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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 小満末候 麦秋至

旅に出てから、本当に色々なことがありました。

[わたしはまだふにゃふにゃになっていない口を動かした。
長い話を始めるつもりで。

特別な事件の話をしたわけじゃない。
統治域の名物や名産品に触れた。
路銀を稼ぐためにあぶない仕事以外は色々やった。
優しい人がいた。
そうじゃない人もいた。
本で知っているだけの光景を見た。
知らない光景も見た。
どこかで聞いたことのある歌をうたった。
やがて声は夜空に吸い込まれて消えた]
(232) 2022/01/30(Sun) 17:07:14

【人】 小満末候 麦秋至



……わたしは、世界を知ることでわたしを変えたくて旅に出たんです。
でも、なんでしょうねえ、根っこのところは今も変わってない、って、
今なら言える気がします。
色んなものを見てきたけれど、
今でもちゃんと故郷ふるさとのことが好き。

  小雪域のことを退屈だって言ってしまって、ごめんなさい。


[決めていたのだ。
今度はちゃんと小雪さまの目を見て謝ろうって*]
(233) 2022/01/30(Sun) 17:08:47

【独】 小満末候 麦秋至

/*
はさみは気にせずにですよ〜〜〜〜

まじめなロルを一部やったので良い料理ロルのためにご飯を食べます

>>-986
そんなこと言ったっけ って思って探してましたら>>-180これか!
寂しくなってしまいますじゃん…………
(-988) 2022/01/30(Sun) 17:14:32
麦秋至は、ひゅ〜〜〜〜(拍手)
2022/01/30(Sun) 19:32:34

【人】 小満末候 麦秋至

―― 会合後/真・麦ちゃんのポトフ ――


[約束されていた宴会、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日のポトフはコンソメスープを使わないで、
お肉から染み出るうまみと野菜のうまみ、
そして各種香辛料ハーブやスパイスの味わいを合わせて、
あっさりだけどコクのある味に仕上げました。
隠し味は八角という名前のスパイスです。
小満さまの厨房にはいろんなスパイスがあるんですけど、
この八角は星図盤に書いてある星みたいな形をしているんです。
香りが独特ですのでほんとうにちょっとだけ入れました。

楽しく召し上がってくれると嬉しいです]
(259) 2022/01/30(Sun) 19:33:14

【人】 小満末候 麦秋至

[雨水さまが持ってきてくださったお肉類を見て、>>195
「これなら沢山ポトフが作れる」と口走ってしまったためでしょうか。
わたしは宴会の席で一品ふるまうことになりました。
お肉類、わたしが雨水域にいた時に食べたものとは、ランクが違うと一目見て思っていた。
お金を節約して高級店ではお買い物しませんでしたし。
正直緊張したけれど、うまくできたようでよかった]

あ、あの、どうですか、これ。
わたしが作ったポトフなんですけど。
雨水さまが持ってきてくださったベーコンやソーセージも、
入っていますよ。ほら!

[文字通りごろごろとした大きさに切られた野菜に混じって、
ごろごろと厚切りにしたベーコンが入っている。それを指差した。
断られなければ向かい側に座って、
食べるかどうか、それを見守った]
(260) 2022/01/30(Sun) 19:35:03

【人】 小満末候 麦秋至



    …………。


[じーーーーーー……。

会合後のパーティーの時のチュウくんとは、
互角な目力比べができそうな勢いだった。

彼女が美味しいと言ってくれたなら、
飛び上がる勢いでよろこびました]

[嬉しくても涙が出るということを、わたしは経験したばかり。

だから、雨水さまが人知れず涙ぐんだのを見ても、
ただ、それが拭われるのを見守っていた。
灯守りだからって泣いてはいけないわけでもない、そうでしょう?*]
(261) 2022/01/30(Sun) 19:37:14

【独】 小満末候 麦秋至

/*
小雪さま…………(語彙がないなってる)
(-1003) 2022/01/30(Sun) 19:49:28

【独】 小満末候 麦秋至

/*
よろこびのぎゅーーーーーー >>-1005

わたしは……わたしは大変うれしいです、はい
(-1008) 2022/01/30(Sun) 20:06:51

【独】 小満末候 麦秋至

/*
ハッ 雨水さまもお返事ありがとうございましたっ
ここぞとばかりにエンカをねらいました わいわい
(-1012) 2022/01/30(Sun) 20:39:29
麦秋至は、競泳水着がふたつ……
2022/01/30(Sun) 20:43:57

【独】 小満末候 麦秋至

/*
>>-1023
わかる……わかるぞ……
(-1024) 2022/01/30(Sun) 20:59:18

【人】 小満末候 麦秋至

―― 雪見温泉 ――


[同じ景色を見ることはなかなか難しい。
小雪さまとふたりして“領域”ならではと言える露天風呂の景色を堪能することはできたけれど、>>262
いくら言葉を尽くしても、わたしが見た景色を、
そのまま小雪さまの目にうつすことはできない。

