのも野暮というものでしょう。
と思うのは、かつて慈雨にてひょんなことから、
小満さまのいいところなどについてさんざん話し合った経験から思うことですが**]
(122) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 23:41:37
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a22) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 23:47:36

【独】 小満末候 麦秋至

/*
三日とあけずかよっていれば、おーけー
(-52) Akatsuki-sm 2022/01/19(Wed) 23:49:57

【人】 小満末候 麦秋至

―― 会合前・処暑さまと ――


[わたしには処暑さまとお話しよう(一方的に)という気持ちはありますが、
処暑さまの一挙手一投足を逃さず観測しようという気持ちはありません。
手帳に何やら書きつけていることはわかるけど。>>102

内容はやはり、わたしの語ったことでしょうか。
わたしのお話はわたしの主観がばりばり入っていますが、
処暑さまに書かれたそれに処暑さまの主観は混ざるのでしょうか。
それともただの“記録”でしょうか。

こういう小難しいことも考えはするが、訊ねたことはない。
わたしの思いが誰かに渡るだけでじゅうぶんだからだ。
本当は景色をそのまま一枚のキャンバスに閉じ込めることができればいいのだけど、
あいにくわたしにはその才能がなかった]
(209) Akatsuki-sm 2022/01/20(Thu) 22:35:44

【人】 小満末候 麦秋至

[「私も見てみたいです」と言われた時には、>>103]

処暑さまもそこに行ってみればわかりますよ!

[と、朗らかに言ったわたしです。
「なぜ行かないの?」という意味を言外に滲ませることもなく、明るく。
処暑さまにもそういう未来はあればいいけれど、
自分の在り方で他の方の意思をそちらに向けさせるなんて恐れ多いと言いますか]


  [ “風”は、あるがままに吹いてこそ美しいと――
  昔はともかく。今はそう思っている]

 
(210) Akatsuki-sm 2022/01/20(Thu) 22:37:08

【人】 小満末候 麦秋至



   …………えっ


[それはさておき。>>104]

わあ、処暑さまがそう言われるなんて珍しい……。
そんなに楽しそうでした? いつも通りのつもりでしたけど。

[ほっぺたやら額やらをぺたぺたと触ってみても、
熱はないみたいだし……うーむ。
でもなんとなく、嬉しい気分が湧き上がってきたので、
去り際にはいつもより多めに手を振っちゃいました。

あと、今日を【楽しそうって言われた記念日】にでもしようと思った。
わたしにとってはそれほど珍しかったのですもの*]
(211) Akatsuki-sm 2022/01/20(Thu) 22:38:16

【人】 小満末候 麦秋至

―― パーティーの時間に戻る ――


――むむっ

[慌てて口の中のお寿司を勢いあるはやさで噛みつつ、
シャオディエさんを見る。自然と背筋が伸びる。>>123
なんだかこの感じ覚えがあるなあ……って思ったけど、
あれだ。学校の先生にびしっと注意された時の感じ。

わたしはわりとお転婆なこどもだった。
特に「廊下を走らない!」とはしょっちゅう言われてたなあ。

その感じを出したのを悪い癖とおっしゃる彼女に、
首をぶんぶんと横に振ってから5秒程あと]
(220) Akatsuki-sm 2022/01/20(Thu) 23:56:58