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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


【人】 灯守り 大雪



  「 上手く扱えてようが、……不安は不安 」
  「 ミスとか、慣れた時に起きるものだし 」


 今は、上手く扱えているから。
 大雪は危険ではないと、わかってもらえているから、
 ……だから、ここの人々はそう、無防備に
 私に接してくれているとは思うのだけど。


  「 …… 警戒し無さすぎじゃ、ないかな…… 」


 前にも確かこんな話はしたし、先代大雪との
 交流があったのなら、その分もまた
 色々と知られてしまっているとは思うのだが。

 ハグの代わりにぬいぐるみのパンチを
 ぽふっとお見舞いしておこうか。
 
(8) uiro 2022/01/23(Sun) 0:35:52

【人】 灯守り 大雪


  「 そ?
    長い付き合いになったね、小満爺さんや。 」


 長い付き合いの子供がおばあさんになっている、>>2
 などという実感、そうそう湧くものでも無かろうが。
 それでも少し緊張が解けたようにふにゃりと頬を緩める。
 
 もちもち。桜餅を食みながら、
 おいひいよと伝えつつ。


  「 麦、……人形の姿で会った事、あったかな 」
  「 元気の良い子が増えた気も、する…… 」


 辺りをきょろきょろ見回してみつつ。
 自分が静かすぎるだとかは言わない言わない**
 
(10) uiro 2022/01/23(Sun) 0:43:43
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a3) uiro 2022/01/23(Sun) 0:53:56

【人】 灯守り 大雪




  
「 だから怖いんだよ、 」




 と。呟きはすれど。彼の言葉>>11は有り難く受け取った。
 警戒するのは失礼と、そう言われても、
 こちらは暗に警戒をして欲しいとも思っていて、――

 ままならない。そう歯がゆいような心地はしながら、
 長い付き合いになった彼を見上げる。
 その信頼を自分が裏切る日が来ないと良いと願う。

 
(75) uiro 2022/01/24(Mon) 16:44:01

【赤】 灯守り 大雪



 先代大雪が籠る直前。
 妙な騒ぎが領域内で起きている、と
 そんな事を明かしていたことも有ったろう。
 

  「 急に子供の泣き声がして、そんでサ、
    みいんな可笑しくなっちまうんだって …… 
    ったく、ウチで何が起きているんだか。 」

  「 元凶は、探りを入れている処だが、さて。
    何とかしてくれって言われてもね、
    こっちもどうすりゃいいんだか。 」
  
  「 まあ暫くはごたごたしてるだろうよ。
    あんたも気を付けな、小満の坊や。 」
 

 すこし骨ばった手で、そんな事を先代は言って。
 姿をすっかり見せなくなるのは、数日後の話。 
 
(*89) uiro 2022/01/24(Mon) 16:44:46

【赤】 灯守り 大雪





  私がいつか随分な騒ぎを起こしたのは確かだから。

 
(*90) uiro 2022/01/24(Mon) 16:45:41

【人】 灯守り 大雪



  「 ん、……いつまでも後輩気分じゃいられない、なと 」
  「 ……何にせよ、いつも有難く思ってる 」

 
 外見と年齢が一致しないなんてことは常の事だし。
 ぬいぐるみや機械の姿でしかお目見えしない者々は
 本当に存在しているかを疑われるまである。


  「 代替わりは、少し 寂しくもなるけどね…… 」
  「 なんかお婆ちゃんみたいなこと、言ってるけど 」


 久しぶりにこうして直で会えてよかった、などは。
 少し心のうちに思いつつ。 
 
(76) uiro 2022/01/24(Mon) 16:46:13

【人】 灯守り 大雪



  「 ……って、ご意見聞いてるの、小暑だったの 」
  「 今回、初参加だった……? そっか 」

  「 おつかれさま、えらいえらい 」


 彼の姿を目に留めて、>>16そうゆるく手を振る。
 以前こちらの領域に来た折に、ぬいぐるみを押し付けた、
 そんな記憶が私の中にあって。

 だからか、彼の方が外見は随分と大人であるが
 私にとっては弟分の様にも思えている。
 
(77) uiro 2022/01/24(Mon) 16:46:42

【人】 灯守り 大雪

 私のような引きこもり系灯守りは
 外に出ることに対して非常にハードルを感じるし
 たまに友人との約束でさえ嫌気が差してしまったり
 そういう、……いやはや面倒な性質が えっと。
 多分冬至は分かってくれると思う……思いたい


 それでも一度外に出てしまえば、こうして
 親しい間柄の者たちとも顔を合わせて歓談が出来て、
 美味しい桜餅も頂くことが出来て、……

 よかったな、などと 不覚にも思ってしまうのだ。
 不覚なのだ。これは。

  
  「 そういえば、この桜餅、立春が作ったのかな 」


 きょろりと、彼女の姿を探しては見るけれど。
 あの子はきっとぬいぐるみの私しか知らない>>2:100
 ゆえに、誰だろうとはまた思われようが*
 
 
(78) uiro 2022/01/24(Mon) 16:55:52

【人】 灯守り 大雪


―― 処暑とささやかな付箋>>20 ――


 いつも観察する側が見られる側になり、
 いつも姿を現さない者が姿を現し、――
 とまあ、此度の会合の最中に、そんな珍事が
 水面下で起こっていたわけで。
 気付いた人はきっと、そうそう居ない筈。

 会合後にそっと付箋を持ち帰ったぬいぐるみを
 ぎゅっと腕に抱えて、笑んで。

 もう少し雄弁に話してもいいのに、と。
 そんな事は、特段私には言われなくなかろうけれど。

 
(79) uiro 2022/01/24(Mon) 17:12:34

【赤】 灯守り 大雪



 私が灯守りとしてはたらくようになったのと、
 彼が灯守りとなった時期は、そう離れていない。
 どこか同期のような心地で居る部分はある。

 先代の処暑とも、顔を合わせる機会は有ったろう>>*12
 その頃は、人間の姿で人前に出るなど、と
 怯えて、どこに行くにもぬいぐるみを動かして
 どうにか会合や業務をこなしていた頃だが。
 
 もっと周囲を見る目が自分にあればとは、
 これは……もう過ぎた話。
 あの頃は自分のことで精いっぱいだった。

 自信がどう評されていたとまでは 終ぞ知らず。*

 

 
(*91) uiro 2022/01/24(Mon) 17:18:21
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a40) uiro 2022/01/24(Mon) 17:22:47