人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:


到着:灯守り 白露

【人】 灯守り 白露


[ 遅れちゃう、遅れちゃう!

さ わ さ わ と、まだ
小麦
を撫でる風

カッ カッ と、
靴音
を軽やかに奏でる
石畳


どれも、白露の領域おうちのもの ]
(188) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:10:53

【人】 灯守り 白露

—領域—

「白露、今日は集まりの日ではなくて?」

[朝
まだ大きな葉のおもてに露が乗るような時間
朝ごはんのトーストをかじるわたしに、蛍である鶺鴒鳴 -わたしはセキレイて呼んでる- が尋ねてきた

セキレイは、前任の灯守りの蛍だった人
灯守りが変わっても、変わらず蛍を続ける人だった
前任と比べたりしないし、甘やかしてくれもしないけれど、決して手を離したりはしない人

わたしはセキレイが大好きだいきらいだった
]

 あ…うん……
 ……これ、食べたら……

「はいはい
 食べ終わりましたらお召し物を選びますのよ
 お顔を洗ってきてくださいまし」

 ……うん

[セキレイって、実はお母さんだったりする?]
(189) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:11:53

【人】 灯守り 白露

[白露域の人たちは、優しい人が多い
みんな何か作るのが好きみたいで、よく編んだものとか縫ったものとかをわたしに持ってきてくれる
みんながくれるモノはどれも綺麗で、可愛くて、心があったかくなるものばかり
わたしは、そんなみんなのことが好き]

「白露、本日はこちらのものでいかが?」

 セキレイが、いいと思うなら……

[お洋服のことなんて、とんと知らないわたしは全てをセキレイに任せた
わたしは
正しく
お人形になるだけで、セキレイがとても可愛くしてくれる

今日セキレイが出してくれたのも、みんなが贈ってくれたドレスだった
真っ白なレース袖、幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたく
全体的に淡い雪のようなふんわりとしたドレス]

中央はとても冷えますのよ
 外套をお召しになって」

 ……ドレス……

「風邪を引かれましては、元も子もありませんの
 いいからきてくださいまし」
(190) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:12:46

【人】 灯守り 白露

[そういってセキレイは、濃紺の外套をわたしに着せた
せっかくの可愛いドレスが隠れてしまうのが、わたしは不満だったけれどセキレイには勝てなかった
この領域はずっと秋の風が吹いているから、レース袖のドレスで過ごせるけれど、外は今冬だったらしい]

(どうにも……しばらく出ないと、忘れるのね)

[わたしは、この領域から出ることはない
……ううん、ほとんど出ないって言った方が正しいのかな
お外は怖いから、こわいせかいだから、
こわくて


それで?
]

 ……あっ、ねこちゃん

[遅れないように!と念を押したセキレイの言葉も忘れて、統治域の畑で寝転ぶ猫ちゃんに、スケッチブックをむけて──]
(191) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:13:10

【人】 灯守り 白露


 
ううう……!!!


[また!まただ!
うっかりスケッチに時間をかけてしまったの!
セキレイにあんなに言われてたのに、やっぱりわたしってば外に出ない方がいいの!]

 ……っ、

[はた、と弾む息を整えながら手にしたスケッチブックを見つめる
絵を描くのも、素敵な景色を切り取るのも、そうだけれど
わたしの言葉を伝えられるたった一つの手段モノ

わたしはお喋りが苦手だから
いつもは、ちょっとしか喋らないわたしのことを、セキレイはわかってくれるけれど
セキレイだっていつもいるわけじゃないから

…そこで、生み出したのがスケッチブックにお返事を書くという、原始的、かつ、絶対伝わる方法]

 ……

[本当は、わたしだって、いっぱいお喋りしてみたいんだけどな]
(192) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:13:57

【人】 灯守り 白露


(今日の会合、知ってる人がいたらいいなあ)

[そんな思いを浮かべながら、さて中央へ
少しばかり前髪を気にしながら扉に近づけば、出迎える人たちの姿>>5]
(193) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:14:22

【人】 灯守り 白露

—会場前—

 
えっ


[がしゃーん!

急いで入ろうとした入り口を、どうやら何かが遮って転げたらしく>>112
大きな音を立てた、突如現れたそれに目を白黒させた]

 
……すごい


[願わくば、その芸術的な放物線を描いた瞬間と
煌びやかな扉と倒れた自転車とやらを共にスケッチしたくはあったが
他の声>>113に、は、と我に返り]

 
い、急がなきゃ……だったんだ……!!


[慌てて扉へと飛び込んだ]
(194) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:14:59

【人】 灯守り 白露


 
……は、は……
 まに、あった……?


[どうやら随分と遅くきてしまったような、そうでもないような…?
あまりに走って走って、急いだものだから息が整わなくって
会場の奥の壁にもたれかかって、胸を抑えた
深呼吸をしながら、吸って吐いて、吸って吸って吐いて……??]