それでもよかった]
(282) 2022/01/30(Sun) 21:36:19

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしが長い話をした後に、
小雪さまも長い話をする。>>263>>264>>265>>266
それは心のどこかで予想できていたことだった。
お互いに話したいことがたまっていても不思議じゃない。


遠い昔の話を聞くのは初めてで、
だから、小雪の地を出てそれなりに長い時間が経って、
ようやく、知ったのだ。
わたしが、先代の小雪さまと、同じような姿のくらまし方をしたことを。
手紙ひとつだけ残して。
だから、小雪さまは相当寂しい思いをしたのだろうということ。
「寂しい」と、彼女は一言も口にしなかったけれど
]
(283) 2022/01/30(Sun) 21:37:04

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしは小雪さまの“何か”を攫うどころか、
降り積もる枯葉のような寂しさを残してしまいました。
それでも、帰ってきたいときに帰ってきていいというのです。
枯れたように思えた涙がぽろりと零れ落ちました。

頭を撫でてくれる手のあたたかさが心に染み入る]


  ありがとうございます、
  …………そ、その、いつになるかはわかりませんけれど……
  帰ってきたらまた、お土産話をします。
  約束、です。


[やっぱりお風呂場だと心がさらけ出されてしまうのかもしれない。
ともあれわたしはちょっとだけ、未来の話をした。

それから湯上り後のデザートも美味しくいただいた。
口当たりが雪のようにふわっふわだったのが印象深かった*]
(284) 2022/01/30(Sun) 21:40:44

【独】 小満末候 麦秋至

/*
みゅんみゅん

時間の都合的にこれから〆を書きます 
そしてそこで力尽きるかもしれない……
(-1034) 2022/01/30(Sun) 21:42:40

【独】 小満末候 麦秋至

/*
>>-1033
読まれた! ありがとうございますありがとうございます
謝るのは絶望的に投下の遅かったわたしの方です orz

言われてみればSANチェックが必要な気がしてきた……w

>>-1035
SUKI……
(-1040) 2022/01/30(Sun) 21:49:43

【独】 小満末候 麦秋至

/*
え えらいこっちゃ…… (直近ざっと見ての感想)
(-1071) 2022/01/30(Sun) 23:01:02

【独】 小満末候 麦秋至

/*
とんぼのまるやき、麦ちゃんだったら気になるって言いそう
(-1072) 2022/01/30(Sun) 23:01:44

【人】 小満末候 麦秋至

―― それから ――



もしもわたしが「実家に帰らせていただきます」と言ったら、
どうするんですか?


[私が小満さまにそんなことを訊いたのは、
宴会が終わって数日経った頃。

……ええ、楽しかったですね、宴会。
雨水さまとは一緒にポトフを食べる仲になれたし、>>272
楽しい、と思ったままを口にした彼女に笑いかけて、>>273
ヒマだったら『慈雨』にも来てください、と告げたのは記憶に新しい]

……あっ、
別に今すぐ帰るって話じゃないです。

[はたして小満さまの反応は、予想通りだったか否か。
でも、ちゃんとうろたえずに話ができた……はず]
(292) 2022/01/30(Sun) 23:07:57

【人】 小満末候 麦秋至

やりたいことができたんです。
いつか、小雪さまの代わり……いえ、後任ですねえ。
それを、血のつながりがない方でも勤め上げることができるような。
そういう風に世界を変えるやり方をまだ、知りません。

それを見つけられるまで、
真反対から世界を見ていたいのです。

…………果たしていない約束も、まだまだありますし。


[そう話すわたしの手には封筒が握られている。
立春様から届いたお手紙、そのお返事をしたためたものだ。
ちょうど茉莉花をあしらったレターセットを見つけたので、迷わず買って使った。
切手ばかりはセットにできず、デフォルメされたanimalの絵が描かれているものにした]
(293) 2022/01/30(Sun) 23:08:21

【人】 小満末候 麦秋至

『  立春さまへ

   お手紙ありがとうございます。
   あのアンケートはもともとわたしの個人的な興味で置いたものです。
   わたしにとっても興味深かったその結果が、
   どのように反映されるのか、楽しみです。

   お祭りの折にはとびっきりおめかしして遊びに行きたいと思います。
   もちろん小満さまや小雪さまも喜んで来てくださるでしょう。

   立春を過ぎた折ですと、
   『慈雨』では春キャベツのペペロンチーノが限定メニューに加わります。
   他にも、いえ、あとは遊びに来た時のお楽しみにしましょう。

   一人で来るもよし、大切な方を連れて来るもよし。
   お待ちしております。

            麦秋至より  』
(294) 2022/01/30(Sun) 23:09:34

【人】 小満末候 麦秋至

[話がひと段落すればじゃあお店にいきますねー、と言って、
領域の中にある家から出る。
睡蓮の咲く小さな池の傍らに立てば、
まだ蕾のままの花々が無言でわたしを迎え入れる]