(……これは、違ったかも)

[弾む呼吸がようやく整った頃
思わずすん、とお顔が真顔に

……なりつつ、冷静になってきたので、会場を見回してみた]

 ……!

[スケッチブック…じゃなかった、手帳を開く人>>12を見つけた!
もしかしたら、わたしといっしょ筆談かもしれない
後で声をかけてみよう、とひとまず顔を覚えておくことにした
……女の人かなあ?男の人かなあ?
]
(195) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:16:02

【人】 灯守り 白露


 ……あ

[さて、次はと見渡せば靴のない女の人>>104
どうにもこうにも、わたしは他の人との交流が少ないのもあって
人の名前と顔 -号も然り- が一致しなかった]

 ……

[ただ、どうにもその素足が気になって -白露は寒いと感じたので- ちらりと様子を伺った
伺って……伺って……

……ええい、ままよ!]

 ……あっ、
あのっ……

 ……あ、えと、……はっ…白露、といい、
ます……


[何度もつっかえながらやっと出た言葉は、名乗りで…
裸足で、寒くありませんかと聞きたいだけだったのに、わたしってば!]

 ……あ、足……
えと、


≪裸足のようですが、寒くありませんか?≫

[耐えきれずに、言葉をスケッチブックに託した
もしかしたら、スケッチブックに綴られた字に見覚えがあるかもしれない*]
(196) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:18:24

【独】 灯守り 白露

/*
なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜い(とてもながい)
ふええんRPむら3年???ぶり???????とかレベルですがんばりますやべ〜〜〜〜〜にほんごむずかしゃ〜〜〜〜〜
(-67) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:24:04

【独】 灯守り 白露

/*
私が日本語ド下手なので白露ちゃんにも下手になってもらいます!
[ひどいとばっちりで草]

オレ…オマエ…ダチ……
(-68) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:25:03
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a46) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:30:22

【独】 灯守り 白露

/*
はわぁ”〜〜〜〜〜見落としありそうでこわやこわや…
赤ちっぷかわよ!

寝よう、……寝る……!!よし…!!**
(-69) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 3:32:26

【独】 灯守り 白露

/*
ロザベラ、が名前として可愛いから本名も使い続けたい
それはそうとしてなんかあれだから(?)ローザを使いたい
愛称……むつかしい……
(-89) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 18:09:41

【人】 灯守り 白露

[さて
靴のない女性とのお話がひと段落したのなら、再び会場を見回した
女性のそばにいたままかもしれないし、再び壁に戻ったかもしれない

知り合いの姿を探すかのように、キョロキョロと視線を動かして…]

 
あっ


[視界に捉えたのは、馴染みの深い
白銀
萩色
の艶やかな髪>>83
凛とした姿勢に柔らかな笑みを浮かべる女性

白露の師、とでも言うべきか
-白露は姉、もしくは親の様に慕っているが-
霜降の姿だった]

 ぉねっ……、
 ……

[危ない、かつては面と向かってそう呼んでいたこともあるかもしれないけれど、“その呼び名”お姉ちゃんは、心の中でしか出していないのだった
それに、もう卒業独り立ちしたんだから!]

 ……
霜降、様……


[ぽつり、そう呟いて声をかけに行くか否か、悩む様にスケッチブックを手繰り寄せ、目を逸らした]
(296) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 19:59:14

【人】 灯守り 白露

[さてさて
目を逸らした先には、何やら苦しそうな声と>>229それを気にかける声>>231
少しばかり距離があったか、それとも会場がざわざわしていて聞こえなかったか
やりとりを把握することはできなかったけれど、
黒い
人が
を使ったのは見えた>>249]

(わっ、すごい)

[他人の力を見たのは、片手に収まるほどだった
多くないそれに、思わず目が輝いてしまったのは、仕方ないでしょう
だって、とてもすてきだったんだもの]

(無事、だったみたい)

[どうやらなんとかなったようだった>>275
良かった、とさりげなく向けていた目の尻を下げ、安堵する
……少しだけ色付いた
を、上着の襟に埋める仕草には、心の底で慰めを送った

その気持ち、とてもわかります*]
(297) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 20:00:06
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a65) Alicelazuli 2022/01/17(Mon) 20:03:30

灯守り 白露は、メモを貼った。
(a79) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 1:59:09

【人】 灯守り 白露



(あっ)

[遠くから見守っていた方>>305と、ばっちり目が合った
やっぱり見ていたの、不味かっただろうか、でもでも

何やら呟かれた言葉、音を拾うことはできなかったけれど
きっとこうであろう
-すみませんとか、そういう-
、と解釈をして…]

 ……

[にこ]


[相手を安心させようと、柔らかく微笑んだ
これがこの時、わたしお人形が取るべき正しい動きだと思ったので

ぺこりと頭を下げられた姿を見れば、こちらも外套の端を摘んで、お辞儀を返した*]
(433) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:15:55

【人】 灯守り 白露


(そういえば)

[はた、と思い出すのは、声を掛けよう>>195と考えていた灯守り>>315
声を掛ける前に、もう一度姿を……と会場を見渡して
もし、かの人のローブのフードをちらりとでも見ることができたならば、あ、と思っただろう

ぱちん、と思い出した
あのフードは、たった一度…いや、もっとあったっけ?まあ、とりあえずその、すごく珍しくかの人が領域うちに用があって、セキレイもいなくって……わたしが出たときに、見たフードだった
確か…]

 ……
処暑、様


[わたし白露の隣の統治域、処暑
かの人はその灯守りだ、思い出した]
(434) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:16:45

【人】 灯守り 白露


 ……

[思い出したからと言え、決して親しいわけでもなく…
本当に、お隣さんなだけ、という認識なのだ、少なくともこちらは…]

(……でも、興味ある)


[開かれている手帳も、なにかを書き連ねる様子も、もしかしてもしかしたら会話手段かもなんて思ってしまう
実際は違かろうとも、白露は知らず
未だ声をかけるべきか、ちらちらと視線を寄越すのみだった*]
(435) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:17:15

【人】 灯守り 白露

[時遡り
裸足の女性に声をかけた時のこと>>196

様子をちらりちらりと伺うわたしに、優しく微笑んでくれた女性>>369
その微笑みに、勇気を出して声を出してみたのだけれど…]

 あ!
 ……こ、
こんにちは……

 そう、そうです、秋の……

 ……
大寒……

 
の、
おわり

 あっ、
えと、……


[いけない、うっかりまた思考を飛ばしてしまうところだった
-この時白露の頭の中では、春を待つ緑が溶け始める雪の露を纏う姿を思い浮かべていたのですが、それはまた別の話-
]
(436) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:19:16

【人】 灯守り 白露

[慣れてしまえば寒くない、と返ってきた言葉にへにょ、と眉を下げた>>371
確かに、大寒様の領域
-白露は見たことはないけれど-
は、想像するに雪に覆われていそうだと思った
それと同時に、その白い足を飾るのならば、どんなものが似合うのかと想像し始めたところで——…]

 ……っ?

[あら、と呟かれた声に肩を跳ねさせた
ど、どうしよう字が汚いとか、文字間違ってるとか、そんなそんな…!?]

 えっ、あ、ご、
ごめっ

 ……

 え、えありす

[思わず反射的に溢れた言葉を途切れさせたのは、聞き覚えどころかもう幾度と目にした名前が出てきたからだった>>372]
(437) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:20:02

【人】 灯守り 白露

[その名前は、わたしが楽しみにしている文通相手のお名前
ある日、自室の窓辺に見たことのない手紙が置いてあって、
その文字が、流れる様に綺麗なものだったから、ついお返事を書いてしまったのが始まり

何度か交わすうちに、統治域で描いた風景画を同封してみたり、領民に教えてもらいながら押し花を作って入れてみたり、少しずつわたしの好きなものをお裾分けしていった
彼女がお部屋にそれらを飾ってくれていたことは、白露は知らなかったけれど、彼女がそのひとつひとつに丁寧な感想をくれたりすることが、とても嬉しかった
自室の机の上には、お返事だけを入れた木の箱が大切に置かれているほど、白露にとっては大切な名前モノであったのだ]

 …!
 
ローザ
……ろっ、ローザ、です

[お会いできて光栄です、嬉しいです、会ってみたかったです

言葉はいっぱい浮かんでくるのに、どれも声にはできなくて
文字を乗せるスケッチブックも、今はどうやらおやすみ中らしくって
嬉しさを滲ませた笑顔を彼女に向けることしか出来なかった]
(438) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:20:57

【人】 灯守り 白露


 ……わ、たし、も……
 ……
 あ、
ありがとう、ございます……


[多くは語れずとも、また白い便箋に文字を載せて届けようと決め
なんとなく居心地が良かったのもあり、
椅子に座ったままの大寒様>>373の横に立ったままでいた
ふう、と一息ついて、師の姿を見つけ——…>>296]

 ……っ、
大寒、様


[そっと背を押す手に気づいたのなら、不安そうな目を向けてしまったでしょう
だって、
わたしは、霜降様にどんな顔をして会えばいいのかわからないから
*]
(439) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:21:39

【人】 灯守り 白露

[ 
妹として?


家族として?


それとも、知り合いとして?
]
(440) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:22:02

【人】 灯守り 白露


[ 
——……


  と、して…?
]**
(441) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:23:11
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a84) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:31:30

灯守り 白露は、メモを貼った。
(a85) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:33:30

【独】 灯守り 白露

/*
変な時間にお返事ってメモに書いた直後に表めちゃめちゃ更新されてて笑っちゃった
えっもしかして…時差…!?(んなわけない)
(-140) Alicelazuli 2022/01/18(Tue) 15:37:20