……あ。咲いた。

[咲きそうにしていた蕾がひとりでに開くのを、>>0:70
わたしは息を飲んで眺めていた。
新しい命が芽生えた先へ力は巡り、小満さまもいずれ手ずからその命のはじまりを祝福する。
そう思うと心が弾んだ。『慈雨』でも明るい話声が聞けるのかもしれない]
(295) 2022/01/30(Sun) 23:13:40

【人】 小満末候 麦秋至

[ねえ、小満さま。
わたしはあの時、あなたさまに見つけてもらってよかったと思っております。
そうでなければ、わたしは今頃きっと、
何者にもなれないわたしのままでいたかもしれません。
運命の瞬間というものがあるのなら、
あなたさまに出会った時がそうでした。

いつかわたしが『麦』ではなくなる時が来ても、
貴方のもとにいた『胡乃羽』を、できる限り覚えていてほしいのです――]
(296) 2022/01/30(Sun) 23:14:13

【人】 小満末候 麦秋至

[……とは言えませんでしたね結局!
ええわかってますわかってます、言ったら恥ずかしくて逃げたくなってしまいますとも。
真に自分の心に従うためには、まだ勇気が足りません。
あるいはまだ、この時間に浸っていたいのか]

お仕事が終わったら、小雪さまにもお手紙を書かないとねえ。

[気晴らしに別のことを考えるわたしである。
立春のお祭りにお誘いしてみようかって。
小満さまと小雪さま、両手に花みたいなことをしたいと個人的に思っているけれど、
それはさておき小雪さまにお手紙を出すなんて……本当に久しぶりだ。

署名は『胡乃羽』の方にしよう。

そう決めてから、睡蓮の池を覗き込む。
おもむろににこっと笑みを作れば、
水面に映ったわたしもにこっと笑う。

うん、上出来だ。
それじゃあ、今日も頑張ろっか**]
(297) 2022/01/30(Sun) 23:15:12

【独】 小満末候 麦秋至

/*
〜〜完〜〜

盛りこめきれなかったんだけど次の会合では親しい方(鳴子ちゃんとか)におもむろに実際の名前の方を名乗ったりするやつになります

あとなんか問うてますがお返事はなくてもいいやつなので
(-1075) 2022/01/30(Sun) 23:17:14

【独】 小満末候 麦秋至

/*
包帯cosmマイクロビキニcosm大鎧cosmバスタオルcosmタンガcosm
(-1076) 2022/01/30(Sun) 23:17:53
麦秋至は、!?
2022/01/30(Sun) 23:19:23

【独】 小満末候 麦秋至

/*
とりあえず挨拶
あかつき@Akatsuki-smです。眼鏡と音ゲーとバトルがすきです
ハッシュタグをつかまえるのが苦手です
そんなわけで前回に引き続き村企画ができた後に設定をもらった形ですが
めちゃめちゃ良かったのでとにかくカワイイをぶつけました
ほしねPや同村した方のどっかに刺さってると嬉しいです

縁故あった方々にはがんばって愛を込めました わいわい
村で絡んで新たな縁故もできましたわいわい
絡めなかった人の方が多いですが はわわ〜〜〜〜

だいたい楽しそうな村にいたりいなかったりするので
また会った時にはつついてもらえると嬉しいです シーユーアゲイン!
(-1081) 2022/01/30(Sun) 23:28:31

【独】 小満末候 麦秋至

/*
キャーほしねさーん!

えっすごい……すごい……
冬至さまのも装飾があまりにも綺麗 こうして冬至域の雪が止むのか……
(-1087) 2022/01/30(Sun) 23:33:18

【独】 小満末候 麦秋至

/*
小満さまにときめきしております…………はい……
(-1095) 2022/01/30(Sun) 23:47:50

【人】 小満末候 麦秋至

友……ですか?

[わたしは驚いた顔で話を聞いていた。>>316>>317
空位でもある『麦秋至』の号についての知らなかった話、
いずれ去る時が来ても幸福を願っているというその言葉。

ならばわたしはそれに相応しくあれたのか。
思わずそんなことを確認したくなってきたわたしだったけれど、
小満さまの言葉に従って、何かを取ってくるまでの間ちょこんと待っていた。>>318

  ――あるいはこれからはじめて聞く音色が、
  言葉よりも雄弁に答えになっていたかもしれず**]
(331) 2022/01/30(Sun) 23:59:17

【独】 小満末候 麦秋至

/*
おつかれさまでした! ・∀・ノシ
(-1118) 2022/01/30(Sun) 23:59:54